Google パブリッシャー向け基準の変更履歴

AdSense、AdMob、アド マネージャーに適用されるポリシーと制限事項に関する更新情報は、本ページに記載しています。パブリッシャー様は、最新のポリシーを常に把握し、遵守する必要があります。

動画パブリッシャー向けポリシーが更新され、Google パブリッシャー向けポリシーとなる(2024 年 4 月)

2024 年 4 月 1 日、動画パブリッシャー向けポリシー(現在 AdSenseアド マネージャーに適用されている)は更新され、Google パブリッシャー向けポリシーとして AdMob を含むすべての動画広告枠に適用されるようになります。この適用対象の拡大は、Google の各種サービスのポリシーを横断的に整備するとともに、現在の業界標準(IAB OpenRTB など)に対応することを目的としています。

動画パブリッシャー様向けの新しいポリシーが施行される理由と主な変更の概要について詳しくは、動画パブリッシャー向けポリシーの更新(2024 年)をご覧ください。

更新されたポリシーは、Google 広告コードで収益化される AdSense、アド マネージャー、AdMob の動画広告枠(以下「動画広告枠」)に適用されます。更新内容は次のとおりです。

広告枠を正確に記述する

  1. 動画広告枠では、正しいシグナルを使って宣言を行う必要があります(アド マネージャーの場合は、VAST 広告タグ URL パラメータをご覧ください)。この宣言には、以下の内容を含めます。
    • 広告プレースメントの可聴性: デフォルトで音声が聞こえるようにするか、ミュートされていることを宣言する必要があります(アド マネージャーの場合は、vpmute パラメータをご覧ください)。
    • 広告プレースメントの種類: 動画コンテンツとともに動画プレーヤーに配信される動画広告については、プレースメントの種類として「インストリーム」か「付随するコンテンツ」のどちらかを正しく宣言する必要があります(アド マネージャーの場合は、plcmt パラメータをご覧ください)。動画プレーヤー以外のプレースメントを配信先とする動画広告については、宣言は不要です。その場合は、広告枠のフォーマットに基づいて「インタースティシャル」または「スタンドアロン」であると自動的に判断されます。
      • インストリーム」とは、動画またはオーディオ コンテンツのストリーム内で再生される動画広告またはオーディオ広告を意味します。この場合の動画コンテンツとオーディオ コンテンツは、ユーザーが意図してアクセスしたか、または明示的にリクエストしたものです。

        例: ユーザーがリクエストした動画コンテンツの配信直前、配信中、配信直後に再生される動画広告。

      • 付随するコンテンツ」とは、ユーザーがアクセスしたメイン コンテンツに付随する動画コンテンツのストリーム内で再生される動画広告です。この場合の動画コンテンツは、ユーザーが意図してアクセスしたものでも、明示的にリクエストしたものでもありません。「付随するコンテンツ」プレースメントは、ページの本文内で読み込まれ、デフォルトでミュートされている必要があります。

        例: ミュートされた動画コンテンツ(ページ本文のごく一部を占める)の配信直前、配信中、配信直後に再生される動画広告。

      • インタースティシャル」とは、他のストリーミング動画コンテンツが存在しない状況で、コンテンツが切り替わる合間に再生される動画広告を意味します。この場合の動画広告はページのメイン要素となり、ビューポートの大部分を占めます。

        例: 他のストリーミング動画コンテンツには依存せず、コンテンツの自然な中断や切り替わりのタイミングで全画面で表示される動画広告。

      • スタンドアロン」とは、他のストリーミング動画コンテンツが存在しない状況で再生される動画広告を意味します。この場合の動画広告はページのメイン要素ではありません。

