- パソコンで、ビジネス プロフィール マネージャにログインします。
- 右上隅にある [プロフィールを追加] をクリックします。
- 表示されたプルダウン メニューで [プロフィールをインポート] をクリックします。
- 未記入のスプレッドシートを入手するには、[テンプレートをダウンロード] をクリックします。スプレッドシートは、ご自身のビジネスで使用している言語でダウンロードされます。
- 記入済みのスプレッドシートの例を参照するには、[サンプル スプレッドシートをダウンロード] をクリックします。
- プロフィールの説明に使用できる項目を確認するには、[属性に関する資料を含むスプレッドシートをダウンロード] をクリックします。
- 下記の手順に沿って各項目を指定します。複数の国または地域のビジネス情報をアップロードする場合は、住所に関するガイドラインをご覧ください。
- スプレッドシートをアップロードする前に、管理するすべてのビジネス情報を追加します。スプレッドシートをアップロードする際に、すべての項目を入力しておく必要はありませんが、必須情報が抜けている場合は入力するよう指示が表示されます。
スプレッドシートで既存のビジネス情報の特定の項目のみを更新する場合は、店舗コードの列と変更する項目の列のみを設定し、他の列は除外します。スプレッドシートに空白の列(見出しがあって、その下に情報がまったくない列)を含めると、その列の既存の情報がすべて削除されてしまいます。新しいビジネス情報を誤って追加してしまった場合は、必須列の見出しがないことを通知するメッセージが表示されます。対応が必要なエラーがある場合、管理画面でハイライト表示されます。エラー メッセージの詳細
情報項目 |
店舗コード |
ビジネスコード
実用的なビジネスコードを決める方法としては、ブランドを識別できる文字列に番号を組み合わせるのが手軽です。たとえば 1 つ目のビジネス拠点は「GOOG1」、2 つ目のビジネス拠点は「GOOG2」のようにすれば、Google スプレッドシートで自動的に連番を振ることができます。
ビジネスコードの要件:
- 特定のビジネス情報に固有のコードである
- 半角 64 文字以内で指定されている
- 先頭または末尾にスペースが含まれていない
- 特殊文字(<、> など)や URL が含まれていない
別の事業や個人アカウントに使用しているスプレッドシートとの混乱を避けるため、ビジネスコードにはブランド名を含めることをおすすめします。
例:
G1、G2、G3
Goog101、Goog102、Goog103
GClaremont、GMainStreet、GDowntown
ビジネス拠点が移転して住所が変わったときは、元のビジネスコードをそのまま使うのではなく、古いコードを新しいコードに置き換えてください。
一部のビジネス情報のビジネスコードが含まれていない、またはアカウントで複数のビジネス情報に同じビジネスコードを使用している場合は、新しいスプレッドシートを読み込む前に、これに対処する必要があります。店舗コードの不足と重複についての詳細
ビジネス名
ショッピング モールや大型のデパート内にお店やサービスがある場合(百貨店内にあるスターバックスなど)、名前にその情報は含めないでください。ビジネスの名前には、お店やサービスそのものの名前のみを指定してください(例: 「スターバックス」)。
住所
こちらの手順に従って、ビジネス情報の住所を入力してください。
緯度と経度
新しいビジネス情報を地図上で見つけやすくるすために、緯度と経度を入力できます。緯度と経度は、プロフィールに初めて作成されるビジネス情報に対して、他の関連する基準を満たしている場合にのみ使用され、既存のビジネス情報に後からスプレッドシートを追加する際には使用されません。
緯度と経度はビジネス拠点の中心に設定します。有効な座標値(緯度は -90~90、経度は -180~180)を入力してください。お客様のビジネスが地図上に正確に配置されるよう、緯度と経度それぞれについて、小数点以下 6 桁以上の値であることを確認してください。たとえば、Google 本社を地図上に正確に配置するには、緯度値として 37.421998、経度値として -122.084059 を入力します。
緯度と経度は、ビジネスの住所が地図上で見つからない場合のみ使用されます。緯度と経度を指定しても、使用されない場合があります。
新しいビジネスに緯度と経度を設定するには:
- スプレッドシートに緯度と経度の列を追加します(スプレッドシートの任意の場所に追加できます)。列見出しには、ご使用の言語で入力することができます。
- 英語をご使用の場合、「Latitude」と「Longitude」と入力します。
- ダッシュボードで英語以外の言語をご使用の場合でも、ダウンロードしたスプレッドシートの列見出しをテンプレートとして使用できます。ダッシュボードのご使用言語に関係なく、列見出しに英語で「Latitude」と「Longitude」と入力することも可能です。
