レポート エディタでカスタマイズしたレポートを作成する

レポート エディタでは、レポートに含めるデータとその表示方法を選択し、データを並べ替えたり、フィルタを適用したりすることができます。レポートのダウンロードやメール添付も可能で、その際のファイル形式も豊富に用意されています。手軽にレポートをカスタマイズできるため、重要なデータに集中できるようになります。

この記事では、レポート エディタでレポートを作成する際のさまざまなタスクについて説明します。

はじめに

レポート エディタを効果的に活用するには、レポート エディタの構成要素を把握しておいてください。

手順

ほぼすべてのお客様は、新しい Google 広告でのみアカウントを管理できます。Google 広告(AdWords)の従来版をご使用の場合は、下記で [従来版] をご選択ください。詳細

レポートの作成

  1. AdWords にログインします。
  2. 画面上部の [レポート] タブをクリックします。
  3. 左上の [+ レポート] プルダウン メニューをクリックし、[]、[折れ線グラフ]、[棒グラフ]、[円グラフ]、[散布図] のいずれかを選択します。
  4. キャンバスにタイルをドラッグして、青くハイライト表示されている領域のいずれかにドロップします。シェルフが自動的に更新され、データがキャンバスに表示されます。
  5. レポートが作成できたので、必要に応じて分析方法を調整します。
    • タイルはシェルフ内でドラッグ&ドロップして配置を変更することができます。
    • レポートの期間を変更するには、期間選択ツールを使用します。
    • レポートからディメンションや指標を削除するには、タイルをシェルフの外にドラッグします。

また、レポート エディタを使って、保存したレポートの表示や編集ができます。詳しくは、保存済みのレポートを開く方法をご覧ください。

表のデータの並べ替え

並べ替えを行っても、データが表から削除されたり、非表示になったりすることはありません。表示順序が変化するだけです。列見出しをクリックすると、その列を基準に並べ替えが行われます。

  • 見出しを 1 回クリックすると、列は昇順に並び替わります。
  • 見出しを 2 回クリックすると、列は降順に並び替わります。
複数の列で並べ替えを行えば、ニーズに合わせた表の整理に役立ちます。複数の列を並び替えるときは、どの列から並べ替えを行うかの順序が重要ですので、優先順位について十分に考慮してください。たとえば、重要度が低い列から高い列へと順に並べ替えを行っていけば、最後に並べ替えを行った(つまり最も重要な)列が、メインの並べ替え基準となります。

フィルタの適用と削除

レポートにフィルタを適用して、表示したくないデータを非表示にすることができます。フィルタを削除すると、非表示にしたデータが再度表示されます。

フィルタには下記の 2 種類があります。

  • レポート フィルタでは、表やグラフを作成する際に使用するデータセットを絞り込みます。キャンバスにドラッグしたタイルや、現在データの表示に使用している表やグラフの種類が、これらのフィルタに影響することはありません。データ内の特定のサブセットを詳細に分析する場合には、レポート フィルタを使用します。たとえば、レポート フィルタを使用して、「ブランド」という単語を含むすべてのキャンペーンを表示したり、モバイル トラフィックに焦点を当てることができます。
  • 表フィルタを表内の特定の列に適用して、特定の条件を満たさない行を除外できます。フィルタが適用されている列が表から削除されるとフィルタも削除されます。表フィルタを使用すると、特定の行だけが表示されるように表を絞り込むことができます。たとえば、表フィルタを使用するとインプレッション数が 500 未満の行を非表示にできます。表をグラフに変換する場合は、グラフに移行できない表フィルタもある点にご注意ください。

キャンペーンのキーワードのうち、モバイルでのクリック数が多いものをすべて表示するとします。まず、キーワードとクリック数を表示する表を作成します。次に、表示するデータセットをモバイル デバイスに限定するようにレポート フィルタを適用します。これで、キーワードに対するモバイルのクリック数が表に表示されます。しかし、この時点ではモバイルのクリック数が 0 のキーワードも多数表示されており、見づらくなっています。これを解消するには、列見出しに移動して表フィルタを適用し、クリック数が 1 以上の行のみを表示します。

