ローカル商品データ仕様

ローカル商品の商品データがすべて含まれているファイルを Merchant Center と共有します。設定によっては、Merchant Center の商品データを貴社の商品データファイルと自動的に同期できます。すべての商品データを含んだファイルをすでに提供している場合は、ローカル在庫広告と無料ローカル リスティングに同じファイルを使用できます。

この記事の内容


商品データソース

ローカル在庫広告または無料ローカル リスティングに対して有効になっていない既存の商品データソースを使用するには、アドオンを有効にし、ローカルの買い物客による商品データソースの使用を有効にする必要があります。ローカルの買い物客を有効にする方法は次のとおりです。

  1. Merchant Center アカウントにログインします。
  2. 設定とツールアイコン ツールと設定メニューのアイコン [歯車] をクリックして、[データソース] を選択します。
  3. 変更する商品ソースを選択します。
  4. 設定をクリックして、[このデータソースの商品データの使用方法] を [店舗とオンライン ショップに商品データを使用する] に編集します。
注: オンライン商品(ショッピング広告と無料商品リスティング)と店舗商品のそれぞれに別々の商品データを登録する場合は、両方のデータソースで同じ商品を登録しないようにします。

ローカル在庫広告と無料ローカル リスティングの両方について、すべての商品を 1 つのデータファイルで登録することをおすすめします。新しく作成されたデータソースの場合は、データソースの作成時に、該当するすべてのデータソースの掲載先を選択できます。既存のデータソースの場合は、メインのデータソース設定を使用して、追加の掲載先としてローカル在庫広告や無料ローカル リスティングを有効にします。ショッピング広告またはローカル在庫広告と無料ローカル リスティングから商品を除外する必要がある場合は、非掲載先 [excluded_destination] 属性を使用します。非掲載先の詳細をご覧ください。

商品データソースを登録する

ファイル形式: 区切り文字形式のテキスト ファイル(推奨)、XML、API のいずれかを使用できます。

新しいデータソースの登録: 新規データソースの標準的な登録手順に沿って行ってください。

登録してから商品が表示されるまでには最大 2 日かかります。

重要: この商品データ仕様に記載されている属性名の中には、スペースやアンダースコアを含むものがあります。属性名の文字やスペースを正しく登録できるよう、使用するファイル形式に応じて以下のガイドラインを遵守してください。

属性要件のまとめ

属性 登録要件

商品説明 [description]

ID [id]

商品画像リンク [image_link]

タイトル [title]
店舗で販売しているすべての商品に必須です。
GTIN [gtin]

メーカーによって GTIN が割り当てられているすべての商品に必須です。

上記以外のすべての商品は省略可(使用することを強く推奨)。

ブランド [brand]

すべての新商品で必須(映画、書籍、音楽録音のブランドを除く)。

上記以外のすべての商品は省略可

状態 [condition]

商品が中古品または再生品の場合は必須

新品の場合は省略可

省エネ性能 [energy_efficiency_class]

最小省エネ性能 [min_energy_efficiency_class]

最大省エネ性能 [max_energy_efficiency_class]

商品が EU 加盟国、英国、スイスを対象にしている場合は必須

商品が EU 加盟国、英国、またはスイスを対象にしていない場合は省略可

非掲載先 [excluded_destination]

1 つの商品データソースを使用して、オンライン商品とローカル商品の両方の商品データを登録する場合に推奨されます。

店舗で販売されていない商品をローカル在庫広告と無料ローカル リスティングに表示しないようにするには、この属性を使用します。

GTIN [gtin]

MPN [mpn]

ブランド [brand]

任意

従来のローカル商品データソースを使用してローカル商品の商品データを登録する場合は、これらの属性を使用して、オンラインと店舗の両方で取り扱う商品を、商品データソースとローカル商品データソースで一致させることができます。そのための方法は 2 通りあります。

照合に固有商品 ID を使用している場合は、このデータソースに状態 [condition] 属性を含める必要があります。

価格 [price]

セール価格 [sale_price]

セール価格有効期間 [sale_price_effective_date]

価格の計量単位 [unit_pricing_measure]

価格の基準計量単位 [unit_pricing_base_measure]

推奨。店舗間で商品価格が統一されている場合は、価格 [price]、セール価格 [sale_price]、セール価格有効期間 [sale_price_effective_date] はメインのデータソースで登録できます。

必須。商品ページ(店舗の在庫状況を含む)を使用する場合は、価格 [price]、セール価格 [sale_price]、セール価格有効期間 [sale_price_effective_date] がメインのデータソースに必須です。

必須。価格の計量単位 [unit_pricing_measure] と価格の基準計量単位 [unit_pricing_base_measure] は、現地の法律や規則によって規制されている場合に必須です。

受け取り方法 [pickup_method]

受け取りに関するサービスレベル契約 [pickup_SLA]

ユーザーがオンラインで商品を購入して店舗で受け取れるようにするには、この 2 つの属性を指定する必要があります。

  • 受け取り方法 [pickup_method] と受け取りに関するサービスレベル契約 [pickup_SLA] は、ローカル在庫データソースで店舗ごとに登録することもできます。
重要: 2024 年 9 月 1 日より、商品の店舗受け取りを有効にする場合に受け取り方法 [pickup_method] の指定を省略できます。

詳しくは、本日店舗受取可店舗在庫データの後日店舗受取可後日店舗受取可(商品データを含む)をご覧ください。

商品リンク [link]

リンク テンプレート[link_template]

モバイルリンク テンプレート [mobile_link_template]

広告用自動転送先リンク [ads_redirect]

販売者ホスト型店舗詳細ページへの参加は任意です。

商品ページ(店舗の在庫状況を含む)には商品リンク [link] が必要です。

店舗固有の商品ページ(店舗の在庫状況と価格を含む)には、販売者ホスト型店舗詳細ページのリンク [link_template] が必要です。

販売者ホスト型店舗詳細ページ用のモバイルリンク [mobile_link_template]広告用自動転送先リンク [ads_redirect] は省略可能です。

重要(XML の場合のみ): XML 形式の Merchant Center データソースを更新して下記に示した属性を指定する場合は、Google Merchant Center のネームスペース宣言を追加する必要があります。そうしないと、データソースが適切に処理されない可能性があります。

必須 ID 属性

商品の基本情報を Google に伝えるための属性です。すべての商品アイテムで必須です。

ID [id] - 商品アイテムの ID

各商品アイテムの ID は、全店舗にわたって固有であり、同じ国、同じ言語ではデータソース間で再利用できません。

指定するケース: データソース内のすべての商品アイテムに必須です。

文字列
テキスト / タブ区切りの例 421486
XML の例 <g:id>421486</g:id>

重要:

