Google 広告のポリシー

Google はヘルプセンターの翻訳版を提供しています。ただし翻訳版の内容によって実際のポリシーが変更されることはありません。ポリシーに基づく措置は、公式言語である英語版の記述に沿って実施されます。この記事を別の言語で閲覧するには、ページ末尾のプルダウン メニューから言語を選択してください。

ディスプレイ&ビデオ 360 ユーザーは、この Google 広告ポリシーを遵守する必要があります。その他の制限については、ディスプレイ&ビデオ 360 のヘルプセンターをご覧ください。

Google は、ロシアにおける広告の停止に伴い、ロシアを本拠地とする広告主について、Google のサービスとネットワークへの広告掲載を世界の全地域で一時停止します。
現在進行しているウクライナでの戦争を受け、Google は、ロシア国内のユーザーへの Google 広告の配信を一時停止します。

Google の広告掲載ポリシー センターにようこそ

Google 広告ポリシーのオプションの最初のボタンです。このオプションを選択すると、ポリシー マネージャーでアカウントを管理することができます。 Google 広告のポリシー オプションの 2 番目のボタンです。選択すると、停止中のアカウントの再審査を請求する方法が表示されます。 Google 広告のポリシー オプションの 3 番目のボタンです。選択すると、広告の違反を報告できます。

Google 広告のポリシーの概要および適用方法

Google は、ユーザー、広告主、パブリッシャーの皆様にとって信頼性と透明性の高い、健全なデジタル広告エコシステムを実現できるように努めています。このヘルプセンターの目的は、Google 広告の下記の広告掲載ポリシーに沿った広告キャンペーンを作成できるようにお手伝いすることです。

Google 広告のポリシーは、ユーザーの皆様にとって安全で建設的なエクスペリエンスを確保し、法律を遵守するために設けられています。このため、ユーザーと広告エコシステム全体にとって有害なコンテンツはポリシーで禁止されています。

広告掲載のポリシーは、次の 4 つに分類されます。

Google Ads policies | prohibited content 禁止コンテンツ: Google ネットワークで宣伝することが禁止されているコンテンツ
Google Ads policies | prohibited practice 禁止されている行為: Google での広告掲載で禁止されている手法
Google Ads policies | restricted content 制限付きのコンテンツと機能: 宣伝は可能でも制限があるコンテンツ
Google Ads policies | Editorial and technical 編集基準と技術要件: 広告、ウェブサイト、アプリに関する品質基準

これらの幅広いカテゴリに、どのポリシーが含まれるかを詳しく確認するには、カテゴリ名のリンクをクリックして下記のコンテンツをご覧ください。各ポリシーの追加情報の詳細については、そのセクションの見出しをクリックしてご覧ください。

Google では Google AI と人間による評価を組み合わせることで、広告が下記のポリシーに準拠しているかどうか確認しています。ポリシー執行の技術では、審査担当者の判断をベースにモデル化された Google AI を使用して、ユーザーの保護と広告プラットフォームの安全確保に役立てています。内容や経緯が複雑なケース、重大なケースなどは、多くの場合、特別な訓練を受けたエキスパートが審査と評価を行います。

ポリシーに違反するコンテンツに対しては、必要な措置を行います。これにはたとえば、違反がある広告の配信を承認しないこと、違反の繰り返しや悪質な違反があったアカウントを強制停止することなどが含まれます。Google はポリシー違反が繰り返される事例を深刻に捉えており、違反の反復回数に応じて措置が発生する「違反警告」システムの拡充を進めています。

ポリシー違反に対する措置を行う際は、その判断についての情報をご提供します。広告が不承認となった場合は、広告を修正、または不承認判定に対する再審査を請求することができます。また、アカウントの強制停止に対する再審査請求も可能です。上記のリンクを使用するには、Google 広告アカウントにログインしている必要があります。

: ディスプレイ&ビデオ 360 の広告が不承認となった場合は、不承認となったクリエイティブを見つけて修正する方法をご覧ください。また、ディスプレイ&ビデオ 360 アカウントの強制停止に対する再審査請求を行うこともできます。