- 対応する行に各ビジネス情報の緯度と経度を入力します。
注: 日本では、緯度と経度の形式として WGS84 のみ使用できます。
電話番号 1
ユーザーがビジネスに電話をかける際に最も適した番号を指定します。携帯電話の番号でも固定電話の番号でも構いません(FAX 番号は指定できません)。バニティ番号は数字として入力する必要があります。可能な限り、ビジネスに直接つながる電話番号を指定してください。たとえば、コールセンターではなく、ビジネスの個々の所在地の電話番号を指定する必要があります。また、ビジネスの所在国や地域で有効な電話番号の形式を使用してください。
注: ビジネス情報にウェブサイトを登録した場合は、「電話番号 1」を指定する必要はありません。
電話番号 2
電話番号 1 に加えて、ビジネスの電話連絡先を最大 2 件登録できます(携帯電話でも固定電話でもかまいませんが、FAX 番号は指定できません)。
ウェブサイト
ビジネスのウェブサイトの URL です。「http://」または「https://」を含む完全な URL を入力してください。最大で半角 256 文字まで表示されます。
次の要件が満たされていることを確認します。
- サイトで Googlebot がブロックされていない。
- サイトにガイドライン違反となるような問題がないことを Search Console で確認済みである。
メインカテゴリ
一般的なカテゴリの一覧から、お客様のビジネスに最もあてはまるカテゴリを選択します。メインカテゴリはすべてのビジネスで共通のものを指定します。各ビジネスが各種のグループ(例: サブブランド、複数部門、営業形態の違い(小売、配送センター、事務所など))に分かれている場合、この規則は下位のサブグループに対してのみ適用されます。カテゴリの使用についての詳細な情報は、ガイドラインをご確認ください。
カテゴリを選ぶ際は、「ビジネスに含まれるもの」ではなく「ビジネスの主体となるもの」に着目してください。提供しているサービス、販売している商品、保有している設備を示すことではなく、事業を総合的に示すことが目的です。たとえば登録するのがホテルなら、ホテル内に ATM があったとしてもカテゴリ「ATM」は追加しません。この場合、ATM を運営している事業者が別途ビジネス情報を作成し、カテゴリ「ATM」を追加するのが適切です。
メインカテゴリに加えて追加カテゴリを指定することも可能です。
メインカテゴリを追加するには:
- ビジネス プロフィール マネージャで [ビジネスを追加] ページにアクセスします。
- プルダウン メニューから国または地域を選択します。
- [カテゴリ] セクションで、ビジネスの説明として最も適切なカテゴリを入力します。入力を始めると、サポートされているカテゴリの候補が自動的に表示されます。
- 選択したカテゴリ名をクリックしてコピーします。
- コピーした正式なカテゴリ名をスプレッドシートの [メインカテゴリ] 列に貼り付けます。選択したメインカテゴリにより Google マップ上のビジネス情報に表示されるアイコンが決まります。
目的のカテゴリが表示されない場合は、2 番目に最適なオプションを選択してください。ご自身のビジネスに当てはまるカテゴリが見当たらない場合は、メニュー アイコン [サポート]
[フィードバックを送信] をクリックして、カテゴリの追加をリクエストできます。Google でカテゴリ一覧の定期的な見直しを行う際に検討させていただきます。
プロフィールでは、以前は異なるカテゴリ基準を使用していました。自由形式のカテゴリと数値コードは現在はサポートされていません。
追加カテゴリ
ビジネスにあてはまる追加カテゴリを 9 個まで指定できます。メインカテゴリと同様に、「事業に何が含まれるか」ではなく「事業が何であるか」という観点で選択してください。追加カテゴリを指定する方法は次のとおりです。
- ビジネス プロフィール マネージャにアクセスする
- [ビジネス情報を追加する] を選択します。
- ビジネスの所在国または地域の名前を入力すると、サポートされている国または地域が表示されるので、その中から選択します。
- [カテゴリ] テキストボックスをクリックします。ビジネスの説明として適しているカテゴリを入力します。入力を始めると、サポートされているカテゴリ名の候補が自動的に表示されます。
- 選択したカテゴリ名をコピーします。
- コピーした正式なカテゴリ名をスプレッドシートの [追加カテゴリ] 列に貼り付けます。複数のカテゴリを指定する場合はカンマで区切ります。
営業時間
ビジネスの営業時間です。曜日ごとに該当する列に営業時間を入力します。次のように 24 時間形式でも AM / PM 形式でも入力できます。
HH:MM-HH:MM
または
HH:MMAM-HH:MMPM
