来店重視のスマート自動入札について

検索キャンペーンおよびショッピング キャンペーンでご利用いただける「来店重視のスマート自動入札」では、オンライン コンバージョンの場合と同じ入札戦略を使って来店数を重視した最適化が可能になります。詳細: スマート自動入札について

現在、ディスプレイ キャンペーンで来店コンバージョンに対応したスマート自動入札をご利用いただけるのは、一部の広告主様に限られます。検索キャンペーンまたはショッピング キャンペーンと同じアカウントでディスプレイ キャンペーンを配信していて、ディスプレイ キャンペーンのレポートにも来店コンバージョンのデータを反映させる場合は、ディスプレイ キャンペーンの「目標コンバージョン単価」、「目標広告費用対効果」、「コンバージョン数の最大化」入札戦略に来店コンバージョンを追加します。

動画キャンペーンのスマート自動入札では、来店コンバージョンはサポートされていませんのでご注意ください。来店コンバージョンは、アカウント単位で適用されている場合は、動画キャンペーンのコンバージョン数に反映されますが、これらのキャンペーンの入札単価の最適化には使用されません。コンバージョンのデータの一貫性を確保できるよう、来店コンバージョンのトラッキングをキャンペーン単位で行うか、動画キャンペーンにカスタマイズした表示項目を設定することをご検討ください。

来店コンバージョンについて

実店舗への来店が重要な意味を持つビジネスにおすすめの機能です。広告のクリックや視認可能なインプレッションの発生によって来店数にどのような影響が出ているか、コンバージョン トラッキングを使って調べることができます。詳細: 来店コンバージョンについて

来店の価値を数値化する

オンラインでの販売をコンバージョンとしてトラッキングしており、それらを「収益」として数値化している場合は、それに加えて来店コンバージョンの価値を数値化して店舗での収益を推計することができ、ビジネス全体の収益と広告費用対効果が測定可能になります。来店コンバージョンの価値を数値化する方法について詳しくは、来店コンバージョンの価値についてまたは来店の価値を数値化する方法についての動画をご覧ください。

来店コンバージョンの計測期間のおすすめ設定

スマート自動入札を使用して最適な掲載結果を得るには、来店コンバージョンの計測期間を 7 日間にすることをおすすめします。ただし、一部のビジネスモデルでは、購入サイクルの長さに対応するため、コンバージョン計測期間も長く設定する必要があります(自動車ディーラーなど)。この場合、デフォルト設定である 30 日間のままにするのも有効です。計測期間を 30 日間にした場合、設定してからパフォーマンスを正確に計測できるまでの日数も長めになりますのでご注意ください。コンバージョン計測期間の設定方法について詳しくは、来店コンバージョンの計測期間についてをご覧ください。

キャンペーンに来店重視のスマート自動入札を導入する

検索キャンペーン

対応している入札戦略

検索キャンペーンの場合、コンバージョンの最適化を行う入札戦略であればすべて、来店重視のスマート自動入札に対応しています。詳細: 目標に合わせた入札戦略を選択する

[コンバージョン列に含める] 設定

[コンバージョン列に含める] をオンにすると、そのコンバージョン アクションのデータは、レポートの [コンバージョン] 列の集計対象となり、Google 広告スマート自動入札による最適化にも使用されます。デフォルトでは、来店コンバージョンの数は [すべてのコンバージョン] 列には算入されますが、[コンバージョン] 列には算入されません。[コンバージョン列に含める] 設定をオンに切り替えると、両方の列に算入されるようになります。検索キャンペーンで来店コンバージョンを [コンバージョン] 列の集計対象に加える方法は 2 つあります。

1. アカウント単位の設定で来店コンバージョンを [コンバージョン] 列に含める(デフォルト・おすすめ)

アカウント単位の設定でコンバージョン アクションを [コンバージョン] 列に含めると、アカウント内の、コンバージョンの最適化を行っているスマート自動入札戦略でそのコンバージョン アクションを重視した最適化が開始されます。コンバージョンがクライアント センター(MCC)アカウントに属する場合、その MCC アカウントの管理下にあり、コンバージョン トラッキングがオンになっているクライアント アカウント内で、スマート自動入札を使用しているすべてのキャンペーンにその設定が適用されます。総合的なパフォーマンスの観点では、最適化の対象にするコンバージョン群は全キャンペーン共通であることが最も望ましいため、[コンバージョン列に含める] 設定はなるべくアカウント単位で行うことをおすすめします。特に次のような場合は、アカウント単位の設定の使用をおすすめします。