        例: 他のストリーミング動画コンテンツには依存せず、記事ページの右端のバナーに配置される動画広告。

サポートされている実装方法を使用する

  1. 「インストリーム」または「付随するコンテンツ」プレースメントの場合は、サポートされているプラットフォームで Google Interactive Media Ads SDK または Google プログラマティック アクセス ライブラリを使用する必要があります(ただし、Google の公式ベータ版プログラムを通じたご利用は例外となります)。
    • パートナーおよびパブリッシャーの皆様は、インタラクティブ メディア広告サービスを使用して YouTube コンテンツを収益化することはできません。YouTube のコンテンツを収益化するには、YouTube パートナー プログラムをご利用いただく必要があります。
  2. 「インタースティシャル」または「スタンドアロン」プレースメントの場合は、Google が提供する次のソリューションを使用する必要があります。ウェブ: Google パブリッシャー タグ。アプリ: Google Mobile Ads SDK(アド マネージャー向けAdMob 向け)。
    • Google Interactive Media Ads SDK は、「インタースティシャル」および「スタンドアロン」プレースメントではご利用いただけません(ただし、ゲームのプレースメントは例外となります)。

広告主の価値を保護する

  1. 動画広告枠のコンテンツおよびコントロール(再生、一時停止、ミュート、スキップ、閉じるなど)は、提供されている広告のコンテンツやコントロールも含めて、妨げたり、非表示にしたり、機能しないようにしたりすることはできません。
  2. 「インストリーム」プレースメントの場合、ミュートされたプレースメントでオーディオ広告をリクエストしたり配信したりすることはできません。

ユーザーを尊重する

  1. 動画広告枠は、以下の条件を満たす場合に限り、自動再生できます。
    • 全種類のプレースメントにおいて、音声付きで自動再生できる動画広告枠は常に 1 つのみである。
      • さらに「インストリーム」または「付随するコンテンツ」プレースメントの場合、ビューの中で自動再生できる動画プレーヤーは常に 1 つのみである。
    • その広告ユニットの 50% 以上の部分が表示されるまで、広告を自動再生することはできない。
  2. 動画広告枠は、以下の条件を満たす場合に限り、追尾型にできます。
    • 対象の動画または広告コンテンツの再生時間全体を通じて、[閉じる] オプションが表示されている。このオプションを非表示にしたり、妨げたり、機能しないようにしたりすることは許可されない。
    • 「インストリーム」または「付随するコンテンツ」プレースメントでは、動画プレーヤーは必ずメイン コンテンツ内で再生を開始しなければならず、そのページでユーザーが動画プレーヤーをスクロールした場合に限って追尾型に切り替えることができる。

なお、アド マネージャーのヘルプセンター ページとサービス内の管理機能で使用されている「インストリーム」という用語は、更新版のポリシーの定義によれば「インストリーム」と「付随するコンテンツ」の両方を指します。したがって、更新版のポリシーで「インストリーム」または「付随するコンテンツ」と定義されているアド マネージャーの動画広告枠は、ポリシーのそれぞれの要件に準拠する必要があります。

更新されたポリシーは、2024 年 4 月 1 日から施行されます。更新内容をご確認のうえ、お客様の動画広告枠への影響の有無をご確認ください。以前不承認となった動画広告枠が、今回のポリシー更新により承認される可能性があるとお考えの場合は、2024 年 4 月 1 日以降に審査または再審査を請求していただけます。

審査のリクエストまたは再審査請求について詳しくは、下記をご覧ください。

(投稿: 2023 年 11 月)

Google のデータ転送に対するアプローチの更新(2023 年 9 月)

Google は EU-US データ プライバシー フレームワーク(EU-US DPF)の認定を受けており、2023 年 9 月 1 日より EEA の個人データを米国に転送するための代替転送ソリューションとして EU-US DPF を導入しています。

(投稿: 2023 年 9 月)

衝撃的なコンテンツに関する Google パブリッシャー向け制限コンテンツの更新(2023 年 8 月)

2023 年 8 月 30 日に、Google パブリッシャー向け制限コンテンツに含まれる衝撃的なコンテンツが更新され、適用対象外となるゲームプレイ画像が追加されます。ゲームプレイ画像の文脈では、拷問、性的暴力、未成年に対する暴力、または、著名な実在の人物に対する暴力、制度的な差別または排斥に結び付く特性に基づく個人または集団に対する暴力を描写する場合、コンテンツは「陰惨、刺激が強い、または嫌悪感を与えるような描写または画像」または「暴力行為の描写」とみなされます。

