ここでは、Google Workspace for Education に関するよくある質問を紹介します。
全般情報
Google Workspace for Education とはどのようなサービスですか?Google Workspace for Education は、学校や大学の学習環境を保護し、指導効果を高め、学生の将来に向けた準備を後押しする Google ツールスイートです。利用資格を満たす教育機関がご利用いただけます。
各エディションの詳細については、Google Workspace for Education の概要をご覧ください。
Google Workspace for Education Fundamentals は、利用資格を有する教育機関であれば、無料でご利用いただけます。Google Workspace for Education Standard と Google Workspace for Education Plus は有料サブスクリプションです。Workspace のエディションに加えて、個別に購入できるアドオンもあります。詳しくは、Google Workspace for Education のウェブサイトをご覧ください。
新しい Education Fundamentals のドメインには、2,500 個の Fundamentals ライセンスが付属しています。ライセンスが足りなくなった場合は、Education の追加ライセンスをリクエストできます。利用可能なライセンスと割り当てに関するおすすめの方法については、Google Workspace for Education エディションのスタートガイドをご覧ください。
Education Standard と Education Plus には、総在籍者数に基づいた、ライセンスの最小購入要件があります。また、有料アドオンはライセンスごとに販売されます。
Google Workspace コアサービスは 99.9% 以上の稼働時間を保証しています。詳しくは、Google Workspace サービスレベル契約をご覧ください。
Education エディションの比較をご覧ください。
Google Workspace for Education のご利用資格
非営利団体の組織で Google Workspace for Education を利用することはできますか?教育機関ではない非営利団体の組織にお申し込みいただけるのは、Google Workspace for Nonprofits エディションのみとなります。詳しくは、Google for Nonprofits | 非営利団体向けプログラムのページをご覧ください。
ご利用の開始
Google Workspace for Education に申し込むにはどうすればよいですか? 既存のメールデータを Google Workspace for Education に移行できますか?はい。詳しくは、組織のデータを Google Workspace に移行するをご覧ください。
はい。SAML シングル サインオン(SSO)を利用することで、既存の認証システムと Google Workspace を連携させることができます。また、Google Workspace の参照用コード ライブラリもご利用いただけます。詳しくは、サードパーティの ID プロバイダを使用して SSO を設定するをご覧ください。
詳しくは、Google Workspace ラーニング センターをご覧ください。
Google Workspace for Education アカウントをお持ちのお客様は、24 時間 365 日体制のサポートを受けることができます。詳しくは、Google Workspace サポートへのお問い合わせをご覧ください。
セキュリティ
Google Workspace for Education のセキュリティはどのようになっていますか? Google Workspace for Education では、ユーザーデータに対してどのようなスキャンやインデックス登録が行われますか?Google Workspace for Education では、広告目的で生徒のデータが収集されることはありません。
Gmail のスキャンを行うことでユーザーのメールを安全に保ち、ウイルスや迷惑メールから保護しています。スキャンは完全に自動化されており、すべての受信メールや関連の検索結果に加え、Gmail の優先トレイなどの機能に対しても行われます。詳しくは、Google セーフティ センターをご覧ください。
Google Workspace for Education のコアサービスでは、広告は表示されません。また、コアサービスで収集された個人情報が広告目的で使用されることもありません。
メールをフィルタ、モニタリング、アーカイブするには、Gmail の詳細設定を使用します。詳しくは、管理者向けの Gmail の詳細設定リファレンスをご覧ください。
また、学校のゲートウェイで、Google のシステムを経由してメールを転送するよう設定することも可能です。この作業は、Google のパートナーにお任せいただくこともできます。詳しくは、受信メールのゲートウェイを設定すると Google Workspace Marketplace をご覧ください。
はい。COPPA で定められているとおり、Google では Google Workspace for Education を使用する教育機関に対して、保護者の同意を得ることを契約で義務付けています。保護者の同意を得ていれば、COPPA を遵守した形でサービスをご利用いただけます。詳細
はい。Google Workspace for Education のコアサービスは FERPA を遵守しています。詳細