ページ インデックス登録レポート

サイトのページのうち、Google が検出してインデックスに登録できるものと、インデックス登録時に発生した問題を確認できます。

ページ インデックス登録レポートを開く

 

 

はじめに

レポートの操作

ページのインデックス登録レポートには、プロパティ内で Google が認識しているすべての URL の Google インデックス登録ステータスが表示されます。

概要ページ

レポートの最上位の概要ページには、インデックス登録されたページとインデックス登録されなかった(しかしリクエストされた)ページのグラフと数のほか、URL をインデックスに登録できなかった理由やその他のインデックス登録に関する改善点を示す表が表示されます。

  • [ページがインデックスに登録されなかった理由] の表には、サイトの URL をインデックスに登録できなかった問題が表示されます。行をクリックすると、この問題の影響を受けた URL と、この問題を伴うサイトの履歴を示す詳細ページが表示されます。
  • [ページ エクスペリエンスの改善] の表には、ページ インデックス登録の妨げにならなかった問題が記載されます。Google がページをより適切に理解できるよう修正することをおすすめします。行をクリックすると、同じ問題を持つすべての URL が表示される詳細ページを確認できます。
  • [インデックスに登録済みのページのデータを表示] リンクをクリックすると、インデックス登録されたページ数に関する履歴情報と、インデックス登録された最大 1,000 個の URL のサンプルリストが表示されます。

確認すべき点

サイトが成長するにつれて、インデックス登録済みページの数が徐々に増えていくのが理想的です。急激な減少や増加が見られる場合は、トラブルシューティングのセクションをご覧ください。

目標は、すべての重要なページの正規バージョンがインデックスに登録されることです。重複ページや代替ページはインデックス登録されません。ページが重複や代替としてマークされるのは、Google が正規ページを検出してインデックス登録したことを表しているので、通常は問題ありません。URL の正規バージョンを見つけるには、URL 検査ツールを実行します。

ページがレポートに含まれない場合の理由については、こちらをご覧ください。

確認しなくてよい点

  • 100% のカバレッジ: サイトのすべての URL がインデックスに登録されるわけではありません。上記のとおり、インデックス登録されるのは正規ページのみです。
  • すばやいインデックス登録: 新しいコンテンツを追加すると、Google でインデックス登録されるまでに数日かかることがあります。インデックス登録の遅延を減らすには、インデックス登録をリクエストしてください。

ステータス

URL のステータスは次のいずれかになります。

  • 未登録: インデックス登録エラー、または正当な理由(たとえば、robots.txt ファイルによってページのインデックス登録がブロックされている場合や、ページが重複ページである場合など)が原因で、URL がインデックスに登録されていません。URL がインデックスに登録されなかった理由については、[ページがインデックスに登録されなかった理由] の表に表示されます。ドキュメントで各理由を確認し、修正が必要かどうかを判断してください。[ソース] の値は、修正できる可能性があるかどうかを示します。
  • 登録済み: この URL は、正常にインデックスに登録されました。レポートの概要ページに表示されるグラフの下の [インデックスに登録済みのページのデータを表示] をクリックすると、インデックスに登録済みの URL のサンプルを確認できます。

理由

URL をインデックスに登録できなかった理由を示します。各問題の説明と、必要に応じた対処方法については、下記の理由の説明をご覧ください。

ソース

この表の [ソース] の値は、問題の原因が Google とウェブサイトのどちらにあるかを示しています。一般に、修正できるのは原因が「ウェブサイト」としてリストされている問題のみです。

検証

この問題の修正の検証をリクエストしているかどうかと、リクエストしている場合は検証の試行のステータスを示します。検証のステータスが「不合格」または「開始前」で、原因が「ウェブサイト」である問題の修正を優先する必要があります。

サイト上で特定の問題のあるインスタンスをすべて修正したら、Google に修正の検証をリクエストできます。既知のインスタンスがすべて修正されると、問題テーブル中の問題の件数が 0 になり、テーブルの下部に移動します。

検証のメリット

特定の問題ステータスや問題カテゴリの問題をすべて修正した際、そのことを Google に通知すると次のようなメリットがあります。

  • Google によってすべての URL で修正済みであることが確認されたこと、または逆に、その問題のインスタンスが引き続き検出されたことを、メールで知ることができます。
  • Google による修正確認の進行状況をトラッキングでき、チェック待ちのキューに登録されたすべてのページのログや、各 URL の修正ステータスを表示できます。

ウェブサイトに関する問題によっては、修正して検証することに常に意味があるとは限りません。たとえば、robots.txt により URL がブロックされているという問題は、意図的である場合がほとんどです。各問題への対処の必要性については、状況に応じてご判断ください。

