獲得できる広告枠を確認する

広告枠予測機能を使用すると、広告申込情報で広告枠を予約する前に、広告インプレッションまたはクリックを獲得可能かどうかを確認できます。予測機能で広告枠を獲得できることを確認できたら、その予測データを新規または既存のオーダーの広告申込情報に反映できます。広告枠予測機能を使用すると、広告枠を最適化してオーバーブッキングや安売りを回避できます。

在庫を確認する最も一般的な理由は次の 2 つです。

  • 新しい広告申込情報の作成時に十分な在庫があることを確認する。

  • 保存済みの広告申込情報が予定どおり配信され、目標を達成できることを確認する。配信不足が予測される場合は、獲得できる広告枠を増やすために設定やターゲティングをどう変更するかを判断する。

予測数の計算では、各予測インプレッションに割り当てられる広告申込情報として、標準広告申込情報とスポンサーシップ広告申込情報(保証型広告申込情報)のみが考慮されます。ステータスが「一時停止」または「下書き」の保証型広告申込情報と、クリエイティブが指定されていない広告申込情報もインプレッションに割り当て可能です。

Ad Exchange の広告申込情報に対しては、獲得できるクエリの数、この広告申込情報によって埋められるクエリの数、クエリが埋められた結果として発生する収益を予測できます。

新しい広告申込情報で獲得できる広告枠を確認する

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. 次のいずれかの操作を行います。
  3. [除外] の横で、この予測で広告除外と統合された広告主除外による影響を考慮するかどうかを選択します。

    除外を設定することによる配信と予測への影響について

    広告除外を使用すると、ウェブサイトの特定の部分で、あるカテゴリの広告申込情報が配信されないようになります。統合された広告主除外を使用すると、アド マネージャー全体にわたるすべてまたは一部の広告枠に対し、広告主がブロックされます。

    除外を使用すると、さまざまな広告主の広告申込情報の広告枠に影響する可能性があり、もし影響があった場合、この広告申込情報の予測数も変わる可能性があります。

    • [広告と広告主を除外した場合の影響を考慮する] の横にあるチェックボックスをオンにすると、[広告主] フィールドと [ラベル] フィールドが表示されます([広告主] フィールドのみ必須です)。このチェックボックスをオンにした場合は、広告主除外、広告除外、その他の予測設定を考慮したうえで、選択した広告主の広告申込情報で達成されると予測されるインプレッション数に基づいた予測値が返されます。

      未確認の広告主を選択した場合は、除外ルールにより、この広告申込情報の獲得できるインプレッション数と予約インプレッション数が大幅に減少する可能性があります。たとえば、広告主の除外で未確認の広告主をブロックするよう設定していて、予測の対象として未確認の広告主を選択した場合、その広告主は該当の広告枠に配信できないので、予測ではその広告主の広告申込情報に使用可能インプレッション数や予約インプレッション数は配分されません。

    • このチェックボックスをオフにした場合、[広告主] フィールドと [ラベル] フィールドは表示されず、予測では広告主の除外は考慮されません。調査広告申込情報で獲得できる広告枠を確認したいものの、新しい広告主がまだ作成されていないか確認済み広告主に関連付けられていない場合は、このオプションを使用することをおすすめします。

  4. 広告枠のサイズを入力します。

  5. 広告申込情報タイプを選択します。

  6. 掲載期間を入力します。

    最大で今後 2 年間の予測を実行できます。それより先の予測については、現実的な値は見込めません。

  7. 調査広告申込情報の目標インプレッション数または目標クリック数が特に決まっていない場合は、[数量] で [できるだけ多く] を選択します。または、[目標] を選択して、希望するインプレッション数またはクリック数を入力します。

