Microsoft Advertising の機能のうち、検索広告 360 でサポートされる機能、サポートされない機能、その場合の対策について以下に示します。
詳しくは、Microsoft Advertising についての記事をご確認ください。
サポートされている Microsoft Advertising の機能
キャンペーン
- 広告キャンペーン(テキスト広告を含む検索キャンペーン)。サポートされるキャンペーンの設定をご覧ください。
- ショッピング キャンペーン
広告グループ
- サポートされる広告グループの設定をご覧ください。
広告
- 拡張テキスト広告
- サポートされる広告の設定をご覧ください
- テキスト パラメータ({keyword}、{param2}、{param3} のみ)
まもなく、Google 広告、Microsoft Advertising、Yahoo! Japan 広告 のキャンペーンで、拡張テキスト広告を作成、編集できなくなります。拡張テキスト広告の配信は今後もこれらのエンジンで行われ、拡張テキスト広告の掲載結果に関するレポートも引き続き確認できます。
キャンペーン、広告ビルダー テンプレート、広告在庫管理テンプレートで、レスポンシブ検索広告に移行することを強くおすすめします。
- 詳しくは、拡張テキスト広告に関する今回の変更がまとめられた Google 広告ヘルプセンターの記事をご覧ください。
- 拡張テキスト広告に関する今回の変更について詳しくは、Microsoft Advertising ブログをご覧ください。
- 拡張テキスト広告に関する今回の変更の詳細は、Yahoo! JAPAN 広告ヘルプセンターでご確認ください。
- 広告ビルダーと広告在庫管理のテンプレートに関する今回の変更について詳しくは、検索広告 360 ヘルプセンターをご覧ください。
-
レスポンシブ検索広告(レポートのみ)
- 動的検索広告(レポートのみ)
- ショッピング キャンペーンが生成する商品広告
- Microsoft Advertising 内でカウントダウンを追加して同期したり、検索広告 360 内で広告コピーにカウントダウンを追加したりすることもできます。
- ローカル在庫広告
広告表示オプション
キーワード
- サポートされるキーワードの設定をご覧ください。
- 除外キーワード
URL 管理
- アカウント内のすべてのレベルのトラッキング テンプレート
- デバイス固有のランディング ページ
- 並行トラッキング
ターゲティングと入札単価調整
- 地域ターゲティングと入札単価調整(一部の国、都市、大都市圏、州または都道府県、国または地域の郵便番号)
- ターゲット言語の設定
- モバイル デバイス ターゲティングと入札単価調整
- リマーケティング
自動入札機能
- キャンペーンの設定から検索広告 360 入札戦略を適用する。
レポート
- クリック数、費用、インプレッション数、および関連する指標
- 品質スコア(広告グループ単位以上)
- インプレッション シェア
サポートされない Microsoft Advertising の機能
キャンペーン
- サポートされていないキャンペーン設定:
- 乗法入札単価調整(±1% 刻み)
- キャンペーン単位のタイムゾーン
- 共有予算
共有予算を使用しているキャンペーンの予算を検索広告 360 内で編集すると、エラーが発生します。共有予算を編集する場合は、必ず Microsoft Advertising 内で行ってください。
広告グループ
- ネットワーク選択:
- すべての検索ネットワーク(Bing、Yahoo! 検索、Yahoo! シンジケート検索パートナー)
- Bing(所有および運営)のみ
- Bing シンジケート検索パートナーのみ
- 課金モデル
- 共有ターゲティング(Bing Ads API でのみ利用可能な機能)
広告
- 拡張テキスト広告の広告コピーのテスト。テストできるのは、標準テキスト広告に限られます。
- A/B ランディング ページテスト。代わりに広告コピーテストを使用してください。
- Microsoft Audience Ads
- 広告カスタマイザ
広告表示オプション
- アプリリンク表示オプション
- 広告表示オプション(自動)
- コールアウト表示オプション
- 電話番号表示オプション
- 画像表示オプション
- 住所表示オプション
- レビュー表示オプション
- 構造化スニペット表示オプション
キーワード
- 共有除外キーワード
ターゲティング
- 年齢と性別
- 曜日 / 時間帯
- 半径ターゲティング
- 特定の地域のユーザー、または地域に関する情報を検索するユーザーをターゲットにできる地域ターゲティング オプション
- ウェブサイトの除外
自動入札機能
- 拡張クリック単価
Microsoft Advertising は、2021 年 4 月 5 日以降に新規作成した Microsoft Advertising キャンペーンで「個別クリック単価」を設定できなくなることを発表しました。2021 年 4 月 30 日までに、「拡張クリック単価(eCPC)」を使用していない Microsoft Advertising キャンペーンは、Microsoft Advertising によって自動的に移行されます。
- クリック数の最大化
- コンバージョン数の最大化
- 目標 CPA
URL 管理
-
カスタム パラメータ
検索広告 360 では、有効なカスタム パラメータのいずれかを使用してキーワードや広告を一意に識別しますが、Microsoft Advertising のカスタム パラメータを検索広告 360 側から表示したり管理したりすることはできません。Microsoft Advertising にログインしてキーワードや広告のカスタム パラメータを追加した場合、そのキーワードや広告を検索広告 360 に同期することは可能です。ただし、Microsoft Advertising で作成したカスタム パラメータは検索広告 360 内では認識されません。Microsoft Advertising では、広告の配信時にカスタム パラメータが適用されます。
レポート
- Microsoft Advertising 内で適用したラベルは、検索広告 360 内では表示されません。検索広告 360 のレポートでは検索広告 360 のラベルを使用し、Microsoft Advertising のレポートでは Microsoft Advertising のラベルを使用する必要があります。
- ユニバーサル イベント トラッキング
次のステップ
検索広告 360 で Microsoft Advertising エンジン アカウントを作成します。