ドライブ内のファイルを新しいオーナーに移管する

管理者は、Google ドライブ内にあるファイルのオーナーを変更できます。たとえば、ある従業員が離職した場合、管理者はその従業員がオーナーになっているファイルを他のユーザーに移管できます。こうすることで、離職した従業員のアカウントを削除する前に、その従業員のファイルを保存しておくことができます。ファイルを移管しても、そのファイルにアクセスできるユーザーに影響はありません。なお、Google フォトと Google マップのファイルを移管することはできません。

始める前に

  1. ファイルを移管する代わりに、共有ドライブに移動することを検討してください。共有ドライブ内のファイルはすべて、参加者全員によって共同で所有されます。あるメンバーが離職したり、削除されたりした場合でも、他のメンバーは引き続きファイルにアクセスできます。詳しくは、共有ドライブの概要共有ドライブに既存のコンテンツを移動する方法についてのページをご覧ください。
  2. 現在のオーナーのアカウントを停止します。このアクションにより、移管中は新しいコンテンツを作成または移動できなくなります。詳しくは、ユーザーを一時的に停止するをご覧ください。
  3. 新しいオーナーのアカウントがアクティブであることを確認します。アカウントが停止または削除されている場合、オーナー権限の移管はできません。必要に応じて、最近削除したユーザーを一時的に復元するか、停止中のユーザーを再開します。
  4. ファイルの階層構造が、オーナーが変わっても以前のまま保たれるようにします。その階層に他にもオーナーがいる場合は、ファイルを個別に移管する必要があります。
  5. 新しいオーナーに、移管中は各自のドライブにファイルを追加しないよう伝えてください。
  6. 新しいオーナーのドライブに十分な保存容量があることを確認します。必要に応じて、複数のユーザー間でファイルを再度割り当てるか、ドライブ ストレージを追加します。
  7. ゴミ箱内のファイルを移管する必要がある場合は、ゴミ箱の外にファイルを移動します。移動しなかった場合、ゴミ箱内のファイルはユーザーを削除するときに削除されます。
  8. 孤立したファイル(親フォルダのないファイル)を移管する必要がある場合は、次のように操作します。
    1. ドライブの検索欄に「is:unorganized owner:<ユーザー名>」と入力します。
    2. 移管するファイルをすべて、ユーザーのマイドライブに移動します。

1 つのファイルを移管する

ユーザーのすべてのファイルを移管する

注: 多数のファイルまたはフォルダのオーナー権限を一度に移管すると、変更が反映されるまでに時間がかかることがあります。

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないアカウント)でログインしてください。

  2. 管理コンソールのホームページから、[アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [ドライブとドキュメント] にアクセスします。
  3. [オーナー権限を譲渡] をクリックします。
  4. [オーナー権限を譲渡するユーザー] 欄で、現在のオーナーのメールアドレスを入力し、候補が表示されたら該当するユーザーを選択します。
  5. [オーナー権限を受け取るユーザー] 欄で、新しいオーナーのメールアドレスを入力し、候補が表示されたら該当するユーザーを選択します。
  6. [ファイルを譲渡] をクリックします。

移管後...

  • 移管が完了すると、管理者およびファイルの新しいオーナーと以前のオーナーにメールが届きます。  
  • 新しいオーナーは、以前のオーナーのメールアドレスが名前として付けられたフォルダでファイルを検索できます。
  • 以前のオーナーは、管理者によってアカウントが削除されたり、権限を変更されたりしない限り、引き続きファイルを編集できます。

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