    たとえば、予約を検討中の広告主からキャンペーンで獲得できるインプレッション数について質問されたとします。このときに [できるだけ多く] を選択すると、競合する広告申込情報の画面で、キャンペーンを最大数で配信した場合に予約済み広告枠にどのような影響があるか、およびその逆の場合にどのような影響があるかを確認できます。
    たとえば、予約を検討中の広告主からキャンペーンで 100 万インプレッションを使用可能かどうか尋ねられたとします。このときに [目標] を選択すると、競合する広告申込情報の画面で、キャンペーンを 100 万インプレッションで配信した場合に予約済み広告枠にどのような影響があるか、およびその逆の場合にどのような影響があるかを確認できます。
  8. (省略可)予測するターゲティング条件を適用します。

  9. [在庫を確認] をクリックします。

    [予測の概要] セクションに、予測バーと詳細情報(提案した広告申込情報でどれだけの広告インプレッションを獲得できるかについての情報)が表示されます。詳細

    ネットワークで予測の調整を使用している場合は、[予測の調整を表示] をクリックすると、手動調整と過去のデータに基づく調整が予測に及ぼす影響を確認できます。

     Google アド マネージャー 360 でのみご利用いただけます。

  10. 調査広告申込情報を予約した場合に予約済み広告申込情報にどのような影響が生じるか、またはその逆を確認するには、[競合する広告申込情報] をクリックします。なお、非保証型の広告申込情報は、予測では予約済み広告枠とはみなされません。

  11. ターゲティング条件の値ごとにインプレッションの情報を確認するには、[条件の内訳] をクリックします。

     Google アド マネージャー 360 でのみご利用いただけます。

  12. 情報を確認した後、必要に応じて、広告申込情報の配信優先度を編集できます。再度予測を実行するには [在庫を確認] をクリックします。

  13. [予測をエクスポート] をクリックして、詳細をスプレッドシートに書き出すこともできます。

  14. 在庫予測からオーダーを作成することもできます。その場合は、画面下部の [オーダーに保存] にオーダー名を入力して [続行] をクリックします。

    これで、予測で得られたすべての情報が新しいオーダーに読み込まれます。

ウェブサイトの広告ユニットまたはプレースメントを確認して、どの広告申込情報の配信が予測されるかを確かめることもできます。

既存の広告申込情報の在庫を確認する

広告申込情報の配信バーで配信不足の恐れがあることが示されている場合は、予測を行って、後日広告枠を獲得できるようになるかどうかや、設定やターゲティングをどう変更すれば獲得できる広告枠を増やせるかを確認できます。

標準の広告申込情報の配信バーが赤色で、配信が予定より遅れていることを示しています。その広告申込情報で予測を行うと、十分な広告枠を獲得できるという結果が返されました。次に、競合する広告申込情報の画面を見てみると、100 ウェイトのスポンサーシップ広告申込情報が数日以内に掲載を終了する予定であることがわかりました。標準の広告申込情報であれば在庫は十分にあり、配信目標を達成できることが確認できました。

既存の広告申込情報の広告枠を確認するには:

  1. 予測を行う広告申込情報をクリックします。
  2. 広告申込情報の画面で [配信予測と競合広告申込情報] タブをクリックします。これで、予測バーと、目標達成までの残数を分析した結果が表示されます。詳細

    ネットワークで予測の調整を使用している場合は、[予測の調整を表示] をクリックすると、手動調整と過去のデータに基づく調整が予測に及ぼす影響を確認できます。

     Google アド マネージャー 360 でのみご利用いただけます。

  3. この広告申込情報の配信不足を招く原因となっている他の広告申込情報がないかを確認するには、[競合する広告申込情報] をクリックします。
  4. ターゲティング条件の値ごとにインプレッションの情報を確認するには、[条件の内訳] をクリックします。

     Google アド マネージャー 360 でのみご利用いただけます。

  5. [予測をエクスポート] をクリックして、詳細をスプレッドシートに書き出すこともできます。
  6. この情報を確認した後、必要であれば広告申込情報の配信優先度を変更し、もう一度予測を行います。
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