  • 先頭と末尾の空白文字と改行文字(0x0D)は削除されます。
  • 改行文字(0x0D)と空白文字(空白文字プロパティを持つ Unicode 文字)は、単一の空白文字(0x20)に置き換えられます。
  • 有効な Unicode 文字のみ使用できます。ただし、次の文字は使用できません。
    • 制御文字(改行 0x0D を除く)
    • 機能文字
    • 私用領域文字
    • サロゲートペア
    • 未割り当ての符号位置(具体的には、0x10FFFF よりも大きいすべての符号位置)
  • 商品アイテムの登録後は、ID をデータソースの更新時に変更したり、後で別の商品に使用したりすることはできません。
  • ショッピング キャンペーンに ID を使用する場合は、小文字のみを使用するか、大文字と小文字を区別しない文字を使用することをおすすめします。

タイトル [title] - 商品アイテムの名前

商品アイテムの名前。タイトルには、他の商品と区別できる色やブランドなどの特徴を含めることをおすすめします。一致する名前がある場合、オンライン商品アイテムまたは Google カタログデータの情報が代わりに配信されることがあります。

指定するケース: データソース内のすべての商品アイテムに必須です。

テキスト(文字列)、70 文字以下
テキスト / タブ区切りの例 Netgear ReadyNAS Duo
XML の例 <g:title>Netgear ReadyNAS Duo</g:title>

重要:

  • Google の編集ガイドラインに厳密に従っていることを確認してください。たとえば、「送料無料」のような宣伝文や不必要な大文字は含めないでください。
  • バリエーション商品の場合は、共通のタイトルを含める必要があります。たとえば、「メンズ ピケ ポロシャツ」の色に赤と青がある場合は、次のいずれかの商品名を使用できます。
    • メンズ ピケ ポロシャツ(両方のバリエーション商品に使用できます)
    • メンズ ピケ ポロシャツ - 赤(赤いシャツの場合)
    • メンズ ピケ ポロシャツ - 青(青いシャツの場合)

商品説明 [description] - 商品アイテムの説明

商品に関する情報だけを記述してください。サイズ、素材、対象となる年齢層、特徴、その他技術仕様など、最も関連性の高い属性を記述します。また、商品のビジュアルに関する属性(形、柄、質感、デザインなど)についての詳細情報も含めます。Google がこの情報をもとに商品アイテムを見つける場合もあるためです。

最大で半角 5,000 文字まで送信できますが、半角 500 文字から 1,000 文字程度にまとめることをおすすめします。説明文は標準的文法規則に従い、句読点を付けてください。

指定するケース: データソース内のすべての商品アイテムに必須です。


Content API v2(JSON): "description": "ポリエステル 100%、300 スレッド カウントの赤い無地のクイーンサイズ シートです。セット内容はボックスシーツ 1 枚、フラットシーツ 1 枚、普通サイズのピローケース 2 枚です。通常より深めのボックスシーツなのでぴったりフィットします。洗濯機で洗えます。"

Content API v2(XML): <description>ポリエステル 100%、300 スレッド カウントの赤い無地のクイーンサイズ シートです。セット内容はボックスシーツ 1 枚、フラットシーツ 1 枚、普通サイズのピローケース 2 枚です。通常より深めのボックスシーツなのでぴったりフィットします。洗濯機で洗えます。</description>

テキスト
文字数制限 5,000
テキスト(TSV) ポリエステル製 100%、300 スレッド カウントの赤い無地のクイーンサイズ シーツです。セット内容はボックスシーツ 1 枚、フラットシーツ 1 枚、普通サイズのピローケース 2 枚です。通常より深めのボックスシーツなのでぴったりフィットします。洗濯機で洗えます。
XML(データソース) <description>ポリエステル 100%、300 スレッド カウントの赤い無地のクイーンサイズ シーツです。セット内容はボックスシーツ 1 枚、フラットシーツ 1 枚、普通サイズのピローケース 2 枚です。通常より深めのボックスシーツなのでぴったりフィットします。洗濯機で洗えます。</description>

重要:

  • Google の編集ガイドラインを厳密に遵守していることをご確認ください。たとえば、「送料無料」のような宣伝文、不必要な大文字、ブランドや企業の説明は入れないでください。
  • また、次のような情報も説明文には入れないでください。
    • ショップや他のウェブサイトへのリンク
    • 請求、支払い、セール情報
    • 内部のカテゴリ システムの参照(例:「Toys & Games > Toys > Baby Dolls [おもちゃ・ゲーム > おもちゃ > 赤ちゃん人形]」)
    • 販売する商品アイテムと他の商品との比較(例:「X より良い / 速い / 大きい」など)
    • 購入可能な他の商品、付属品、類似商品アイテムの詳細な情報

商品画像リンク [image_link] - 商品アイテムの画像の URL

商品のメインの画像の URL です。ユーザーが商品の詳細ページを開いたときに最初に表示される画像を指定します。

商品の画像が複数ある場合は、この属性を使用してメインの画像を登録し、追加の商品画像リンク [additional_image_link] 属性にその他すべての画像を指定します。

画像サイズ:

  • 商品を写した画像の中で、解像度が最も高いフルサイズの画像(ファイルサイズ 16 MB まで)を送信します。
  • 推奨画像サイズは 800 x 800 ピクセル以上です。
  • ファッション関連商品では 250 x 250 ピクセル以上の画像を指定してください。ただし、64 メガピクセルを超えないようにしてください。その他すべての商品では 100 x 100 ピクセル以上の画像を指定してください。ただし、64 メガピクセルを超えないようにしてください。
  • 小さな画像を拡大したものやサムネイルは指定しないでください。画像全体に対する商品の大きさの割合が 75%~90% になるようにしてください。

指定するケース: データソース内のすべての商品アイテムに必須です。

Content API v2(JSON): "imageLink": "http://www.example.com/image1.jpg"

Content API v2(XML): <image_link>http://www.example.com/image1.jpg</image_link>

URL(「http://」または「https://」で始める必要があります。)
文字数制限 2,000
テキスト(TSV) http://www.example.com/image1.jpg
XML(データソース)

<g:image_link>http://www.example.com/image1.jpg

</g:image_link>

下記の要件を満たし、推奨事項を実践することで、ユーザーの購入体験を向上させることができます。

要件:

