CSV ファイルから複数のユーザーを追加または更新する

チームのメンバーが組織の Google サービス(Google Workspace や Cloud Identity など)にログインして使用するには、ユーザー アカウントが必要です。多数の新規ユーザーがいる場合は、CSV ファイルからユーザー アカウントをまとめて追加できます。

スプレッドシートや CSV ファイルから既存の複数のアカウントを更新することもできます。

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始める前に

この方法が正しいことを確認する
  • 多数のユーザーをアップロードする必要がある場合は、CSV ファイルを使用できます。[新しいライセンス(アップロードのみ)] 列を使用して新しいライセンスを割り当てるか更新する場合、上限は 200 ユーザーです。それ以外の場合、上限は 150,000 ユーザーです。[新しいライセンス(アップロードのみ)] 列について詳しくは、列参照をご確認ください。
  • ただし、Microsoft Active Directory などの LDAP サーバーをご利用の場合、またはプログラミング スキルをお持ちの場合は、大規模な組織向けの別の方法をおすすめします。詳しくは、ユーザーの追加方法をご覧ください。
アカウントのライセンスと請求について
  • (年間プランをご利用の場合)十分な数のライセンスがあることを確認する - 不足している場合は、ユーザーの追加前にアカウントに新しいライセンスを追加する必要があります。詳しくは、ユーザー ライセンス数を増やすをご覧ください。
  • (フレキシブル プランをご利用の場合)ご利用料金はユーザー数に応じる - ユーザー アカウントを追加すると、毎月のお支払いに反映されます。
  • (Google Workspace Business エディションをご利用の場合)追加できるユーザー数の上限は 300 人です。Enterprise の各プランにユーザー数の上限、下限はありません。
  • ライセンスの自動割り当てが優先される - ライセンスの自動割り当てが有効になっている組織部門にユーザーを追加した場合、ライセンスの自動割り当て設定は、CSV ファイル内でユーザーに割り当てたライセンスよりも優先されます。ログファイルにエラーは記録されません。
管理対象外のアカウントとビジター アカウントを確認する
  • 管理対象外のアカウント - 追加する予定のユーザーにすでに Google アカウントがあるかどうかを確認してください。その後、既存アカウントとの競合を回避する操作を行います。管理対象外ユーザーを見つけて追加するをご確認ください。
  • ビジター アカウント - Google アカウントを持たない組織外のユーザーをドライブでの共同編集に招待すると、招待した相手にはビジター アカウントが与えられます(形式は [ビジターのユーザー名]@[ドメイン名].com)。同じユーザー名を持つユーザーをビジター アカウントとして追加すると、そのアカウントは完全な Google Workspace アカウントに変換されます。アカウントのドライブ ファイルに対する現在の権限は維持されます。詳しくは、ビジターとのドキュメント共有についての記事をご確認ください。
報告されている問題
CSV ファイルを使用して複数のユーザーを更新する場合、ライセンス管理に関する既知の問題が発生することがあります。詳しくは、Google Workspace に関して報告されている問題をご確認ください。

CSV ファイルからユーザーを追加する

CSV ファイルを使用して新しいアカウントを作成した場合、ユーザーに対して新規ユーザー向けのウェルカム メール(認証情報が記載されたもの)は届きません。このため、管理者が新規ユーザーに対してアカウントの認証情報を個別に送信する必要があります。

ヒント: 新規ユーザーのパスワードがわからなくなった場合は、パスワードを再設定して、再設定後のパスワードをユーザーにメールで送信します。

手順 1: テンプレート ファイルをダウンロードする
  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [ディレクトリ] 次に [ユーザー] に移動します。
  3. ページの上部にある [ユーザーの一括アップロード] をクリックします。

    ユーザーの表の最上部で [ユーザーの一括更新] が選択されています。

  4. [空の CSV テンプレートをダウンロード] をクリックし、カンマ区切り値(.csv)ファイルをダウンロードします。
  5. Google スプレッドシートや Microsoft Excel などのスプレッドシート対応のアプリケーションで CSV ファイルを開きます。

    このファイルには、各ユーザーのプロフィールに表示される属性に対応する列が記載されています。プロフィールは管理コンソールとユーザーの連絡先管理ツールに表示されます。

