Google Workspace に関して報告されている問題

コミュニケーション

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カレンダー

Google カレンダー ヘルプセンターの問題の解決をご覧ください。

階層の深いグループ

説明: 階層の深いグループの場合、予定の権限の変更が全体に反映されるまでに最長で 48 時間ほどかかることがあります。

予定の主催者を変更できない

説明: 大規模な予定(ゲストが 200 人以上)の場合、カレンダーへの書き込み権限があっても予定の主催者は変更できません。また、グループの各メンバーは、個別のゲストとしてカウントされます。このため、200 人のメンバーがいるグループを予定に招待すると、その予定は大規模なものと判断されます。
連絡先

ディレクトリのヘルプもご覧ください。

委任のサポート機能や以前の Google コンタクトの UI が Gmail の画面上に表示されなくなった

説明: 以前の Google コンタクトの UI は Gmail の画面には表示されなくなり、contacts.google.com で利用できるようになりました。その結果、Gmail の代理人は委任を受けた連絡先管理ツールにアクセスできなくなりました。Google コンタクトで委任を設定するには、連絡先へのアクセス権を他のユーザーに付与するをご確認ください。

  • 委任機能は今後も引き続きサポートされます。
  • スタンドアロン モードで Google コンタクトにアクセスした場合は、UI に連絡先管理権限の委任機能が表示されます。
代理人が連絡先グループを使用できない

説明: 一部のユーザーは代理人の権限を使用して、旧バージョンの Gmail の委任機能で連絡先グループを管理していましたが、この機能は新しいバージョンで変更されました。代理人は引き続き、委任された Gmail で個々の連絡先と連絡先グループの表示や作成、メールの送信を実施できますが、連絡先グループを変更または削除することはできなくなります。

連絡先や連絡先グループには、これまでと同じように、Gmail の [作成] ウィンドウにある [To] リンクをクリックして、連絡先選択ツールからアクセスできます。これまで Gmail の委任を使用して連絡先のさまざまな管理を行っていたユーザーには、Google コンタクトでの委任設定をおすすめします。

一部のユーザーに対して、プロフィール写真に関する問題のアラートが表示される

説明: 少数のユーザーに対して、プロフィール写真に関する以下のいずれかのアラートが予期せず表示されることが確認されました。

  • https://myaccount.google.com/personal-info で [共通プロフィール写真の選択] のメッセージが表示される
  • ウェブ版 Gmail で [Gmail のプロフィール写真は一部の Google サービスで表示されない可能性があります] という警告が表示される

影響を受けているユーザーのプロフィール写真を、Google Workspace 管理者が Google Workspace Admin SDK Directory API を使用して取得することはできません。

 Gmail

Gmail ヘルプセンターの問題を解決するもご覧ください。

Gmail の動画プレビューが動作しない

報告日: 2018 年 8 月 22 日

説明: Gmail で動画のプレビューが機能しません。

回避策: 添付された動画をダウンロードし、そのファイルを再生してください。

新しい Gmail の UI で、連絡先の委任機能が自動的にサポートされない

報告日: 2018 年 9 月 11 日

説明: 従来の Gmail UI では委任相手が自動的に連絡先を使えるようになるケースがありましたが、新しい Gmail UI では連絡先管理権限の委任を明示的に設定する必要があります。この仕様変更はセキュリティ上の理由によるものです。

自動返信のインライン画像に破損したファイルが表示されることがある

報告日: 2019 年

説明: 状況によっては、メールの受信者への自動返信にインライン画像が表示されません。Gmail では、代わりに「ファイルがありません」アイコンが表示されます。

回避策: 返信定型文の画像を外部ホスティング プロバイダでホストし、そこから返信定型文に含めることができます。

Google グループ  Google Chat

Google Chat の一部のアクティビティが想定どおりに記録されない場合がある

詳しくは、Chat のログイベントをご覧ください。
回避策: なし。
Google Meet
macOS を搭載したパソコンを使っている参加者の声が相手に聞こえない
Apple Mac パソコンの設定により、Meet がマイクを使えない状態になっている可能性があります。

