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ユーザー属性ターゲティングについて

AdWords のユーザー属性ターゲティングを使用すると、特定の年齢や性別、子供の有無、世帯収入に該当する可能性の高いユーザーに広告を表示できます。たとえば、女性専用のフィットネス スタジオを経営している場合には、男性に広告が表示されないように設定できます。

始める前に

ユーザー属性ターゲティングは、ターゲットを絞り込む手法であることに注意しましょう。つまり、選択したユーザー属性以外のユーザーに広告が表示されるのを防ぎたい場合に有効な手法です。

ユーザー属性ターゲティングのオプション

ご利用中の AdWords がリニューアル版か従来版のどちらのバージョンかお選びください。詳細

検索、ディスプレイ、動画キャンペーンの年齢や性別によるターゲティングでは、次のようなユーザー属性を使用できます。

  • 年齢: 「18~24 歳」、「25~34 歳」、「35~44 歳」、「45~54 歳」、「55~64 歳」、「65 歳以上」、「不明」
  • 性別: 「女性」、「男性」、「不明」

ディスプレイまたは動画キャンペーンでユーザー属性として選択できるのは、次のカテゴリです。

  • 子供の有無: 「子供あり」、「子供なし」、「不明」

動画キャンペーンの年齢や性別によるターゲティングでは、次のようなユーザー属性を使用できます。

  • 世帯収入(現在のところ、アメリカ、日本、オーストラリア、ニュージランドでのみ使用可能): 「上位 10%」、「11~20%」、「21~30%」、「31~40%」、「41~50%」、「下位 50%」、「不明」

ユーザーに子供がいる場合は、ファミリー リンク アプリを使って 13 歳未満の子供用の Google アカウントを作成している可能性があります。広告はこのようなユーザーに表示される可能性がありますが、13 歳未満の子供のみをターゲットとする広告を掲載することはできません。詳しくは、これらの Google アカウントでの広告の動作について説明した記事や、13 歳未満のユーザーを広告の表示対象から除外する方法に関する記事をご覧ください。

「不明」カテゴリ

AdWords では、すべてのユーザーの属性を特定または推測できるわけではありません。「不明」とは、年齢や性別、子供の有無、世帯収入がわからないユーザーを指します。

さらに、ディスプレイ ネットワークの一部のサイトではユーザー属性ターゲティングが許可されていないため、こうしたサイトに広告を表示する場合には [不明] カテゴリを選択してください。ユーザー属性に基づいてターゲットを設定する際、デフォルトでは [不明] カテゴリが選択されます。これにより、広告のリーチを大幅に拡大できます。

重要

ユーザー属性の [不明] カテゴリは、それが確実に有効であるとわかっている場合にのみ除外してください。[不明] カテゴリを除外すると、本来は広告を表示すべきユーザーにも広告が表示されなくなる可能性があります。

Google が属性情報を識別する方法

ユーザーが Google アカウントにログインしている場合は、アカウントのステータスに応じて、アカウントの設定や Google サービスでの行動から取得したユーザー属性が使われる可能性があります。ユーザー属性情報は [広告設定] ページでユーザー自身が編集できます。このほか、一部のソーシャル ネットワーク サイトなどでユーザーが入力した属性情報が Google に提供される場合もあります。

Google アカウントにログインしていないユーザーについては、Google サービスやディスプレイ ネットワークでの行動に基づいて、その属性を推測することがあります。たとえば、ユーザーが YouTube やディスプレイ ネットワーク上のサイトを閲覧している場合は、「Cookie」を使ってウェブブラウザに識別子が保存されます。これにより、訪問したサイトの履歴に基づいて、ブラウザが特定のユーザー属性のカテゴリに関連付けられます。

ガーデニングが趣味のユーザーがいるとします。このユーザーがディスプレイ ネットワークで利用しているガーデニングのサイトやブログのほとんどは、ユーザーの大多数が女性です。こうした情報から、Google アカウントにログインしていないとき、このユーザーのブラウザは「女性」のユーザー属性に分類される場合があり、結果的にこのユーザーには女性をターゲットとする広告主様の広告が表示される可能性があります。

また、このユーザーが Google アカウントにログインしている場合は、ユーザー自身が [広告設定] ページで指定した設定に基づいて広告が表示される可能性もあります。

モバイルアプリでのユーザー属性: このターゲティング機能では、ユーザーのモバイル端末に紐付けられた広告 ID に基づいて、そのユーザーが使用したことがあるアプリを特定します。Google は、モバイル端末でのウェブの閲覧履歴とアプリの利用履歴に基づいて、広告 ID とユーザー属性を関連付ける場合があります。

Google は、ウェブやモバイルアプリを利用しているすべてのユーザーの属性情報を収集、推測できるわけではありません。そのため、特定の属性を持つユーザー層にターゲットを絞り込むと、広告の表示対象となるユーザーが一部に限られてしまう可能性があります。

戦略を改善する

  • ターゲティング。 ユーザー属性ターゲティングは、他のターゲティング戦略と組み合わせることができます。
  • 除外設定。ユーザー属性のカテゴリを除外して、特定のユーザー層に広告が表示されないようにすることも可能です。
  • 入札単価をカスタマイズ。 すべてのユーザーに広告が表示されるようにしたまま、特定のユーザー層グループに対する入札単価を引き上げ(または引き下げ)ることができます。

効果的なユーザー属性ターゲティングの例

年齢。 金融機関の広告で、高齢者と大学生に対して異なるマーケティングを行いたいとします。このような場合、年齢層ごとに異なる広告を用意するとともに、高額商品を購入する可能性の高い層に対しては高めの入札単価を設定することができます。また、頭金として支払う額が最も大きい 35~54 歳の中年層に対する入札単価を引き上げると効果的です。

世帯収入。 動画キャンペーンでは、特定の範囲の世帯収入のユーザーに広告を表示できます。たとえば、上位 30% までの世帯収入のユーザー層(アメリカ)に広告を表示するには、「上位 10%」、「11~20%」、「21~30%」の世帯収入を選択します。

年齢と性別。 A さんは、仕事を持つ母親を対象とするウェブサイトを運営しています。ユーザー属性ターゲティングの条件として、検索ネットワークでは、年齢を「25~54 歳」、性別を「女性」に設定し、ディスプレイ ネットワーク キャンペーンでは、子供の有無を「親」に設定しています。広告主としての経験が豊富な A さんは、幼児、子供向け製品に対し、ターゲティング手法「購買意向の強いユーザー層」も設定しました。

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