P-MAX キャンペーンで想定した成果が得られない場合、ターゲティング、コンバージョン トラッキング、キャンペーン設定のいずれかに問題がある可能性があります。
このページの内容
始める前に
セットアップやクリエイティブの入力をほとんど行わずに作成して運用を始めることができる P-MAX キャンペーンは、Google AI とテストを駆使して目的の達成を後押しする目標ベースのキャンペーンで、Discover フィード、ディスプレイ、Gmail、Google マップ、Google パートナー ウェブサイト、Google 検索、YouTube などのチャネルでパフォーマンスを最適化します。キャンペーンの作成、公開、保存中に「エンティティが見つかりませんでした」などのエラーや一般的なエラーが発生した場合は、この記事に記載されたトラブルシューティングの手順をご確認ください。詳しくは、P-MAX キャンペーンを作成する方法をご覧ください。
キャンペーンのパフォーマンスを確認する際は、次の点に注意してください。
- 変更には時間がかかる: P-MAX キャンペーンを安定させるには学習期間が必要です。大幅な変更(予算や入札単価の調整など)を加えた後は、2~3 週間経ってから結果を分析してください。この期間中は、頻繁に変更しないようにしましょう。
- 十分な予算を設定する: 1 日の予算が、ターゲット ユーザーとコンバージョンの目標に対して十分であることを確認します。予算による制限があると、AI は制約内でコンバージョン数を最大化するために費用が安いインベントリ(YouTube やディスプレイなど)を探す可能性があります。
- 適切な指標を確認する: P-MAX は、コンバージョンと価値に基づくスマート自動入札のみをサポートしています。成功指標がキャンペーンの目標と一致していることを確認してください。
- 例: 「コンバージョン値の最大化」(目標広告費用対効果を設定)を使用している場合は、クリック数やインプレッション数ではなく、「コンバージョン値 / 費用(実際の広告費用対効果)」と「コンバージョン数」を確認します。戦略を変更した後にパフォーマンスが低下した場合は、より柔軟な目標(目標広告費用対効果など)に戻すことをおすすめします。
- 適切な入札戦略を選択する方法の詳細
- スマート自動入札戦略の詳細
- 自動入札機能の詳細
手順
キャンペーン設定時に発生するエラーのトラブルシューティング手順
- アセット グループの設定を確認し、なんらかの制限を超えていないかを確認します。アカウントの制限が原因で、キャンペーンの作成中にエラーが発生することがあります。この場合は、古いキャンペーンや一時停止中のキャンペーンを削除または統合することを検討し、必要に応じて、アカウント マネージャーに連絡して上限の引き上げをリクエストしてください。
- 詳しくは、アセット グループを作成する方法と、アセット グループのベスト プラクティスをご覧ください。
- 例: 広告見出しが 15 個に制限されているキャンペーンに、広告見出しが 16 個追加されている。
- Merchant Center フィードが追加されている場合、最終ページ URL が Merchant Center に登録されている URL と一致していることを確認します。
- P-MAX キャンペーンを作成するには、これらの URL が一致する必要があります。
- Google ビジネス プロフィールの同期ステータスを確認します。最近リンクした所在地が設定中に表示されない場合は、Google ビジネス プロフィールと Google 広告の同期が完了するまで 24~48 時間ほどお待ちください。Google ビジネス プロフィール マネージャーで、プロフィールが完全に「確認済み」の状態であることを確認してください。
キャンペーンの広告配信に関するその他の問題のトラブルシューティング手順
キャンペーンのインプレッション数が少ない、またはキャンペーンが配信されていない
P-MAX キャンペーンのインプレッション数が予測を下回ったり、ご指定の 1 日の予算がほとんど消化されなかったりすることがあります。詳しくは、Google 広告の P-MAX キャンペーンで広告が掲載されない、またはトラフィックが少ない場合の対処方法をご覧ください。
キャンペーンで、予期しない、または不適切なランディング ページが配信されている
キャンペーンで意図しないランディング ページが広告で配信されている場合は、最終ページ URL の拡張機能が有効になっている可能性があります。最終ページ URL の拡張機能を有効にすると、ユーザーの検索意向に応じて、広告見出しや説明文などのアセットが動的に生成されます。詳しくは、P-MAX キャンペーンでの最終ページ URL の拡張についての説明をご覧ください。
別のランディング ページが選択されないようにするには、次の手順で最終ページ URL の拡張機能を無効にします。
- [キャンペーン] メニュー
の [キャンペーン] に移動します。
- [設定] タブを選択します。
- 編集する P-MAX キャンペーンを選択します。
- [その他の設定] で [最終ページ URL の拡張] セクションを展開します。
- この機能をオフにします。
- [保存] を選択します。
キャンペーンで意図しないアセットが配信されている
意図しないアセットが広告で配信されている場合は、最終ページ URL の拡張機能が有効になっている可能性があります。最終ページ URL の拡張機能を有効にすると、ユーザーの検索意向に応じて、広告見出しや説明文などのアセットが動的に生成されます。詳しくは、P-MAX キャンペーンでの最終ページ URL の拡張についての説明をご覧ください。