  • 画像がない商品アイテムは登録できません。
  • 次の画像形式も使用できません。
    • プレースホルダや不適当な商品画像
    • 実際の商品画像ではない一般的な画像、グラフィックス、イラスト(「DIY用品」(632)や「乗り物・パーツ」(888)カテゴリの商品は除く)
    • 単色で構成される四角形の画像(「乗り物塗装」(3812)、「クラフト用絵の具・インク」(505378)、「塗装用消耗品」(503740)カテゴリの商品は除く)
    • 宣伝用の要素(「今すぐ購入」といった行動を促すテキスト、延長保証、送料無料、価格情報などのサービス関連の情報、「最高、特価」などの宣伝的意味を持つ修飾語、「新品、2 個入り、適合可」などの状態や互換性を示すテキストなど)を含む画像、または、販売者の名前、ロゴを含む画像。これらの要素が商品に重ねて配置されているかどうかは問いません。これは、宣伝用の要素または販売者の名前、ロゴを含む透かしにも適用されます。
    • 販売される商品を隠すように配置されているコンテンツ(透かし、ブランド名、ロゴなど)を含む画像
    • 枠線のある画像
    • すべての商品が表示されていない一括販売商品の画像
    • 商品の販売単位が表示されていないマルチパックの画像
    • 画像またはプレースホルダ画像がなく、実際の商品が表示されていないランディング ページも許可されません。
  • それぞれの商品アイテム用に提供する画像を[color][pattern]素材 [material] 属性で指定した値と一致させてください。これを行っていない場合、商品が不承認になることがあります。

推奨事項:

  • 商品アイテムをバリエーションとして送信するための適切な画像がない場合は、バリエーション商品を、バリエーション属性に複数の値を持つ単一の商品としてリストし、使用可能な画像を提供します。
  • 画像には商品が正確に表現され、演出が最低限または一切含まれないようにする必要があります。
  • 色のバリエーションがある場合は、登録する個々の商品バリエーションにそれぞれの色の商品の画像を指定する必要があります。
  • メインの画像の背景色は白色、灰色、明るい色のいずれかにする必要があります。
  • メインの商品画像には、販売されている商品の主要な部分がはっきりと写っている画像を指定してください。追加の(主要な部分以外の)商品画像は、追加の商品画像リンク [additional_image_link] 属性を使用して指定してください。

形式:

  • 使用できる画像形式は、アニメーションを除く GIF(.gif)、JPEG(.jpg / .jpeg)、PNG(.png)、BMP(.bmp)、TIFF(.tif / .tiff)です。画像のファイル拡張子は画像の形式と一致させてください。
  • 使用できる URL プロトコルは「http」と「https」です。画像 URL で使用する記号はすべて URL エンコードされたエンティティに置き換える必要があります(例: カンマ = %2C)。
  • 画像の URL は永続的なものを使い、商品画像が実際に変更された場合にのみ URL を更新することをおすすめします。画像のホスティングにコンテンツ デリバリー ネットワークを使用している場合は特に重要です。画像のクロールが正確に行われるようになります。

トリミング:

商品を中心にするために画像が自動的にトリミングされる場合があります。

状態 [condition] - 商品アイテムの状態

質の高い中古品の宣伝は許可されます。また、地域の法律や規則とショッピング広告のポリシーに準拠している限り、再生品の宣伝も許可されます。

指定できるのは次の 3 つの値のみです。

  • 新品 [new]: 新品で、一度も使用されておらず、未開封の元のパッケージのままの商品。
  • 再生品 [refurbished]: 専門の技術者によって正常に機能するように復元された商品。「新品同様」で、保証も適用されます。パッケージは元のパッケージの場合とそうでない場合があります。こうした商品は「再製造品」とも呼ばれます。
  • 中古品 [used]: この値は、新品と再生品に該当しない場合に使用します。たとえば、過去に使用された商品、インクを再充填したプリンタ カートリッジ、パッケージが開封済みの商品、パッケージがない商品などです。

指定するケース: 商品が中古品または再生品の場合は必須です。新品の場合は省略可。

Content API v2(JSON): "condition": "中古品"

Content API v2(XML): <condition>中古品</condition>

指定できるのは次の 3 つの値のみです。

  • 新品 [new]
  • 再生品 [refurbished]
  • 中古品 [used]
テキスト(TSV) 中古品
XML <g:condition>中古品</g:condition>

重要: 属性名を英語で登録する場合は、属性値も英語で指定する必要があります。

GTIN [gtin] - 商品アイテムの国際取引商品番号(GTIN)

GTIN 属性を使用して、次のいずれかの形式で国際取引商品番号(GTIN)を指定します。

  • UPC(北アメリカ / GTIN-12): 12 桁の番号。8 桁の UPC-E コードは 12 桁のコードに変換する必要があります。
  • EAN(ヨーロッパ / GTIN-13): 13 桁の番号。
  • JAN(日本 / GTIN-13): 8 桁または 13 桁の番号。
  • ISBN(書籍): 10 桁または 13 桁の番号。両方の番号がある場合は 13 桁の番号だけを指定してください。ISBN-10 は廃止予定の番号なので、ISBN-13 に変換する必要があります。
  • ITF-14(マルチパック用 / GTIN-14): 14 桁の番号。
指定するケース メーカーによって GTIN が割り当てられているすべての新商品で必須
8 桁、12 桁、13 桁、14 桁の番号(UPC、EAN、JAN、ISBN のいずれか)
文字数制限 50
テキスト / タブ区切り 3234567890126
XML(データソース) <g:gtin>3234567890126</g:gtin>

重要:

  • 次の要件を満している、公式の GS1 検証ガイドで定義された有効な国際取引商品番号(GTIN)のみ使用できます。
    • 正しいチェック ディジットがある。
    • GTIN が制限付き(GS1 プレフィックス範囲が 02、04、2)ではない。
    • GTIN がクーポン(GS1 プレフィックス範囲が 98~99)ではない。

ブランド [brand] - 商品アイテムのブランド

指定するケース: すべての新商品に必須です(映画、書籍、音楽録音のブランドは除く)。上記以外のすべての商品は省略可。

Content API v2(JSON): "brand": "Acme"

Content API v2(XML): <brand>Acme</brand>

テキスト
文字数制限 70
テキスト(TSV) Acme
XML(データソース) <g:brand>Acme</g:brand>


重要: ショップが商品のメーカーでない限り、ショップ名をブランドとして指定しないでください。

必須省エネ性能属性(EU のみ)

