販売パートナーからサービスを購入された場合は、販売パートナーにお問い合わせください。ご不明な場合は、ご利用の販売パートナーがご不明な場合をご覧ください。
この記事では、Google Workspace のサブスクリプションの請求方法に関する一般的な情報について確認します。請求書に記載された項目の詳細については、Google Workspace の請求書についてをご覧ください。
Google Workspace の請求の開始日
Google Workspace にお申し込みいただくと、14 日間無料でお試しいただけます。有料のサブスクリプション契約が開始されると、翌月より毎月初めに、指定されたメインの方法で自動的にご利用料金をお支払いいただく形となります。たとえば、5 月に有料サービスのご利用を開始された場合は、6 月の初めより請求が始まり、その後は各月の初めに自動的に請求期間が継続されます。
年間 / 定期プランを年払いでご利用の場合、全契約期間の初月末に自動で請求されます。
毎月のお支払い金額の計算方法
月単位料金プランでご利用の場合、Google Workspace サブスクリプションの毎月のお支払いの合計額は、次の 3 つの要素で決まります。
1. ご利用のエディション Google Workspace エディション
次の表に、Business エディションの料金を示します。Enterprise エディションについては、販売パートナーまたは Google の営業担当者にお問い合わせください。
標準価格は次のとおりです。
フレキシブル プラン | 年間 / 定期プラン | |
---|---|---|
月額 | Business Starter: 1 ユーザーあたり 8.40 米ドル Business Standard: 1 ユーザーあたり 16.80 米ドル Business Plus: 1 ユーザーあたり 26.40 米ドル |
Business Starter: 1 ユーザーあたり 7 米ドル Business Standard: 1 ユーザーあたり 14 米ドル Business Plus: 1 ユーザーあたり 22 米ドル |
2. ご利用のお支払いプラン
- フレキシブル プランでは、所定の月のユーザー数に応じて請求が発生します。
- 年間 / 定期プランでは、年間契約を通じてお申し込みいただいたライセンス数に対して請求が発生します。年間 / 定期プランを月払いされる場合は、年間料金の 1 か月分を毎月お支払いいただきます。年払いの場合は、契約期間の最初の月末に 1 年分の料金をお支払いいただきます。
3. ユーザー数またはライセンス数
- フレキシブル プランの場合、各月のユーザー数に応じてお支払いいただきます。ユーザーはいつでも追加、削除できます。停止中のユーザーについても、アクティブ ユーザーと同じ料金が発生します。
月の途中でユーザーを追加または削除した場合、料金は日割り計算されます。たとえば、4 月 1 日にユーザーを追加し、4 月 15 日にそのユーザーを削除した場合、半月分の利用料金のみをお支払いいただきます。 - 月払いの年間 / 定期プランでは、お申し込みいただいたライセンスの月額料金を毎月お支払いいただきます。ライセンス数はいつでも契約に追加できますが、毎月のお支払い額が高くなります。ライセンス数を減らして毎月のお支払い額を減額できるのは、年間契約の更新時に限られます。年間 / 定期プランでは、フレキシブル プランと比べてユーザーあたりの月額料金が最も低くなります。
- 年払いの年間 / 定期プランでは、契約期間の最初の月末に、お申し込みいただいたすべてのライセンスの料金を年単位でお支払いいただきます。ライセンス数はいつでも契約に追加できます。追加ライセンスについては、年間料金を契約期間で按分した料金が月末に請求されます。プランの更新時には、ライセンス数を減らすことができます。
日割りでのお支払い
月単位料金プランでは、前月における 1 日あたりの組織のユーザー数に応じて月額料金が発生します。請求額は、請求対象期間で日割り計算されます。Google では、太平洋時間(PT)を基準にすべてのお客様の請求対象期間を計算します。
日割りでのお支払いが発生するのは、無料試用期間の終了後などです。請求期間中に次の作業を行った場合は、日割り計算で請求される場合があります。
- ユーザーを追加、削除する(詳細はこのページの上に記載)。
- 新しいサブスクリプション(Google Workspace 追加ストレージや Google Vault など)を追加する。
- サブスクリプションを切り替える。
- サブスクリプションをキャンセルする。
- サブスクリプション価格を引き上げる。(値上げする場合は、遅くとも 30 日前までに通知が届きます)。月の途中でサブスクリプションの料金が調整された場合、サブスクリプションの月額料金は日割り計算されます。
たとえば、フレキシブル プランをご利用の場合に、いずれかの月にユーザーの追加や削除を行うと、その金額に応じた料金が日割り計算されます。たとえば、4 月 1 日にユーザーを追加し、4 月 15 日にそのユーザーを削除した場合、15 日分のみをお支払いいただきます。
Google Workspace の請求書の確認方法
毎月初めに、前月のご利用分の請求書(PDF)をメールでお送りします。この請求書はお知らせとしてお送りしているもので、請求書に記載された金額で自動的に請求が行われます。年間 / 定期プランで年払いの場合は、1 年分の料金が前払いで請求されます。サブスクリプション期間の最初の月末に、請求書(PDF)をメールでお送りします。
詳しくは、Google Workspace の請求書についてをご覧ください。
請求の表示例
毎月のクレジット カードまたは銀行の明細書に、Google Workspace サブスクリプションに対する請求が GOOGLE WORKSPACE {ドメイン名の最初の 7 文字} として記載されます。
Google Workspace 追加ストレージなど、その他のサブスクリプションの請求は個別の取引として記載されます。詳しくは、後述のその他のサブスクリプションの請求をご覧ください。
解約後の請求について
サブスクリプションを解約すると、アカウントの未払い料金が翌月の初めに請求されます。金額は、ご利用になっていたサービスとお支払いプランに基づいて計算されます。
- フレキシブル プラン - サービスをご利用いただいた日数分の料金をお支払いいただきます。たとえば、今月の 15 日に解約すると、半月分の料金が請求されます。
- 年間 / 定期プラン - 契約期間の残存期間がある場合は、その分の料金が請求されます。
- Essentials(有料エディション) - その月の各アクティブ ユーザーの 1 か月分の料金をお支払いいただきます。詳しくは、Essentials ご利用料金お支払いの仕組みをご覧ください。
請求が処理されなかった場合
メインのお支払い方法に対する 1 回目の自動請求が処理されなかった場合は、24 時間以内に 2 回目の請求が行われます。1 回目と 2 回目の請求の間にお客様が手動支払いを行い、2 回目の請求が処理された場合、お客様は 2 回支払ってしまうことになります。自動支払いが処理されなかったというアラートが表示された場合は、問題の解決を試みる前に 24 時間ほどお待ちいただくことをおすすめします。
お客様が手動支払いを行わず、2 回目の自動請求が処理されなかった場合は、サービスが停止されることがあります。詳しくは、お支払いと請求の問題に対処するをご確認ください。
特定の請求について
Google 管理コンソールで管理される、すべてのサブスクリプションの請求や保留中のお支払いについて詳しくは、次で確認できます。
その他のサブスクリプションの請求
Google 管理コンソールで管理されるその他のサービスのサブスクリプションまたはライセンスを購入した場合は、銀行の明細書に別の取引として表示されます。次のように請求されます。
- Essentials エディション
- Google パートナーによるドメイン登録
- Google Voice
- Google Vault
- ChromeOS デバイスの管理
- Google Meet ハードウェア