検証せずに修正を済ますこともできます。修正の検証を明示的にリクエストしたかどうかにかかわらず、Google は既知の問題のあるページをクロールするたびにインスタンス数を更新します。

上級者向けのヒント: サイトマップで修正を検証する
修正リクエストの処理を高速化するには、特に重要なページのみを含むサイトマップを作成して送信し、そのサイトマップでレポートをフィルタしてから、修正の検証をリクエストします。一部の該当 URL に対する検証リクエストは、サイト上のすべての該当 URL を含むリクエストよりも短時間で完了する可能性があります。

検証を開始する

問題を修正したことを Search Console に通知する手順:

  1. サイト上で問題のあるインスタンスをすべて修正します。修正に見落としがあると、Google はその問題のインスタンスをひとつでも検出した時点で検証を停止します。
  2. 修正した問題の詳細ページを開きます。レポートの問題リストで、その問題をクリックします。
    • ⚠️ レポートを特定のサイトマップでフィルタした場合、検証をリクエストした時点のサイトマップ内の項目にのみ検証が適用されます。これが望ましい場合もありますが、そうでない場合もありますので、ご注意ください。
  3. [修正を検証] をクリックします。検証に合格するか不合格となるまで、[修正を検証] を再度クリックしないでください。詳しくは、Google による修正のチェック方法をご覧ください。
  4. 検証の進行状況を確認できます。検証は通常 2 週間ほどで完了しますが、それより長くかかる場合もあります。検証完了までしばらくお待ちください。検証に合格するか不合格となった時点で通知が届きます。
  5. 検証に不合格となった場合は、問題の詳細ページで [詳細を表示] をクリックすることで、不合格の原因となった URL を表示できます。このページを修正し、保留中ステータスのすべての URL について修正を確認したら、検証を再度開始します。

URL や項目の問題が「修正済み」とみなされる条件

次のいずれかの条件を満たすと、URL や項目の問題は修正済みとして記録されます。

  • URL のクロール時に、ページ上で問題が検出されなくなったこと。AMP タグのエラーの場合は、タグが修正されたか、必須のタグでない場合は削除されたと考えられます。検証中は「合格」というラベルが付きます。
  • なんらかの理由で Google がページにアクセスできないこと(ページが削除されている、noindex と記録されている、認証が求められるなど)。この場合も、その URL の問題は「修正済み」とみなされます。検証中は「その他」の検証ステータスに分類されます。

検証の進行状況を確認する

現在の検証リクエストの進行状況(検証が進行中でない場合は前回のリクエストの履歴)を確認する手順:

  1. 問題の詳細ページを開きます。レポートのメインページにある問題の行をクリックして、問題の詳細ページを開きます。
  2. [詳細を表示] をクリックして、リクエストした検証の詳細ページを開きます。
    • リクエストに含まれる各 URL のインスタンスのステータスがテーブルに表示されます。
    • インスタンスのステータスは、確認対象の特定の問題に適用されます。あるページに「合格」のラベルの付いた問題が 1 つあったとしても、同じページに不合格保留中その他といったラベルの付いた問題もある場合があります。
    • AMP レポートとページのインデックス登録レポートでは、検証履歴ページのエントリは URL 別にグループ化されます。
    • リッチリザルト レポートでは、項目は URL と構造化データ項目(項目の「name」値に基づく)の組み合わせ別にグループ化されます。

サイトマップ フィルタ

グラフの上にあるプルダウン フィルタを使って、サイトマップに含まれているかどうかでインデックス登録の結果を絞り込むことができます。使用できるオプションを以下に示します。

  • すべての既知のページ [デフォルト] - サイトマップに記載されているかどうかにかかわらず、Google が認識しているすべての URL を表示します。
  • すべての送信済みページ - サイトマップ レポート、またはサイト上の robots.txt ファイルを使って送信されたサイトマップまたはサイトマップ インデックスに記載されている URL のみを表示します。
  • 未送信ページのみ - サイトマップ レポート、またはサイト上の robots.txt ファイルを使って送信されたサイトマップに記載されていない URL のみを表示します。
  • 特定のサイトマップ URL - サイトマップ レポート、またはサイト上の robots.txt ファイルを使って送信された特定のサイトマップまたはサイトマップ インデックスに記載されている URL のみを表示します。

URL がサイトマップ以外の方法(別のページからのオーガニック クロールなど)で検出された場合も、その URL はサイトマップで送信されたと見なされます。

詳細ページ

概要ページの行をクリックすると、そのサイトで同じ問題またはステータスを持つ URL の詳細ページが開きます。選択した問題の詳細を表示するには、ページ上部にある [詳細] をクリックします。

