Vault と Gmail 情報保護モード

Gmail 情報保護モードを使用すると、ユーザーは機密性の高いメールのコンテンツへの受信者のアクセスを制限することができます。この機能は、すべての個人用 Gmail アカウントと、この機能が有効になっている G Suite ドメインでご利用いただけます。

ユーザーが情報保護モードでメールを送信すると、メールの本文と添付ファイルがリンクに置き換えられ、件名と、リンクで置き換えられた本文のみが SMTP で送信されます。詳しくは、Gmail 情報保護モードでのメール送信方法についてのページをご覧ください。

Vault と情報保護モードの内部メッセージ

組織で Gmail 情報保護モードが有効になっている場合、Vault では組織内のユーザーが情報保護モードで送信したすべてのメールの記録保持(リティゲーション ホールド)、保持、検索、書き出しを行うことができます。

2018 年 11 月 30 日以降に送信された情報保護モードのメールは、Vault で組織内のすべての送信者および受信者のメールボックスに表示されます。有効期限が設定されているメールや、情報保護モードで送信した後に受信者のアクセス権が取り消されたメールであっても、Vault では常に表示できます。

Vault と情報保護モードの外部メッセージ

ドメイン Gmail 情報保護モードを有効にできない場合も、ユーザーは外部の G Suite ユーザーや個人用 Gmail アカウントから情報保護モードのメールを受信することができます。

ドメイン外から情報保護モードで届いたメールのオーナーは送信者なので、Vault では表示されません。 このようなメールについては、メッセージ ヘッダーや件名の記録保持(リティゲーション ホールド)、保持、検索、書き出しは可能ですが、メールのコンテンツや添付ファイルの検索や書き出しは行えません。

注: G Suite 管理者は、情報保護モードで届いたメールがドメインに配信されないようにするコンプライアンス ルールを作成することができます。

Vault で情報保護モードのメッセージを操作する

Vault では、情報保護モードのメールが以下のように扱われます。

  • Vault では、検索キーワードに一致する組織内の情報保護モードのメールが返されます。プレビュー時に情報保護モードのメールを非表示にしたり、メールの印刷時や書き出し時に情報保護モードのメールを対象から除外したりすることができます。
  • label:confidentialmode を使用すると、情報保護モードのメールを検索できます。このラベルを使用して、情報保護モードのメールを対象に記録保持やカスタム保持ルールを適用することもできます。
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