禁止コンテンツ

偽造品

Google 広告では偽造品の販売や宣伝を禁止しています。偽造品とは、他の商標と同一、またはほとんど区別がつかない商標やロゴを使用している商品を指します。真正品と偽って販売するためにブランドの特徴を模倣したものを指します。このポリシーは広告およびウェブサイトやアプリのコンテンツに適用されます。

危険な商品やサービス

Google はオンライン / オフラインを問わず、人々の安全を保護したいと考えています。そのため、損害、危害、負傷を引き起こすような商品やサービスの宣伝は認めていません。

危険な商品やサービスの例(一部): 危険ドラッグ(化学物質またはハーブ)、向精神薬、薬物を使用するための器具、武器および兵器、銃弾、爆薬および花火、有害な物品(爆発物など)の作成手順、タバコ関連商品

不正行為を助長する商品やサービス

Google は誠実さと公正さを重視しています。不正行為を助長する目的で作られた商品やサービスの宣伝は認められません。

不正行為を助長する商品やサービスの例(一部): ハッキング ソフトウェアおよびハッキング方法を説明するもの、広告またはウェブサイトのトラフィックを人為的に水増しするサービス、偽造文書、受験代行サービス

不適切なコンテンツ

Google は多様性と他者の尊重を大切にしています。そのため、衝撃的なコンテンツを表示したり、憎しみ、偏見、差別を助長したりするような広告やリンク先は許可していません。

不適切なコンテンツや不快感を与えるコンテンツの例(一部): 個人または団体を対象としたいじめや脅し、人種差別、差別扇動団体が利用するツール、犯罪現場や事故現場の生々しい画像、動物の虐待、殺人、自傷行為、ゆすりや恐喝、絶滅危惧種の販売や取引、冒とく的な言葉を含む広告


禁止されている行為

広告ネットワークの不正利用

Google ネットワークに表示される広告がユーザーにとって有意義でバラエティに富み、関連性が高く安全なものになるように、Google では広告審査プロセスの回避やごまかしを図る広告やコンテンツ、リンク先を広告主様が宣伝することを禁止しています。

広告ネットワークの不正利用の例(一部): マルウェアを含むコンテンツの宣伝、ユーザーに実際に表示するリンク先を隠すための「クローキング」などの手法、広告表示を主な(または唯一の)目的とするページを宣伝する「アービトラージ」などの手法、ユーザーを別の場所に誘導することだけを目的とした「ブリッジページ」または「ゲートウェイ ページ」の宣伝、ソーシャル ネットワークでユーザーから好評価を得ることを主な(または唯一の)目的とした広告掲載、Google のポリシー審査システムのチェックを逃れるために設定を操作する「阻害行為」

データの収集および使用

Google では、ユーザーに関する情報を尊重し、適正な配慮をもって取り扱っております。このため、Google の広告掲載パートナーである広告主様も、こうしたユーザー情報を不正使用することや、目的を明らかにせずに、あるいは適切な情報開示や安全対策を講じることなくに収集することは認められません。

リマーケティングとカスタム オーディエンスを含むパーソナライズド広告を使用した場合、追加のポリシーが適用されます。パーソナライズド広告のターゲティング機能を使用する場合は、パーソナライズド広告のデータの収集および使用に関するポリシーをご確認ください。

取り扱いに注意を要するユーザー情報の例(一部): 氏名、メールアドレス、住所、電話番号、国籍、年金情報、社会保障情報、納税者番号、医療情報、運転免許証番号、上記いずれかの情報と生年月日または母親の旧姓との組み合わせ、経済状況、政治的思想、性的指向、人種または民族、宗教

無責任なデータ収集とデータ利用の例(一部): セキュリティで保護されていないサーバーを使ってクレジット カード情報を取得する行為、ユーザーの性的指向や経済状況を把握していることを謳った宣伝、インタレスト ベース広告とリマーケティングに適用されるポリシーに対する違反

