アカウントをアド マネージャーにリンクする

AdSense、Ad Exchange、ディスプレイ&ビデオ 360 のアカウントを追加する
Google アド マネージャー 360 でのみご利用いただけます。

AdSense サービスや Ad Exchange プロパティをリンクすると、購入者が AdSense または Ad Exchange 広告申込情報を通じて広告枠にアクセスできるようになります。

ネットワークで Ad Exchange プロパティとのリンクを解除または無効にしても、そのプロパティを使用している既存の広告申込情報には影響がなく、そのプロパティに対するトラフィックは引き続き記録されます。

次のオプションが表示されない場合

スタートガイド

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. [管理者]、[リンクされたアカウント] の順に移動します。
    • Ad Exchange プロパティをリンクするには、[Ad Exchange]、[Ad Exchange の新しいリンク] の順にクリックします。
    • AdSense サービスをリンクするには、[AdSense]、[新しい AdSense リンク] の順にクリックします。
  3. プロパティ コードを入力します。プロパティのタイプは、アド マネージャーの広告枠のタイプに合わせます。プロパティ コードは、AdSense または Ad Exchange アカウントに関連付けられたパブリッシャー ID と、広告枠タイプの識別子で構成されています。

  4. 表示名を入力します。これは、AdSense または Ad Exchange 広告申込情報を作成する際に選択する名前になります。
  5. 連絡先メールアドレスを入力します。AdSense または Ad Exchange へのログインに使用するメールアドレスを指定してください。
  6. アカウント確認用の情報として、AdSense または Ad Exchange アカウントに関連付けられた郵便番号や電話番号(末尾 5 桁)などを入力します。
  7. [保存] をクリックします。

アド マネージャーによるリンクの確認には、しばらく時間がかかる場合があります。リンクが無事に設定されると、[リンクされたアカウント] セクションに新しいネットワークが「保留」ステータスで表示されます。Ad Exchange の場合、他の手順は必要ありません。

プロパティ コード

プロパティ コードは、AdSense または Ad Exchange に関連付けられたパブリッシャー ID(「pub-1234567890」形式)と、広告枠のタイプの識別子で構成されています。広告枠のタイプは 4 つあり、それぞれにプロパティ コードがあります。

  • ディスプレイ: プレフィックス ca-

    例: ca-pub-1234567890

  • モバイルアプリ: プレフィックス ca-mb-app- 

    例: ca-mb-app-pub-1234567890

  • インストリーム動画とオーディオ: プレフィックス ca-video-

    例: ca-video-pub-1234567890

  • ゲーム: プレフィックス ca-games-

    例: ca-games-pub-1234567890

AdSense の使用

アカウントをリンクするには、AdSense でアド マネージャーへのサードパーティ アクセス権を有効にする必要があります。

AdSense リンクを有効にする

  1. AdSense でメニュー メニュー をクリックします。
  2. 設定アイコン 設定、[アクセスと認証]、[サードパーティ アクセス] の順にクリックします。
  3. アド マネージャー ネットワークのリクエストを見つけて [承認] をクリックします。

Ad Exchange を使用する

リンクされた Ad Exchange アカウント用の設定

Ad Exchange リンクを有効にすると、リンク済みアカウントの設定を行えるようになります。リンク済みアカウントの設定や編集を行うには、その表示名をクリックします。

表示名

この名前は、アド マネージャー ネットワークの広告担当者がアカウント名を識別できるようにするためのものです。この表示名は、Ad Exchange アカウントの実際の名前と一致する必要はありません。

ダイナミック アロケーションのデフォルト

このプロパティ コードの広告枠でダイナミック アロケーションを有効にするには、この設定をオンにします。動画とゲームの両方のウェブ プロパティをお持ちの場合は、どちらか 1 つのプロパティ タイプについてのみ、この設定を有効にしてください。この設定についてご不明な点がある場合は、サポートにお問い合わせください。