解決策

  1. デバイスのミュートを解除します。
    1. デバイスのシステム設定を開きます。
    2. マイクがオンになっていることを確認します。
  2. Meet で自分のミュートを解除します。画面下部にあるミュートを解除アイコン をクリックします。
    注: 他のユーザーはあなたをミュートできますが、あなたのミュートを解除することはできません。
  3. Mojave バージョン 10.14 以降が搭載されているパソコンを使用している場合は、Chrome ブラウザと Firefox でパソコンのマイクを利用できるよう、プライバシー設定で指定します。

    1. [システム環境設定] 次に [セキュリティとプライバシー] に移動します。

    2. [プライバシー] 次に [マイク] を選択します。
    3. [Google Chrome] と [Firefox] の横のチェックボックスをオンにします。
  4. Chrome ブラウザのタブで「chrome://restart」と入力して Chrome を再起動し、Chrome アプリと拡張機能をすべてリセットします。
  5. パソコンを再起動します。

パソコンのミュートを解除するその他の方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。

macOS Sequoia での会議の画面共有と録画に関する問題

 

macOS Sequoia で会議の画面共有や録画をしようとするとメッセージが表示される

macOS Sequoia に最近アップデートした場合は、会議の録画や画面の共有を初めて試みるときに、警告メッセージが表示されます。

この問題を解決するには、次の方法をお試しください。

  • Google Chrome による画面へのアクセスを許可するには:
    • 会議で画面共有や録画を開始するときに、ダイアログで [許可] をクリックします。
  • アクセスを許可するための最初のダイアログを見逃した場合は、システム設定を更新する必要があります。

または、新しいスムーズな機能をテストするには:

  1. Chrome をバージョン 129 以降にアップデートします。
  2. Mac でターミナルを開きます。
  3. open -b com.google.Chrome --args --enable-features=UseSCContentSharingPicker」と入力します。
  4. このコマンドを実行するには、キーボードの Enter キーを押します。
  5. 省略可: Chrome でフラグを有効にします。
    1. アドレスバーに「chrome://flags」と入力します。
    2. 「Use ScreenCaptureKit picker for stream selection」というフラグを検索します。
    3. フラグの横にある下矢印 次の操作 [有効] をクリックします。
    4. Chrome を再起動します。

ヒント: この問題を回避するには、macOS 15.1 がリリースされるまで macOS Sequoia へのアップデートを延期してください。

 

終日の予定用に別のタイムゾーンのリソースを予約できない
終日の予定に会議室またはリソースを追加すると、その会議室がどのタイムゾーンの場所にあっても、協定世界時(UTC)の深夜 12 時から翌日深夜 12 時までの時間枠が予約されます。そのため、このリソースが空いているように見えても、予約が拒否されることがあります。

解決策

別のタイムゾーンのリソースを追加する場合は、[終日] を選択するのではなく、24 時間の予定を設定します。
Meet の録画機能を利用するには、Google ドライブを有効にする必要がある
Meet の録画は Google ドライブに保存されます。そのため、組織内のユーザーが会議を録画できるのは、そのユーザーに対してドライブが有効になっていて、なおかつドライブで新規ファイルを作成する権限がある場合に限られます。

解決策

ユーザーが会議を録画できるようにするには、管理者が次のサービスと機能を有効にする必要があります。

Citrix VDI の使用時に Meet が応答しない

Citrix 仮想デスクトップ インフラストラクチャ(VDI)の使用時に、ユーザーの Meet セッションが応答しなくなることがあります。

解決策

ユーザーの Citrix VDI セッションをリセットして、再びログインするようご案内ください。

関連トピック

管理

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管理

管理コンソールのタスクの概要については、管理コンソールの使用についての記事をご確認ください。

データ エクスポート ツールで書き出せない種類のデータがある

データ エクスポート ツールを使用すると、Google Workspace コアサービスのデータを書き出すことができます。ただし、一部のデータは対象外です。その場合、利用可能な代替手段でデータを書き出す必要があります。

現在判明している制限は以下のみです。

ご不明な点は Google Cloud サポートまでお問い合わせください。

管理対象外ユーザーの招待メールによってユーザーが Google Workspace Essentials のページにリダイレクトされる

INTERNAL ONLY: The bug number for this issue is b/258839366. Check out the Metabug info here!

