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ソーシャル、検索、ディスプレイのクロスチャネル リマーケティングを設定する

検索広告向けリマーケティング リストを設定する

ソーシャル広告をクリックした検索ユーザーに再度アプローチする

ソーシャル広告や検索広告をクリックしたユーザーに合わせて検索広告の表示を調整するには、次の手順を行います(詳細は下記を参照)。

  1. 検索広告 360 で、リマーケティングに関連するキャンペーン、広告グループ、広告にラベルを付けます

    検索広告 360 では、クリック トラッキングをサポートするソーシャル広告を使用して、クロスチャネル リマーケティング リストを作成できます。ただし、ビュー トラッキングを使用してリマーケティング リストを作成することはできません。

  2. 検索広告 360 でリマーケティング リストを作成して、ラベルを付けた項目に関連付けます。

  3. 検索エンジンに応じて、次のいずれかの手順でリマーケティング リストを設定します。

    • 同じ広告主の Google 広告の場合は、検索広告 360 でリマーケティング リストを設定します。Google 広告で、リマーケティング タグを生成して、サイトに追加します。

    • Microsoft Advertising などの検索エンジンの場合や、別の広告主の Google 広告アカウントの場合は、ウェブサイト訪問者用のリマーケティング リストを設定し、検索エンジンによって生成されたリマーケティング タグを使用してサイトを更新します。このリストを対象に「URL に次の文字列を含む:」ルールを設定します。このルールでは、特定の検索広告 360 リマーケティング リストに関連付けられた広告をユーザーがクリックすると、そのユーザーがリストに追加されます。

サポートされている検索エンジン

「URL に含まれる文字列:」ルールなど、ルールに基づいたリマーケティング リストに対応している検索エンジンエンジン トラッキングを含む)は、検索広告 360 と連携して、ソーシャル オーディエンスからリマーケティング リストを作成できます。

詳しくは、Google 広告Microsoft Advertising でルールに基づくリマーケティング リストを設定する方法についてご確認ください。

1. 検索広告 360 でラベルを使用する

  1. リマーケティングに関連するソーシャル キャンペーン、広告グループ、広告を識別するラベルを作成します。

    1 つのラベルを複数のリマーケティング リストに使用できます。また、複数のラベルを 1 つのリマーケティング リストに追加することもできます。

  2. ソーシャル キャンペーン、広告グループ、広告にラベルを適用します。

    なお、広告でのクリックが検索広告 360 で記録されるまで、ソーシャル広告(および、その広告を含むキャンペーンや広告グループ)は表示されません。レポートの指標が利用可能になると、検索広告 360 でキャンペーン、広告グループ、広告が自動的に作成されます。

ラベル付けされた広告をユーザーがクリックすると、検索広告 360 はランディング ページ URL に URL パラメータを追加します。このパラメータはリマーケティング リストを一意に識別するものです。エンジンはその ID を使って、エンジンによって管理されているリマーケティング リストにユーザーを追加します。

検索間のリマーケティングに検索広告 360 を使用する場合は、検索のキャンペーン、広告グループ、広告、キーワードにラベルを付けることもできます。

ラベルは階層的で累積的です。たとえば、キャンペーンにラベルを適用した場合、そのキャンペーンのすべての広告グループと広告がリストに含まれます。特定の広告に別のラベルを適用すると、その広告はキャンペーンのラベルにも自身のラベルにも含まれることになります。

2. 検索広告 360 でリマーケティング リストを作成する

Google 広告以外の検索エンジン

  1. 左パネルで、[リマーケティング] をクリックします。

  2. [+ リマーケティング リスト] をクリックします。

  3. リマーケティング リストの名前を入力します。
    Google 広告以外のエンジンの場合は、検索広告 360 リマーケティング リストと、ソーシャル エンジンで作成する連携用リストの両方に同じ名前を使用することをおすすめします。また、リストの検索や並べ替えを容易にするため、名前の先頭に「検索広告 360」やエンジンの名前を付けると便利です。たとえば、「検索広告 360: サンダルとブーツ」や「Facebook: サンダルとブーツ」といったリスト名を付けます。

  4. [顧客リストの作成元:] で、次のオーディエンス ソースを選択します(複数可)。

    • 検索エンジン: ラベル付き検索広告をクリックしたユーザーがリストに追加されます。

    • ソーシャル エンジン: ラベル付きソーシャル広告をクリックしたユーザーがリストに追加されます。

  5. [次の範囲内のユーザーにリマーケティング] で、下矢印 ▼ をクリックして、[検索エンジン] を選択します。

  6. [ソースラベル] で、リマーケティング リストの作成に使用するラベルを選択します。

  7. [Google 広告エンジン] をスキップします。

  8. [保存] をクリックします。
  9. 表示されるレポートの表で、新しいリストを見つけて [URL パラメータ] 列の値をコピーします。この値は、リマーケティング リストを一意に識別するために検索広告 360 で生成されるものです。後で検索エンジンでルールを設定するときにこの値が必要になります。
    Copy the value from the URL parameter column.

