ユーザー自身で Marketplace アプリをインストールできるようにするかどうかを設定する

管理者は組織内のユーザーに対し、どの Google Workspace Marketplace アプリでもインストールと実行を許可することも、許可リストに登録されたアプリのみ許可することも、まったく許可しないこともできます。ユーザー自身によるアプリのインストールを許可しない場合、または許可リストに登録されたアプリのみ許可する場合でも、管理者がユーザーのためにすべてのアプリをインストールすることは可能です。

Marketplace アプリのインストールとアクセス制御について

ユーザーによる Marketplace アプリのインストールを許可またはブロックする

始める前に: 必要に応じて、部門やグループに設定を適用する方法をご確認ください。

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン 次に  [アプリ] 次に [Google Workspace Marketplace アプリ] 次に [アプリリスト] に移動します。
  3. [ユーザー インストールの設定] をクリックします。
  4. (省略可)設定を一部のユーザーにのみ適用するには、左側で組織部門(主に部門に使用)または設定 [グループ](詳細)を選択します。手順を見る

    グループ設定は組織部門よりも優先されます。詳細

  5. [アプリへのアクセスの管理] で、ユーザーにどのアプリのインストールでも許可するか、許可リストに登録されたアプリのみインストールを許可するか、まったくインストールを許可しないかを選択します。 詳しくは、許可リストの仕組みをご覧ください。
  6. (省略可)許可リストに登録されたアプリのみインストールを許可する場合は、許可リストに登録されていなくても、すべての内部アプリをユーザーがインストールできるようにするかどうかも選択できます。
  7. [保存] をクリックします。 または、組織部門 の [オーバーライド] をクリックします。

    継承された値を後で復元するには、[継承](グループの場合は [設定解除])をクリックします。

変更には最長で 24 時間かかることがありますが、通常はこれより短い時間で完了します。詳細

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