00:00 と 24:00 は同じ時間を表し、どちらの形式を使用して終了時間を指定してもかまいません。
さまざまな営業時間の入力方法については、以下の例をご覧ください。
標準的な営業時間
- 09:00AM-05:00PM
- 09:00-17:00
深夜 0 時までの営業
- 09:00AM-12:00AM
- 09:00-00:00
24 時間営業
- 12:00AM-12:00AM
- 00:00-00:00(または 00:00-24:00)
終日休業
- X
- (またはスプレッドシートのセルを空のままにする)
深夜遅くまでの営業。始業時間が属する曜日の列に時間帯を入力します。
- 06:00PM-02:00AM
- 18:00-02:00
1 日の営業時間が 2 つに分かれている場合
- 11:30AM-02:00PM, 05:00PM-10:00PM
- 11:30-14:00, 17:00-22:00
特別営業時間を入力することもできます。
ビジネス情報
取り扱い商品やユニークな特長、ビジネスの沿革など、ユーザーが参考にできるような、ビジネスについての簡単な説明を入力してください。プロモーション、価格、セールに関する詳細ではなく、主にビジネスの詳細に焦点を当てます。説明欄には、全角 375 文字(半角 750 文字)以下で入力し、URL や HTML コードを含めないようにし、にします。ガイドラインの全リストについては、Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドラインをご覧ください。
例: 街の中心部から歩いてすぐの場所にある個人経営のアイスクリーム店で、友だちとアイスクリームを楽しむ地元の人たちでいつも賑わっています。できたてピザの電話宅配も行っています。35 種類の手づくりアイスとソルベを常時ご用意しており、ピザ釜で焼いたニューヨーク スタイルのパイは毎日正午から閉店までお買い求めいただけます。皆様のお越しを心よりお待ちしています!
開業日
現在の場所でビジネスを開業した(または開業する)日付を入力します。複数の場所でビジネスを展開している場合は、それぞれの場所ごとに開業日を指定できます。
開業日の入力で必要になるのは、年と月のみです。1 年先の日付まで入力できますが、Google に情報が表示されるのは、その日付の 90 日前からになります。
次のいずれかの形式で指定してください。
年 - 月 - 日
年 - 月
写真
ビジネスを表す写真です。Google では、ビジネス オーナーが追加した写真のほか、さまざまな情報源からの写真が表示されます。オーナーが追加するすべての写真について、ガイドラインの遵守が必要です。
写真を追加するには、ビジネス情報のオーナー確認を済ませてから、スプレッドシートの該当列([ロゴ]、[カバー]、[他の写真])に写真の URL を入力します。[他の写真] 列では、URL をカンマ区切りで入力することで複数の写真を追加できます。ビジネス情報のステータスが「未公開」の場合、写真の URL を指定しても写真は追加されません。写真の種類の詳細
ヒント: これまでに確認が済んでいないアカウントに写真を追加していた場合、今後ビジネス プロフィールからスプレッドシートをダウンロードしても、それらの写真の URL はスプレッドシートに表示されません。該当する写真を追加するには、一括確認を申請したうえで上記の手順に従ってください。
ラベル
ラベルを使うと、ビジネスをグループに分けることができます。ラベルを使ってダッシュボードからビジネスを検索したり、Google 広告の住所表示オプションをフィルタリングしたりすることも可能です。
各ビジネス情報につき、固有のラベルを最大 10 個割り当てることができます。ラベルは半角 50 文字までで、無効な文字(<、> など)を含めることはできません。
ラベル名にカンマを含める場合、スプレッドシートでは「%2c」という文字列を使用します。たとえば「1 日の訪問者数 1%2c000 人以上」と指定すると「1 日の訪問者数 1,000 人以上」というラベルが作成されます。
検索ボックスでラベル名を入力して検索した場合、そのラベルを含むビジネスとともに、他の項目に同じ文字列を含むビジネスも表示されます。以下に例を示します。
ビジネス 1 に「西海岸」というラベルが付いており、ビジネス 2 には「東海岸」というラベルが付き、住所は「西大通り 123」だとします。この場合、「西」で検索すると両方の拠点がヒットします。
Google 広告のビジネス情報指定オプションの電話番号
Google 広告のビジネス情報指定オプション付き広告で表示される番号です。ビジネス情報指定オプション付き広告には、Google マップに表示するために提出済みの電話番号とは異なる電話番号を表示することができます(たとえば、広告には予約用の通話料無料の番号を表示し、ローカル検索結果には各店舗の番号を表示するといった使い方が可能です)。