このページのグラフには、影響を受けたページの数が時系列で表示されます。

例の表には、この問題の影響を受けたページ例のリストが表示されます。このリストには必ずしもそのような問題がある URL がすべて表示されるわけではなく、行数は 1,000 に制限されています。各行の例には、次のような機能があります。

  • 行をクリックすると、該当する URL の詳細を確認できます。
  • をクリックすると、新しいタブで該当する URL が開きます。
  • をクリックすると、その URL の URL 検査のページが開きます。
  • をクリックすると、URL がコピーされます。

すべてのエラーや警告を修正したら、Google に修正の検証を依頼できます。

修正済みの URL に問題があると表示される場合、問題の修正が Google による前回のクロール後に行われた可能性があります。そのため、修正済みの URL に問題があると表示されている場合は、その URL のクロール日時を確認します。修正内容を確認し、インデックスの再作成をリクエストします。

レポートを共有する

ページの共有ボタン をクリックすると、カバレッジ レポートまたは拡張レポートで問題の詳細を共有できます。このリンクでは、現在の問題の詳細ページと、この問題についての検証履歴ページへのアクセス権のみが付与されます。リソースのその他のページへのアクセス権は付与されません。また、共有ユーザーは、あなたのプロパティやアカウントに対して操作を実行することもできません。このページの共有を無効にすることで、いつでもリンクを取り消すことができます。

レポートデータをエクスポートする

多くのレポートには、レポートデータをエクスポートするためのエクスポート ボタン がありますこのボタンを使用すると、グラフと表の両方のデータがエクスポートされます。レポートで「~」または「-」(データが存在しない、数値ではない)として表示される項目は、ダウンロードしたデータでは「0」と表示されます。

トラブルシューティング

この表は、Google が対処すべき最も重要な問題だと考える順で並べ替えたものです。インデックス登録エラーの表で特定の理由を調査する方法は、次のとおりです。

  1. [ページがインデックスに登録されなかった理由] の表の行をクリックします。インデックスに登録されなかった理由インデックス登録の目的に基づいて、問題があるかどうかを判断し、[ソース] の値に基づいて、この問題を修正できるかどうかを判断します。
  2. 問題に関する具体的な情報をご覧ください。
  3. 次のようにして、影響を受けている URL の例を調査します。
    1. [例] の表に表示されている URL の横にある検査アイコン をクリックして、その URL の URL 検査のページを開きます。
    2. URL 検査レポートの [カバレッジ] > [クロール] セクションと [カバレッジ] > [インデックス作成] セクションを参照して、その URL のクロールとインデックス登録ステータスに関する詳細を確認します。
    3. 公開版のページをテストするには、[公開 URL をテスト] をクリックします。

インデックス登録に関する一般的な問題の把握と修正

ここでは、このレポートでよく見られるインデックス登録の問題をいくつか取り上げます。

インデックス登録に関する問題の原因

ページ インデックス登録レポートに、インデックス登録されていない理由、またはインデックス登録に問題があった理由が表示されます。


未登録

ページはインデックスに登録されていませんが、必ずしもエラーによるものではありません。具体的な説明を読んで、対処する必要があるエラーかどうかを確認してください。

サーバーエラー(5xx)

ページをリクエストしたときに、サーバーから 500 レベルのエラーを返されました。サーバーエラーの修正についてご確認ください。

リダイレクト エラー

次のいずれかのリダイレクト エラーが発生しました。

  • リダイレクト チェーンが長すぎる
  • リダイレクト ループが発生している
  • リダイレクト URL が最終的に URL の最大長を超えた
  • リダイレクト チェーンに不正または空の URL がある

Lighthouse などのウェブ デバッグツールを使用して、リダイレクトに関する詳細情報を入手してください。

URL が robots.txt によってブロックされています。

このページはサイトの robots.txt ファイルによってブロックされました。この確認には robots.txt テスターを使用できます。robots.txt でブロックされていても、他の方法によってページがインデックスに登録されることがあります。たとえば、Google がページを読み込む以外の方法でそのページに関する他の情報を検出した場合に、ページがインデックスに登録される場合があります(ただし、そうした事例はごくまれです)。Google のインデックスに確実に登録されないようにするには、robots.txt によるブロックを削除して noindex ディレクティブを使用します。

URL に noindex が指定されています

Google がページをインデックスに登録しようとしたときに noindex ディレクティブが検出されたため、インデックスに登録されませんでした。このページをインデックスに登録したくない場合は、正しく作動しています。このページをインデックスに登録したい場合は、noindex ディレクティブを削除してください。