External info

説明: 管理対象外のユーザーを Google Workspace の組織に招待すると、Google アカウントの移行リクエスト メールが送信されます。ユーザーが、そのメールの [アカウントを移行] をクリックすると、Google Workspace Essentials に関するページにリダイレクトされます。これは、Google Workspace アカウントのサブスクリプションに関係なく行われます。ユーザーはこのページの手順に沿って、個人アカウントを Google Workspace アカウントに変換できてしまいます。

データ リージョンが選択されている場合に、ユーザーのフィッシング報告アラートがトリガーされない

説明: データ リージョンが選択されている場合([指定しない] 以外のオプションに設定されている場合)、アラート センターで [ユーザーのフィッシング報告] アラートがトリガーされないことがあります。

回避策: 次の代替方法を使用して、ユーザーのフィッシング報告イベントをキャプチャします。

正規表現を使って設定されたコンテンツ コンプライアンス ルールが、.xls 添付ファイルに適用されないことがある

説明: 高度なコンテンツ マッチでは、正規表現を使用したコンテンツ コンプライアンス ルールが .xls ファイルに適用されないことがあります。.csv など他の一部のファイル形式でもこの問題が起こることがあります。

アクティブな Google Cloud リソースがあるため、Google Workspace アカウントを削除できない

報告日: 2020 年 7 月 31 日

説明: Google Workspace アカウントに関連付けられている Cloud リソース(プロジェクト、フォルダなど)がまだ使用されている場合は、管理コンソールでそのアカウントを削除できません。

: プロジェクトを削除する前に、そのプロジェクトでユーザーや外部クライアントのアプリケーションを実行している可能性があるプロジェクト オーナーに連絡してください。プロジェクトを削除すると、その Google Cloud プロジェクトでクライアント アプリを実行している場合に、アプリの本番環境でエラーが発生する可能性があります。

回避策: Google Workspace アカウントを削除する前に、特権管理者はまず関連する Google Cloud プロジェクトとフォルダをすべて削除しておく必要があります。Google Cloud を利用している組織に関連付けられたリソースを確認するには、Google Cloud にアクセスしてください。特権管理者がプロジェクトとフォルダのリソースを変更するには、組織管理者、フォルダ管理者、プロジェクト削除のロールが必要です。

Google Cloud を利用している組織に Apps Script プロジェクトがある場合は、Google Workspace アカウントを削除する前に、他の Cloud プロジェクトだけでなく Apps Script プロジェクトも削除する必要があります。Apps Script Google Cloud プロジェクトのリストの表示に関する説明をご確認ください。

Google Cloud を利用している組織に Access Context Manager のポリシーが定義されている場合は、Google Workspace アカウントを削除する前に Access Context Manager のポリシーも削除する必要があります。

組織のリソースをプログラマティックに操作したい場合は、オープンソースの GitHub リポジトリにあるこちらのスクリプトをご覧ください。

共有ドライブを管理しようとすると、空白のウィンドウが表示されることがある

報告日: 2018 年 9 月 3 日

説明: 共有ドライブを管理しようとすると、空白のウィンドウが表示されることがあります。

共有ドライブ ユーザーの管理は、管理コンソール > [アプリ] > [G Suite] > [ドライブとドキュメント] > [共有ドライブの管理] で行います(エディションによって異なります)。

回避策: 管理者が共有ドライブを含む G Suite ライセンスを持っていて、[ドライブとドキュメント] サービスが有効になっていることを確認します。

Vault が含まれない Workspace のエディションで Vault のアイコンが表示されることがある

説明: Vault が含まれない Google Workspace のエディションをご利用であるにもかかわらず、アプリ ランチャーに Google Vault のアイコンが表示されることがあります。この場合、ご利用のアカウントに対して Vault の料金が請求されることはありません。また、ユーザーがアイコンをクリックすると、サービスを利用できないことを示すページが表示されます。

管理コンソールで同時に複数の操作を行うと、設定が上書きされることがある

説明: 複数の管理者が同じ設定ページで同時に作業している場合、または同じ管理者が複数のタブで設定を更新している場合、管理者への警告が表示されることなく、設定の更新内容が互いに上書きされてしまうことがあります。

