プロポーザルを追加する

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プロポーザル広告申込情報を追加するには、まずプロポーザルの下書きを作成して保存する必要があります。

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. [セールス] 次に [プロポーザル] に移動します。
  3. [新しいプロポーザル] をクリックします。
  4. プロポーザルの上部に、購入者に向けたメッセージを入力できます。このメッセージは、購入者に公開されるプロポーザルの詳細とともに購入者に送信されます。
  5. プロポーザルの名前を入力します。交渉中はこの名前が購入者に表示されます。組織の命名規則に沿ったわかりやすい名前を指定してください。
  6. 広告主を追加します。

    広告主のリストは、ご利用のアド マネージャー ネットワークで作成された会社で構成されます。ここで選択する広告主は、実施する広告キャンペーンの当事者です。これに対し、次で設定する購入者は、条件の交渉相手となる当事者です。初めて購入者にプロポーザルを送信すると、広告主は確定となり、以降は変更不可となります。

  7. 交渉相手となる購入者を選択します。購入者のリストはアド マネージャーの外部で生成されます。これは、デマンドサイド プラットフォーム(DSP)のリストとなります。プロポーザルを送信するであれば、いつでも購入者を変更できます。初めて購入者にプロポーザルを送信すると、購入者は確定となり、以降は変更不可となります。

    プログラマティック購入者について
    • 購入者を絞り込むには、フィルタ条件に購入者名を指定します。ディスプレイ&ビデオ 360 の購入者と取引している場合は、ディスプレイ&ビデオ 360 のパートナー ID をフィルタ条件にすることもできます。パートナー ID がわからない場合は、パートナーに確認してください。
    • 年齢や性別によるターゲティングは、リンク済みのディスプレイ&ビデオ 360 アカウントを持つ購入者の場合にのみ使用できます。

    購入者との交渉が可能なキャンペーンの種類

    リストにある購入者であれば誰とでも交渉を開始できます。購入者を選択すると、その購入者との交渉が可能なキャンペーンの種類が表示されます。

    • 一部の購入者とは、優先取引とプログラマティック保証型取引の交渉を行うことができます。
    • それ以外の購入者とは、優先取引の交渉のみを行うことができます。

    購入者側からも、お客様に対して提案依頼(RFP)を開始することができます。なお、RFP を開始できる購入者の一部は、お客様が選択できる購入者のリストに含まれていません。詳しくは、プログラマティック保証型取引のデマンドサイド プラットフォーム(DSP)パートナーについての説明をご覧ください。

  8. 販売者の連絡先を追加します。

    このリストは、ネットワーク内のユーザーで構成されます。購入者からの連絡を受ける担当者を、ネットワーク内のユーザーから選択してください。指定した名前と連絡先情報は、プロポーザルで購入者に表示されます。通常、ここで指定する購入者向けの連絡先には、このプロポーザルに割り当てられる営業担当者を含めるようにします(ただし必須ではありません)。

  9. [割り当て先] で、このプロポーザルを担当する組織内のユーザーやチームを追加します。営業担当者と広告担当者のほか、必要であれば営業プランナーも追加してください。

    プロポーザルを保存するだけであれば営業担当者と広告担当者の入力は不要です。ただし、プロポーザルを購入者に送信するときには、これらの担当者を入力する必要があります。

  10. プロポーザルの下部にある [その他の設定] で、必要に応じて以下の作業を行います。
    • ラベルを追加するか、カスタム フィールドを設定します。
    • 代理店を追加します。
    • 通貨を設定します。
    • 内部向けメモを追加します。
    • お客様と購入者が同意し、遵守する必要のある追加の要件を [利用規約] プルダウンで選択します。管理は取引設定で行います。これは Google の利用規約とは関係ありません。
    • [配信の一時停止] で、お客様と購入者がプロポーザルの配信を一時停止できるかどうかを指定します。一時停止を無効にした場合、いずれかの当事者がプロポーザルを一時停止すると、プロポーザルの契約に反することになります。
  11. [保存] をクリックします。

これで、プロポーザル広告申込情報を追加できるようになります。購入者にプロポーザルを送信するには、プロポーザル広告申込情報を少なくとも 1 つ追加する必要があります。

配信に関する問題を解決する

ディスプレイ&ビデオ 360 以外のパートナーについて配信に関する問題が発生している場合は、対応する広告申込情報の [トラブルシューティング] で詳細を確認します。こうしたパートナーの場合、配信されない原因としては「外部の購入者から応答がありませんでした」というのが一般的です。この場合は、購入者に連絡し、応答率が低いことを伝えます。詳しくは、外部の購入者から応答がなかった場合の理由をご覧ください。

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