不実表示

Google では、ユーザーにプラットフォーム上の広告を信頼していただけるよう、明確で嘘偽りのない広告を表示して、ユーザーの意思決定に必要な情報を提供するよう努めております。ユーザーを騙す目的で商品に関する情報を故意に掲載しなかったり、商品やサービス、ビジネスについて誤解を招く情報を表示したりしている広告やリンク先は許可されていません。

不実表示の例(一部): 支払いの詳細情報(支払いの方法、対象、請求時期など)を省いたり、わかりにくくしたりする行為、金融サービスで発生する料金(金利、手数料、違約金など)の情報を省いたり、わかりにくくしたりする行為、納税者番号や事業登録番号、連絡先情報、拠点の住所などの必要に応じた表示を怠る行為、実際には利用できない特典を提示する行為、減量商品や金融商品に関して誤解を招く表現で宣伝したり、現実にはありえない効果を謳ったりする行為、偽りの大義名分に基づいて寄付を集める行為、個人情報や経済状況を聞き出すために有名企業になりすますフィッシングなどの不正行為


制限付きのコンテンツと機能

下記のポリシーは、法律的および文化的観点から取り扱いに注意を要するコンテンツを規定しています。オンライン広告はユーザーにリーチするうえで効果的な手法ですが、Google では掲載が不適切と考えられるコンテンツを含む広告を掲載しないよう配慮しています。

そのため、下記のコンテンツの宣伝は制限付きで許可されます。こうした広告はすべての地域ですべてのユーザーに表示されるとは限りません。また、こうした広告を掲載するにあたっては、広告主様が事前に別の要件を満たす必要がある場合があります。なお、すべての広告サービスや機能、ネットワークが、こうした制限付きコンテンツの広告に対応しているわけではありません。詳しくはポリシー マネージャーでご確認ください。

デフォルトの広告の扱い

Google は、安全で信頼できる広告エクスペリエンスをすべてのユーザーに提供できるよう取り組んでいます。そのため、ログインしていないユーザーおよびシステムが 18 歳未満であると示しているユーザーには、特定の種類の広告カテゴリの配信を制限しています。

性的なコンテンツ

広告はユーザーの意向を尊重するとともに法規制を遵守している必要があります。広告およびリンク先においては一部の性的コンテンツが規制されています。ユーザーの検索語句と年齢、および配信先地域の法律に基づいて、限られた場合にのみ表示されます。未成年者を広告のターゲットにすることは禁止されています。

詳細: ポリシーに違反した場合

制限付きの性的なコンテンツの例(一部): 性器または女性の胸部の露出、性的行為が目的の出会い系コンテンツ、成人向けおもちゃ、ストリップ クラブ、性的なものを暗示するライブチャット、性欲を刺激するポーズを取ったモデル

アルコール

Google は広告掲載地域のアルコール関連法や業界基準を遵守しています。そのため、商品がアルコール飲料かアルコール類に類似した飲料かによらず、特定の種類のアルコール関連広告を認めておりません。一部のアルコール関連広告は、以下のポリシーに準拠し、未成年者を対象とせず、アルコール関連広告の表示が明示的に許可されている地域に掲載することで許可される場合があります。

制限付きのアルコール飲料の例(一部): ビール、ワイン、日本酒、蒸留酒またはアルコール度の高い酒、シャンパン、酒精強化ワイン、ノンアルコール ビール、ノンアルコール ワイン、ノンアルコール蒸留酒

著作権

Google は広告掲載地域の著作権法を遵守し、著作権所有者の権利を保護しているため、著作権で保護されたコンテンツを不正に使用する広告は認めておりません。著作権で保護されたコンテンツの使用権限が法的に認められている場合は、広告に使用するための認定を申請してください(ディスプレイ&ビデオ 360 の場合はこちら)。不正使用されているコンテンツを見つけた場合は、著作権に関する申し立てを送信してください。

著作権で保護された制限付きコンテンツの例(一部): 著作権で保護されたコンテンツのオフラインでの不正配布を助長するサイトやアプリ、著作権で保護されたコンテンツの取得、コピー、アクセスを可能にする不正なサイトやソフトウェア

