無償版 G Suite(別称: Google Apps の従来の無償版)は、ビジネス機能を絞った形で 2012 年 12 月 5 日までご提供していたエディションです。2012 年 12 月 6 日以降、新規のお客様にはご提供しておりません。従来の無償版 G Suite の利用規約はこちらよりご確認ください。
企業の場合、従来の無償版 G Suite をご利用いただけるのは 2022 年 6 月 27 日までとなります。ご利用のアカウントは自動的に有料の Google Workspace サブスクリプションに移行されます。このサブスクリプションには、働き方の変革をサポートする新機能が今後も継続的に追加されます。Google Workspace には、スマート キャンバスやドキュメント上での会議、人・トピック・プロジェクトをまとめるための専用のスペースなど、革新的な機能が導入されてきました。また、より多くのストレージや強固なセキュリティが備わっているほか、毎日 24 時間いつでもサポートにお問い合わせいただけます。
アップグレードを完了するには、Google Workspace のお支払い情報を設定していただく必要がございます。
お客様個人またはご家族でアカウントを非営利目的で利用されていた場合は、以下のボタンから個人用アカウント ユーザーとしてご登録いただき、料金のかからないサブスクリプションに戻すことができます(特権管理者アカウントが必要です)。その後も引き続きカスタム ドメインを Gmail で使用可能なほか、Google ドライブや Google Meet などの料金のかからない Google サービスもご利用いただけます。データとご購入いただいたサービスも保持されます。
ボタンをクリックしてもエラー メッセージが表示される場合は、エラーの解決方法をご覧ください。
ご利用資格のある教育機関のお客様は、お使いのサービスに中断が生じることなく、無料のエディションである Google Workspace for Education Fundamentals に移行することも可能です。 非営利団体では、Nonprofits エディションの Google Workspace を無料または割引料金でご利用いただける場合があります。
詳しくは、Google Workspace への移行についての記事をご確認ください。
Google Workspace のプレミアム機能の利用
Google Workspace にアップグレードすると、年中無休 24 時間体制のサポートや、コラボレーションとセキュリティに役立つプレミアム機能をご利用いただけるようになります(利用できる機能は、選択したエディションに応じて異なります)。
Business Starter
- 倍量のストレージ - 30 GB のドライブ ストレージ プールを使用して、100 種類を超えるファイル形式を安全に保存できます。
- 99.9% の稼働率を保証 - 必要なときにいつでも Google Workspace サービスを利用できます。
- 優れたセキュリティ - 基本のエンドポイント管理と監査ログを使用して、デバイスとデータを保護できます。
- アドオン サブスクリプション - サブスクリプションを追加できます(例: Google Voice を追加してビジネス専用の電話番号を取得)。
Business Standard
- 大容量ストレージ - 各ユーザーは 2 TB のドライブ ストレージ プールを使用して、100 種類を超えるファイル形式を安全に保存できます。
- 大人数でのインタラクティブな会議と高度な会議機能 - Google Meet の会議に最大 150 人参加できるほか、ドライブへの録画、ノイズ キャンセル、アンケート、ブレイクアウト セッションといった機能を利用できます。
- セキュリティとコンプライアンスの高度な管理機能 - 基本のエンドポイント管理、Fundamental Data Regions、信頼できる外部ドメインを使用して、データとデバイスの保護を強化できます。
- 組織のブランディング - Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、サイトでカスタム テンプレートを使用できます。
- 優れたコラボレーション機能 - ゲストが参加可能なチャットルーム、共有ドライブ、ドキュメントの承認、ビジターとのドキュメント共有などの高度なコラボレーション機能を利用できます。
Enterprise Standard
- 多数のユーザーに対応 - 300 人以上のユーザーを追加できます。
- 大容量ストレージ - 必要に応じて拡張できる大容量ストレージを使用して、100 種類を超えるファイル形式を安全に保存できます。
- 大人数でのインタラクティブな会議と高度な会議機能 - Google Meet の会議に最大 500 人参加できるほか、ドライブへの録画、ノイズ キャンセル、アンケート、Q&A、ブレイクアウト セッション、出欠状況の確認、ドメイン内での会議のライブ ストリーミングといった機能を利用できます。
- セキュリティとコンプライアンスの高度な管理機能 - データ損失防止(DLP)、エンタープライズ エンドポイント管理、データ保持、電子情報開示の機能を使用して、データ、ユーザー、デバイスの保護を強化できます。
- データ損失防止(DLP) - 組織外部との機密データの共有を防ぐうえで役立ちます。
- エンタープライズ エンドポイント管理 - ユーザーのコンテキストに基づいてアクセスを管理したり、会社所有デバイスを管理したりできます。
- データ保持と電子情報開示 - Vault を使用してデータの保持、検索、書き出しを行うことができます。
- エンハンスト サポート - より迅速な対応が見込めるほか、優先順位付けがインテリジェントに行われ、サードパーティ製アプリのサポートも受けることができます。
Google Workspace サブスクリプションの選択
Google Workspace には、従来の無償版 G Suite で利用できるコアサービス(Gmail、ドライブ、カレンダー、Meet、Chat など)がすべて含まれます。アップグレード先の Google Workspace エディションを選択する際は、以下の事項をご検討ください。
- ユーザーの数 - Google Workspace Business エディションのユーザー数の上限は 300 人です。ユーザー数が 300 人を超える場合は、Enterprise エディションにアップグレードする必要があります。ユーザー数が 20 人を超えていて、どのエディションにアップグレードするのが最もニーズに合うかの判断に迷われているお客様は、Google Workspace 営業担当までお問い合わせください。
- 現在ご利用になっている機能 - お客様が現在ご利用になっている機能が含まれているエディションを選択してください。
- 今後利用を予定している機能 - 現在ご利用になっていない機能を今後利用する予定があるかどうかをご確認ください。
以下の表はプレミアム機能の例です。ご参照のうえ、お客様のニーズに最適なエディションをお選びください。
機能を比較するにはログインしてください
G Suite または Google Workspace アカウントの管理者の方は、ログインして、ご利用いただける各エディションの機能を比較できます。ご利用のアカウントでログインしてください(末尾が gmail.com 以外のアドレスをご利用ください)。
無償版の Google Workspace for Education と有料エディション
所定の要件を満たす教育機関のお客様には、Google Workspace for Education Fundamentals に移行していただくことで、引き続き無料のサブスクリプションをご利用いただけます。この移行によって、追加費用やサービスの中断が発生することはありません。Education Fundamentals は、所定の要件を満たす教育機関のお客様に今後も無料でご利用いただけます。
教育機関のアカウントを Google Workspace for Education Fundamentals にアップグレードする方法については、Google Workspace for Education スタートガイドをご確認ください。
Google Workspace for Nonprofits
Nonprofits エディションにアップグレードできる場合があります。すでにこのエディションを無料で利用されている場合は、サービスを変更することなく引き続きご利用いただけます。