複数のユーザーをまとめて追加する

チームのメンバーが組織の Google サービス(G Suite や Cloud Identity など)にログインして使用するには、ユーザー アカウントが必要です。組織に多数のユーザーがいる場合は、スプレッドシートからユーザー アカウントをまとめて追加すると便利です。ユーザーの追加方法も併せてご確認ください。

スプレッドシートからユーザーを追加する

手順 1: テンプレート ファイルをダウンロードする

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないアカウント)でログインしてください。

  2. 管理コンソールのホームページから、[ユーザー] にアクセスします。
  3. ページの上部にある [ユーザーの一括アップロード] をクリックします。

    Roll over the floating action button to reveal the upload icon.

  4. CSV(カンマ区切り)形式のサンプル テンプレートをダウンロードします。
  5. Google スプレッドシートや Microsoft® Excel などのスプレッドシート アプリケーションで CSV ファイルを開きます。

    ファイルには、各ユーザー プロフィールに表示される属性に対応する列が含まれています。プロフィールは管理コンソールとユーザーの連絡先管理ツールに表示されます。

手順 2: ユーザーの情報を入力する

  1. 追加するユーザーごとに、スプレッドシートの次の列の情報を入力します。
  2. (省略可)必要に応じて他の列にも入力します。空白のままでも構いません。

    各列に次のような情報を入力する場合は、下記の形式のガイドラインについての項目をご覧ください。

    • 列に複数の値を入力する
    • カンマや改行を含む値(住所など)を入力する

手順 3: ファイルを保存する

入力を終えたら、スプレッドシートを CSV ファイル(.csv)として保存します。

注:

  • CSV ファイルのサイズの上限は 35 MB です。
  • ファイルあたりのレコード数の上限は 150,000 件です。

    ファイルのサイズやレコード数が上記の上限を超えている場合は、スプレッドシート対応のツールでファイルを開き、表を複数のファイルに分割し、それぞれを CSV ファイルとして保存します。列ヘッダー行は、すべての CSV ファイルに含める必要があります。

  • アップロードするユーザー名に ASCII 以外の文字や全角文字が使用されている場合は、初めに CSV ファイルを BOM 付き UTF-8 で保存してください。

手順 4: ファイルをアップロードする

  1. 入力を終えたら、スプレッドシートを CSV ファイルとして保存します。
  2. [ユーザー] ページの上部にある [ユーザーの一括アップロード] をクリックします。
  3. [CSV を添付] をクリックします。
  4. [アップロード] をクリックします。エラーが表示された場合は、不足している情報をスプレッドシートに入力し、もう一度ファイルをアップロードします。詳しくは、下記の一般的なエラーについての項目をご覧ください。

    タスクリストが自動的に開き、アップロードの処理状況が表示されます。処理が完了すると、管理者宛にレポートがメールで届きます。

    処理中にエラーが発生した場合は、タスクリストのログファイルをダウンロードしてください。詳しくは、下記の一般的なエラーについての項目をご覧ください。

新しいユーザーが G Suite サービスを使用できるようになり、グローバル ディレクトリに表示されるようになるまでには、最長で 24 時間ほどかかることがあります。グローバル ディレクトリについて

スプレッドシートの形式のガイドラインに従う

一般的なガイドライン
  • 列内の複数の値 - 電話番号やメールアドレスなど複数の値を 1 つの列に入力するには、値をカンマで区切ります(例: [ユーザー名 1]@[ドメイン名].com,[ユーザー名 2]@[ドメイン名].com)。
  • カンマ、改行、二重引用符を含む値 - 値を二重引用符で囲みます(例: "123 Anystreet, Anytown")。
  • 列の追加 - ダウンロードしたファイル内にすでにある列にのみ情報を入力できます。カスタム属性の列など、新しい列を追加することはできません。
  • 既存のユーザー - [Email Address] 列に既存のユーザーのメールアドレスやメール エイリアスを入力する場合、他の列でそのユーザーの情報を変更すると、そのユーザーのアカウントが更新されます。
列参照
  • Email Address(およびメールアドレスを入力するその他の列) - [ユーザー名]@[ドメイン名].com の形式を使用します。
  • Password - デフォルトでは、パスワードは 8 文字以上にする必要があります。管理者は、必要に応じて組織のパスワード要件を変更できます。

    注: 既存のユーザー情報の更新時にパスワードを変更しない場合は、[Password] 列に 4 つのアスタリスク「****」を必ず含めます。

  • Recovery Email、Recovery Phone - ログイン時の本人確認に使用する再設定用の情報です。
    • Recovery email - ドメイン外部のメールアドレスを使用します。
    • Recovery phone - 電話番号は E.164 形式で指定する必要があります。先頭にプラス記号(+)を付け、国番号、市外局番を含めた電話番号を入力します。最大 15 桁入力できます(例: +16505551212)。
    • Employee ID - ログイン時の本人確認で従業員 ID の入力を求められる場合もあります。ID には数字、文字、記号を使用できます。詳しくは、従業員 ID をログイン時の本人確認として追加するをご覧ください。
  • Work Address、Home Address - 住所にカンマや改行を含める場合は、住所を二重引用符で囲みます(例: "123 Anystreet, Anytown")。
  • New Primary Email - 既存のユーザー アカウントを編集する場合にのみ使用します。この列を使用して、新しいメインのメールアドレス(ユーザー名)を指定します。
  • Org Unit Path - 以下の例に示す形式​を使用し、組織部門(最上位の組織または下位組織のいずれか)にユーザーを配置します。