リストの設定(例えば、[アプリ] 次へ [Google Workspace] 次へ [Gmail の設定] 次へ [ルーティング] 次へ [受信者アドレスマップを使用したメール転送] など)では、あるタブでデータが入力されたときに同時に別のタブでもリストが更新された場合、入力データが失われる可能性があります。

回避策: 設定を変更する直前に設定ページを更新し、この設定ページが変更中のステータスでないことを確認します。次に、変更を加えたら設定ページを再度更新し、新しい設定が別の管理者によって上書きされていないことを確認します。
お支払い

請求とお支払いに関する問題をご覧ください。

データの移行と同期
GCDS でグループが削除され、新しいグループが作成される

Google Cloud Directory Sync (GCDS) では、2 つの状況で問題が発生することがあります。

状況1

グループが Google Workspace と同期された後に、ユーザーが Microsoft Active Directory(AD)でグループのメールアドレスの名前を変更する。同期の後、GCDS が現在のグループを削除し、新しいメールアドレスで新しいグループを作成する。

回避策 1: AD でグループのメールアドレスを変更しないでください。

回避策 2: AD と Google Workspace の両方でグループのメールアドレスを手動で変更し、一致するようにします。

状況 2

この問題は次の場合に発生します。

  1. グループのメールアドレスに特殊文字(!#$%&'*+/=?^_` など)が含まれている。
  2. 5.0.20 より前のバージョンの GCDS を使用して Google Workspace と同期が行われた。
  3. ユーザーが GCDS をバージョン 5.0.20 以降にアップグレードする。
  4. 同期の後で、GCDS がグループを削除して特殊文字を使用して再度グループを作成しようとする。

回避策 1: AD グループのメールアドレスから特殊文字を削除します。

回避策 2: Google グループのメールアドレスに特殊文字を追加します。

ユーザーの検索クエリを削除しても GCDS で構成ファイルが更新されない

説明: この問題は、次の手順を行う場合に Google Cloud Directory Sync (GCDS) バージョン 5.0.22 で発生します。

  1. 設定マネージャーで、[Google Domain Configuration] 次に [Exclusion rules] をクリックします。
  2. [ユーザーの検索クエリ] にクエリを入力し、構成ファイルを保存します。
  3. 同じクエリを削除して、構成ファイルを保存します。
  4. 手順 2 の構成ファイルを手順 3 のファイルと比較します。

    構成ファイルは同じです。削除したクエリはファイルに保存されませんでした。

回避策: 構成ファイルを開いて <usersSearchQuery> 設定を手動で削除します。

ユーザーのメインのメールアドレスが変更された後に GCDS でライセンスが正しく同期されない

説明: この問題は Google Cloud Directory Sync (GCDS) で発生します。LDAP サーバーでユーザーのメインのメールアドレスを変更した場合、GCDS でユーザーのライセンスが同期される際に名前の変更は考慮されません。GCDS が名前が変更されたユーザーにライセンスを追加しようとすると、412 エラーが表示されます。

データ移行サービス: エラー 18017 でユーザーの移行に失敗する

説明: 従来のデータ移行サービスを使用しているときにユーザーの移行が失敗し、18017 エラーが発生する場合は、移行元として Google Workspace を使用していることが原因です。

回避策:

従来のデータ移行サービスを使用している場合は、次の 2 つの回避策があります。

データ移行(新規)を使用してこのエラーを回避することもできます。

データ移行サービス: エラー 25002 でユーザーの移行に失敗

説明: データ移行サービスの使用時にユーザーの移行が失敗して 25002 エラーが発生する問題は、Google Workspace for Education Fundamentals エディションに起因します。

回避策: 移行先のアカウントで対象ユーザーを組織部門に追加し、組織部門の年齢ラベルを [すべてのユーザーが 18 歳以上です] に設定します。確認を終えたら、もう一度移行をお試しください。詳しくは、Google サービスへのアクセスを年齢で制御するをご覧ください。

