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ショッピング比較サービスによる広告掲載について

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Merchant Center Next におけるショッピング比較サービスを使用した広告については、こちらをご覧ください。

次の国では、ショッピング比較サービス(CSS)が販売者の代理として Google にショッピング広告と無料商品リスティングを掲載できます: オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スペイン、スウェーデン、スイス、英国。

仕組み

ショッピング比較サービス(CSS)では、クライアントである販売者の代理として Google の通常の検索結果ページへのショッピング広告掲載に入札できます。Google ショッピングが販売者の代理として行う入札も、他の CSS と同様に取り扱われます。

つまり、販売者はさまざまな方法で Google の通常の検索結果ページへのショッピング広告への入札に参加できます。たとえば、Google ショッピングを含む任意の CSS に商品データを提供することも、複数の CSS を同時に使用することもできます。

ショッピング広告による広告の仕組み(CSS)

CSS では、クライアントである販売者ごとに個別の Merchant Center アカウントを使用します。CSS はそれらのアカウントを使用して在庫情報をアップロードし、その販売者の代理として P-MAX キャンペーンとショッピング キャンペーンを実施します。ビジネス プロフィールの商品エディタから商品を追加することもできます。詳しくは、ビジネス プロフィールから商品を登録する方法をご覧ください。

キャンペーンはすべて、同じショッピング広告ポリシー商品データ要件に準拠している必要があります。たとえば、ユーザーがショッピング広告から直接、その商品を購入できる販売者のランディング ページにアクセスできるようにしなくてはなりません。

Google の通常の検索結果ページに表示されるショッピング広告には、CSS プログラムが利用可能な場合、商品をアップロードした CSS の情報も表示されます(広告下部の [By CSS] リンク)。ユーザーがそのリンクをクリックすると、CSS のウェブサイトに移動します。

よくある質問

Google の通常の検索結果ページにショッピング広告を掲載するためには必ず CSS を使う必要があるのですか?

はい、ショッピング広告を掲載できるのは CSS だけです。Google ショッピングを使うことも、任意の CSS を選んで使うこともできます。複数の CSS から同時に入札に参加することもできます。

CSS が代理として掲載した広告の料金は、販売者から Google に支払うのですか?

いいえ。CSS が掲載した広告をユーザーがクリックした場合、その料金を Google に支払うのは CSS(Google ショッピングを含む)です。CSS は販売者への請求方法を自由に選択できます。たとえば、Google ショッピングは通常、CPC(クリック単価)モデルに基づいて販売者への請求を行います。

広告下にある [By CSS] リンクのクリック(CSS のウェブサイトにつながります)については、現在 CSS は無料で利用できます。

同じ商品の広告がいくつも隣り合わせに表示されることはありますか?

Google では、同じオファー(同じ販売者の同じ商品)が複数同時に表示されないよう最大限の対策を行っています。同じ販売者の同じ商品が複数の CSS からアップロードされたことを検知した場合、1 つの広告ユニットには 1 度しか掲載されません。まれに 2 つのオファーが同じであることが検知されずに、両方のオファーが同じ広告ユニットに表示されることがあります。このようなシナリオでは落札した CSS が支払う CPC が高くなることはありません。販売者が自社商品に対してセカンド プライスの適用を受けることはないからです(次の質問を参照)。

同じ販売者の異なる商品が複数の CSS から同じユニットに表示される場合があります。たとえば、ユーザーがランニング シューズを検索した場合、ランニング シューズのひとつのモデルが CSS A の広告に表示され、同じ販売者の別のモデルが CSS B の広告に表示されることがあります。このようなシナリオでも落札した CSS が支払う CPC が高くなることはありません。販売者が自社商品に対してセカンド プライスの適用を受けることはないからです(次の質問を参照)。

複数の CSS が広告を掲載すると、ショッピング広告にかかる販売者の費用が増加することになりませんか?

いかなるオファーのオークションにおいても、販売者が自社商品の複数の入札額の間でセカンド プライスの適用を受けることはありません。このルールは、その販売者が使用する CSS(ID)の数にかかわらず適用されます。そのため、もし 2 社の CSS が同じ販売者の代理として入札した場合でも、落札するオファーとその際にその CSS が支払う価格は、それらの入札が同じ 1 社の CSS によって行われた場合と変わることはありません。

複数の CSS が代理として広告を掲載しても、同じオファーが複数同時に掲載されたり、広告のクリック 1 回に対する費用が増えたりすることはありません。

例: CSS A が、貴社のオファーの広告をクリック単価 30 セントで入札したとします。わかりやすくするため、この例においては広告の品質と関連性はすべての広告で同じであるものとします。

シナリオ 1: 2 番目に高い入札単価は、別の販売者の代理として入札された 20 セントでした。この場合、貴社のオファーの落札となり、クリック単価は 20 セント(広告掲載位置を確保するために必要な最高金額)となります。