サイトまたはアプリが今回の更新の影響を受けるかどうかをご確認ください。サイトまたはアプリが過去に「衝撃的なコンテンツ」が原因で広告配信の制限を受けていたものの、今回の更新後に広告配信の制限を解除すべきと思われる場合、2023 年 8 月 30 日またはそれ以降に、サイトまたはアプリの再審査請求を行うことができます。

審査のリクエストまたは再審査請求について詳しくは、下記をご覧ください。

(2023 年 7 月)

Google パブリッシャー向けポリシー(2023 年 1 月)

2023 年 1 月に、Google パブリッシャー向けポリシーは次のように更新されます。

  • ポリシーの簡素化と合理化に向けた継続的な取り組みの一環として、マルウェアおよび望ましくないソフトウェアに関する既存のポリシーが、Google パブリッシャー向けポリシー: 要件とその他の基準に移行されます。
  • Google アド マネージャー パートナー ガイドラインが更新され、親(パートナー)または子(パブリッシャー)が(i)支配権を変更すること、または(ii)Google アド マネージャー サービスのネットワーク、広告枠、もしくは契約を第三者に譲渡することに起因または関連するいかなる責任も Google が負わないことが明記されます。

ここ数か月の間に、Google パブリッシャー向けポリシーで次の 2 点が更新されました。

(2022 年 12 月)

ウクライナに関する最新情報(2022 年 3 月)

ウクライナでの戦争を受け、Google は、戦争を利用するコンテンツ、戦争の存在を否定するコンテンツ、または戦争を容認するコンテンツを含む広告の収益化を一時停止します。

(投稿: 2022 年 3 月 23 日)

ロシア連邦の国営メディアの収益化に関する最新情報(2022 年 2 月)

Google は、ウクライナでの戦争を踏まえて、ロシア連邦の国営メディアの収益化を一時停止します。

また今後も状況をよく注視して、必要に応じて適切な措置を講じていきます。

この措置は直ちに効力を発します。

(投稿: 2022 年 2 月)

米国財務省外国資産管理局による規制リストの更新(2022 年 2 月)

Google は、Google パブリッシャー向けポリシーを更新し、規制の遵守に関連して Google のパブリッシャー向けサービスを利用できない国のリストに「ドネツク人民共和国」(自称)および「ルハンスク人民共和国」(自称)を追加しました。これは、米国財務省の米国財務省外国資産管理局(OFAC)により課せられる制裁措置を遵守するための措置です。このリストへの追加は直ちに発効します。

また、この変更に合わせて AdMobAdSenseアド マネージャー の国別のポリシーのページも更新されました。

(投稿: 2022 年 2 月)

信頼性がなく有害な文言の不適切な表示に関連するコンテンツのポリシーの更新について(2021 年 10 月)

2021 年 11 月、信頼性がなく有害な文言の不適切な表示に関連するコンテンツの Google パブリッシャー向けポリシーが更新され、信頼できる科学的な合意とは矛盾する気候変動についてのコンテンツが禁止されることになります。このポリシー更新は 2021 年 11 月 8 日付けで適用が開始されます。

(2021 年 10 月)

ポリシーの簡素化と標準化(2021 年 9 月)

パブリッシャー様向けのポリシーの簡素化と合理化に向けた継続的な取り組みの一環として、また 2021 年 9 月における行動ポリシーの変更に伴い、新しいパブリッシャー向けポリシー ヘルプセンターをリリースいたします。この新しいヘルプセンターを通じて、パブリッシャー様は Google のポリシーに簡単にアクセスし、利用しているサービスに関係なく、ポリシーによる影響を簡単に理解できるようになります。