ギャンブル、ゲーム

Google は節度のあるギャンブル関連広告をサポートしており、掲載地域のギャンブル関連の法律や業界基準を遵守しています。そのため、特定の種類のギャンブル関連広告を認めておりません。ただし、以下に示すポリシーに準拠し、広告主様が適切な Google 広告認定を受けているギャンブル関連広告は許可されます。ギャンブル関連広告は、掲載が承認されている地域を対象とし、節度のあるギャンブルに関する情報を表示するランディング ページを含み、未成年者を対象としないようにする必要があります。広告を掲載する地域の法規制を確認してください。

ギャンブル関連の制限付きコンテンツの例(一部): カジノ(実際の賭博場)、ポーカー、ビンゴ、ルーレット、またはスポーツ イベントを対象に賭けができるサイト、公営または私営の宝くじ、スポーツ賭博のオッズ集計サイト、ギャンブル サイトのボーナスコードやプロモーション特典を提供するサイト、カジノをベースとしたゲームに関するオンライン攻略法、「遊びのポーカー」ゲームを提供するサイト、カジノをベースとしていないキャッシュ ゲームサイト

ヘルスケア、医薬品

Google はヘルスケアおよび医薬品に関する広告規制を遵守するよう努めており、広告とリンク先に対しても適切な法律と業界標準を遵守することを求めています。ヘルスケア関連コンテンツについては、広告の掲載が一切許可されていないものもあれば、広告主様が Google の認定を受け、承認された地域のみを対象とする場合に限り広告の掲載が許可されるものもあります。広告主様には広告を掲載する前に、ターゲットとする地域の法規制を確認していただく必要があります。

ほとんどのヘルスケアに関するポリシーでは、広告キャンペーンのターゲット地域が、広告掲載が許可されている地域であり、ドメインが適切な認定を受けていれば、広告に「有効(制限付き)」というラベルが表示され、許可された地域で広告を掲載することが認められます。

制限付きヘルスケア コンテンツの例(一部): 臨床試験の被験者募集、HIV 家庭用検査キット、依存症関連サービス、処方薬に関するサービス

政治に関するコンテンツ

すべての政治関連の広告やリンク先は、掲載地域の政治活動や選挙に関する法律に準拠する必要があります。このポリシーには、法的に定められた選挙活動自粛期間も含まれます。

政治に関するコンテンツの例(一部): 政党または選挙候補者、政治問題の主張に関する宣伝

金融商品およびサービス

Google は、ユーザーが適切な金銭的判断を下すことができるよう、十分な情報を提供するべきだと考えています。Google のポリシーは、金融商品およびサービスに関連するコストを検討するのに十分な情報をユーザーに提供し、有害または詐欺的な商法からユーザーを守ることを目的としています。このポリシーにおいて、金融商品およびサービスとは、金銭と暗号通貨の管理や投資に関連するもの(個人向けの助言を含む)を指します。

金融関連の商品やサービスを宣伝する際は、広告のターゲットに設定する地域の法令をすべて遵守する必要があります(たとえば現地の法律で定められている情報開示の要件などに従う必要があります)。広告主様には、広告のターゲットに設定する地域の法規制をご自身で調べていただく必要があります。

金融サービス、個人ローン、特定の制限付き金融商品に関するポリシーの要件は以下でご覧いただけます。オンライン広告は絶えず進化し、規制の範囲も状況に応じて変化します。そのため、このポリシーは随時更新され、商品別のガイドラインが追加されます。詳しくは、ポリシーに違反した場合をご覧ください。

制限付きの金融商品およびサービスの例(一部): 個人ローン、ローンの条件変更、信用スコア回復サービス

暗号通貨と関連商品

暗号通貨とそれに関連する商品とサービスに関する規制は複雑で、頻繁に改正されるため、特定のカテゴリに属する暗号通貨関連の商品とサービスについては、Google による承認がある場合もない場合も、限られた条件下でのみ宣伝が認められます。