手順 2: ユーザーの情報を入力する
  1. 追加するユーザーごとに、CSV ファイルの以下の列に必要な情報を入力します。
    • Last Name
    • Email Address - username@example.com の形式で記載します。
    • Password - 8 文字以上で指定します。
    • Org Unit Path - 最上位の組織部門にユーザーを配置する場合は、「/(スラッシュ)を入力します。このように指定するのは、管理コンソールで組織階層を設定していない場合などです。 特定の組織部門のパスを入力することもできます。

      列の説明と形式について詳しくは、以下のガイドラインをご確認ください

      CSV ファイルは以下のように表示されます。

      一括アップロードするユーザーを記載した CSV ファイルの例(すべての必須列にエントリが入力されています)。

  2. (省略可)ユーザーが初めてログインするときにパスワードを変更するように求める場合は、[Change Password at Next Sign-In] 列に「TRUE」と入力します。それ以外の場合は、空欄のままにしてください。
  3. (省略可)再設定用のメールアドレス、自宅の住所、ライセンスなどの追加情報を指定するには、残りの列に入力します。
手順 3: ファイルを保存する

完了したら CSV ファイル(.csv)として保存します。

注:

  • CSV ファイルのサイズの上限は 35 MB です。
  • ファイルあたりのレコード数の上限は 15 万件です。

    ファイルのサイズまたはレコード数がこの上限を超えている場合は、スプレッドシート対応のアプリケーションでファイルを開き、表を複数のファイルに分割し、それぞれを CSV ファイルとして保存します。列ヘッダー行は、すべての CSV ファイルに含まれている必要があります。

  • アップロードするユーザー名に ASCII 以外の文字や全角文字が使用されている場合は、初めに CSV ファイルを BOM 付き UTF-8 で保存してください。
手順 4: ファイルをアップロードする
  1. [ユーザー] ページの上部にある [ユーザーの一括アップロード] をクリックします。
  2. [CSV ファイルを添付] をクリックします。
  3. パソコン上で CSV ファイルがある場所に移動し、ファイルを添付します。
  4. [アップロード] をクリックします。エラーがある場合は、不足している情報を CSV ファイルに入力し、もう一度アップロードします。詳しくは、後述の一般的なエラーを解決するをご確認ください。

    タスクリストが自動的に開き、アップロードの処理状況が表示されます。処理が完了すると、管理者宛てにレポートがメールで届きます。

    処理中にエラーが発生した場合は、タスクリストのログファイルをダウンロードしてください。詳しくは、後述の一般的なエラーを解決するをご確認ください。

新規のユーザーが Google サービスを使用できるようになり、ディレクトリに表示されるようになるまで、最長で 24 時間ほどかかることがあります。詳しくは、ディレクトリの設定と管理に関する記事をご確認ください。

CSV ファイル形式のガイドラインに従う

一般的なガイドライン
目的 ガイドライン
1 つの列に複数の値を入力する 電話番号やメールアドレスなど、1 つの列に複数の値を指定する場合はカンマで区切ります(スペースなし)。例: username1@domain.com,username2@domain.com
カンマ、改行、二重引用符を含む値を入力する

値を二重引用符で囲みます(例: "123 某町, 某市")。

ASCII 以外の文字または全角文字のユーザー名をアップロードする CSV ファイルは UTF-8 で保存し、ユーザー名が読み取れるようにします。
列を追加する 情報を入力できるのは、ダウンロードしたファイル内に元々記載されている列に対してのみです。カスタム属性の列など、新しい列を追加することはできません。
既存のユーザーをアップロードする [Email Address] 列に既存のユーザーのメールアドレスまたはメール エイリアスを入力すると、他の列の情報が変更された際にそのユーザーのアカウントが更新されるようになります。
列参照

入力が必要な列

説明 / 形式
First Name、Last Name 姓と名にはそれぞれ 60 文字まで使用できます。
Email Address ユーザーのログイン名です。完全なメールアドレス「username@example.com」を入力します。
Password パスワードの大文字と小文字は区別されます。デフォルトでは、パスワードは 8 文字以上にする必要がありますが、必要に応じて管理者が組織のパスワード要件を変更できます。