Google パブリッシャー向けポリシーと Google パブリッシャー向け制限コンテンツは、AdMobAdSenseアド マネージャーの各ヘルプセンターで引き続きご確認いただけます。今後、パブリッシャー向けポリシーとパブリッシャー向け制限コンテンツは、新しいパブリッシャー向けポリシー ヘルプセンターに移行され統合される予定です。

パブリッシャー向けポリシー ヘルプセンターでは、ポリシーや制限コンテンツの内容のほか、ポリシーの文言がわかりやすくなるように、ポリシーでよく使われる用語の定義を集めた用語集や、各ポリシーや制限コンテンツについて解説した補足資料が提供されています。

(投稿: 2021 年 9 月)

標準契約条項(SCC)の更新について(2021 年 10 月)

Google は、依拠している標準契約条項(SCC)が欧州委員会により更新されたことに伴い、SSC に関連する Google パブリッシャー向けポリシーを 2021 年 10 月に更新いたします。

(投稿: 2021 年 9 月)

行動ポリシーの簡略化と標準化(2021 年 8 月)

2021 年 9 月より、パブリッシャー様向けのポリシーの簡素化と合理化に向けた継続的な取り組みの一環として、Google パブリッシャー向けポリシーおよびパブリッシャー向け制限コンテンツが更新され、既存のポリシーの一部を調整したバージョン(すなわち、広告の実装方法を規定したポリシーと制限コンテンツ)が追加されます。これらの調整済みバージョンには、AdSense、AdMob、アド マネージャーで適用されてきた複数のポリシーが統合されており、広告の干渉、広告枠の価値、業界基準(パブリッシャー様に遵守をお願いしている既存のさまざまな基準)などが含まれます。

2019 年 9 月、パブリッシャー様のサービスを対象とする Google のコンテンツ ポリシーに変更を加えて、Google パブリッシャー向けポリシーと Google パブリッシャー向け制限コンテンツを導入いたしました。今回の更新は、そうした継続的な取り組みの一環として行われるものです。

また、今回の更新の一部として、2 つの新しいポリシーも導入します。1 つは Coalition for Better Ads の Better Ads Standards に準拠したポリシー、もう 1 つは不正行為の宣言に関するポリシーです。

Google では、パブリッシャー様が Google のポリシーに簡単にアクセスし、利用しているサービスに関係なく、ポリシーによる影響を簡単に理解できるよう、ポリシー ヘルプセンターの改訂版もリリースしています。

上記のポリシーおよび制限事項は、ご利用中の Google のパブリッシャー向けサービスのポリシーに追加する形で適用されます。

(投稿: 2021 年 8 月)

動物への残虐行為に関する Google パブリッシャー向けポリシーの更新(2021 年 8 月)

2021 年 8 月、絶滅危惧種に関する Google パブリッシャー向けポリシーが更新され、動物への残虐行為や不当な暴力を助長するコンテンツを禁止する旨が明記されます。この更新により、絶滅危惧種および動物への残虐行為に関するポリシーは、新しい「動物への残虐行為」のトピックに統合されます。

(2021 年 7 月)

Google アド マネージャー システムの制限値と制限事項の変更(2020 年 2 月)

: アド マネージャーのみのアップデートです。

2020 年 2 月に Google アド マネージャー システムの制限値と制限を変更します。この変更は、スポンサーシップ広告申込情報、標準広告申込情報、価格優先広告申込情報、ネットワーク広告申込情報、バルク広告申込情報、自社広告申込情報の使用方法を明確にすることを目的としています。

アド マネージャーの提供開始以降、Google ではパブリッシャーの皆様に安定した広告ビジネスを構築してただけるよう、システムの簡略化に取り組んできました。これまで各広告申込情報タイプについては、おすすめの使用方法をご案内してきましたが、このたび各広告申込情報タイプの使用目的に合わせて、システムの制限値と制限の要件を変更することになりました。この要件は、同等の広告配信ソースを同じように処理し、Google がすべてのパブリッシャーに有益な変更を行えるようにするためのものです。

