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YouTube のチャンネル収益化ポリシー

Dream Track の一部機能により生成された音楽を長尺動画で使用する場合、その動画は広告やサブスクリプション(YouTube Premium)の収益分配で収益化されません。
2024 年 8 月 12 日: ロシアでの現在の情勢を受け、ロシアを拠点とするすべての AdSense アカウントと YouTube 向け AdSense アカウントが無効になります。これにより、ロシアを拠点とする YouTube 向け AdSense アカウントにリンクされている YouTube チャンネルで、クリエイターが収益化できなくなります。

2022 年 3 月 10 日: ロシアにおける Google の広告システム停止に伴い、ロシアでの AdSense、YouTube 向け AdSense、AdMob、Google アド マネージャーの新規アカウント作成を一時停止します。また、ロシアに拠点を置く広告主による Google のサービスやネットワークへの広告掲載を、全世界で一時停止します。そのため、ロシアのクリエイターは、現在 YouTube パートナー プログラムの新規申し込みを完了することができません。

2022 年 3 月 3 日: 現在進行しているウクライナの戦争を受けて、ロシア在住のユーザーへの Google 広告と YouTube 広告の配信を一時停止します。また、ロシア国内の視聴者を対象としたすべての収益化機能(チャンネル メンバーシップ、Super Chat、Super Stickers、グッズ紹介など)の利用を一時停止します。詳細

2022 年 2 月 25 日: ウクライナの戦争を受け、ロシア連邦の国営メディア チャンネルの収益化を一時停止します。

YouTube は今後も情勢をしっかりと注視し、必要に応じて対応を調整いたします。

2024 年 4 月更新: 繰り返しの多いコンテンツと再利用されたコンテンツの意味の違いをクリエイターに明確に示すため、プログラム ポリシーの表現を更新しました。繰り返しの多いコンテンツと再利用されたコンテンツに関するポリシー自体に変更はありません。

YouTube で収益化を行う場合、YouTube の収益化ポリシーに準拠することが重要です。これには、以下に説明するポリシーと、YouTube のコミュニティ ガイドライン利用規約著作権権利処理に関する調整のポリシーAdSense プログラム ポリシーが含まれます。

これらのポリシーは、YouTube パートナー プログラムに参加している、または参加を予定しているすべての方に適用されます。YouTube でショート動画を収益化する場合は、YouTube ショートの収益化ポリシーも適用されます。

広告で収益化するコンテンツはすべて、広告掲載に適したコンテンツのガイドラインに準拠している必要があります。視聴者ファンディング機能から収益を得るには、個々の機能を初めて有効にする前に、課金型製品モジュール(CPM)に同意する必要があります。視聴者ファンディング機能で収益化を行う場合は、課金型製品に関する収益化ポリシーにも従っていただく必要があります。

ここでは、主なポリシーについて簡単に説明します。各ポリシーの全文も必ずお読みください。これらのポリシーは、チャンネルが収益化に適しているかどうかの判断に使用されます。YouTube の審査担当者は、収益化しているチャンネルがこうしたポリシーに準拠しているかどうかを定期的に確認しています。ポリシー適用の詳細については、こちらをご確認ください

このページでは、「動画」という用語は、ショート動画、長尺動画、ライブ配信を指します。これらのポリシーは、動画再生ページ(YouTube、YouTube Music、YouTube Kids 内のページ)、YouTube 動画プレーヤー(他のサイトに YouTube コンテンツを埋め込んでいるプレーヤー)、YouTube ショート プレーヤー(ショート動画を再生するためのプレーヤー)など、動画が再生される場所を問わず一律で適用されます。

チャンネル審査時に確認される内容

YouTube で収益を得るには、コンテンツがオリジナルかつ本物である必要があります。コンテンツには以下のことが求められます。

  • オリジナルの著作物であること。他者のコンテンツを借用する場合は、大幅に変更して独自性をもたせる必要があります。
  • 重複コンテンツや繰り返しの多いコンテンツでないこと。コンテンツは、視聴回数を増やすことだけではなく、視聴者が楽しめる、または視聴者のためになることを目的として作成されている必要があります。

YouTube の審査担当者が、チャンネルとコンテンツを YouTube のポリシーに照らして審査します。すべての動画を確認できるわけではないため、審査ではチャンネルの以下の要素が重視されることがあります。

  • 主なテーマ
  • 再生回数の多い動画
  • 最新の動画
  • 総再生時間の多くを占める部分
  • 動画のメタデータ(タイトル、サムネイル、説明など)
  • チャンネルの [概要] セクション