別のランディング ページが選択されないようにするには、次の手順で最終ページ URL の拡張機能を無効にします。
- [キャンペーン] メニュー
の [キャンペーン] に移動します。
- [設定] タブを選択します。
- 編集する P-MAX キャンペーンを選択します。
- [その他の設定] で [最終ページ URL の拡張] セクションを展開します。
- この機能をオフにします。
- [保存] を選択します。
関連性が低い、または望ましくないプレースメントに広告が配信されている
P-MAX キャンペーンは、AI を活用したマルチチャネル アプローチを採用しているため、特定のチャネル(YouTube やディスプレイなど)を手動で一時停止することはできません。費用の配分に影響を与えるには、アセット グループの有効性を高め、オーディエンス シグナルを調整することに重点を置いてください。
プレースメントの除外機能を使うと、特定のページ、サイト、モバイルアプリ、動画を、広告の配信先から除外できます。P-MAX キャンペーンでは、アカウント単位と MCC 単位のプレースメントの除外が考慮されます。これらを使用して、ブランドに適さない不要な YouTube コンテンツやアプリを除外できます。なお、キャンペーン単位でのプレースメントの除外は、現段階ではご利用いただけません。アカウント単位でプレースメントを除外する方法の詳細
意図しない地域での広告配信
ターゲット地域に実際にいるユーザーに焦点を当てるには、地域ターゲティングを [プレゼンス] に設定します。P-MAX では [プレゼンスまたは興味 / 関心](推奨)も選択できます。このオプションでは、地域に関心を示したユーザーも対象となります。
対象地域以外で希望しない広告配信が行われている場合は、除外地域として追加します。
- [オーディエンス、キーワード、コンテンツ] プルダウンで、[地域] に移動します。
- [除外設定] タブを選択します。
- [地域を編集](鉛筆アイコン)を選択します。
- 除外する地域を入力して、[保存] をクリックします。
店舗所在地をリンクする: 特定の店舗所在地をリンクするには、Google ビジネス プロフィールが Google 広告に接続されていることを確認し、地域グループを作成します。特定のキャンペーンで住所アセットを制限するには、キャンペーン単位のフィルタを使用して [住所アセットなし] を選択します。
サブアカウント内のアカウント単位のプレースメント除外リストを確認する(MCC 内)
- クライアント センター(MCC)アカウントで、[アカウント] アイコン
を選択し、セクション メニューで [サブアカウントの設定] プルダウンを選択します。
- [適用されたプレースメント除外リスト] が表に表示されていることを確認します。表示されていない場合は、「表示項目」アイコン
を選択して追加します。
- 確認するキャンペーンの [適用されたプレースメント除外リスト] 項目の意味は次のとおりです。
- 除外リストが適用されていない場合は、ダッシュが表示されます。
- 除外リストが適用されている場合は、リスト名が表示されます。
サブアカウント内のアカウント単位のプレースメント除外リストを確認する(サブアカウント内)
- [オーディエンス、キーワード、コンテンツ] プルダウンで、[コンテンツ] に移動します。
- プルダウン メニューから [プレースメントの除外] を選択します。
- [フィルタを追加] を選択し、[レベル] を選択します。
- キャンペーンを表示するアカウントのチェックボックスをオンにします。
- [適用] を選択します。
Merchant Center フィードを使用するキャンペーンのトラブルシューティング手順
ショッピング キャンペーンから P-MAX にアップグレードする場合:
- テキストのカスタマイズは、ショッピング広告には使用できません。
- パフォーマンスへの影響を最小限に抑えるため、同じ商品を宣伝している既存のショッピング キャンペーンと同程度の予算を P-MAX に設定することをおすすめします。
- P-MAX キャンペーンの立ち上がり(学習期間)には、通常 1~2 週間ほどかかります。この期間中は、キャンペーンの設定を頻繁に変更したり、大幅な変更を加えたりすることは避けてください。P-MAX キャンペーンが開始されたら、ショッピング キャンペーンを一時停止するようにしてください。ショッピング キャンペーンと P-MAX キャンペーンを同時に継続する場合、一部の広告枠では引き続きショッピング キャンペーンの広告が掲載され、P-MAX を完全に最適化できない場合があります。
ブランド ガイドライン
ブランド ガイドラインを使用すると、自動生成されたアセットや P-MAX キャンペーン フォーマットでブランドがどのように表示されるかを管理できます。また、キャンペーンごとに 1 回、以下のカスタマイズ データを同じ場所で簡単にアップロードできるようになります。
- ブランド フォント
- ブランドカラー
- ビジネス名
- ビジネスのロゴのアセット(1~5 個の画像)
トラフィックの大部分が単一のアセット グループに由来する場合:
- 小売店向けの P-MAX キャンペーンでアセット グループを設定する場合は、アセット グループ間でターゲットにする商品が重複しないようにしてください(アセット グループ 1 とアセット グループ 2 の両方で、商品 A~Z をターゲットにするのではなく、アセット グループ 1 は商品 A~L のみをターゲットにし、アセット グループ 2 は商品 M~Z のみをターゲットにします)。