現時点で、大多数のパブリッシャー様は各広告申込情報タイプを本来の用途で使用されています。今回の変更で影響を受けるパブリッシャー様はごく少数で、スポンサーシップ型や標準型の広告申込情報として登録されているプライベート マーケットプレイス取引に影響はありません。パブリッシャー様には、2020 年 5 月までに新しい要件をご確認のうえ、一部の広告配信に影響がある場合は、要件に沿って対処していただくようお願いいたします。

(2020 年 2 月)

不適切な表示に関連するポリシーの更新について(2021 年 5 月)

2021 年 5 月より、不適切な表示に関連するコンテンツの Google パブリッシャー向けポリシーが更新され、ポリシー内のトピックがより適切に整理されます。また、以前に「危険または中傷的なコンテンツ」に該当していた 2 つのポリシーは、「不適切な表示に関連するコンテンツ」に移動します。この 2 つのポリシーとは、(1)健康上有害な主張を喧伝するコンテンツ、および(2)現在の重大な健康危機に関連し、信頼できる科学的な合意とは矛盾するコンテンツを禁止するもので、いずれも「危険または中傷的なコンテンツ」セクションから、「不適切な表示に関連するコンテンツ」の「(新)信頼できない文言」セクションに移動します。

今回の変更は、読みやすさとわかりやすさを向上させるために行われるものであり、現在ポリシーで禁止または制限されている内容には影響しません。

(2021 年 4 月)

米国財務省外国資産管理局による規制リストの更新(2021 年 2 月)

2021 年 2 月に、米国財務省外国資産管理局が規制リストからスーダンを削除したことを反映して、AdSense における国ごとの制限事項についてのページを更新します。この更新は、2021 年 2 月 24 日に適用されます。

この変更により、スーダンのパブリッシャー様は Google AdSense をご利用いただけるようになります。

(投稿: 2021 年 2 月)

露骨な性的描写を含むコンテンツに関する Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーの更新(2021 年 2 月)

2021 年 2 月に、Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーを更新いたします。報酬を見返りとした性的行為を助長していると解釈される恐れのあるコンテンツは、「報酬を伴う性的行為」という独立したカテゴリになります。また、援助交際や、参加者の一人が別の参加者に金銭、贈り物、経済的支援、指導、その他のメリットを提供することを前提とした性的やりとり(いわゆる「シュガーデート」など)の宣伝が禁止されていることを明確化するため、該当する内容の例(売春、コンパニオン サービスやエスコート サービス、性的なマッサージ、体を密着させるサービスを提供するサイト)も更新いたします。

(2020 年 12 月)

リワード広告枠に関するポリシーの更新(2020 年 8 月)

: アド マネージャーおよび AdMob のみのアップデートです。  

2020 年 8 月、新しいリワード インタースティシャル広告フォーマットのリリースに合わせて、リワード広告枠に関するポリシー(アド マネージャー / AdMob)が更新されます。新しいフォーマットのリリースにより、現在のリワード広告フォーマット以外の種類の広告でも報酬を提供できるようになります。このフォーマットのリリースに合わせて、リワード広告枠に関するポリシーの名称は「報酬を提供する広告に関するポリシー」に変更されます。新しいポリシーは、リワード広告とリワード インタースティシャル広告の両方の広告フォーマットを対象としています。

(2020 年 7 月)
 

Google アド マネージャー パートナー ガイドラインの変更: 無効なアクティビティ(2020 年 9 月)

: アド マネージャーのみのアップデートです。

2020 年 9 月に、無効なアクティビティに関するアド マネージャー パートナー ガイドラインが更新され、アプリで Open Bidding を介して広告リクエストとインプレッションを送信する方法について制限が追加されます。具体的には、アプリで Open Bidding を使用するパートナーが中間ソリューションを通じて広告リクエストを送信することは許可されなくなります。これには、リアルタイムでの実際または推定の価格情報に基づいて、広告リクエストを動的またはプログラマティックに割り当てて収益化する自社システムも含まれます。

このポリシーの更新は、2020 年 10 月 21 日から効力を有するものとします。

(投稿: 2020 年 9 月)

Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーの更新(2020 年 9 月)

2020 年 9 月に、Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーが更新され、Google でサポートされている言語を主に使用していない、またはコンテンツが含まれていないウェブページ、サイト、アプリの収益化が禁止されます。2020 年 9 月 15 日以降、サポートされていない言語を使用する、またはコンテンツが含まれていない新しいサイトについては、AdSense、アド マネージャー、AdMob を使用した収益化は許可されません。

(投稿: 2020 年 8 月)

標準契約条項(SCC)の更新について(2020 年 8 月)

2020 年 8 月 12 日より、Google は、欧州経済領域、英国、スイスから地域外へのオンライン広告および測定に関する個人データの送信について、欧州委員会の標準契約条項(SCC)を適用いたします。データ処理者のサービスについては、Google 広告データ処理規約を更新し、対象国以外の国に拠点を持つデータ処理者への個人データの送信に関する SCC を追加します。データ管理者のサービスについては、Google 広告のデータ管理者間のデータ保護規約を更新し、対象国以外の国に拠点を持つデータ管理者への個人データの送信に関する SCC を追加します。この条項の対象となる個人データの送信が発生する場合には、Google とパートナーとの契約に組み込まれた SSC が適用されます。

(2020 年 8 月)

リワード広告枠に関するポリシーの更新(2020 年 8 月)

: アド マネージャーおよび AdMob のみのアップデートです。  

2020 年 8 月、新しいリワード インタースティシャル広告フォーマットのリリースに合わせて、リワード広告枠に関するポリシー(アド マネージャー / AdMob)が更新されます。新しいフォーマットのリリースにより、現在のリワード広告フォーマット以外の種類の広告でも報酬を提供できるようになります。このフォーマットのリリースに合わせて、リワード広告枠に関するポリシーの名称は「報酬を提供する広告に関するポリシー」に変更されます。新しいポリシーは、リワード広告とリワード インタースティシャル広告の両方の広告フォーマットを対象としています。

(2020 年 7 月)
 

不適切な表示に関連するコンテンツに関する Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーの更新(2020 年 9 月)

2020 年 9 月に、不適切な表示に関連するコンテンツに関する Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーが更新され、他のサイトやアカウントとの連携、およびコンテンツが政治、社会問題、社会的関心事に関連する場合は、身元や自身に関する重要情報の隠匿または偽装が禁止されます。新しいポリシーは、米国では 2020 年 9 月 1 日、その他の国では 2020 年 10 月 1 日から施行されます。

このポリシーへの違反は重大かつ悪質と見なされます。違反が判明した場合は、事前の警告なくアカウントが直ちに強制停止されます。

(2020 年 7 月)
 

危険または中傷的なコンテンツに関する更新(2020 年 8 月)

2020 年 8 月、危険または中傷的なコンテンツに関する Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーが更新され、現在の重大な健康危機に関連するコンテンツ、および信頼できる科学的な合意とは矛盾するコンテンツが禁止されることになります。

(2020 年 7 月)

不正行為を助長する商品やサービスに関する Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーの更新情報(2020 年 8 月)

2020 年 8 月より、スパイウェアや監視技術を宣伝するコンテンツの広告および収益化についての制限を明確化するため、不正行為を助長する商品やサービスに関する Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーを更新します。更新後のポリシーでは、個人やその活動を本人の許可なく追跡またはモニタリングすることを可能にするコンテンツ、および可能にする商品やサービスの販売を促進するコンテンツの宣伝と収益化が禁止されます。このポリシーは世界の全地域で適用されます。

禁止される製品およびサービスの例(すべてを網羅したリストではありません)

テキスト メッセージ、通話、閲覧履歴をモニタリングして親しいパートナーを監視するために使用されるスパイウェアおよび技術(スパイウェアやマルウェアが含まれますが、それらに限定されません)、相手の同意なく特定の個人をスパイまたは追跡することを明確な目的として販売されている GPS トラッカー、スパイ活動を明確な目的として販売されている監視機器(カメラ、音声レコーダー、ドライブ レコーダー、ベビーシッター カメラ)の宣伝。

