Merchant Center には、さまざまな種類のフィードがあります。使用するフィードの種類は、販売者のニーズによって異なります。Merchant Center の商品説明に使用する商品属性は、すべての種類のフィードで同じです。
ご希望の言語の字幕を表示するには、YouTube の字幕をオンにしてください。動画プレーヤーの下部にある [設定] アイコン で [字幕] を選択し、言語を選択します。
メインフィードと補助フィード
- メインフィードは、Merchant Center の在庫に関するメインのデータソースです。メインフィードに追加する商品がすべて Merchant Center のデータ要件と利用資格要件を満たしている場合、フィードを追加作成する必要はありません。
- すべての在庫を 1 つのメインフィードにアップロードすることをおすすめします。
- 補助フィードは、メインフィードに含まれていないデータを追加するもので、その用途はメインフィードに存在している商品データを更新することに限られます。補助フィードは複数作成することができ、1 つの補助フィードで複数のメインフィードのデータを追加できます。
詳しくは、メインフィードや補助フィードを新しく作成する方法についての記事をご覧ください。
マルチソース フィード(高度な機能)
Google Content API for Shopping(高度な管理方法)
Content API for Shopping は、Google にアップロードされた構造化データアイテムをプログラムで管理し、ショッピング広告や Google 検索などの Google サービスで使用できるようにするものです。これを利用して、Merchant Center アカウントでの商品アイテムの検索、挿入、更新、削除を行います。
このツールは、ショッピング広告とアプリケーションの統合を担当する開発者向けに設計されています。Content API を使用するユーザーには、アプリケーションのプログラミングに関する技術的なノウハウと経験が必要です。このツールは、技術的な知識がないユーザーには不向きです。詳しくは、Google Content API for Shopping に関するドキュメントをご覧ください。
地域別の商品在庫フィード(上級者向け)
地域別の在庫フィードは、メインフィードの既存の商品データをオーバーライドして、事前定義した地域の任意の商品に関して地域別の価格や在庫状況を表示するために使用される補助フィードの一種です。地域別の在庫フィードでは、商品を追加または削除したり、独立したフィードとして使用したりすることはできません。既存の商品データをオーバーライドするために使用します。
地域別の在庫フィードは、次の必須属性を利用できます。
- ID
[id]
(商品 ID) - 地域 ID
[region_id]
(販売者指定の地域名)
地域別の在庫フィードでは、次のオプションの属性もサポートされています。
地域別の在庫フィードは米国で利用できます。また、オーストラリア、フランス、ドイツでもベータ版に登録できます。詳しくは、地域別の在庫状況と価格の設定方法をご覧ください。
商品属性
属性とは、商品を表すデータポイントです。状態 [condition]
や在庫状況 [availability]
といった一部の属性には、標準化された値、つまり許容される値があります。一方、ID [id]
やタイトル [title]
などは、商品ごとに値を自由に入力できます。
必須属性や推奨される属性を使用して商品を正確に説明することで、ユーザーが商品を見つけやすくなります。
各属性の使用方法や商品データの更新頻度については、いくつかのポリシーが定められています。Google ショッピングのポリシーをよく読んで、要件を理解しておいてください。
準備ができたら、フィードを作成します。