 デバイス管理

 デバイス管理に関する既知の問題についてのページをご覧ください。
デバイスの同期

Google Workspaceを使用する もご覧ください。

レポート
セキュリティ キーのレポートの不整合

内部専用: この問題の事象番号は b/296987099 です。

外部向けの情報

説明: ユーザーが登録したセキュリティ キーの数が、管理コンソールの 2 つの異なるセクションに表示されますが、整合性がありません。

ユーザーが登録したセキュリティ キーの正しい数は、ユーザーのセキュリティ ページの [セキュリティ] セクションに表示されます。これはユーザー向けに登録されたハードウェア セキュリティ キーの数です。

ユーザーがスマートフォンの組み込みのセキュリティ キーを使用すると、[レポート] 次に [ユーザー レポート] 次に [セキュリティ] セクションの [セキュリティ キーの登録数] 列のユーザー向けに登録されたセキュリティ キーの数に 1 の値が誤って追加されます。1 つのアカウントに設定できる組み込みのセキュリティ キーは 1 つのみです。

ユーザーはスマートフォンをセキュリティ キーとして Google アカウントに追加することができなくなります。ただし、現在セットアップされているデバイスは引き続き機能します。

iOS セッションの View イベントが重複している

説明: iOS のセッションに関連付けられているビューイベントが、このシナリオでは 2 回カウントされる可能性があります。iOS の Gmail ユーザーがメッセージを開き、そのメッセージを左にスワイプしてメールのスレッドリストに戻ると、以下の 2 回のメッセージのビューイベントがメールログ検索に保存されます。

  • 開封されたメッセージについてのイベントが 1 回
  • すべてのメッセージのリスト表示で次にあるメッセージについてのイベントが 1 回

これは、受信トレイや、ユーザーがメールを閲覧および開いているすべてのフォルダで発生します。

 セキュリティ
2 段階認証プロセスの登録未完了の状態

内部専用: この問題の事象番号は b/284288391 です。

外部向けの情報

説明: 2 段階認証プロセスが適用されている場合、2 段階認証プロセスの登録が完了していなくても、セキュリティ キーや電話番号などの 2 要素認証(2FA)情報がアカウントに追加されているユーザーは、この情報を使用してログインできます。

登録未完了のユーザーはログインのたびに 2 要素認証プロセスにパスする必要がありますが、登録未完了のユーザーのステータスは管理コンソールに [未登録] と表示されます。このステータスは管理コンソールの [レポート] 次に [ユーザー レポート] 次に [セキュリティ] に移動し、[2 段階認証プロセスの登録] 列のステータスで確認します。

問題が発生するユーザーのフロー

スマートフォンですでにアカウントを使用しているユーザーの場合:

  1. 2 段階認証プロセスの登録を行います。

  2. [Google からのメッセージ] で [別の方法を選択] をクリックし、[テキスト メッセージまたは音声通話] を選択します。
  3. 確認コードを受け取る電話番号を入力します。
  4. ユーザーがコードを入力すると、2 段階認証プロセスを有効にするかどうかを尋ねる確認画面が表示されます。
  5. ユーザーが [オンにする] をクリックしなければ、登録未完了の状態のままになります。

登録未完了のユーザーに対する 2 段階認証プロセスの設定

2 段階認証プロセスが適用されている組織部門に属している登録未完了の状態のユーザーが 2 段階認証プロセスの設定ページにアクセスすると、確認済みの電話番号が表示されますが、2 段階認証プロセスは [オフ] と表示されます。

ログイン後のメッセージ

今後、このようなユーザーについては次のようなメッセージが表示されます。

  • 適用期間が終了するまで、2 段階認証プロセスへの登録を求めるメッセージが引き続きユーザーに表示されます(以下のスクリーンショットを参照)。

  • 適用期間が終了すると、ユーザーは確認済みの電話番号で 2 段階認証プロセスを求められます。ログインが成功した後も、引き続きユーザーに登録を求めるメッセージが表示されます。わかりにくいかもしれませんが、一部のユーザーに対して登録プロセスを完了するよう求められる場合があります。

  • ユーザーが登録時にこのパソコンを保存することを選択した場合、適用期間が終了するまで登録リクエストは表示されません。

iOS セッションの View イベントが重複している

説明: iOS のセッションに関連付けられているビューイベントが、このシナリオでは 2 回カウントされる可能性があります。iOS の Gmail ユーザーがメッセージを開き、そのメッセージを左にスワイプしてメールのスレッドリストに戻ると、以下の 2 回のメッセージのビューイベントがセキュリティ調査ツールに保存されます。