既存のユーザーを更新する際にパスワードを変更しない場合は、「****」(アスタリスク 4 つ)を入力します。

[Password Hash Function] も指定する場合は、パスワード列にハッシュされたパスワードを含める必要があります。たとえば、SHA-1 を使用し、パスワード abc のハッシュされたパスワードが xyz の場合、[Password] 列には「xyz」と入力します。

Org Unit Path

ユーザーを組織部門に配置します。

組織階層を設定していない場合:/」(スラッシュ)のみを入力し、すべてのユーザーを最上位の親組織部門に配置します。後で別の組織部門を作成した場合には、そこにユーザーを移動できます。

組織階層をすでに設定している場合: 次の例の形式に沿って、各ユーザーを組織部門(最上位の親組織部門またはその下にある子組織部門)に配置します。

例:

  • /最上位の親組織部門 - ドメイン名を入力しないでください)

  • /Sales(最上位の親組織部門の下位にある子組織部門の場合)

  • /Students/First Grade

入力を省略できる列

形式
Password Hash Function [Upload Only]

サポートされているハッシュ関数(MD5SHA-1crypt)のいずれかを指定します。

ここでは、ハッシュされたパスワードを [Password] 列に入力する必要があります。たとえば、SHA-1 を使用していて、パスワード abc のハッシュされたパスワードが xyz の場合、[Password] 列には「xyz」と入力します。

ヒント: サポートされているハッシュ関数を使用してハッシュされたパスワードを生成するには、ウェブにあるユーティリティを使うと便利です。

Recovery Email、Recovery Phone

ログイン時の本人確認に使用する再設定用の情報を入力します。

  • Recovery Email - 所属するドメイン以外のメールアドレス。
  • Recovery Phone - E.164 形式である必要があります。プラス記号(+)の後に国コード、市外局番、電話番号を入力します。最大 15 桁入力できます。(例: +16505551212)。

    : 再設定用の電話番号は、各ユーザーがそれぞれ別の番号を使うよう指定します。複数のユーザーが同じ再設定用の電話番号を使用すると、セキュリティ上の理由からその番号は自動的にブロックされます。

  • Employee ID - ログイン時の本人確認で従業員 ID の入力を求める場合もあります。ID には数字、文字、記号を使用できます。詳しくは、「ログイン時の本人確認」方法として従業員 ID を追加するをご確認ください。
Work Address、Home Address 住所にカンマまたは改行を含める場合は、住所を二重引用符で囲みます(例: "123 某町, 某市")。
New Primary Email [Upload Only] 既存のユーザー アカウントを編集する場合にのみ入力します。新しいメインのメールアドレス(ユーザー名)を指定します。
Building IDFloor NameFloor Section この情報を入力する場合は、ガイドラインに従ってください。
Change Password at Next Sign-In ユーザーが次回アカウントにログインするときにパスワードの変更を要求するには、「TRUE」と入力します。要求しない場合は、列を空のままにするか、「FALSE」と入力します。
New Status [Upload Only] 既存のユーザー アカウントを編集する場合にのみ入力します。ユーザーをアーカイブするには「Archived」、停止するには「Suspended」と入力します。アーカイブを解除、または停止中のユーザーを復元するには、「Active」と入力します。
New Licenses [Upload Only]

既存のユーザー アカウントを編集する場合にのみ入力します。ユーザーに別のライセンスを割り当てるには、そのライセンスの SKU ID を入力します。複数のライセンス ID を入力する場合はカンマで区切ります(例: 1010020020,1010330002)。

CSV ファイルには、新しいライセンスを割り当てるユーザーを最大 200 人記載できます。

一般的なエラーを解決する

CSV ファイルをアップロードする際のエラー
エラー 原因 / 解決策
ファイルが空です ファイルに情報が含まれていません。
不適切なファイル形式または不明な列名が指定されています ファイルには [First Name [Required]]、[Last Name [Required]]、[Email Address [Required]]、[Password [Required]]、[Org Unit Path [Required]] という名の列が含まれている必要があります。
ファイルには「column name」列が必要です 必須の列がありません。
行 [nn] の「column name」が空です 必須情報の列が入力されていない行があります。

たとえば、ユーザーのアカウントを配置する組織部門を入力しなかった場合は、[行 2 の「Org Unit Path [Required]」が空です] という内容のエラーが表示されます。上述の Org Unit Path をご確認ください。

