EU ユーザーの同意ポリシー

GDPR への準拠をサポートするツールについて

Google はこれまで、あらゆる面で「ユーザー ファースト」でサービスを提供してきました。その一環として、ユーザーの個人情報を決して販売しないことへのコミットメントや、[Google アカウント]、[広告の表示]、[特定の広告のブロック] などのツールにおける情報の透明性を高め、ユーザーが自ら広告表示を管理できるようにする機能を提供しています。また、健全で持続可能な広告エコシステムを支援し、サイト運営者様やパブリッシャー様(以下「販売者様」)のビジネスの成長をサポートするため、Coalition for Better AdsDigital News InitiativeGoogle ニュース イニシアティブads.txt といった取り組みにも賛同し、費用を投じています。 

Google では昨年 8 月、欧州の新しい一般データ保護規則(GDPR)への準拠に向けた取り組みを発表しました。GDPR は欧州経済領域(EEA)のユーザーに適用されるもので、すでに施行されています。Google は、販売者様ができる限りスムーズに GDPR に準拠できるよう、引き続きサポートしていきます。この記事では、GDPR によって生じる変更に対して販売者様をどのようにサポートしているかについて詳しく説明します。また、GDPR に関するよくある質問もご参照いただけます。

管理者の責任

Google の販売者向けサービス(Google アド マネージャー、Ad Exchange、AdMob、AdSense)で取り扱われる個人データについては、販売者様と Google の双方がそれぞれ独立したデータ管理者となります。Google は、皆様のデータを活用して頻繁にサービスを提供したり改善したりしているため(広告配信アルゴリズムのテスト、エンドユーザー側のレイテンシの監視、Google の予測システムの的確性の確保など)、データ管理者の立場になります。また Google では、公開オークションの価格最適化機能などで、成果が見込める関連性の高い広告を配信するためにもデータを使用しています。Google アド マネージャーと Ad Exchange でデータがどのように扱われているかについて詳しくは、こちらをご確認ください。

Google の何らかの販売者向けサービスに「データ管理者」権限を付与したとしても、販売者様がそうしたサービスの利用を通じて取得したデータに対して、Google に追加の権利を付与したことにはなりません。Google がどのデータをどのように使用できるかは、「データ管理者」権限を付与したかどうかにかかわらず、Google と販売者様との契約条項と、販売者様がご利用の各サービスで個別に指定した内容に基づいて制御されます。

Google 関連のサイトにおけるユーザーのアクティビティ データについて、販売者様がユーザーに対してそのデータの使用に関する同意を求める必要はありません(Google のサイトであれば Google がユーザーからの同意を得ます)。ただし、ご自身のサイトやアプリで Google の広告サービスを使用する場合は、販売者様からユーザーに同意を求めることが必要になります。Google では以前から、欧州経済領域のユーザーに対してはデータの使用に関する特定の同意を求めてきましたが、GDPR の施行に伴い、その要件を更新しました。Google 広告のサービスでデータがどのように管理されているかをユーザーに示すため、こちらの説明をご活用ください。ユーザーに当該ページへのリンクを提示することで、Google の個人データの使用に関する情報がユーザーに提供され、EU ユーザーの同意ポリシーの要件を満たすことになります。

ユーザーの同意を得るサポート

GDPR では、オンライン広告のエコシステムに大きな影響を与える、新しい規則が導入されています(GDPR の法律と規制に関する詳しい情報は、後述の内容をご確認ください)。Google ではEU ユーザーの同意ポリシーに関する変更を以前に発表しましたが、それは GDPR の新しい規則の内容を反映したものです。また、皆様から寄せられた質問にお答えするため、EU ユーザーの同意ポリシーのヘルプ情報も更新しています。

Google では、ウェブサイトやアプリでユーザーの同意を得るために役立つツール(ご利用は任意)を幅広く提供しています。以下はその一例です。

Google は今後も、欧州インタラクティブ広告協会(IAB ヨーロッパ)透明性と同意に関するフレームワークへの準拠に努め、Google のサイト運営者向け広告配信サービス(Google アド マネージャーAdSense)を業界標準に沿ったものにするよう努めていきます。

広告のパーソナライズ設定の管理

広告のパーソナライズ設定に関して、次のような新しい管理機能も提供しています。

  • 広告技術プロバイダに関する管理設定(Google アド マネージャー ヘルプセンターAdMob ヘルプセンターAdSense ヘルプセンターを参照): この機能を使うと、販売者様がプログラマティック チャネルを介して広告枠を販売している場合(プログラマティック保証型取引の場合など)に、ご自身のサイトやアプリを利用する欧州経済領域のユーザーに対して広告の配信や測定を行うパートナーを、販売者様がご自分で選択できるようになります。GDPR への準拠に関する情報を Google に提供しているパートナー(ユーザーのデータの保護を定めた Google のデータ利用ポリシーへの準拠も求められます)のリストから、お好みのパートナーを選ぶことができます。この設定で選択できる広告技術プロバイダの一覧は、ヘルプセンター(Google アド マネージャーAdSenseAdMob)でご確認いただけます(準拠に関する情報をまだ提出していない測定パートナーや広告技術パートナーの皆様は、こちらのフォームからご連絡ください)。
  • Google アド マネージャーの広告申込情報の管理設定(こちらの Google アド マネージャー ヘルプセンター記事を参照): この機能を使うと、欧州経済領域のユーザーに配信する広告申込情報を選択できます。タグを使用して、どちらのモードで広告を配信するか(パーソナライズド モードとパーソナライズされていないモード)を指定できます。
  • パーソナライズされていない広告に関するソリューション(Google アド マネージャー ヘルプセンターAdSense ヘルプセンターを参照): 欧州経済領域のユーザーに、パーソナライズド広告とパーソナライズされていない広告のどちらを表示するかの選択肢を示すことができます(または、欧州経済領域の全ユーザーに、パーソナライズされていない広告だけを配信するよう指定することもできます)。パーソナライズされていない広告は、コンテキスト情報(市区町村レベルの大まかな地域情報など)のみに基づいて配信されます。
    • パーソナライズされていない広告でも、フリークエンシー キャップの設定、広告レポートの集計、詐欺や不正使用の防止のために Cookie は使用されます。そのため、e プライバシー指令の Cookie 規定が適用される国においては、Cookie の使用に関するユーザーの同意が必要になります。

GDPR の法律および規制に関するガイダンス

GDPR およびそのデジタル パブリッシング業務とデジタル広告への適用についての詳細は、以下のリンクからご確認ください。

広告配信における Cookie 使用の同意に関する規制情報は、以下のリンクからご確認ください。

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