これには、(a)民間の調査サービス、および(b)保護者が未成年の子どもを追跡または監視することを目的とした製品またはサービスは含まれません。

(2020 年 7 月)

Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーの更新(2020 年 8 月)

2020 年 8 月に Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーが更新され、児童の性的虐待および性的搾取について、サイト運営者 / パブリッシャー向けサービスの既存のポリシーが標準化されます。

また、ポリシーの文言にもいくつか編集上の変更を加えます。「インタレスト ベース広告」に関する記述はすべて「パーソナライズド広告」に置き換えられ、児童オンライン プライバシー保護法(Children's Online Privacy Protection Act)の遵守に関するプライバシー関連のポリシーが更新されます。

(2020 年 7 月)

不適切な表示に関連したコンテンツに関する Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーの更新(2020 年 3 月)

2020 年 3 月に、不適切な表示に関連したコンテンツに関する Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーが更新されます。今回の更新は、明らかに真実ではない主張を行い、選挙や民主主義のプロセスにおける参加や信頼を大幅に低下させるコンテンツを許可しない Google の立場を明確にするためのものです。

さらに、この更新により、政治、社会問題、国民の関心事に関して、操作されたメディアを通じてユーザーを欺くコンテンツも許可しないことを明示します。

(2020 年 2 月)

Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーの更新(2020 年 4 月)

2020 年 4 月に Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーが更新され、個人情報、データ収集、開示、ユーザーの同意について、サイト運営者 / パブリッシャー向けサービスの既存のポリシーが標準化されます。その一環として、広告配信への利用を目的としたデバイスの位置情報の共有についてユーザーの同意を得る前に、より明確な形で通知を行うことを義務付けるようポリシーを更新します。

(2020 年 2 月)

Google アド マネージャー システムの制限値と制限事項の変更(2020 年 2 月)

: アド マネージャーのみのアップデートです。

2020 年 2 月に Google アド マネージャー システムの制限値と制限を変更します。この変更は、スポンサーシップ広告申込情報、標準広告申込情報、価格優先広告申込情報、ネットワーク広告申込情報、バルク広告申込情報、自社広告申込情報の使用方法を明確にすることを目的としています。

アド マネージャーの提供開始以降、Google ではパブリッシャーの皆様に安定した広告ビジネスを構築してただけるよう、システムの簡略化に取り組んできました。これまで各広告申込情報タイプについては、おすすめの使用方法をご案内してきましたが、このたび各広告申込情報タイプの使用目的に合わせて、システムの制限値と制限の要件を変更することになりました。この要件は、同等の広告配信ソースを同じように処理し、Google がすべてのパブリッシャーに有益な変更を行えるようにするためのものです。

現時点で、大多数のパブリッシャー様は各広告申込情報タイプを本来の用途で使用されています。今回の変更で影響を受けるパブリッシャー様はごく少数で、スポンサーシップ型や標準型の広告申込情報として登録されているプライベート マーケットプレイス取引に影響はありません。パブリッシャー様には、2020 年 5 月までに新しい要件をご確認のうえ、一部の広告配信に影響がある場合は、要件に沿って対処していただくようお願いいたします。

(2020 年 2 月)

Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限事項の更新: オンライン ギャンブル(2020 年 1 月)

2020 年 1 月、ギャンブルに関する Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限事項が更新され、Google が「オンライン ギャンブル」とみなすものの定義が明記されます。

(投稿: 2019 年 12 月)

広告のプレースメントに関するポリシーの更新: ログインの必要なページでの広告掲載(2019 年 11 月)

2019 年 12 月に、ログインの必要なページでの広告掲載に関する Google AdSense プログラム ポリシーが更新され、Google が評価できないコンテンツを収益化するリクエストをいただいた場合の対応について明記されます。

(Posted November 2019)

Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーの更新: 危険または中傷的なコンテンツ(2019 年 11 月)