これらは、審査担当者が評価するコンテンツの例にすぎません。審査担当者は、チャンネルがポリシーに完全に準拠していることを確認するため、チャンネルの他の部分も参照する場合があります。

YouTube コミュニティ ガイドラインへの準拠

これらのガイドラインの目的は、視聴者、クリエイター、広告主のために、YouTube のすばらしいコミュニティを維持していくことです。YouTube のすべてのユーザーはコミュニティ ガイドラインに従う必要があります。また、投稿されるコンテンツはコミュニティ ガイドライン全体に準拠している必要があります。

収益化を行っているクリエイターは、このガイドラインが個々の動画だけでなく、チャンネル全体にも適用されることを知っておかなければなりません。コミュニティ ガイドラインに違反しているコンテンツは収益化の対象外となり、YouTube から削除されます。
AdSense プログラム ポリシーを遵守する
YouTube のパートナーは、YouTube 向け AdSense を利用して動画から収益を得られます。AdSense のプログラム ポリシーと YouTube の利用規約に必ず従ってください。

繰り返しの多いコンテンツ

繰り返しの多いコンテンツとは、コンテンツが類似していて、視聴者がチャンネル内の動画の違いを識別するのが難しい場合を指します。これには、テンプレートを使用して作成されたと思われる、動画間であまり違いがないコンテンツや、簡単に大量複製されるコンテンツが含まれます。

このポリシーはチャンネル全体に適用されます。つまり、YouTube のガイドラインに違反する動画が数多くある場合、チャンネル全体で収益化が無効になる可能性があります。

収益化が許可されるコンテンツ

このポリシーの目的は、視聴者が、関心や興味を引く何かを収益化対象のコンテンツから確実に得られるようにすることです。つまり、一般視聴者から見て、チャンネルのコンテンツが動画ごとに違うとはっきりわかれば、収益化の要件を一つクリアしたことになります。同じようなパターンに沿ってコンテンツを作成しているチャンネルが多いことは周知の事実で、それ自体は問題ではありません。重要なのは、動画の中身が相応に異なるものであることです。

収益化が許可される例(これらに限定されません):

  • 動画のイントロとエンディングは同じだが、コンテンツの大部分は異なる
  • 類似のコンテンツではあっても、各動画では、それぞれのテーマの性質について具体的に踏み込んでいる
  • 類似する対象を扱った複数の短いクリップを編集でまとめて、それぞれの関係性を説明したもの

このガイドラインに違反するコンテンツ

YouTube にアクセスしたユーザーは、魅力的で好奇心を刺激するような動画を期待しています。チャンネルのコンテンツがどれも似通っていると、がっかりするかもしれません。そのため、チャンネルの動画が似たようなコンテンツばかりでは、収益化が許可されません。つまり、テンプレートなどを使い同じようなコンテンツを量産してチャンネルに含めるべきではありません。

収益化が許可されない例(これらに限定されません):

  • ウェブサイトやニュース フィードのテキストなど、自分で作成していない他の資料の内容を読み上げただけのコンテンツ
  • 音程や速さを変えているが、それ以外はオリジナルと同じである曲
  • 教育的な価値が低く解説や説明が少ない、繰り返しの多いコンテンツ、または漫然として意味のないコンテンツ
  • 大量生産されたコンテンツ、つまり多数の動画で同じテンプレートを使用するコンテンツ
  • 説明、解説、教育的価値が最小限または皆無の画像スライドショーやスクロール テキスト

再利用されたコンテンツ

再利用されたコンテンツとは、すでに YouTube や他のオンライン ソースに存在するコンテンツを再利用し、独自の解説、実質的な変更、教育やエンターテイメント上の価値が十分に付加されていないチャンネルを指します。重複するコンテンツまたは無断複製されたコンテンツ(他のウェブサイトから独自のコンテンツやオリジナル コンテンツを取得して、自分のものとして公開すること)と呼ばれることもあります。

コンテンツが再利用されているかどうかを判断するため、YouTube の審査担当者はチャンネルのコンテンツを確認して、クリエイターがどのように発案、関与し、制作したかを把握します。審査担当者が調べるのは、チャンネルの以下の部分です。

  • 動画
  • チャンネルの説明
  • 動画のタイトル
  • 動画の説明

再利用されたコンテンツに関するポリシーは、チャンネル全体に適用されます。YouTube のガイドラインに違反している動画がある場合、またはチャンネルの所有者がコンテンツの作成者であると明確に判断できない場合は、チャンネル全体で収益化が無効になる可能性があります。