プログラマティック直接取引

プログラマティック直接取引では、優先取引プログラマティック保証型取引の交渉を行うことができます。

こうすると、Ad Exchange やディスプレイ&ビデオ 360 のアカウントと自社オーディエンス セグメントを共有できます。

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. [管理者]、[リンクされたアカウント] の順にクリックします。
  3. [オーディエンス拡張] をクリックします。
  4. お客様 ID を入力します。認定バイヤーの場合、これは認定バイヤー アカウントのお客様 ID です。ディスプレイ&ビデオ 360 の広告主の場合は、ディスプレイ&ビデオ 360 管理画面の広告主名の横にある番号です。

  5. 広告主タイプとして [Ad Exchange] または [ディスプレイ&ビデオ 360] を選択します。

  6. [保存] をクリックします。

Ad Exchange のデータを Google アナリティクスで確認できるようにするには、Google アナリティクスと Ad Exchange をリンクします。リンク済みの Google アナリティクス アカウントを確認する、またはアド マネージャーとのアカウントのリンクを解除するには、次の手順を行います。

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. [管理者]、[リンクされたアカウント] の順にクリックします。
  3. [Google アナリティクス] をクリックします。

送信元の Ad Exchange アカウントを管理する

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. [管理者]、[リンクされたアカウント] の順にクリックします。
  3. [送信元の Ad Exchange] をクリックします。
  4. 次のいずれかのオプションを選択します。
ステータス 説明
有効 このアカウントとの関連付けは確認済みであるため、アド マネージャー アカウントではバックフィル クリエイティブの作成時にスロット候補を使用できます。
関連付けができません 入力したウェブ プロパティ コードの形式が正しくありません。
無効 元の確認済みの情報に変更が加えられたため、アド マネージャーでは、このアカウントに保存された情報を確認できません。
関連付けられていない アカウント情報がないか、AdSense または Ad Exchange でリンクが無効になっている、またはポリシー違反によりアカウントが不承認となっているため、スロット候補を使用してバックフィル クリエイティブを作成することはできません。
保留中 スロット候補を使用してバックフィル クリエイティブを作成できるようにするには、アカウントのリンクを有効にする必要があります。AdSense のリンクを有効にする方法について
拒否 このアド マネージャー アカウントとの関連付けが拒否されたため、このアカウントではバックフィル クリエイティブの作成時にスロット候補を使用できません。このアカウントを使用するには、正しいアカウント情報を送信し、関連付けの確認を行ってください。

Ad Exchange で収益化を終了する

Ad Exchange での収益化をやめる場合は、必要な変更を行います。

  • ステータスが「準備完了」または「配信中」のすべての Ad Exchange 広告申込情報を「アーカイブ」または「一時停止」します。
  • ステータスが「準備完了」、「配信中」、または「配信延長」の優先取引またはプログラマティック保証型の標準 / スポンサーシップ プロポーザル広告申込情報を含むすべての「販売済み」プロポーザルを「アーカイブ」または「一時停止」します。アーカイブまたは一時停止の操作がすべて完了し、対応する広告申込情報にプッシュされていることを確認します。場合によっては、購入者にもう一度「承認をリクエスト」する必要があります。
  • 「有効」なすべての収益グループを「一時停止」または「削除」します。メディエーション固有の収益グループを「有効」にしておくには、「広告枠の除外」の保護機能を作成して、メディエーション固有の収益グループのターゲットとなっている広告枠に対する間接的な需要をすべてブロックします。
  • [停止] または [アーカイブ] をクリックして、「実行中」のプライベート オークション取引をすべて停止します。
  • アクティブなマーケットプレイス パッケージがあれば、「アーカイブ」します。
  • 利用可能なすべての環境タイプ(「ディスプレイ」、「モバイルアプリ」など)で、「有効」な優先交渉権の価格設定ルールをすべて [無効] に設定します。すべての広告枠で優先交渉権をブロックする「有効」な優先交渉権の価格設定ルールが 1 つ設定されていることを確認します。

該当する変更をすべて完了したら、[管理者]、[リンクされたアカウント]、[Ad Exchange] の順に移動して、リンクされている Ad Exchange ウェブ プロパティをすべて「削除」します。

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