レポート フィルタを適用する

  1. レポート エディタのサイドバーにあるフィルタボタン filter icon をクリックします。
  2. フィルタを適用するディメンションを選択します。ビューが拡大され、フィルタ オプションが表示されます。
  3. フィルタを作成します。
    • 一部のレポート フィルタでは、リストからアイテムを選択できるようになっています。
    • 一部のレポート フィルタでは、フィルタ条件を定義することも可能です。たとえば、モバイルのクリック数が 1,000 回以上の広告グループのみを表示するレポート フィルタを定義できます。
  4. フィルタの作成が完了したら [適用] をクリックします。レポートに適用されたフィルタが黄色でハイライト表示されます。
  5. フィルタを追加する場合は、手順 2~4 を繰り返します。

レポート フィルタを削除するには、レポート エディタのサイドバーに黄色でハイライト表示されているディメンションの閉じるボタン(×)をクリックします。

表フィルタを適用する

  1. 列見出しの三角形ボタン(▼)をクリックします。表フィルタ ウィンドウが表示されます。
  2. フィルタを作成します。
    • 指標に表フィルタを適用する場合は、その指標に基づいてフィルタを適用する論理条件を定義できます。
    • ディメンションにフィルタを適用する場合は、リストから選択できます。
  3. [適用] をクリックします。列にフィルタが追加され、適用した論理条件が列の最上部に黄色でハイライト表示されます。

表フィルタを削除するには、列見出しの三角形ボタン(▼)をクリックして [フィルタを削除] を選択します。

グラフでデータを視覚化

レポート エディタでは、表、折れ線グラフ、円グラフ、棒グラフ、散布図の各形式でデータの表示が可能です。複数の形式が用意されているため、アカウントの統計データを分析したり提示したりするのに最適な形式を選択できます。

レポート形式の切り替えでは、同じデータに対して異なるレポート形式を切り替えて適用することができます。レポート形式を切り替えるには、シェルフの上のプルダウン メニューで 4 つのオプションから選択します。

format switching

最適なグラフの種類はデータの種類によって異なります。使用するレポート形式を切り替えると、そのグラフでデータを表示できるよう、ディメンションや指標の変更を求められることがあります。表をグラフに変換する場合は、グラフに移行できない表フィルタもある点にご注意ください。

レポートの保存とダウンロード

レポートを保存する

レポートを表またはグラフ形式で表示した状態で、右上の [保存] または [名前を付けて保存] のいずれかをクリックして、レポートを保存できます。

  • [名前を付けて保存] では、現在のレポートが新規レポートとして作成され、保存されます。
  • [保存] では、現在のレポートに最新の変更が保存されます。

保存されたレポートは簡単に見つけることができます。[レポート] タブをクリックするとレポートが表示され、特定のレポートをクリックするとそのレポートが開きます。

レポートをダウンロードする

作成したレポートをダウンロードするには、ツールバーのダウンロード ボタン download icon をクリックします。レポートは .csv、.xml、.pdf などさまざまな形式でダウンロード可能です。

保存したレポートを 18 か月間一度も利用しないと、アカウントから自動的に削除されます。レポートを利用したとみなされるのは、レポートを開くか、ダウンロードした場合、レポートが追加されているダッシュボードを開いた場合、[レポート] タブの該当するレポートで、[同様のものを作成] をクリックした場合です。

レポートのスケジュール設定と共有

レポート エディタでは、レポートを定期的に作成するように設定したり、ご自身やアカウントへのアクセス権を持つ他のユーザーにレポートをメールで送信するようにスケジュール設定したりできます。

  1. レポートを表またはグラフとして表示し、シェルフの上にある calendar icon アイコンをクリックします。
  2. レポートをまだ保存していない場合は、スケジュールを設定する前にレポートを保存するように促すメッセージが表示されます。
  3. 表示されるプルダウン フォームで、次の項目を設定します。
    • 形式: レポートを表示するファイルの種類を選択します(Excel ファイル、.pdf ファイルなど)。
    • 送信先: レポートをメールで送る宛先として自分や他のユーザーを指定します。
    • 頻度: レポートを定期的に自動作成するスケジュールを設定します。
  4. [適用] をクリックします。
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