ファイルが大きすぎるためアップロードできません CSV ファイルのサイズが 35 MB を超えているか、ファイル内のレコード数が 15 万件を超えています。ファイルを開いて表を複数のファイルに分割し、それぞれ CSV ファイルとして保存してください。列ヘッダー行は、すべての CSV ファイルに含まれている必要があります。
行 nn の列の数が正しくありません 特定の行に対する列がありません。
行 [nn] の「Email Address [Required]」に予約されているユーザー名があります abuse、postmaster などのアカウントはすでに確保されているもので、作成できません。
Action_Failed: User_LIMIT_EXCEEDED Google Workspace エディションに追加できるライセンス数の上限に達したため、CSV ファイルに記載された一部のユーザーにはライセンスが割り当てられません。

: Google アカウントは、CSV ファイルの先頭行から利用可能なライセンスがなくなるまで追加されます。
ログファイルのエラー
エラー 原因 / 解決策
操作に失敗しました: 検証 サポートされていない文字が入力値に含まれています。詳しくは、ユーザー名とグループ名のガイドラインをご確認ください。
操作に失敗しました: 不明なエラーです 一時的なエラーが発生している可能性があります。CSV ファイルをもう一度アップロードしてみるか、ファイルを小さいサイズに分割してアップロードしてみてください。このエラーは、[Email Address] 列に入力したユーザーのメールアドレスのドメイン名(@ 記号の後)が誤っている場合にも発生します。
操作に失敗しました: ライセンス数が不足しています 組織の Google アカウントに、CSV ファイル内のすべての新規ユーザーに対する十分なライセンスがありません。アカウントは、最上位の行から利用可能なライセンスがなくなるまで追加されます。ライセンスを追加購入してから、CSV ファイルの残りのユーザーをアップロードしてください。
操作に失敗しました: 組織部門が無効です

このエラーは通常、次のいずれかの形式エラーを意味します。

  • [Org Unit Path] 列の形式が正しくありません。
  • 入力した組織部門が管理コンソールに存在しません。組織部門名が管理コンソールの組織階層内のものと一致することを確認してください。
操作に失敗しました: ユーザー名が無効です [Email Address] 列のメールアドレス(ユーザー名)の形式が正しくありません。ユーザーの完全なメールアドレスを入力してください。また、メールアドレスにスペースが含まれていないか確認します。  
操作に失敗しました: アクセスが拒否されました [Email Address] 列のユーザーのメールアドレスに、組織の Google アカウントに関連付けられていないドメイン名(@ 記号の後)が含まれています。メールアドレスのドメイン名が正しく入力されていることを確認します。
操作に失敗しました: パスワードが無効です ユーザーのパスワードが正しくありません。削除されたアカウントを更新しようとすると発生することがあります。各ユーザーが正しいパスワードを使用していることを確認してください。
操作に失敗しました: パスワードのハッシュ関数が無効です [Password Hash Function] 列に指定できないハッシュ関数名が含まれています。
操作に失敗しました: ユーザー ライセンスを更新できませんでした [New License] 列の 1 つ以上の SKU ID を更新できませんでした。SKU ID が正しいこと、列の形式が複数の SKU ID 用であることを確認します。
操作に失敗しました: VFE のみ入力できます このユーザーに現在割り当てられているライセンスは Vault Former Employee(VFE)ですが、[New License] 列には VFE 以外のライセンスの SKU ID が含まれています。VFE ライセンスを持つユーザーに別のライセンス タイプを追加することはできません。
操作に失敗しました: 割り当てできないライセンスです [New License] 列に、登録していないサービスの SKU ID が含まれています。
操作に失敗しました: 同一プロダクトに複数のライセンスが含まれています

次のいずれかの理由により、アップロードに失敗しました。

  • [New License] 列に、現在割り当てられているライセンスと同じプロダクト ID を持つ SKU ID が含まれています。

    たとえば、Business Starter から Enterprise Plus にライセンスを変更すると、この 2 つのエディション名で同じプロダクト ID「Google-Apps」が使用されているため、CSV ファイルのアップロードが失敗します。詳しくは、Google プロダクト ID と SKU ID をご覧ください。