省エネ性能 [energy_efficiency_class]最小省エネ性能 [min_energy_efficiency_class]最大省エネ性能 [max_energy_efficiency_class] の各属性は省略可能ですが、地域の法律や規制によりこの情報の掲示が求められている場合があります。たとえば、商品が EU 加盟国、英国、スイスを対象にしている場合は、この件に関する EU 指令 2017/1369 の国内施行令やその他適用される現地法に基づく法的要件をご確認ください。

省エネ性能 [energy_efficiency_class]、最小省エネ性能 [min_energy_efficiency_class]、最大省エネ性能 [max_energy_efficiency_class]

この属性を使うことで、商品に必要な省エネ性能の値を指定できます。

指定するケース: 該当する商品には、省エネ性能、最小省エネ性能、最大省エネ性能の各属性を登録することを強くおすすめします。以下の商品タイプでは、この性能の指定が必要となる場合があります。

冷蔵庫 オーブン
フリーザー 給湯器
洗濯機 温水タンク
回転式乾燥機 エアコン
一体型洗濯乾燥機 電灯
ワインセラー 照明器具
食器洗い機 テレビ

指定できる値:

  • A+++ [A+++]
  • A++
  • A+
  • A
  • B
  • C
  • D
  • E
  • F
  • G
テキスト(TSV) A+
XML の例 <g:energy_efficiency_class>A+</g:energy_efficiency_class>

重要:

推奨される除外属性

: 以下の属性は、1 つのメインのデータソースを使用して、広告と無料商品リスティングに表示するオンライン商品とローカル商品の両方の商品データを登録する場合に推奨されます。

非掲載先 [excluded_destination] 属性を使用すると、特定の掲載先の対象外の商品を除外できます。コンテンツが表示される場所を制御するために使用できます。たとえば、商品をショッピング広告キャンペーンには掲載し、ローカル広告には掲載しない場合にこの属性を使用します。

使用するケース: 特定のタイプの広告とリスティングに商品が掲載されないようにする場合に推奨されます。

サポートされている値:

: 商品の掲載先の名前が一部更新されています。商品の掲載先として、ショッピング アクション [Shopping Actions]、Google 掲載 [Surfaces across Google]、ローカル情報 Google 掲載 [Local surfaces across Google] の値を以前に送信している場合はご注意ください。これらの値は引き続き使用できますが、無料リスティング [Free_listings] と無料ローカル リスティング [Free_local_listings] という新しい値を掲載先として指定するように商品を更新することをおすすめします。

形式

登録したデータを Google が認識できるようにするため、以下の入力形式に関するガイドラインに沿って設定してください。

サポートされている値 ショッピング広告 [Shopping_ads]、ディスプレイ広告 [Display_ads]、ローカル在庫広告 [Local_inventory_ads]、無料リスティング [Free_listings]、無料ローカル リスティング [Free_local_listings]
繰り返しフィールド
ファイル形式 値の例
テキスト データソース Display_ads
XML データソース <g:excluded_destination>Display_ads</g:excluded_destination>

繰り返しフィールド

テキスト

非掲載先を複数登録する場合、掲載先ごとに登録してください(推奨)。たとえば、次のように指定します。

犬用の整形外科のベッドの商品データ
属性
タイトル [title] 犬用整形外科ベッド、XXL サイズ
非掲載先 [excluded_destination] Display_ads
非掲載先 [excluded_destination] Shopping_ads

掲載先をカンマ(,)で区切り、まとめて登録することもできます。

ディスプレイ広告 [Display_ads]、ショッピング広告 [Shopping_ads]

XML

XML データソースに複数の非掲載先を登録するには、非掲載先ごとに個別の属性を指定します。

<g:excluded_destination>Display_ads</g:excluded_destination>

<g:excluded_destination>Shopping_ads</g:excluded_destination>

形式の API の詳細については、Content API for Shopping をご覧ください。

以前のローカル商品データソースを使用している場合の照合属性(任意)

注: 以下は、以前のローカル商品データソースを使用している場合にのみ適用されます。

照合用のウェブ商品アイテム ID [webitemid] - オンライン ID とローカル ID の照合

ローカル商品データソースの ID [id] 属性と商品データソースの ID を照合できない場合は、代わりに照合用のウェブ商品アイテム ID で照合できます。その場合、ID には別々の値を登録し、照合用のウェブ商品アイテム ID と ID に同じ値を登録します。商品データソース内に対応するバリエーション商品がある場合は、その ID の値と必ず一致させる必要があります。

照合用のウェブ商品アイテム ID は商品アイテムをリンクさせるためだけに使用する属性なので、商品データソース内の同じ商品アイテムに複数の商品アイテムが対応している場合は、それらの商品アイテムに同一の照合用のウェブ商品アイテム ID を指定できます。

指定するケース: オンライン商品とローカル商品で ID および SKU が異なる商品アイテムすべてに指定することをおすすめします。

テキスト(文字列)
テキスト(TSV) WB1011
XML の例 <g:webitemid>WB1011</g:webitemid>

重要:

  • 先頭と末尾の空白文字と改行文字(0x0D)は削除されます。
  • 改行文字(0x0D)と空白文字(空白文字プロパティを持つ Unicode 文字)は、単一の空白文字(0x20)に置き換えられます。
  • 有効な Unicode 文字のみ使用できます。ただし、次の文字は使用できません。
    • 制御文字(改行 0x0D を除く)
    • 機能文字
    • 私用領域文字
    • サロゲートペア
    • 未割り当ての符号位置(具体的には、0x10FFFF よりも大きいすべての符号位置)
  • 商品アイテムの登録後は、照合用のウェブ商品アイテム ID [webitemid] をデータソースの更新時に変更したり、後で別の商品に使用したりすることはできません。

GTIN [gtin] - 商品アイテムの国際取引商品番号(GTIN)

この属性を使って商品の国際取引商品番号(GTIN)を指定します。

指定するケース: 店舗とオンラインの両方で商品アイテムを販売していて、かつ ID [id] 属性での照合ができない場合は、照合用のウェブ商品アイテム ID [webitemid] または固有商品 ID を照合用属性として使用する必要があります。

照合に固有商品 ID を使用している場合は、このデータソースに状態を含める必要があります。

テキスト(文字列)
テキスト(TSV) 0606449056822
XML の例 <g:gtin>0606449056822</g:gtin>

MPN [mpn] - 商品アイテムの製造者が定める製品番号(MPN)