  • 開封されたメッセージについてのイベントが 1 回
  • すべてのメッセージのリスト表示で次にあるメッセージについてのイベントが 1 回

これは、受信トレイや、ユーザーがメールを閲覧および開いているすべてのフォルダで発生します。

 Vault

コラボレーション

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 ドライブ

Google ドライブのヘルプセンターもご覧ください。

パソコン版ドライブ(旧称ドライブ ファイル ストリーム)に関して報告されている問題

パソコン版ドライブに関して報告されている問題については、既知の問題に関するこちらのページをご覧ください。

パッケージ形式の Keynote、Pages、Omnigraffle ファイルが、ドライブでフォルダとして表示される

説明: OS X オペレーティング システムではディレクトリ内の一連のファイルが「パッケージ」として扱われ、Finder およびその他の OS X ツールではパッケージは単一のファイルとして表示されます。Windows や Linux などのオペレーティング システムは、このような「パッケージ形式」のディレクトリをサポートしておらず、Google ドライブでも現在のところサポートしていません。

回避策: ドライブではファイルがフォルダとして表示されますが、これらのファイルを開くと正常に表示されます。

同じ名前の動画ファイルがあると、一方のファイルを再生できなくなる
説明: Google ドライブに動画をアップロードする際、アップロード先フォルダにすでに同じ名前のファイルがあると、元々あったファイルを再生できなくなります。
回避策: 既存の動画をダウンロードして再生するか、既存の動画を別のファイル名でアップロードし直してください。
 ドキュメント  フォーム

フォームのヘルプセンターをご覧ください。

 Keep

Google Keep ヘルプセンターをご覧ください。

 スプレッドシート

スプレッドシートのヘルプセンターもご覧ください。

Google スプレッドシートが大きすぎて編集できない

説明: ごくまれにですが、Google スプレッドシートが大きくなりすぎて編集できなくなり、自動的に読み取り専用モードになることがあります。

回避策: 通常、ドキュメントが完全に読み取り専用モードになっている場合は、個々のタブをコピーすることができます。それには、タブを右クリックし、[別のワークブックにコピー] 次に [新しいスプレッドシート] をクリックして新しいシートを作成します。別の方法として、スプレッドシートをダウンロードしたり、スプレッドシートから情報をコピーして新しいドキュメントに貼り付けることもできます。

Google スプレッドシートで IMPORTRANGE を使用すると、非公開設定が適用されない

説明: Google スプレッドシートで IMPORTRANGE を使用すると、[閲覧者(コメント可)と閲覧者のダウンロード、印刷、コピーを無効にします] オプションが適用されません。

回避策: 現在のところ、回避策はありません。

Google スプレッドシートで IMPORTRANGE を使用すると、共有の上限にシート数がカウントされる

説明: Google スプレッドシートで IMPORTRANGE を使用すると、別のドキュメントと情報を共有しているだけであるにもかかわらず、ドキュメントで許可されている共有の上限に、共有中のシート数がカウントされます。

回避策: 現在のところ、回避策はありません。

Google スプレッドシートでセル内のデータが表示されなくなる

説明: ごくまれにですが、スプレッドシートの現在の版でセルのデータが表示されなくなることがあります。

回避策: 表示されていないデータを復元するには、セルの編集履歴を確認します。

 Google サイト  以前の Google サイト
階層の深いグループ

説明: 階層の深いグループの場合、アクセス権限の変更が全体に反映されるまでに最長で 48 時間ほどかかることがあります。

 スライド
エラー 150 または 151 が表示され埋め込み YouTube 動画を再生できない

説明: Google Workspace for Education のユーザーに対して、埋め込みの YouTube 動画ではなく「動画を再生できません」というメッセージとエラー 150 または 151 が表示されます。

一部の YouTube 動画は、Google スライドの埋め込みプレーヤーでは再生できません。現在、より詳しいメッセージをユーザーに提供できるよう取り組んでいます。

エラー 150: このエラーは、著作権の問題、コンテンツ作成者が動画に設定した制限、または YouTube Player for Education でミュージック ビデオが許可されていないことが原因で表示されます。