  • [New License] 列に、同じプロダクト ID が同じユーザーに割り当てられた複数の SKU ID が含まれています。
操作に失敗しました: ユーザーへの SKU 割り当てが重複しています [New License] 列に同じ SKU ID が 2 回以上含まれています。
操作に失敗しました: SKU の切り替えは制限されています [New License] 列に、現在のサブスクリプションからアップグレードまたはダウングレードできないサービスの SKU ID が含まれています。
操作に失敗しました: 削除済みのユーザーを更新しようとしています [New License] 列に SKU ID が含まれていますが、そのユーザー アカウントは削除されています。

ライセンスの自動割り当てが有効になっている組織部門にユーザーを追加すると、ライセンスの自動割り当て設定は、CSV ファイルでユーザーに割り当てたライセンスよりも優先されます。ログファイルにエラーは記録されません。

既存のユーザー アカウントを更新する

CSV ファイルを使用してアカウントを編集する

複数のアカウントを編集する必要がある場合は、管理コンソールからアカウントのリストをダウンロードすると時間を短縮できます。

始める前に

  • スプレッドシートをアップロードしたときに、管理コンソールの既存の情報がシート内の編集可能な列の情報に置き換わります。
  • 変更しない列については、ファイルの情報をそのまま残すか、その情報を削除します。必須ではない列であれば列自体を削除してもかまいません。
  • 必須ではない列のすべての情報を削除しても、CSV ファイルにその列自体が残っていれば、既存の情報はファイルのアップロード時にユーザーのアカウントから削除されません
  • ユーザーのパスワードを変更しない場合は、[Password] 列に 4 つのアスタリスク「****」を必ず記載します。
  • 特定のユーザーの情報を編集しない場合は、CSV ファイルでそのユーザーの行を残すか、行を削除します。ファイル内のユーザーの情報をすべて削除しても、そのユーザーのアカウントは削除されません
  • ユーザー名を変更するには、[New Primary Email] 列に新しいメールアドレスを入力します。
  • Google Workspace アカウントのプライマリ ドメインを変更した場合の具体的な手順については、プライマリ ドメインの変更後にユーザーのアドレスをまとめて変更するをご確認ください。

複数のユーザー アカウントを編集するには

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [ディレクトリ] 次に [ユーザー] に移動します。
  3. ページの上部にある [ユーザーの一括更新] をクリックします。

    ユーザーの表の最上部で [ユーザーの一括更新] が選択されています。

  4. [ユーザー情報を CSV ファイル形式でダウンロード] をクリックし、すべてのユーザー アカウント情報をカンマ区切り値(.csv)ファイル形式でダウンロードします。

    タスクリストが自動的に開き、ダウンロードの処理状況が表示されます。

  5. [タスク] で [CSV 形式でダウンロード] をクリックします。
  6. Google スプレッドシートや Microsoft Excel などのスプレッドシート対応のアプリケーションで CSV ファイルを開きます。

    このファイルには、各ユーザーのプロフィール属性の列が含まれています。

  7. ファイル内の情報を編集します。
  8. 入力を終えたら、スプレッドシートを CSV ファイル(.csv)として保存します。
  9. [ユーザー] ページの上部にある [ユーザーの一括アップロード] をクリックします。
  10. [CSV ファイルを添付] をクリックします。
  11. パソコン上で CSV ファイルがある場所に移動し、ファイルを添付します。
  12. [アップロード] をクリックします。
  13. エラーがある場合は、不足している情報を CSV ファイルに入力し、もう一度アップロードします。詳しくは、一般的なエラーを解決するをご確認ください。

    タスクリストが自動的に開き、アップロードの処理状況が表示されます。処理が完了すると、管理者宛てにレポートがメールで届きます。

  14. 処理中にエラーが発生した場合は、タスクリストのログファイルをダウンロードしてください。詳しくは、一般的なエラーを解決するをご確認ください。

ユーザーデータの LDAP サーバーとの同期

Microsoft Active Directory などの LDAP サーバーをご利用の場合は、Google Cloud Directory Sync を使用して Google ユーザー、グループ、共有連絡先を同期し、LDAP サーバーの情報と一致させることができます。

サポートをご希望の場合: パートナー企業から設定サポートを受けることができます。

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