ほとんどの広告主様は Google による承認を受ける必要がありますが、限られた条件下では承認が不要な場合もあります。

承認が不要な場合がある暗号通貨ビジネスの例(一部): 暗号通貨で支払いを受け取るビジネス、暗号通貨マイニング ハードウェア、プレーヤーが体験を充実させたりゲームを容易に進めたりする目的で、ゲームの中で消費または使用するゲーム内アイテム(プレーヤーのキャラクターが身に着けるバーチャル ファッションなど)を購入できる NFT ゲーム。

承認が必要な暗号通貨ビジネスの例(一部): 暗号通貨取引、暗号通貨ウォレット、暗号通貨信託

暗号通貨とその関連商品を宣伝する際は、その広告のターゲットとする地域や国における現地の規制を遵守する必要があります。詳しくは、地域別の要件をご覧ください(すべての要件を網羅するものではありません)。なお、広告主様には、広告のターゲットとする地域の規制をご自身で調べていただくことが求められます。

商標

広告で商標を使用できるかどうかは、さまざまな要素によって決まりますが、ポリシーが適用されるのは、ポリシー センターの記載内容に該当する場合、および商標権所有者様が Google に対して有効な申し立てを行われた場合のみです。

法的要件

Google の広告掲載のポリシーに加え、広告掲載先の国や地域で適用されるあらゆる法律および規制を遵守していただく必要があります。

その他の制限付きビジネス

Google では、ユーザーを保護する目的で特定タイプのビジネスの広告に制限を設けています。この制限は、各ビジネスの運営者が Google の他のポリシーを遵守している場合であっても適用されます。Google は、継続的に行っている独自の審査に加え、ユーザーや規制当局、消費者保護機関からのフィードバックに基づき、不適切とみなされる商品やサービスを随時特定しています。そうしたビジネスにより、ユーザーの安全またはユーザー エクスペリエンスが合理的な理由なく損なわれると考えられる場合は、関連する広告の掲載を制限または停止することがあります。

制限付きの広告フォーマットと機能

Google 広告の高度な広告フォーマットと機能をご利用いただけるかどうかは、複数の要素に基づいて決まります。一部の広告フォーマットについては、特定の要件を満たしていない場合や認定プロセスを完了していない場合、ご利用いただけないことがあります。

広告および子ども向けに制作されたコンテンツ

広告主は、子ども向けとして設定されたコンテンツにはパーソナライズド広告を掲載できません。子ども向けコンテンツで制限される広告のカテゴリについては、こちらをご覧ください。

子ども13 歳以上の未成年者のための広告配信保護対策

Google の各種サービスで提供される広告エクスペリエンスは、子どもと 13 歳以上の未成年者も含むすべてのユーザーにとって、便利かつ有用で、何よりも安全であることが重要です。Google の子どもに関する広告ポリシー13 歳以上の未成年者に関する広告ポリシーでは、広告のパーソナライズを無効にする規定や、デリケートな広告カテゴリの広告配信を制限する規定を含め、18 歳未満のユーザーの保護に役立つ安全保護対策を講じています。

広告配信の制限

Google 広告エコシステムのインテグリティを保護するため、不正行為やユーザー エクスペリエンスの低下を招く可能性が高い広告については、インプレッションを制限します。そうしたケースでは、適格と認められた広告主様のみがインプレッション制限を受けずに広告を配信できます。詳しくは、広告配信の制限が適用されるケースと適格な広告主様の定義をご覧ください。


編集基準と技術要件

Google では、ユーザーにとって邪魔になる広告や操作が面倒な広告をなくし、高品質で魅力的な広告を配信するために、編集基準を設定しています。また、ユーザーと広告主の皆様に Google の多彩な広告フォーマットを最大限にご活用いただくために技術要件も設定しています。

編集基準と表現

Google では質の高いユーザー エクスペリエンスを提供するため、すべての広告、アセット、リンク先に対し高い職業基準および編集基準を満たすよう義務付けています。Google が許可する広告は、明瞭で見た目が洗練されており、なおかつ関連性が高く有用で操作しやすいコンテンツにユーザーを誘導するものに限られます。