収益化が許可されるコンテンツ

YouTube は、オリジナルで本物のコンテンツを提供して視聴者に付加価値を提供しているクリエイターが収益を得られるようにしたいと考えています。自分で作成したものではないコンテンツに対して(下記のガイドラインに沿って)趣向を凝らしたコメントや見解を追加した場合は、コンテンツをなんらかの形で改変したことになります。チャンネルにこの種のコンテンツを含めることに問題はありませんが、個々の動画は著作権など他のポリシーの適用を受ける場合があります。つまり、視聴者が元の動画とあなたの動画の間に有意義な違いがあることを見て取れる場合に、コンテンツの再利用が許可されます。

: 以下の例は再利用されたコンテンツの収益化に関するポリシーには違反しませんが、著作権などの他のポリシーは引き続き適用されます。

収益化が許可される例(これらに限定されません):

  • 批評する目的でクリップを使用する
  • 映画からシーンを引用して、会話を書き換えたり、ナレーションを変更したりする
  • スポーツの試合のリプレイで、良い結果につながったプレーをクリエイターが解説する
  • 元の動画に対してコメントを入れるリアクション動画
  • 他のクリエイターの映像を編集し、ストーリーや解説を追加する
  • ショート動画のリミックス コンテンツに対する編集(YouTube ライブラリの曲にオリジナル コンテンツを追加する、他の動画のオリジナルの音声セグメントや動画セグメントをコンテンツに追加するなど)
  • アップロードしたクリエイターを動画の主役とするコンテンツ
  • 他のオンライン ソースからコンテンツを再利用し、クリエイター本人が映っているか、どのような価値を付与したのかを解説するコンテンツ
  • 動画の再利用コンテンツに音声や視覚効果を加えて編集された映像で、実質的な編集が行われており、チャンネル独自のコンテンツであることがはっきり示されている

このガイドラインに違反するコンテンツ

他者のコンテンツを流用し、最小限の変更を加えただけで独自の作品であると主張することは、このガイドラインに違反します。コンテンツがクリエイターのものであることが判断できない場合は、再利用されたコンテンツに関するポリシーが適用される可能性があります。同じことは、元のクリエイターから許可を得ている場合にも当てはまります。再利用されたコンテンツは、YouTube における著作権違反(著作権、許可、フェアユースに基づいていないコンテンツの使用)に対する措置からは切り離されています。つまり、コンテンツに対する申し立てをまったく受けていない場合でも、チャンネルがコンテンツの再利用のガイドライン違反となる可能性があります。

収益化が許可されないその他の例(これらに限定されません):

  • お気に入りの番組の一部を切り取った複数のクリップを編集でまとめただけで、説明がほとんどないか、まったくない
  • 他のソーシャル メディアのウェブサイトのコンテンツを集めた短い動画
  • さまざまなアーティストの曲のコレクション(許可を得ている場合も含む)
  • 他のクリエイターによって何度もアップロードされたコンテンツ
  • 他者のコンテンツのプロモーション(許可を得ている場合も含む)
  • 別のオンライン ソースからダウンロードまたはコピーしただけで、実質的な変更が加えられていないコンテンツ
  • 動画に音声解説を追加せずに、動画に対する言語以外のリアクションによって視聴回数を獲得しているコンテンツ
子どもや家族向けコンテンツの品質原則
YouTube は、子どもや家族に安全で充実した体験を提供するとともに、質の高いコンテンツを投稿するクリエイターに対して報酬を提供できるよう新しい方法を模索しています。

チャンネルに「子ども向け」に制作されたコンテンツがある場合、YouTube の子どもや家族向けコンテンツの品質原則によってコンテンツの収益化ステータスが判断されます。

低品質の「子ども向け」コンテンツを多く扱っていることが判明したチャンネルは、YouTube パートナー プログラムへの参加が停止される場合があります。品質原則に違反していることが判明した動画には、「広告表示なし、または表示制限あり」などの説明が表示される場合があります。

「子ども向け」コンテンツの品質を確認するうえで重要なのが、ニュアンスとコンテキストです。ガイドと具体例については、子どもや家族向けコンテンツに関するベスト プラクティスのページをご確認ください。

収益化の資格要件の一部である品質原則の適用

質の低いコンテンツの原則は、特定の動画の全体的な品質に影響を与える可能性があります。収益化の資格要件の一部として、各原則が順次考慮されます。子どもや家族向けコンテンツに対して YouTube では現在、下記に該当する「質の低いコンテンツの原則」を適用していますが、品質原則の範囲は今後広がる可能性があります。