問題を確認するには:

  1. 表内の URL の横にある検査アイコン をクリックします。
  2. [カバレッジ] > [インデックス作成] > [インデックス登録を許可?] で、レポートに noindex がインデックス登録を妨げていることが記載されているはずです。「noindex」という単語でページのソースまたはレスポンス ヘッダーを検索できます。
  3. 公開中のバージョンに noindex タグが現在も配置されていることを確認します。
    1. [公開 URL をテスト] をクリックします
    2. [登録の可否] > [インデックス作成] > [インデックス登録を許可?] で、noindex ディレクティブがまだ検出されるかどうかを確認します。noindex が存在しない場合は、[インデックス登録をリクエスト] をクリックして、Google にページのインデックス登録を再試行するようにリクエストします。noindex がまだ存在する場合は、ページをインデックスに登録するために削除する必要があります。
  4. このページをインデックスに登録するには、タグまたは HTTP ヘッダーを削除する必要があります。

ソフト 404

ページをリクエストしたところ、ソフト 404 と見なされるレスポンスが返されました。つまり、404 HTTP レスポンス コードではなく、ユーザーフレンドリーな形の「見つかりませんでした」というメッセージが返されました。実際に「見つからなかった」ページで 404 レスポンス コードを返し、これがソフト 404 ではないことを示す詳細情報をページに追加することをおすすめします。Google でページがどのように表示されるかを確認するには、そのページに対して公開 URL 検査テストを実施し、[テスト済みのページを表示] をクリックして、Google でページがどのように表示されるかを示すスクリーンショットを表示します。詳しくは、ソフト 404 を修正する方法をご覧ください

未承認のリクエスト(401)が原因でブロックされました

このページへのアクセスには認証が必要なため、Googlebot のアクセスがブロックされています(401 レスポンス)。Googlebot がこのページをインデックスに登録できるようにするには、認証機能を使ったページの保護を削除するか、Googlebot からのアクセスであることを確認して、ページへのアクセスを許可します。シークレット モードでこのページにアクセスすると、このエラーを確認できます。

見つかりませんでした(404)

このページのリクエスト時に 404 エラーが返されました。Google は明示的なリクエストやサイトマップなしで、この URL を検出しました。Google は、別のページからのリンクとして、この URL を検出した可能性があります。または、ページは以前存在していたものの、削除された可能性があります。このような URL に対して、Googlebot は以後しばらくの間アクセスを試みます。クロールの頻度は次第に低下しますが、検出済みの URL を Googlebot から完全に削除する方法はありません。ページが置き換えられることなく削除されている場合、404 レスポンスは必ずしも問題ではありません。ページを移動した場合は 301 リダイレクトを使用して新しいアドレスに転送してください。404 エラーの修正についてご確認ください。

アクセス禁止(403)が原因でブロックされました

HTTP 403 は、ユーザー エージェントが認証情報を提供したものの、アクセス権が付与されなかったことを意味します。しかし、Googlebot は認証情報を提供しないため、サーバーは間違ってこのエラーを返しています。このページはインデックスに登録されません。

Googlebot がこのページをインデックスに登録するようにするには、ログインしていないユーザーを承認するか、Googlebot のリクエストを認証なしで明示的に許可する必要があります(ただし、Googlebot からのアクセスであることを確認する必要があります)。

他の 4xx の問題が原因で、URL がブロックされました

ここで説明されていないタイプの 4xx の問題がサーバーで発生しました。URL 検査ツールを使用して、ページをデバッグしてみてください。

クロール済み - インデックス未登録

ページは Google によりクロールされましたが、インデックスには登録されていません。今後、インデックスに登録される可能性がありますが、登録されない可能性もあります。この URL のクロールのリクエストを再送信する必要はありません。

検出 - インデックス未登録

ページは Google により検出されましたが、まだクロールされていません。これは通常、Google が URL をクロールしようとしたものの、サイトへの過負荷が予想されたため、クロールの再スケジュールが必要となった場合です。そのため、レポート上で最終クロール日が空欄になっています。

代替ページ(適切な canonical タグあり)

このページは、別のページの代替(パソコン版正規ページの AMP ページ、パソコン版正規ページのモバイル版、またはモバイル版正規ページのパソコン版)としてマークされます。正規ページ(登録済み)へのリンクが正しく指定されているため、これ以上の対処は必要ありません。代替言語ページは Search Console で検出されません。