このコードは製造者が商品を一意に識別するための番号です。brand [ブランド] と mpn [製品番号] を組み合わせると、1 つの商品が特定されます。

指定するケース: 店舗とオンラインの両方で商品アイテムを販売していて、かつ ID [id] 属性での照合ができない場合は、照合用のウェブ商品アイテム ID [webitemid] または固有商品 ID を照合用属性として使用する必要があります。

照合に固有商品 ID を使用している場合は、このデータソースに状態を含める必要があります。

テキスト(文字列)
テキスト(TSV) RND2150
XML の例 <g:mpn>RND2150</g:mpn>

ブランド [brand] - 商品アイテムのブランド

指定するケース: 店舗とオンラインの両方で商品を販売していて、かつ ID [id] 属性での照合ができない場合は、照合用のウェブ商品アイテム ID [webitemid] または固有商品 ID を照合用属性として使用する必要があります。

照合に固有商品 ID を使用している場合は、このデータソースに状態を含める必要があります。

テキスト(文字列)
テキスト(TSV) Netgear
XML の例 <g:brand>Netgear</g:brand>

ファッション関連商品

ファッション関連商品の場合、さらに次の属性をメインのデータソースに追加する必要があります。

商品グループ ID [item_group_id] - 同じ商品のすべてのバリエーションに共通の ID

同じ商品のバリエーションであるすべての商品アイテムには、同じ商品グループ ID 値が必要です。商品のすべてのバリエーションで共有される「親 SKU」がある場合は、それを商品グループ ID 値として指定できます。

指定する商品アイテム: ブラジル、フランス、ドイツ、日本、英国、米国の場合、詳細な商品属性([color]サイズ [size][pattern]素材 [material]年齢層 [age group]性別 [gender]サイズタイプ [size type]サイズ表記 [size_system])を使用してバリエーションを示す、すべての商品アイテムに必須です。その他の国では推奨属性です。

Content API v2(JSON): "itemGroupId": "AB12345"

Content API v2(XML): <item_group_id>AB12345</item_group_id>

英数字のコード
文字数制限 50
テキスト(TSV) AB12345
XML(データソース) <g:item_group_id>AB12345</g:item_group_id>

重要:

  • 商品グループ ID [item_group_id] 属性は ID [id] 属性とは異なります。商品グループ ID 属性には 1 つのグループのバリエーションで共通の値を使用します。これに対し、ID 属性はグループ内のバリエーション同士や他のアイテムにわたって一意でなければなりません。
  • 商品グループ ID の値は、商品グループ間では一意であり、同じ商品グループの各アイテムにのみ共通である必要があります。
  • 商品グループ ID 属性を指定すると、自動的にバリエーション属性が検索されます。商品アイテムに商品グループ ID を指定した場合は、商品アイテムに少なくとも 1 つの詳細な商品属性を指定する必要があります。

[color] - 商品アイテムの色

商品アイテムの主な色を指定します。1 つのアイテムに複数の色がある場合、アクセント カラーとして 2 色まで追加の値を指定できます。

  • 複数の色を目立つ順に「/」で区切って指定します(主要カラーを最初に指定し、最大 2 つのアクセント カラーを続けて指定します)。たとえば、黒い靴に緑のアクセントがある場合、色の値は「黒/緑」と指定します。仕上げ材や素材と色が同じになるジュエリーや木製のアクセサリーのような商品の場合、仕上げ材や素材名を [color] 属性に指定できます(例:「マホガニー」、「ステンレス製」、「ローズゴールド」)。
  • XML を使用する場合、「/」は「#47」で表します。

指定する商品アイテム: 色が異なる商品アイテム グループに含まれているすべての商品、およびブラジル、フランス、ドイツ、日本、英国、米国を対象とするデータソースに含まれるすべてのファッション商品アイテムに必須です。色が重要な識別属性となるすべての商品に推奨されます。

Content API v2(JSON): "color": "黒"

Content API v2(XML): <color>黒</color>

テキスト
文字数制限 100
テキスト(TSV)
XML(データソース) <g:color>黒</g:color>

指定できない値:

  • 数字を含む色の値(例:「0 2 4 6 8」)。
  • 英数字以外の文字を含む色の値(例:「#fff000」)。
  • ラテン系言語の 1 文字だけの色の値(例: 「G」)。中国語、日本語、韓国語では、1 文字だけの色の値を使用できます(例:「紅」)。
  • 商品や商品の画像を参照する色の値(例:「画像参照」)。
  • 色の名前ではない説明的な値(例:「マルチカラー」、「多色」、「カラーアソート」、「画像参照」、「該当なし」)。
  • 40 文字以上の長い色の値。
  • 複数色を合わせた、長い色の値(例: RedPinkBlue)。代わりに、次のように指定してください。
    • 1 つの商品アイテムに複数の色が使用されている(商品のバリエーションではない)ことを示す場合は、最初にメインの色を指定し、次にその他の色を「/」で区切って 2 つまで指定できます。たとえば、RedPinkBlue ではなく Red/Pink/Blue とします。
    • 同じ商品アイテムを複数の色で展開している(商品のバリエーションがある)ことを示す場合は、同じ商品グループ ID と異なる色の値を使用して別々の商品として登録します。

無効な指定について:

  • 上記のルールに違反する色の値を指定すると、データソース送信時にすべての商品アイテムが拒否されることがあります。
  • Google では色も含め、属性の正確さを定期的に確認しています。指定された値が不正確だとわかった場合、すべての商品アイテムを [ショッピング] タブから削除することがあります。

重要:

  • バリエーションの場合、異なる色やその組み合わせごとに別々の商品アイテムとして、商品グループ ID とともに登録する必要があります。
  • 同じ商品のバリエーションや同じカテゴリの商品では、一貫性のある色の名前を使用してください。
  • 指定した値はユーザーに表示されることもあるので、ユーザーにわかりやすい値を指定してください。

サイズ [size] - 商品アイテムのサイズ

商品のサイズを示します。「ファッション・アクセサリー」カテゴリの商品アイテムには、サイズタイプ [size_type] 属性とサイズ表記 [size_system] 属性を登録して、サイズに関するより詳細な情報を指定することもできます。

  • 1 つの商品アイテムにつき 1 つの属性のみを送信します。同じ商品アイテムに複数のサイズ属性を指定した場合、適用されるのは最初のサイズだけです。追加のサイズ属性は破棄され、警告が表示されます。

指定する商品アイテム: サイズのバリエーションがある商品アイテム グループに含まれるすべての商品に必須です。ブラジル、フランス、ドイツ、日本、英国、米国を対象とする、商品データの「ファッション・アクセサリー > 衣料品」と「ファッション・アクセサリー > 靴」の商品カテゴリに含まれるすべてのファッション商品アイテムに必須です。サイズが重要な識別属性となるすべての商品に推奨されます。

