Google では自動システムを使用して、ウェブなどからコンテンツを検出しています。これらのシステムにより、Google で毎日処理される何十億件もの検索リクエストに対し、有益で信頼性の高い回答を提供する検索結果が生成されます。
Google 検索の対象となるウェブページ、画像、動画などのコンテンツは無尽蔵に増え続けます。そのため、検索結果の中に不快、不適切、問題をはらんでいると感じられる情報が紛れ込む可能性は否めません。
そのような不快なコンテンツからユーザーを保護するためにあるのが Google の自動システムです。ユーザーにとって有益で関連性の高い検索結果を表示し、スパムを抑制するために、Google のコンテンツ ポリシーに違反しているコンテンツが見つかった場合は、トレーニングを受けた担当者が個別に審査したうえで、手動で削除することがあります。また、サイト内でポリシー違反のコンテンツが大量に検出された場合などに、サイトの掲載順位を下げることもあります。
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
Google 検索の全般的なコンテンツ ポリシー
これらのポリシーは、ウェブ検索結果を含め、Google 検索内のすべての場所に表示されるコンテンツに適用されます。ウェブ検索結果とは、Google がウェブ全体から検出したウェブページ、画像、動画、ニュース コンテンツなどのことです。
検索機能のポリシー
このポリシーは、Google の多くの検索機能に適用されます。このような機能と機能内のコンテンツはウェブ検索結果と同様に自動的に生成されますが、表示方法の性質上、ウェブ検索結果よりも品質や信頼性が高いと解釈される場合があります。Google もまた、予測または絞り込みの機能によって、ユーザーに衝撃や不快感を与えないようにしたいと考えています。このポリシーの対象となる検索機能には、パネル、カルーセル、ウェブ リスティングの拡張機能(構造化データなど)、予測と絞り込みの機能、音声出力される検索結果と機能が含まれます。このポリシーは、ウェブ検索結果には適用されません。
機能固有のポリシー
一部の検索機能には、その特定の動作により必要とされる固有のポリシーがあります。詳しくは、以下のページをご覧ください。
- 予測入力(最終更新: 2024 年 2 月)
- 辞書ボックス(最終更新: 2023 年 2 月)
- 強調スニペット(最終更新: 2022 年 10 月)
- Google Discover(最終更新: 2024 年 2 月)
- Google ニュース(最終更新: 2023 年 9 月)
- Google Podcasts(最終更新: 2023 年 3 月)
- 画像と動画のボックス(最終更新: 2023 年 12 月)
- ナレッジグラフとナレッジパネル(最終更新: 2023 年 7 月)
- 商品リスティング(最終更新: 2022 年 12 月)
- 構造化データ
- 求人情報の構造化データ(最終更新: 2020 年 5 月)
- Google 検索上のユーザー コンテンツ