重複していますが、ユーザーが正規ページとして選択していません

このページは他のページと重複していますが、優先する正規ページとして指定されていません。Google がこのページの正規ページとして別のページを選択したため、このページは検索結果に表示されません。この URL を検査すれば、Google がこのページの正規ページと見なしている URL を確認できます。

これはエラーではなく、意図したとおりに機能しています。Google は重複したページを検索結果に表示することはありません。ただし、Google が誤った URL を正規 URL として選択していると思われる場合は、このページの正規 URL を明示的にマークできます。またこのページが、Google が正規 URL として選択したページと重複していないと思われる場合は、2 つのページ間でコンテンツがまったく異なっていることを確認してください。

重複しています。Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されました

この URL は、あるページセットの正規ページとして指定されていますが、Google は別の URL のほうが正規ページとして適切と判断しています。Google はこのページではなく、正規ページとして適切であると考えるページをインデックスに登録しました。

  1. この URL を検査して、[ページのインデックス登録] > [Google が選択した正規 URL] で Google が選択した正規 URL を確認します。
  2. [ページのインデックス登録] > [ユーザーが指定した正規 URL] で選択した正規 URL を確認します。
  3. ブラウザで、現在のページ、ユーザーが指定した正規 URL、Google が選択した正規 URL を確認します。
  4. このエラーは、テスト済みのページがユーザー指定の正規 URL と重複していないと Google が判断したことを意味します。代わりに、テスト済みのページは Google が選択した正規 URL と重複していると Google は判断しています。
    • Google が選択した正規 URL がテスト済みのページである場合、テスト済みのページは他のどのページとも類似していないと Google は判断します。
    • ユーザーが指定した正規 URL が現在のページに類似していない場合、Google がその URL を正規 URL として選択することはありません。重複するページは正規ページと類似している必要があります(これが重複を意味します)。

ページにリダイレクトがあります

これは別のページにリダイレクトする非正規 URL です。そのため、この URL はインデックスに登録されません。リダイレクト先の URL は、Google がそのターゲット URL をどのように捉えるかによって、インデックスに登録される場合と登録されない場合があります。

リダイレクトのある正規 URL はインデックスに登録できます。

URL 検査レポートにこの URL が表示される場合、インデックス登録された情報はテスト済み URL に適用されます(リダイレクトは無視されます)。この URL に関連付けられている正規 URL(Google インデックスに登録されている URL)のインデックス ステータスを確認するには、レポートの [ページのインデックス登録] > [インデックス登録] セクションで [検査] ボタンをクリックします。

一般公開 URL 検査テストは、リダイレクトをたどり、最終ページ URL をテストします。ただし、ライブテストでは、リダイレクトをたどっていることは確認できません。


警告

警告は、ページ インデックス レポートの概要ページの [ページ エクスペリエンスの改善] の表に表示されます。これらの問題によってページがインデックスに登録されないわけではありませんが、Google によるページの認識とインデックス登録の能力は低下します。

robots.txt によりブロックされましたが、インデックスに登録しました

このページはウェブサイトの robots.txt ファイルによりブロックされましたが、インデックスに登録されています。Google は常に robots.txt の内容に従いますが、他のユーザーがページにリンクしている場合、必ずしもインデックス登録が回避されるわけではありません。Google がページをリクエストおよびクロールすることはありませんが、ブロックされているページにリンクしているページの情報を使用して、インデックスに登録する可能性があります。また、robots.txt ルールが原因で、Google 検索結果に表示されるこのページのスニペットの内容が非常に限られたものとなる可能性があります。

次のステップ:

コンテンツのない状態でページがインデックスに登録されています

このページは Google のインデックスに登録されていますが、なんらかの理由でコンテンツを読み取れませんでした。ページが Google にクローキングされているか、Google がインデックスに登録できない形式になっている可能性があります。この状態は、robots.txt によるブロックが原因ではありませんページを検査し、[カバレッジ] セクションで詳細をご確認ください。


インデックスに登録済み

インデックスに登録されている URL の数が、概要ページのグラフに表示されます。URL のリストの例と詳細情報を確認するには、グラフの下にある [インデックスに登録済みのページのデータを表示] をクリックします。

ページはインデックスに登録済みです

ページはインデックスに正常に登録されています。ただし、構造化データに関する問題など、対処が必要な問題が他にも存在する可能性があります。その他の問題については、URL 検査レポートの該当するセクションをご覧ください。

 

 

この情報は役に立ちましたか?

改善できる点がありましたらお聞かせください。

さらにサポートが必要な場合

次の手順をお試しください。

3260342684502330281
true
ヘルプセンターを検索
true
true
true
true
true
83844
検索
検索をクリア
検索を終了
メインメニュー
false
false