編集基準と表現上の要件を満たしていない宣伝の例(一部): あいまいな表現(例: 「ここで商品を購入」)を使った一般的すぎる広告、人目を引く目的で単語、数字、文字、句読点、記号を使用した表現(例: 87 たば、は-な-た-ば、はな夕ば)

リンク先の要件

Google は、ユーザーが広告をクリックしたときに優れたエクスペリエンスを提供したいと考えています。そのため、広告のリンク先は独自の価値をユーザーに提供し、機能性と有用性を備え、操作しやすいものである必要があります。

リンク先の要件を満たさない宣伝の例(一部): ランディング ページの URL を正確に反映していない表示 URL、作成中のサイトやアプリ、よく使用されるブラウザで表示できないサイト、ブラウザの [戻る] ボタンが無効になっているサイト

技術要件

Google は魅力的なユーザー エクスペリエンスを提供するため、すべての広告、アセット、リンク先が特定の技術要件を満たすように求めることで、広告が役に立ち、魅力的なものになるようにしています。広告は明瞭かつ機能的で、関連性が高く利用しやすいコンテンツにユーザーを誘導するものでなければなりません。

技術要件を満たさない宣伝の例(一部): 広告やその他のコンテンツに関するアカウントの上限数を超えているもの、ターゲット言語としてサポートされていない言語で書かれた広告やリンク先コンテンツ、正しく機能しないか空白で表示される HTML5 広告

広告フォーマットの要件

Google は、広告主様が質の高いユーザー エクスペリエンスを提供し、魅力的で見た目が洗練された広告を配信できるようにするため、各広告フォーマットの要件に準拠した広告だけを許可しています。ご利用中のすべての広告フォーマットについて、要件をご確認ください。

イメージ広告や動画広告など、テキスト広告以外のフォーマットで作られた「成人向け」の広告は許可されません。詳しくは、性的なコンテンツに関するポリシーをご覧ください。

新しい広告フォーマットのベータ版プログラムに参加している広告主様は、Google 広告の担当者か Google 広告カスタマー サポートにご連絡のうえ、フォーマット特有のポリシー要件をご確認ください。

広告フォーマットの要件の例(一部): 広告見出しや広告文の文字数制限、画像サイズの要件、ファイルサイズの制限、動画の長さの制限、アスペクト比の規定


ポリシーについて

Google 広告は、世界中のあらゆる規模のビジネスが Google ネットワークでさまざまな商品やサービス、アプリやウェブサイトを宣伝できるサービスです。Google はこのサービスを通じて、広告主様が既存の顧客や見込み顧客、ユーザーにより多くの広告を表示できるようサポートしたいと考えています。一方、安全で利便性の高い環境を構築するために、表示された広告に関するユーザーの方々からのご意見を真摯に受け止め、さらに、オンラインのトレンドや慣習の変化、業界標準や規制の変更についても継続的に確認しています。ポリシーの策定にあたっては、Google の企業としての価値や文化に加え、運用面、技術面、ビジネス面の要件も考慮に入れています。こうした背景のもとで、Google ネットワークでのあらゆる宣伝に適用される一連のポリシーが作成されています。

Google は広告主様に対して、適用されるすべての法律および規制の遵守に加え、上記に示す Google のポリシーへの準拠を義務付けています。このため、お客様がビジネスを運営する地域と広告を表示する地域の両方について適用される要件をよく把握し、常に最新情報を確認しておくことが重要となります。要件に違反する広告コンテンツが見つかった場合、広告の配信が停止されることがあります。また、そうした違反が繰り返されたり悪質な違反が判明したりした場合、Google での広告掲載ができなくなることがあります。

広告主様には、Google のユーザーや従業員、広告エコシステムに害を及ぼす恐れのあるコンテンツを宣伝したり、そのような行動に関与したりしない責任があります。そのようなコンテンツや行動が見られた場合、広告配信の停止やアカウントの停止(これらに限定されません)などの措置が講じられる場合があります。

ご不明な点がある場合

ポリシーについてご不明な点がありましたら、Google 広告サポートにお問い合わせください
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