ビジネス情報指定オプションの電話番号を指定しなかった場合は、電話番号 1 が使用されます。通話料無料の番号やコールセンターの番号を使用してもかまいません。複数のビジネス情報に同じ番号を設定することも可能です。
ここでの入力内容は Google 広告の電話番号表示オプションの仕様に準拠している必要があります。Google 広告では、ユーザーに追加料金が発生するプレミアム ナンバー(米国では 1-900 から始まる番号、英国では 871 から始まる番号)を指定することはできません。
属性
お客様のビジネスの属性。たとえば、「Wi-Fi 対応」、「テラス席あり」などを属性として指定します。「テラス席あり」など、事実に基づく特定の属性は、直接お客様が編集できますが、「地元の人に人気があるかどうか」などの主観的な属性は、来店した Google ユーザーの意見に基づきます。
ダウンロードしたスプレッドシートには、各属性に対応する列が設けられています。アカウント内のさまざまなビジネス情報に該当し得る属性がすべて追加されているため、業種や国によっては適用外となる属性も含まれます。その行のビジネス情報に該当しない属性の列には [該当なし] と表示されます。スプレッドシートを再アップロードする前に、この値を削除する必要はありません。
スプレッドシートに属性列がない場合は、アカウントからビジネス情報をダウンロードしてください。新しいスプレッドシートには属性列が含まれています。
利用可能な属性は、「はい / いいえ」属性、URL 属性か選択属性です。
- 「はい / いいえ」属性: 「テラス席あり」については、スプレッドシートに「はい」か「いいえ」を入力します。テラス席がある場合は「はい」、ない場合は「いいえ」を入力してください。ビジネス情報の属性を編集するには、それぞれの属性列に「はい」または「いいえ」と入力します。ビジネス情報の属性に「いいえ」と入力した場合でも、指定したデータに基づいて、お客様のビジネスに関する最も正確な情報がユーザーに表示されます。提供していない属性が表示されることはありません。
- URL 属性: URL 属性については、スプレッドシートに URL を入力してください。たとえば、特定のウェブアドレスで公開しているビジネスのオンライン メニューの URL を入力します。ビジネスの URL を編集するには、対応する属性列に URL を入力してください。
- 選択属性: これらの属性では、事前定義された選択肢のうち正確に当てはまるものを 1 つ選択します。たとえば「コーシャ食品」は、「コーシャ食品なし」、「コーシャ食品もあり」、「コーシャ食品のみ」など選択肢のある選択属性です。各選択属性のすべての選択肢を表示するには、属性情報を含む参照用スプレッドシートをダウンロードしてください(以下の手順を参照)。
利用可能なすべての属性とその種類を確認するには:
- ビジネス プロフィール マネージャにログインします。
- アカウントに登録されているビジネス情報が 1 つだけの場合は、左側のメニューで [ビジネス情報を管理] をクリックします。
- [プロフィールを追加] をクリックします。
- [プロファイルをインポート] をクリックします。
- [属性に関する資料を含むスプレッドシートをダウンロード] をクリックします。
サポートされなくなった項目
ビジネス プロフィールでサポートされる項目は、Google 検索や Google マップでユーザーに表示される情報に合わせて変化することがあります。以下に、一括アップロード ツールでサポートされなくなった項目を示します。スプレッドシートにこれらの項目に対応する列が残っている場合、ビジネス プロフィールに読み込む前に削除してください。
- 広告アイコンの URL
- 広告のリンク先ページ URL
- 電話番号 2: 古い「電話番号 2」に代わり、新しい「電話番号 2」が使用されています。
- カテゴリ: 現在は「メインカテゴリ」と「追加カテゴリ」が使用されています。
- 市区町村: 「地域区分」に変更されました。
- 説明: ビジネスの特長などを説明するには、「ビジネス情報」を使用してください。
- 地区: 「地域の下位区分」に変更されました。
- メール
- FAX
- 営業時間: 曜日ごとに該当する列に営業時間を入力するようになりました。
- 電話番号 1: 古い「電話番号 1」に代わり、新しい「電話番号 1」が使用されています。
- 携帯電話番号: 携帯電話の番号がビジネスの連絡先として最適な場合は、その番号を「電話番号 1」として追加します。それ以外の電話番号は、新しい「電話番号 2」に追加します。これまで携帯電話番号として登録していた番号は、「電話番号 2」として自動的に再登録されます。
- 支払い方法: 「お支払い」に変更されました。
- 優先する写真
- プロフィール写真
- 都道府県: 「行政区域」に変更されました。