  • 否定的な行為や態度の奨励: 危険な行為、ものを粗末にすること、いじめ、不誠実な行い、他者への尊敬を欠く行為を奨励するコンテンツ(例: 危険ないたずら、不健康な食習慣など)。
  • 過度に商業的または販売促進目的: 商品の販売またはブランドやロゴ(玩具や食料品など)の宣伝を第一義とするコンテンツ。過度の大量消費主義に主眼を置いたコンテンツもこれに含まれます。詳しくは、YouTube Kids の過度に商業的なコンテンツをご覧ください。
  • 教育的内容に見せかける: タイトルやサムネイルで教育的な価値を主張しながら、実際には説明や案内を欠いている、または子どもとは無関係のコンテンツ。たとえば、タイトルやサムネイルで「(視聴者が)数字や色を学べる」とうたっているものの、実際は不正確な情報を取り扱っている動画などです。
  • 理解を妨げる: 視聴者への配慮に欠け、展開にまとまりがないコンテンツや、音が途切れるなどで理解が困難なコンテンツ。動画のこのような問題は、大量制作や自動生成されたコンテンツによく見られます。
  • 扇情的、または誤解を招く: 虚偽や誇張のあるコンテンツ、奇をてらったコンテンツ、または偏った意見に基づいたコンテンツで、若年層の視聴者を混乱させる恐れのあるもの。これには、「キーワードの詰め込み」や、子どもの興味を引く人気のキーワードを、繰り返し改変または誇張する方法で使用するコンテンツも含まれます。また、意味をなさないようなキーワードの使い方をしているコンテンツも該当します。
クリエイターの責任
チャンネルと YouTube パートナー プログラムの成功は、YouTube コンテンツとなら自社ブランドを連携させたいと広告主がどれだけ思うかにかかっています。広告主の信頼を損なうと、YouTube クリエイター全体の収益に悪影響がおよびます。
YouTube のコミュニティに著しく有害な影響を及ぼす悪質な行為は許されません。このポリシーにより、クリエイターには YouTube の内外において視聴者、他のクリエイター、広告主に敬意を払うことが求められます。
クリエイターがこのポリシーに違反した場合、収益化の一時停止やアカウントの停止といった措置が講じられる可能性があります。この措置は、クリエイターの既存の全チャンネル、新たに作成するチャンネル、およびクリエイターが定期的に登場するチャンネルにも適用される場合があります。
ご自身のいずれかのチャンネルが停止されたり収益化が無効にされたりした場合、こうした制限を回避するために新しいチャンネルを作成する(あるいは既存のチャンネルを使用する)こと、停止期間中に関連するチャンネルで YouTube パートナー プログラムに申し込むことは認められません。そのような行為は、全チャンネルの停止につながる可能性があります。
クリエイターの責任について詳しくは、こちらの記事をご確認ください。
クリエイターの誠実性

YouTube は、YouTube パートナー プログラムにクリエイター本人が参加すること、およびプラットフォーム上のアクティビティを不正に操作したり、欺瞞行為を行なったりして自分自身を不実表示しないことを求めています。

これは、クリエイターがチャンネルのエンゲージメント(視聴回数、チャンネル登録者数、高評価、総再生時間、広告のインプレッション数など)を作為的に高めたりしてはならないことを意味します。同様に、クリエイターは、ポリシーに準拠していないコンテンツのオーガニック エンゲージメントを促した後にそのコンテンツを削除または難読化するなどしてはなりません。この種の行為に関与した場合、YouTube パートナー プログラムへの参加が取り消されたり、チャンネルが停止されたりする可能性があります。詳しくは、プログラム ポリシーをご覧ください

また、クリエイターは、YouTube の収益化機能を使用して違法、不正、または詐欺的な取引を行うなど、金銭的不正行為に参加することで、ユーザーや YouTube を誤解させるようなことがあってはなりません。クリエイターがこのポリシーに違反した場合、YouTube パートナー プログラムから外されたり、チャンネルが停止されたりすることがあります。

ポリシーの変更に関する通知方法

YouTube は常にサービスの変更と改善を行い、YouTube を取り巻く環境の変化に適応しています。サービスの変更内容を反映させるため、もしくは法律、規制、セキュリティ上の理由により、サービスの利用に適用される利用規約やポリシー(YouTube の利用規約、YouTube パートナー プログラム規定、その他の YouTube のポリシー、契約書類など)の変更が必要になることがあります。