回避策: YouTube.com で直接動画を開きます。

エラー 151: このエラーは、YouTube Player for Education によってユーザーのアカウントにコンテンツ フィルタ制限が設定されている場合に発生します。制限によっては、特定の動画の視聴が禁止される場合があります。

回避策: ユーザーまたは組織部門の制限を変更する必要があります。詳しくは、特定のユーザーに YouTube への無制限のアクセス権を付与するをご覧ください。

教育

 Classroom

Google Classroom ヘルプセンターをご覧ください。

SIS の複数の教師のアカウントを 1 つのメールアドレスに関連付けることができない
説明: 以前に削除した教師のアカウントを、その教師の古いメールアドレスを使用して再作成すると、そのアドレスは古い生徒情報システム(SIS)アカウントに関連付けられたままとなります。
回避策: 該当のユーザーに、Classroom および SIS で使用する新しいメールアドレスを用意してください。
再度関連付けを行ったクラスから成績を書き出すと、SIS で成績が重複する
説明: Classroom と SIS の関連付けをいったん解除してから再び関連付けると、Classroom から成績を書き出したときに SIS で成績の重複が生じます。
: Skyward SMS 2.0 は該当しません。
回避策: 成績の重複を避けるには、教師はクラスを再度関連付けた後に以前の課題を書き出さないでください。
アーカイブしたクラスが SIS に関連付けられたままになっている
説明: Classroom でアーカイブしたクラスで、SIS との関連付けが解除されません。
回避策: Classroom でアーカイブしたクラスを復元して、SIS との関連付けを解除します。その後、Classroom のクラスを再びアーカイブします。
課題を書き出した後で削除すると、その課題を再び書き出すことができない
説明: Classroom の課題を SIS に書き出して、その後 SIS から削除した場合、その課題を再び書き出すことができません。
回避策: 教師は課題を再び作成し、Classroom で成績を再入力する必要があります。

大人数クラスの成績を教師がダウンロードすると 502 エラーが発生する

説明: 教師がクラス全員の成績を CSV ファイルにダウンロードすると、502 エラーが発生します(ストリーム アイテムが 100、生徒数が 100 人を超えている場合)。
回避策: 現在のところ、回避策はありません。

ダウンロード、印刷、コピーの設定が無効になっている場合に、生徒がモバイル デバイスでドライブのファイルをプレビューできない

INTERNAL ONLY: The bug number for this issue is b/169106196.
説明: ダウンロード、印刷、コピーの設定が無効になっている場合に、生徒が Classroom のモバイルアプリでドライブのファイルをプレビューできません。
回避策: 教師はファイルのダウンロード、印刷、コピーの設定を変更して、生徒がファイルをモバイル デバイスでプレビューできるようにできます。

Orphaned classes occur when a primary teacher account is deleted

Description: After a primary teacher's account is deleted, classes can't be transferred to a co-teacher.

Workaround: No workaround at this time.

「報告されている問題」とは

Google はここに記載していないものも含めて、認識しているすべてのサービスの問題の切り分け、修正に取り組んでいます。「報告されている問題」の特徴は次のとおりです。

  • 予期しない動作が常に再現される。
  • その動作を修正するためにエンジニアが積極的に取り組んでいる。
  • 問題が世界的に発生し、多数のサポートケースが生成されている。

「報告されている問題」ではないもの

  • サービスの停止: 停止に関する最新情報は、Google Workspace ステータス ダッシュボードに表示されます。
  • 機能の提案: こちらをご確認いただき、ぜひご意見をお聞かせください。
  • 影響が小さい問題: Google は影響が小さい問題についても、報告されている問題と同様に修正に取り組んでいます。ここに記載されていない問題が発生していると思われる場合は、サポートにお問い合わせください。

「報告されている問題」への対処

「報告されている問題」に挙げられた問題はすべて修正される予定ですが、具体的な日程は未定です。修正までの間、回避策が見つかり次第この記事に追加していきます。ご質問またはご意見がございましたら、Google までお問い合わせください。


Google、Google Workspace、および関連するマークとロゴは、Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名は、関連各社の商標または登録商標です。

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