  • まだコンバージョン ベースの入札戦略を使用していない。
  • すでに使用しているコンバージョン ベースの入札戦略のすべてに来店コンバージョンを含めても問題ない。
    • 注: パフォーマンスの観点では上記の運用(既存のコンバージョン ベースの入札戦略のすべてに来店コンバージョンを含める)がおすすめです。

アカウント単位の設定で来店コンバージョンを [コンバージョン] 列に含める場合の手順:

  1. Google 広告にログインします。
  2. [ツール] アイコン をクリックします。
  3. [測定] の下にある [コンバージョン] を選択します。
  4. [コンバージョン アクション] タブで「来店」を選択します。
  5. [設定を編集] を選択します。
  6. [コンバージョン列に含める] のチェックボックスをオンにして、[保存] をクリックします。

アカウント単位の設定で来店コンバージョンを [コンバージョン] 列に含める場合、次の点に留意しましょう。

  • クライアント アカウントまたは MCC アカウント単位で来店コンバージョンを [コンバージョン] 列に追加する場合、来店によって発生する新たなコンバージョン数やコンバージョン値を考慮し、コンバージョン ベースのスマート自動入札を利用している検索キャンペーンおよびショッピング キャンペーンのすべてで「目標広告費用対効果」と「目標コンバージョン単価」の値を必ず更新しましょう。
  • [コンバージョン列に含める] がオンになっているコンバージョン アクションはすべて、スマート自動入札戦略の対象になります。来店コンバージョンだけを最適化したい場合は、他のコンバージョン アクションで [コンバージョン列に含める] をオフにしてください。

2. キャンペーン単位の設定で来店コンバージョンを [コンバージョン] 列に含める

この方法では、[コンバージョン] 列に算入され、入札単価の最適化に使用されるコンバージョン アクションを、キャンペーン単位で指定することができます。キャンペーン単位のコンバージョン設定は、アカウント単位の [コンバージョン列に含める] 設定よりも優先されます。一時的にキャンペーン単位のコンバージョン設定が推奨されるのは、コンバージョンを最適化する入札戦略をすでに運用しており、来店コンバージョン数に応じた入札単価の調整を、影響を確認しながら段階的に進めたい場合です。

検索キャンペーンで、キャンペーン単位のコンバージョン設定を行う方法:

  1. Google 広告にログインします。
  2. ナビゲーション メニューの [検索キャンペーン] を選択します。
  3. ページメニューの [設定] をクリックして [キャンペーン設定] ページに進みます。
  4. 来店コンバージョンを重視した入札単価を適用したいキャンペーンを選択します。
  5. [その他の設定] をクリックします。
  6. [コンバージョン] セクションを展開し、[このキャンペーンのコンバージョン アクションを選択する] を選択して、[コンバージョン アクションを選択] をクリックします。
  7. コンバージョン アクションの一覧にある「来店」のチェックボックスをオンにします。最適化したいコンバージョン アクションが他にもある場合は、それらもオンにしておきます。選択が終わったら [保存] をクリックします。

来店コンバージョンを幅広く導入できる状態になったら、アカウント単位の設定に切り替えることをおすすめします。これは、総合的なパフォーマンスの観点では、最適化の対象は全キャンペーン共通であることが最も望ましいためです。入札単価設定に使用できるコンバージョン アクションが他にもある場合(ウェブサイトでの商品購入、電話問い合わせ、ユーザー登録など)、来店コンバージョンに加えてそれらのアクションも選択しておくことをおすすめします。これにより、キャンペーンによって得られる価値全体を最適化できるようになります。詳細: キャンペーン単位のコンバージョン設定を有効にする

ショッピング キャンペーン

対応している入札戦略

来店重視のスマート自動入札は、ショッピング キャンペーンおよびスマート ショッピング キャンペーンの「目標広告費用対効果」入札戦略に対応しています。

[コンバージョン列に含める] 設定

[コンバージョン列に含める] をオンにすると、そのコンバージョン アクションのデータは、レポートの [コンバージョン] 列に含まれるようになり、Google 広告スマート自動入札による最適化にも使用されるようになります。デフォルトでは、来店コンバージョンの数は [すべてのコンバージョン] 列には算入されますが、[コンバージョン] 列には算入されません。[コンバージョン列に含める] 設定をオンに切り替えると、両方の列に算入されるようになります。

アカウント単位の設定で来店コンバージョンを [コンバージョン] 列に含める

アカウント単位の設定でコンバージョン アクションを [コンバージョン] 列に含めると、アカウント内の、コンバージョンの最適化を行っているスマート自動入札戦略でそのコンバージョン アクションを重視した最適化が開始されます。コンバージョンがクライアント センター(MCC)アカウントに属する場合、その MCC アカウントの管理下にあり、コンバージョン トラッキングがオンになっているクライアント アカウント内で、スマート自動入札を使用しているすべてのキャンペーンにその設定が適用されます。