Content API v2(JSON): "sizes": ["XL"]

Content API v2(XML): <size>XL</size>

テキスト

米国が対象の場合は、認識される値(米国のみ)のリストをご覧ください。

その他の国に関しては、サイズの例を参照してください。

文字数制限 100
テキスト(TSV) XL
XML(データソース) <g:size>XL</g:size>

重要:

  • バリエーションの場合、異なるサイズやその組み合わせごとに別々の商品アイテムとして、商品グループ ID とともに登録する必要があります。詳しくは、ファッション関連商品の登録をご覧ください。
  • サイズに複数の寸法が含まれている場合は、1 つの値にまとめてください(例: 首周りが 40 cm、裄丈が 86 cm、「トール」サイズの場合は「40/86 トール」とします)。
  • 同じ商品のバリエーションや同じカテゴリの複数の商品のサイズを指定する場合は、一貫性のある値を使用してください。たとえば、T シャツの商品アイテム グループのサイズは、「S」、「Medium」、「Lrg」などではなく、「S」、「M」、「L」とします。
  • サイズのバリエーションごとに画像を用意できない場合は、同じ画像を使用できます。ただし、商品リンク [link] 属性に指定するリンクには、すべてのバリエーションの詳細が記載されているページを指定することをおすすめします。
  • 指定した値はユーザーに表示されることもあるので、ユーザーにわかりやすい値を指定してください。
  • 文字列を使ってサイズに関する詳細情報も登録できます(例:「9 cm 子供」、「9 cm 幼児」)。
  • サイズが 1 つしかない商品アイテムの場合は、この属性に「フリーサイズ」という語句を指定できます。

サイズ値の例

ファッション関連商品の場合、種類によってサイズの表し方が異なる場合もありますが、下記のようにファッション関連商品のサイズ値を標準化しておくと便利です(例示している値をそのまま使う必要はありません)。サイズタイプ [size_type] 属性とサイズ表記 [size_system] 属性を使用して、商品のサイズに関するより詳細な情報を指定することも可能です。

トップス、アウター、ワンピース、ドレス

XXS、XS、S、M、L、XL、1XL、2XL、3XL、4XL、5XL、6XL
5 号、7 号、9 号、11 号、13 号、15 号、17 号、19 号、21 号、23 号

ボトムス

XXS、XS、S、M、L、XL、1XL、2XL、3XL、4XL、5XL、6XL
5 号、7 号、9 号、11 号、13 号、15 号、17 号、19 号、21 号、23 号
23、24、26、27、28、30、32、34, 36、38、40、42、44
ズボンの場合: 24x30、24x32、24x34

大きいサイズ、小さいサイズ、ビッグ&トール、股下など

  • 大きいサイズや小さいサイズ、マタニティ、ビッグ&トールサイズのような特殊なサイズグループに分類される商品には、サイズタイプ [size_type] 属性を指定します。
  • 股下がある商品には、「30 ショート」、「30 レギュラー」、「30 ロング」のような形式でサイズを指定することをおすすめします。

  • 日本サイズの場合: 20.0、20.5、21.0、21.5、22.0、22.5、23.0、23.5、24.0、24.5、25.0、25.5、26.0、26.5、27.0、27.5、28.0。
  • アメリカサイズの場合: 5、5.5、6、6.5、7、7.5、8、8.5、9、9.5、10、10.5、11、11.5、12、12.5、13、13.5、14、14.5、15、15.5、16。
: 同じサイズの靴でも幅が異なる場合は、「23.5 D」、「25 E」、「26.5 EE」のように表記することをおすすめします。

性別 [gender] - 商品アイテムが対象とする性別

指定する商品アイテム: 性別によるバリエーションがある商品アイテム グループのすべての商品、およびブラジル、フランス、ドイツ、日本、英国、米国を対象とするデータソースに含まれるすべてのファッション商品アイテムに必須です。性別が重要な識別属性となるすべての商品に推奨されます。
Content API v2(JSON)"gender": "男性" Content API v2(XML)<gender>男性</gender>
形式

指定できるのは次の 3 つの値のみです。

  • 男性 [male]
  • 女性 [female]
  • ユニセックス [unisex]
テキスト(TSV) 男性
XML(データソース) <g:gender>男性</g:gender>

重要:

  • 属性名を英語で登録する場合は、属性値も英語で指定する必要があります。
  • この属性は、「ファッション・アクセサリー」カテゴリの「缶バッジ」、「ネクタイピン」、「リストバンド」、「シューズカバー」、「靴ひも」、「(カウボーイ ブーツ用の)拍車」、「時計用ベルト・バンド」の各サブカテゴリでは必須ではなく推奨属性とされています。

年齢層 [age_group] - 商品アイテムが対象とする年齢層

年齢層属性を使用して商品アイテムの対象年齢を指定します。
指定する商品アイテム: 年齢層によりバリエーションがある商品アイテム グループのすべての商品、およびブラジル、フランス、ドイツ、日本、英国、米国を対象とするデータソースに含まれるすべてのファッション商品アイテムに必須です。年齢層が重要な識別属性であるすべての商品に推奨されます。
Content API v2(JSON): "ageGroup": "大人"

Content API v2(XML): <age_group>大人</age_group>

形式

指定できるのは次の 5 個の値のみです。

  • 新生児 [newborn]
  • 乳児 [infant]
  • 幼児 [toddler]
  • 子供 [kids]
  • 大人 [adult]
テキスト(TSV) 大人
XML(データソース) <g:age_group>大人</g:age_group>

重要:

  • それぞれの値が示す対象年齢は次のように定義されます。
    • 新生児 [newborn]: 生後 3 か月まで。多くの場合、新生児サイズは月齢(0~3)または '新生児' [newborn] という単一の値で識別されます。
    • 乳児 [infant]: 生後 3~12 か月。多くの場合、乳児サイズは月齢(3~12)で識別されます。
    • 幼児 [toddler]: 1~5 歳。多くの場合、幼児サイズは月齢(12~24)または年齢(1~5)で識別されます。
    • 子供 [kids]: 5~13 歳。この年齢グループに当てはまるサイズの商品は、すべてこの年齢範囲の子供に合うように製造されたものです。
    • 大人 [adult]: 通常は 13 歳以上。この年齢グループに当てはまるサイズの商品は、すべて大人または 13 歳以上の子供に合うように製造されたものです。
    • 英語の属性名を送信する場合は、属性値も英語で指定する必要があります。
  • この属性は、「ファッション・アクセサリー」カテゴリの「缶バッジ」、「ネクタイピン」、「リストバンド」、「シューズカバー」、「靴ひも」、「(カウボーイ ブーツ用の)拍車」、「時計用ベルト・バンド」の各サブカテゴリでは必須ではなく推奨属性とされています。
  • 商品アイテムごとに 1 つの値しか指定できないため、商品アイテムが明確に子供用でない場合は、’大人’ [adult] として登録してください。