2019 年 12 月に、危険または中傷的なコンテンツに関する Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーが更新されます。

この更新には、国際的麻薬密売組織が作成したコンテンツ、または国際的麻薬密売組織を支持するコンテンツが含まれます。

(投稿: 2019 年 11 月)

Simplifying and standardizing our content policies (September 2019)

2019 年 9 月より、サイト運営者向けサービス(AdSense、AdMob、アド マネージャー)のコンテンツ ポリシーを一部変更いたします。

Please note that going forward, Google will be announcing updates to our policies and restrictions for AdSense, AdMob, and Ad Manager on this change log. Publishers are required to keep abreast of changes to policies and be in compliance with them at all times.

今回の変更の理由

サイト運営者の皆様から最もよくいただくご要望のひとつが、ポリシーの簡素化と合理化です。Google のサイト運営者様向けサービスを複数利用されている方も多いことを踏まえ、ポリシーとの向き合い方や違反によって生じる影響を、サービスを問わず明確かつ簡単にご理解いただけるよう、情報の整理を進めたいと考えております。

変更後は、情報は次のように整理されます。

  • 「Google サイト運営者向けポリシー」: Google がいかなるサイト運営者向けサービスでも収益化しないコンテンツ タイプについて規定します。該当するものとしては、違法なコンテンツ、児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ、露骨な性的描写を含むコンテンツ、家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ、知的財産が不正使用されているコンテンツ、絶滅危惧種を原材料とする商品を宣伝するコンテンツ、危険または中傷的なコンテンツ、不正行為を助長するコンテンツ、不適切な表示を含むコンテンツ、悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア、国際結婚の斡旋に関するコンテンツなどが挙げられます。
  • 「Google サイト運営者向け制限事項」: 広告の供給が制限されるコンテンツ タイプについて規定します。該当するものとしては、性的なコンテンツ、衝撃的なコンテンツ、爆発物に関するコンテンツ、銃に関するコンテンツ、銃の部品や関連商品に関するコンテンツ、その他の武器に関するコンテンツ、タバコに関するコンテンツ、危険ドラッグに関するコンテンツ、アルコールの販売と乱用に関するコンテンツ、オンライン ギャンブルに関するコンテンツ、処方薬に関するコンテンツ、未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツなどが挙げられます。Google 広告(旧 AdWords)では、これらのコンテンツは従来どおり広告配信の対象外です。これらのコンテンツに配信されるのは、他の広告サービスの広告と、サイト運営者と広告主の直接取引による広告のみです。
  • Google のサービス間で統一性が向上し、どのサービスをご利用の場合も、よりシンプルで一貫性があり、わかりやすいシステムとなります。

What it means for you as an AdSense, AdMob, or Ad Manager publisher

Google サイト運営者向け制限事項に含まれるコンテンツの収益化は、従来と異なりポリシー違反とはなりません。ただし、該当コンテンツへの広告の供給は、供給元である広告サービスによる指定や、個々の広告主様の希望に応じた制限を受けます。場合によっては、広告枠への入札がまったく発生せず、広告が表示されないこともあります。Google サイト運営者向け制限事項に含まれるコンテンツを収益化しても問題はありませんが、制限対象でないコンテンツよりも広告の供給が少ない可能性が高い点にご注意ください。

Google サイト運営者向けポリシーに含まれるコンテンツを収益化することは禁止されていますので、該当コンテンツには広告を設置しないでください。ポリシー違反のコンテンツを収益化しようとすると、アカウントが一時的または恒久的に停止される可能性があります。

上記のポリシーおよび制限事項は、ご利用中の Google サイト運営者向けサービスのポリシーに追加する形で適用されます。

必要なご対応

現時点では特にございません。2019 年 9 月の施行とともに、ヘルプセンターとポリシー センターにも上記のポリシーおよび制限事項の詳細が反映されます。その時点で、新しくなったポリシーおよび制限事項に目を通し、運用中のコンテンツがポリシーおよび制限事項に準拠するかどうかをご確認ください。

(Posted August 2019)

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