リマーケティング リストを保存した後、検索広告 360 がランディング ページ URL に &ds_rl=URL-parameter の追加を開始するまでに数時間かかることがあります。同様に、リマーケティング リストを削除した場合は、検索広告 360 が ds_rl パラメータの追加を停止するまでに数時間かかることがあります。

検索広告 360 で検索広告向け Google 広告リマーケティング リストを作成する

準備: 広告主のサイトで、検索エンジンによって生成されたリマーケティング タグを追加済みであるかご確認ください(Google 広告ヘルプを参照)。

同じ広告主の Google 広告アカウントの場合は、検索広告 360 でリマーケティング リストを作成することも、Google 広告で作成したリマーケティング リストを検索広告 360 に同期することもできます。以下では、Google 広告に入稿する検索広告向けリマーケティング リストを検索広告 360 で作成、管理する手順について説明します。

Google 広告で検索広告向けリマーケティング リストを作成する方法については、Google 広告ヘルプをご覧ください。Google 広告で作成した RLSA は、検索広告 360 で管理することはできません。

  1. 検索広告 360 の左側のナビゲーション パネルで、[リマーケティング] をクリックします。
  2. [+ リマーケティング] をクリックします。
  3. リマーケティング リストの名前を入力します。
  4. [顧客リストの作成元:] で、次のオーディエンス ソースを選択します(複数可)。
    • ソーシャル エンジン: ラベル付きソーシャル広告をクリックしたユーザーがリストに追加されます。
    • ラベル付き検索広告を使用してオーディエンス リストを作成する場合は、[検索エンジン] チェックボックスもオンにします。
  5. [次の範囲内のユーザーにリマーケティング] で、下矢印 ▼ をクリックして、リストから [検索エンジン] を選択します。
  6. [ソースラベル] で、リマーケティング リストの作成に使用するラベルを選択します。
  7. [Google 広告エンジン] セクションの [メンバーシップ ステータス(新規訪問者を追加できるかどうか)] で、デフォルトで [オープン] が選択されています。
  8. (省略可)[メンバーシップ期間(日数)] で、Cookie ID をリスト内に保持する日数を指定します。

    デフォルトでは「30 日」が選択されています。最大値は「540 日」です。

  9. (省略可)[Google 広告のアカウントを選択してください] で、リマーケティング リストを使用するアカウントを選択します。
    検索広告 360 は、広告主のすべての Google 広告アカウントにリマーケティング リストを入稿します。そのため、この手順は必須ではありません。
  10. [保存] をクリックします。
  11. 次のいずれかを行って、検索広告 360 または Google 広告の Google 広告リストをターゲティングします。

3. 検索エンジンでリマーケティング リストを設定する

準備: 広告主のサイトで、検索エンジンによって生成されたリマーケティング タグを追加済みであるかご確認ください。詳しくは、Microsoft Advertising ヘルプまたは Google 広告ヘルプをご覧ください。
検索広告 360 で Google 広告リマーケティング リストを生成したくない場合や、別の広告主の Google 広告アカウントでリマーケティング リストを使用する場合は、次の手順により、Google 広告や「URL に含まれる文字列:」ルールをサポートしている各種の検索アカウントで、連携用リストを作成できます。

 

  1. エンジンにログインして、次の手順を行います。

    1. 連携用リマーケティング リストを作成して、検索広告 360 リマーケティング リストと同じオーディエンスを収集します(リマーケティング リストを作成する方法について、Google 広告または Microsoft Advertising でご確認ください)。

    2. たとえば、Microsoft Advertising で、「特定の検索広告 360 リマーケティング リストに関連付けられたパラメータがソーシャル広告のランディング ページ URL 内に含まれている場合、ユーザーをリストに追加する」という「URL に含まれる文字列:」ルールを設定します。
      ルールには次の構文を使用します。
      URL contains ds_rl=URL-parameter
      URL-parameter は、検索広告 360 で生成される URL パラメータの値です。このパラメータを使用して Microsoft Advertising のリストと検索広告 360 のリストを一致させます。

      なお、検索広告 360 は最大 3 つのリマーケティング URL パラメータ値をランディング ページ URL に渡します。3 つを超えるリマーケティング リストに広告のラベルが含まれている場合、エンジンは検索広告 360 によって識別された最初の 3 つのリマーケティング リストのみを確認し、その 3 つのリストにのみユーザーを追加します。他のリストにはこのユーザーは含まれないため、他のリストを使ったオーディエンス ターゲティングはこのユーザーには適用されません。

  2. エンジンのリマーケティング リストを使用して、関心のあるユーザーをターゲティングします。

    Google 広告アカウントの場合は、以下の手順で検索広告 360 からターゲティングを設定できます。
    1. Google 広告でリマーケティング リストを作成した場合は、検索広告 360 にそのリマーケティング リストを同期します。
      定期的にエンジンの変更内容を同期するスケジュールを設定している場合は、次の同期が行われるまで待機してください。Google 広告リマーケティング リストは、検索広告 360 との同期が完了しないと表示されません。

    2. Google 広告リマーケティング リストを手動キャンペーンやショッピング キャンペーンに適用して、次の手順を行います。

次のステップ

Google 広告エンジン アカウントの場合は、検索広告 360 で Google 広告リマーケティング リストに関するレポートを作成できます。

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