価格属性(任意)

下記の任意属性は、該当する場合にのみ登録します。

価格 [price] - 商品アイテムの国内共通のデフォルトの価格

商品価格がすべての店舗で共通の場合は、この属性を使ってデフォルトの価格を登録します。商品価格がすべての店舗で共通の場合、または商品ページ(店舗の在庫状況を含む)を実装している場合は、この価格を登録してください。

デフォルトの価格を登録しない場合は、ローカル商品在庫データソースに登録する店舗固有の価格がこの属性の値よりも優先されます。

商品ページ(店舗の在庫状況を含む)機能を実装している場合、価格属性は必須であり、ランディング ページの価格と一致している必要があります。

: Google では、店舗の所在国を基に通貨を判断します。通貨を商品アイテムごとに設定する場合は、必ず ISO 4217 標準に準拠してください。

指定するケース: すべての商品アイテムに推奨されます。

価格(小数)
テキスト(TSV) 29900 JPY
XML の例 <g:price>29900</g:price>

セール価格 [sale_price] - 商品アイテムの公表されているセール価格

この属性で、商品アイテムの公表されているセール価格を指定します。

セール価格が指定されている商品アイテムには、セール価格有効期間 [sale_price_effective_date] 属性を登録して、セール価格を掲載する期間も指定することをおすすめします。セール価格有効期間を指定していない場合は、データソースを使ってセール価格を送信する限り、そのセール価格が適用され続けます。

指定するアイテム: セール中の商品アイテムでは推奨属性です。

数値
テキスト(TSV) 249.99
XML の例 <g:sale_price>249.99</g:sale_price>

セール価格有効期間 [sale_price_effective_date] - 商品アイテムのセール期間の日付範囲

セール価格 [sale price] 属性と組み合わせて使用します。この属性は、セール価格が有効な日付範囲を示します。詳しくは、セール価格の定義をご覧ください。

: タイムゾーンは省略できます。タイムゾーンを追加するには、UTC 時間を基準に「+」または「-」を付けて時間を指定します(例: PST の場合は -08:00)。タイムゾーンが指定されていない場合は、すべての店舗で UTC タイムゾーンが使用されます。「時」の値には 24 時間表記を使用します。
形式 開始日と終了日をスラッシュ(/)で区切ります。ISO 8601 規格で定義された表記法に従って、「YYYY-MM-DD」形式の開始日の後に「T」を付け、セール開始時刻の後にタイムゾーンを付けて指定します。終了日も同じ形式にする必要があります。タイムゾーンが指定されていない場合は、UTC が使用されます。
テキスト(TSV)

UTC の例: 2021-07-19T17:00:00/2021-07-27T05:00:00

PST の例: 2021-07-19T09:00:00-08:00/2021-07-26T21:00:00-08:00

XML <g:sale_price_effective_date>2021-07-19T17:00:00/2021-07-27T05:00:00</g:sale_price_effective_date>

価格の計量単位 [unit_pricing_measure] - 商品の容量や寸法を定義する

価格の計量単位 [unit_pricing_measure] 属性は、商品の容量や寸法を定義するときに使用します。この値があると、ユーザーは単位あたりの正確な商品価格を把握できます。

指定するケース: 任意(商品ごと。現地の法律や規則によって規制されている場合を除く)。

正の数 + 単位
テキスト(TSV) 1.5 kg
XML の例 <g:unit_pricing_measure>1.5 kg</g:unit_pricing_measure>

価格の基準計量単位 [unit_pricing_base_measure] を使用して単位価格の基準を指定する

商品の価格を設定するときに基準とする単位です(例:「100 ml」の場合は、100 ml 単位で価格が計算されることを意味します)。価格の計量単位 [unit_pricing_measure] を使用する場合は、価格の基準計量単位,を使用して単位価格の分母を指定します。1 つのページに含まれるすべての広告と無料ローカル リスティングの単価を比較しやすくするために、ここで指定する値以外の基準単位を表示することもできます。

指定するケース: 任意(現地の法律や規制によって義務付けられている場合を除く)。

整数 + 単位
テキスト(TSV) 100 g
XML の例 <g:unit_pricing_base_measure>100 g</g:unit_pricing_base_measure>

店舗受け取り属性(任意)

データソースに以下の 2 種類の属性を追加すると、店舗受け取りオプションを前面に押し出すことができます。メインのデータソース内のすべての店舗で値が true の商品アイテムにこれらの属性を追加します(国内のどの店舗でも XYZ テレビを受け取ることができる場合など)。

受け取り方法 [pickup_method] - 商品アイテムの店舗受け取りオプション

店舗受け取りを利用できる商品かどうかと、受け取りオプションとして購入、予約、店舗受け取り、対象外のいずれを表示するかを指定します。

  • 購入 [buy]: すべての購入手続きをオンラインで行う商品アイテム
  • 予約 [reserve]: オンラインで予約して店舗で購入手続きを行う商品アイテム
  • 店舗受け取り [ship_to_store]: オンラインで購入し、購入者が受け取る店舗に配送される商品アイテム
  • 対象外 [not_supported]: 店舗受け取りを利用できない商品アイテム
テキスト(文字列)。上記のいずれかの値を指定してください。
テキスト(TSV) buy
XML の例 <g:pickup_method>buy</g:pickup_method>