クリエイターに影響する可能性がある変更については、書面でお知らせします。変更後の規約に同意できない場合、クリエイターは関連機能の使用を停止するか、または YouTube との契約を終了することができます。

また、ポリシーに関する最新情報をお届けするため、更新情報のログを随時記録しています。変更ログについては、こちらをご確認ください

YouTube の収益化ポリシーの適用方法

YouTube で収益を得るには、YouTube のチャンネル収益化ポリシーに準拠する必要があります。このポリシーに違反した場合、YouTube は下記の措置を取る場合があります。

収益または支払いの留保、調整、チャージバック、相殺

YouTube は、YouTube のチャンネル収益化ポリシーへの違反に関連した収益の留保や調整を行うことがあります。また、違反に関連する収益を、まだ支払われていない YouTube 向け AdSense の残高からチャージバックしたり、該当する金額を今後のお支払い金額で相殺したりすることもあります。

こうした違反があった場合は、収益の留保、調整、または相殺が必要かどうかを調査する時間が必要になります。これにより、最大 90 日間、または第三者の権利に関する異議申し立てが解決されるまで、支払いが遅れる可能性があります。

収益の留保や調整が必要となる違反の例としては、次のようなものが挙げられます(これらに限定されません)。

YouTube パートナー プログラムへの参加が恒久的に停止、または一時的に停止された場合、その後は収益を得る資格がなくなります。また YouTube は、妥当かつ可能な場合には、収益を留保して、広告主や購入を行った視聴者に払い戻すことがあります。

ポリシーを適用する必要がある場合は、メールまたはサービス内で書面にて通知します。また、選択できるオプションについてもお知らせします。

動画の広告収入を制限する

YouTube パートナー プログラムに参加するクリエイターは、動画が広告掲載に適したコンテンツのガイドラインに準拠している場合に、それらの動画を広告収入の対象にすることができます。ただし、広告掲載に適したコンテンツのガイドラインに動画が準拠していないと判断された場合や、その他のポリシー(年齢制限著作権ガイドラインなど)に違反している場合は、動画の広告収入が制限されるか、ゼロになることがあります。

コンテンツが収益化の対象にならない理由について詳しくは、YouTube Studio の収益化アイコンに関するガイドをご確認ください。

YouTube パートナー プログラムへの参加を停止する

YouTube のチャンネル収益化ポリシーに違反すると、すべてまたは一部のアカウントで収益化が停止または完全に無効になる可能性があります。チャンネルが収益化の資格要件を満たさないと判断された場合は、YouTube パートナー プログラムに関連するすべての収益化ツール、機能、モジュールを利用できなくなることがあります。また、クリエイター サポートに連絡することで、特定の収益化モジュールをご自身で適宜無効にすることもできます。

データの保持

YouTube との収益化に関する契約が解除された場合でも、クリエイター サポートに連絡することで、プログラムに参加していた時点の YouTube アナリティクスのデータをリクエストできます。

停止について詳しくは(トラブルシューティングのヒント、プログラムに再度申し込む方法についての詳細を含む)、チャンネルの収益化が無効になっているをご確認ください。

YouTube チャンネルを一時停止または恒久的に停止する

例外的な状況において、プラットフォームの信頼性を維持し、ユーザーに被害が及ばないようにするため、チャンネルやアカウントを停止したり、サービスへのアクセス権を無効にしたりすることがあります。詳しくは、チャンネルの停止Google アカウントが無効になっている場合をご確認ください。チャンネルまたはアカウントが誤って停止されたと思われる場合の対処方法についても記載されています。

収益化に影響がある措置の通知方法

ポリシーを適用する必要がある場合は、メールまたはサービス内で書面にて通知します。また、選択できるオプションについてもお知らせします。

問題が生じた場合にサポートを利用する方法

YouTube パートナー プログラムに参加している場合は、クリエイター サポートチームにアクセスできます。

特定の問題を解決したい、クリエイターとして YouTube を最大限活用する方法を学びたいなど、皆様のご要望に応じて各種サポートをご用意しています。

  • YouTube を最大限に利用する
  • アナリティクスのツールを最大限に活用する方法を理解する
  • YouTube の技術面やサービス面についてのヒントを得る
  • ポリシーや著作権のガイドラインへの対応方法を確認する
  • アカウントやチャンネル管理に関する質問への回答を得る
  • Content ID や著作権管理の問題を解決する
  • バグやアカウントの問題をトラブルシューティングし、解決する

詳しくは、クリエイター サポートに問い合わせるYouTube クリエイター向けのヘルプを利用するをご覧ください。

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