オファーをアップロードした CSS 販売者 CSS の入札単価 落札した CSS が支払うクリック単価
CSS A 販売者 1(貴社) 30 20
CSS A 販売者 2 20 -
CSS A 販売者 3 15 -
CSS A 販売者 4 12 -

シナリオ 2: 別の CSS も合わせて使っており、その CSS が 25 セントで入札したとします。この場合においても、落札するのは CSS A による 30 セントの入札です。次に高い入札単価は 25 セントですが、この CSS も貴社のオファーで入札しているため、この単価は CSS A が支払う価格を決定するセカンド プライスとしては使用されません。セカンド プライスとして使用されるのは、別の販売者の代理として入札された単価のうち次に高い単価であるので、20 セントとなります。そのため、この場合においても支払う CPC は変わらず 20 セントです。

オファーをアップロードした CSS 販売者 CSS の入札単価 落札した CSS が支払うクリック単価
CSS A 販売者 1(貴社) 30 20
CSS B 販売者 1(貴社) 25 -
CSS A 販売者 2 20 -
CSS A 販売者 3 15 -

シナリオ 3: CSS B が貴社の代理として入札した単価が、CSS A が貴社の代理として入札した単価よりも高かったとします。この場合、落札者は CSS B となります。次に高い入札単価は CSS A による貴社オファーの 30 セントですが、これは同じ販売者のものであるため、CSS B が支払うクリック単価を決定するセカンド プライスとしては使用されません。使用されるのは別の販売者の入札単価であるため、やはり 20 セントです。そのため、CSS B が貴社の商品について支払う CPC は 20 セントになります。

オファーをアップロードした CSS 販売者 CSS の入札単価 落札した CSS が支払うクリック単価
CSS B 販売者 1(貴社) 40 20
CSS A 販売者 1(貴社) 30 -
CSS A 販売者 2 20 -
CSS A 販売者 3 15 --

自分の代わりにオークションに入札した CSS の数を知るにはどうすればよいですか?

CSS は通常、販売者に送信されたクリック数と 1 クリックごとの費用を報告します。CSS の料金プランに応じて、追加の情報を報告したり、詳細な入札単価データを共有することもあります。Google ショッピングも、販売者に送信されたクリック数と 1 クリックごとの費用を、他の指標と合わせて報告します。ショッピング広告が利用可能な EEA 諸国では、Google ショッピングは独立採算であることが欧州委員会より要求されています。現在 Google ショッピングでは、オークションに入札する前に、各販売者の入札単価から一定率のマージンを差し引いて収益を確保しています。マージンは、販売者によって支払われる CPC に含まれていますが、ユーザーが販売者の広告をクリックした場合にしか請求されません。一般的に、異なるマーケティング チャネルの費用と利益を比較して、どのマーケティング チャネルが最適かを判断することをおすすめしています。

広告はどこに掲載されますか?

CSS(Google ショッピングを含む)によって掲載されるショッピング広告は、Google の通常の検索結果ページに表示されます。ユーザーの混乱を避けるため、その CSS のウェブサイト(Google ショッピングの場合は www.google.co.jp/shopping)にも同じ広告を表示する必要があります。

ショッピング広告を掲載している CSS を確認するにはどうすればよいですか?

Merchant Center アカウントにログインします。ツールアイコン ツールと設定メニューのアイコン [歯車] をクリックし、[ツール] で [ショッピング広告の設定] を選択します。ダッシュボードに、貴社のウェブサイトから商品をアップロードしているすべての CSS が表示されます。各社の連絡先情報もあわせて表示されます。対象ドメインの Merchant Center アカウントをお持ちでない場合、無料で作成できます。ダッシュボードを表示するのに、商品をアップロードする必要はありません。

特定の CSS 1 社を使ったほうがよいですか?

どの方法を取るのが最善かは、組織、目標、CSS のサービスによって変わってきます。いくつかの CSS を同時に使ってみて、最適な組み合わせを探ることもできます。Google の通常の検索結果ページの広告スペースは、Google ショッピングを含むすべての CSS に対して平等に開かれています。特定の CSS に優先的にスペースが与えられることはありません。

特定の CSS による広告だけが掲載されるのを防ぐにはどうすればよいですか?

CSS はそれぞれ、異なる付加価値サービスを提供しています。とはいえ、販売者としては広告の掲載をある程度管理したい場合もあります。そのような場合には、使用している CSS と懸念事項について話し合うことをおすすめします(各社のカスタマー サービスのウェブサイト、電話番号、メールアドレスは Merchant Center のダッシュボードに表示されています)。いずれの CSS も、入札や予算を制御したり、キャンペーンを一時停止したりして、貴社へのトラフィックの量を調整できます。CSS によっては、販売者が直接キャンペーンを制御できるインターフェースが提供されている場合もあります。また、Merchant Center のダッシュボードを使用して、特定の CSS のチャネルをオプトインまたはオプトアウトすることもできます。ただし、オプトアウトは有効になるまで 24 時間程度かかることがあります。

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