    アップロード後にいつでも他の組織部門にユーザーを移動できるため、ユーザーを配置する組織部門が決まっていなくても構いません。

    • /(最上位の組織の場合)
    • /営業部
    • /生徒/1 年生
  • Password Hash Function - ハッシュされたパスワードを使用するには、MD5、SHA-1、crypt のいずれかのサポートされているハッシュ関数を指定します。ここでは、ハッシュされたパスワードを [Password] 列に入力する必要があります。たとえば、SHA-1 を使用し、パスワード abc のハッシュされたパスワードが xyz の場合、[Password] 列には「xyz」と入力します。

    ヒント: サポートされているハッシュ関数を使用してハッシュされたパスワードを生成するには、ウェブにあるユーティリティを使うと便利です。

  • Building ID、Floor Name、Floor Section - こちらのガイドラインに沿って指定します。
  • Change Password at Next Sign-In - ユーザーが各自のアカウントに次回ログインしたときにパスワードの変更を求めるには、「TRUE」と入力します。それ以外の場合は、列を空のままにするか「FALSE」と入力します。
  • New Status [Upload Only] - 既存のユーザー アカウントを編集する際にのみ使用します。ユーザーをアーカイブするには「Archived」、停止するには「Suspended」と入力します。アーカイブの解除または停止中のユーザーの復元を行うには、「Active」と入力します。

一般的なエラーを解決する

CSV ファイルをアップロードする際のエラー

  • ファイルが空です - ファイルに情報が含まれていません。
  • ファイル形式が不適切であるか、列名が不明です - ファイルには [First Name]、[Last Name]、[Email Address]、[Password]、[Org Unit Path] という名の列が含まれている必要があります。
  • ファイルには「[列の名前]」列が必要です - 必要な列がありません。
  • 行 [nn] の「[列の名前]」が空です - 必須の列が入力されていない行があります。
  • ファイルが大きすぎるためアップロードできません - CSV ファイルのサイズが 35 MB を超えているか、ファイル内のレコード数が 150,000 件を超えています。ファイルを開いて表を複数のファイルに分割し、それぞれ CSV ファイルとして保存してください。列ヘッダー行は、すべての CSV ファイルに含める必要があります。
  • 行 [nn] の「Email Address [Required]」に予約されているユーザー名があります - アカウントのなかには予約済みのものがあり、そのようなアカウントを作成することはできません(例: abuse、postmaster)。

ログファイルのエラー

  • 操作に失敗しました - 検証 - サポートされていない文字がエントリに含まれています。詳しくは、ユーザー名とグループ名のガイドラインをご覧ください。
  • 操作に失敗しました: 不明なエラーです - 一時的なエラーが発生している可能性があります。CSV ファイルをもう一度アップロードしてみてください。
  • 操作に失敗しました: ライセンス数が不足しています - 組織の Google アカウントに、CSV ファイルに含まれるすべての新しいユーザー分のライセンスがありません。アカウントは、最上位の行から利用可能なライセンスがなくなるまで追加されます。ライセンスを追加購入してから、CSV ファイルの残りのユーザーをアップロードしてください。
  • 予約されているユーザー名 - メールアドレス - アカウントのなかには予約済みのものがあり、そのようなアカウントを作成することはできません(例: abuse、postmaster)。

タスクリストのエラー

  • 内部エラー - しばらくしてからもう一度お試しください。このエラーが引き続き表示される場合は、サポートにお問い合わせください。
  • 書式設定またはその他のエラー - グループ フォーラムで他の管理者からアドバイスを受けられる場合があります。

ユーザー アカウントを管理する

スプレッドシートでアカウントを編集する

複数のアカウントを編集する必要がある場合は、管理コンソールからアカウントのリストをダウンロードすると時間を短縮できます。次の点にご留意ください。

  • 編集可能な列の情報は、ファイルをアップロードしたときに管理コンソールの既存の情報と置き換わります。
  • 変更しない列については、必須ではない列であれば列を削除するか、ファイルの情報をそのまま残します。
  • 必須ではない列の情報を削除し、その関連列がスプレッドシートに残っている場合、ファイルをアップロードしたときに、その情報はユーザー アカウントから削除されます。
  • ユーザーのパスワードを変更しない場合は、[Password] 列に 4 つのアスタリスク「****」を必ず含めます。
  • ユーザー名を変更するには、[New Primary Email] 列に新しいメールアドレスを入力します。

ユーザーデータを LDAP サーバーと同期する

LDAP サーバーをお使いの場合は、Google Cloud Directory Sync を利用して、Google ユーザー、グループ、共有の連絡先が LDAP サーバーの情報と一致するよう同期させることができます。

 

サポートをご希望の場合:専門の設定サポートをご利用いただけます。

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