受け取りに関するサービスレベル契約 [pickup_SLA] - 店舗受け取りの用意ができるまでの期間

注文した時点から商品が受け取り可能になる予定日を指定します。

  • 同日 [same_day]: 注文を行った日と同日に商品アイテムを受け取ることができることを示します(受付終了時刻になる前の注文のみ)。
  • 翌日 [next_day]: 注文を行った日の翌日に商品アイテムを受け取ることができることを示します。
  • 2 日 [2-day]: 購入者が受け取る店舗に商品アイテムが配送されるまでの期間が 2 日以内であることを示します。
  • 3 日間 [3-day]: 購入者が受け取る店舗に商品アイテムが配送されるまでの期間が 3 日以内であることを示します。
  • 4 日 [4-day]: 購入者が受け取る店舗に商品アイテムが配送されるまでの期間が 4 日以内であることを示します。
  • 5 日間 [5-day]: 購入者が受け取る店舗に商品アイテムが配送されるまでの期間が 5 日以内であることを示します。
  • 6 日間 [6-day]: 購入者が受け取る店舗に商品アイテムが配送されるまでの期間が 6 日以内であることを示します。
  • 7 日 [7-day]: 購入者が受け取る店舗に商品アイテムが配送されるまでの期間が 7 日以内であることを示します。
  • 複数週 [multi-week]: 購入者が受け取る店舗に商品アイテムが配送されるまでの期間が 1 週間より長いことを示します。
テキスト(文字列)。上記のいずれかの値を指定してください。
テキスト(TSV) same_day
XML の例 <g:pickup_sla>同日</g:pickup_sla>

店舗固有の商品ページ(店舗の在庫状況と価格を含む)属性(任意)

店舗固有の商品ページ(店舗の在庫状況と価格を含む)を使用するには、広告用自動転送先リンク [ads_redirect] 属性と販売者ホスト型店舗詳細ページのリンク [link_template] 属性をメインのデータソースに追加します。任意の販売者ホスト型店舗詳細ページ用のモバイルリンク [mobile_link_template] 属性を追加して、モバイル デバイスに最適化された販売者ホスト型店舗詳細ページを生成し、モバイルでのクリック数を測定することもできます。

商品リンク [link]

ユーザーが広告または指定された無料リスティングをクリックし、アカウントの商品ページ(店舗の在庫状況を含む)機能が有効になっている場合は、商品のウェブサイトのランディング ページに転送されます。商品リンク [link] 属性を使用して、このランディング ページの URL を設定します。

重要:

  • 確認済みのドメイン名を使用します。
  • 先頭は http または https にします。
  • RFC 2396 または RFC 1738 に準拠したエンコード済み URL を指定します。たとえば、カンマは「%2C」で表されます。
  • 法律で義務付けられている場合以外は、インタースティシャル ページにリンクしないでください。
URL(「http://」または「https://」で始まること)
テキスト(TSV) http://mikemart.com/123
XML <g:link>http://mikemart.com/123</g:link>

販売者ホスト型店舗詳細ページのリンク [link_template]

ユーザーが広告または無料リスティングをクリックし、アカウントの店舗固有の商品ページ(店舗の在庫状況と価格を含む)機能が有効になっている場合は、商品のウェブサイトのランディング ページに転送されます。販売者ホスト型店舗詳細ページのリンク [link_template] 属性を使用して、このランディング ページの URL を設定します。

重要:

  • 店舗コード {store_code} ValueTrack パラメータを指定してください。URL の構造はウェブサイトによって異なります。店舗コードには URL パラメータ、または URL パスの一部を指定できます。
  • ウェブサイトの URL の確認と申請を行い、Merchant Center に登録したウェブサイトの URL がリンク テンプレートのドメインと一致することを確認します。ウェブサイトの URL が登録されているドメインと一致しない場合は、この問題を解決する方法をご覧ください。
  • URL 測定パラメータは、広告用自動転送先リンク [ads_redirect] 属性にのみ追加してください。
URL(「http://」または「https://」で始まること)
テキスト(TSV) http://mikemart.com/123?store={store_code}
XML <g:link_template>http://mikemart.com/123?store={store_code}</g:link_template>

販売者ホスト型店舗詳細ページ用のモバイルリンク [mobile_link_template]

ユーザーが広告または無料リスティングをクリックし、アカウントの店舗固有の商品ページ(店舗の在庫状況と価格を含む)機能が有効になっている場合は、商品のウェブサイトのランディング ページに転送されます。

販売者ホスト型店舗詳細ページ用のモバイルリンク [mobile_link_template] 属性を使用すると、モバイル デバイス向けのランディング ページの URL を追加できます。スマートフォンやタブレットを使用しているユーザーには、このモバイル版のランディング ページが表示されます。

重要:

  • 店舗コード {store_code} ValueTrack パラメータを指定してください。URL の構造はウェブサイトによって異なります。店舗コードには URL パラメータ、または URL パスの一部を指定できます。
  • ウェブサイト URL の確認と申請を行い、Merchant Center に登録したウェブサイトの URL が販売者ホスト型店舗詳細ページのリンク [link_template] 属性のドメインと一致することを確認します。ウェブサイトの URL が登録されているドメインと一致しない場合は、この問題を解決する方法をご覧ください。
  • URL 測定パラメータは、広告用自動転送先リンク [ads_redirect] にのみ追加してください。
URL(「http://」または「https://」で始まること)
テキスト(TSV) http://mikemart.com/123?store={store_code}
XML <g:mobile_link_template>http://mikemart.com/123?store={store_code}</g:mobile_link_template>

広告用自動転送先リンク [ads_redirect]

ユーザーが広告をクリックし、アカウントの店舗固有の商品ページ(店舗の在庫状況と価格を含む)機能が有効になっている場合は、商品のウェブサイトのランディング ページに転送されます。

広告用自動転送先リンクを使用すると、測定パラメータを含む URL を設定して、ランディング ページへのトラフィックを詳細に把握できます。

重要:

  • 店舗コード {store_code} ValueTrack パラメータを指定してください。URL の構造はウェブサイトによって異なります。店舗コードには URL パラメータ、または URL パスの一部を指定できます。
  • ウェブサイトの URL の確認と申請を行い、Merchant Center に登録したウェブサイトの URL がリンク テンプレートのドメインと一致することを確認します。ウェブサイトの URL が登録されているドメインと一致しない場合は、この問題を解決する方法をご覧ください。
  • この属性を設定すると、広告をクリックしたユーザーは、販売者ホスト型店舗詳細ページのリンク [link_template] 属性や販売者ホスト型店舗詳細ページ用のモバイルリンク [mobile_link_template] 属性で設定した場所ではなく、広告用自動転送先リンク [ads_redirect] 属性の場所に誘導されます。
URL(「http://」または「https://」で始まること)
テキスト(TSV) http://mikemart.com/123?store={store_code}
XML <g:ads_redirect>http://mikemart.com/123?store={store_code}</g:ads_redirect>

その他の属性(任意)

メインのデータソースの商品に関する追加情報を提供すると、より詳細な広告やリスティングが可能になります。使用可能なすべての属性については、商品データ仕様をご覧ください。

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