アカウント単位の設定で来店コンバージョンを [コンバージョン] 列に含める場合の手順:

  1. Google 広告にログインします。
  2. [ツール] アイコン をクリックします。
  3. [測定] の下にある [コンバージョン] を選択します。
  4. [コンバージョン アクション] タブで「来店」を選択します。
  5. [設定を編集] を選択します。
  6. [コンバージョン列に含める] のチェックボックスをオンにして、[保存] をクリックします。

アカウント単位の設定で来店コンバージョンを [コンバージョン] 列に含める場合、次の点に留意しましょう。

  • クライアント アカウントまたは MCC アカウント単位で来店コンバージョンを [コンバージョン] 列に追加する場合、来店によって発生する新たなコンバージョン数やコンバージョン値を考慮し、コンバージョン ベースのスマート自動入札を利用している検索キャンペーンおよびショッピング キャンペーンのすべてで「目標広告費用対効果」と「目標コンバージョン単価」の値を必ず更新しましょう。
  • [コンバージョン列に含める] がオンになっているコンバージョン アクションは、すべてスマート自動入札戦略に使用されます。来店コンバージョンだけを最適化したい場合は、他のコンバージョン アクションで [コンバージョン列に含める] をオフにしてください。

来店コンバージョン重視の最適化

検索キャンペーンで、来店コンバージョン重視の最適化をさらに進めたい場合は、コンバージョンの価値(コンバージョン値)を使用する入札戦略を採用し、来店コンバージョンの価値を他のコンバージョン アクションよりも高めに設定しましょう。コンバージョンの件数を最適化する入札戦略(「目標コンバージョン単価」や「コンバージョン数の最大化」)では、コンバージョン アクションの種類による価値の差が考慮されません。詳細: コンバージョン値を設定するメリット

ショッピング広告の場合、来店コンバージョンが考慮されるのは、コンバージョン値を最大化する入札方法(「目標広告費用対効果」とスマート ショッピング キャンペーン)のみです。

目標値の算出と更新のおすすめの方法

コンバージョン設定を変更しても、過去のデータには反映されない点に留意しましょう。来店コンバージョンを初めて [コンバージョン] 列に含めた時点で、コンバージョン関連列に表示されている過去のデータに、来店コンバージョンは反映されていません。コンバージョン単価と広告費用対効果の目標値は、過去のデータを次の式に代入して手動計算することをおすすめします。これにはコンバージョン達成までの所要時間より 30 日以上前からのものを使用します。

  • コンバージョン単価の目標値 = 費用 ÷(入札単価設定に使用されるすべてのコンバージョンの件数 + 来店コンバージョンの件数)
  • 広告費用対効果の目標値 =(入札単価設定に使用されるすべてのコンバージョン値 + 来店コンバージョンの件数 × 現在の来店 1 件あたりのコンバージョン値)× 100 ÷ 費用

スマート ショッピング キャンペーンの広告費用対効果の目標についても上記と同じです。ただし次の場合は例外です。

  • 広告費用対効果の目標値(省略可能)を使用していない: 必要な対応はありません。
  • 広告費用対効果の目標値を安全策としてのみ使用している(広告費用対効果の目標値を実績値よりも高く設定している): 広告費用対効果の目標値も上記のおすすめの方法で得られた数値より高く設定することを検討します。

データは、コンバージョン達成までの所要時間より 30 日以上前からのものを使用することが重要です。たとえば、来店コンバージョンの計測期間とオンライン コンバージョン達成までの最大所要時間が 30 日間であれば、60 日前~30 日前の期間のデータを使用します。

コンバージョン数またはコンバージョン値を目標ベースのスマート自動入札戦略に追加した場合に生じる費用の変化

入札に使用するコンバージョンに来店コンバージョンを追加すると、「目標コンバージョン単価」、「目標広告費用対効果」およびスマート ショッピング キャンペーン(広告費用対効果の目標値(省略可能)を使用している場合)で目標を達成し続けるために必要な費用が、従来よりも高くなることがあります。費用を安定させておくには、上記の推奨事項に沿って目標値を算出し、更新すると効果的です。今後も安定した費用を維持したい場合、来店コンバージョンを [コンバージョン] 列に含めた後、コンバージョン単価の目標値を引き下げるか、広告費用対効果の目標値を引き上げましょう。

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