詳しくは、ライブ ストリームの新しい視聴方法に関する記事をご覧ください。
重要:- この記事は、主催者と、会議のリンクを使用して参加する参加者のみを対象としています。ライブ配信リンクから参加する視聴者については、ライブ ストリームを視聴するをご覧ください。
- 参加者は、ライブ配信の開始、停止、録画をパソコンでのみ行えます。
- ストリーミングを開始、停止、録画できるのは組織内の参加者のみです。視聴のみ可能なゲストはこれらを行えません。
- ライブ配信リンクから参加した視聴者が、チャット メッセージを表示、送信できるようになりました。
- 従業員とスタッフのリアルタイム トレーニング
- 生徒への教育関連情報
- 直接会って共有できない会議資料
- 複数のプレゼンターによる組織全体のプレゼンテーション
- 視聴専用のゲストを指定することも可能
組織内限定および異なるドメイン間でのライブ ストリーミングは、以下の Google Workspace エディションでご利用いただけます。
- Enterprise Starter
- Enterprise Plus
- Enterprise Standard
- Education Plus: 「教職員向け」または「生徒向け」のライセンスが割り当てられているユーザーが利用できます。
- Teaching and Learning Upgrade: 「Teaching and Learning Upgrade」のライセンスが割り当てられているユーザーが利用できます。
Google Workspace の各エディションの比較をご覧になるか、利用できる Meet の機能をご確認ください。
仕事用アカウントまたは学校用アカウントでライブ ストリーミングが有効になっている場合、組織内のユーザーを視聴者としてビデオ会議に招待できます。異なるドメイン間でのライブ ストリーミングの場合、管理者は、最大 50 個までの信頼できる Workspace サブドメインのライブ ストリームへの参加を許可できます。ライブ ストリームを視聴できるユーザーの人数は、ご利用の Google Workspace のエディションによって異なります。
ヒント: 組織内で Google Meet の管理を担当している Google Workspace 管理者の方は、まずライブ配信を許可するか異なるドメイン間でのライブ ストリーミングを設定してください。
ライブ ストリームを視聴できるユーザー
ライブ ストリームを視聴できるのは、組織内のゲストのみです。異なるドメイン間でのライブ ストリーミングを管理者が有効にしている場合は、組織内のゲストと信頼できる Workspace ドメインのゲストが視聴できます。
- 組織内のすべての参加者は、会議中にパソコンでストリーミングを開始、停止したり、イベントを録画したりできます。
- ライブ ストリームのリンク経由で視聴するゲストは、ストリーミングと録画を操作できません。詳しくは、ライブ ストリームを視聴するをご覧ください。
ヒント: ライブ ストリームの主催者の方は、画面上部で視聴者の人数を確認できます。最初の 100 人までは、新しい視聴者が 1 人ずつカウントされてライブ ストリーミングのカウンタに表示されます。100 人以降は 5 人単位で切り上げて表示されます。
Meet でサポートされているブラウザ次のブラウザを使用して、ライブ配信の会議を表示できます。
- Chrome ブラウザ
- Microsoft® Edge®
- Mozilla® Firefox®
- Opera®
- Apple® Safari®
Google Meet でライブ ストリームを設定する
- 会議中に、右下の [アクティビティ]
[ライブ ストリーミング]
[内部でストリーミング] をクリックします。
ヒント: ライブ ストリームには組織内のゲストのみがアクセスできます。Workspace 管理者に連絡して、異なるドメイン間でのライブ ストリーミングを設定してください。
- メニューで字幕の言語を選択します。
- [ストリーミングを開始] をクリックします。
- [ストリーミングのリンクをコピー] でライブ ストリームを共有します。
ヒント: 会議のコードまたは URL を共有すると、ユーザーは参加者として参加します。
Google カレンダーでライブ ストリームを設定する
Google Meet: Livestream a meeting
パート 1: ライブ ストリームの予定を作成する
- Google カレンダーを開きます。
- 作成アイコン
[予定]
[その他のオプション] をクリックします。
- 予定の詳細(日時、説明など)を追加します。
- ビデオ会議に完全な権限で参加できるゲストを追加します。
- この予定に追加されたゲストは誰でも、自分の映像と音声を会議に配信できるほか、画面を共有することもできます。
- 他の組織のユーザーと、信頼できるドメインのユーザーも追加できます。ただし、ストリーミングの録画とコントールを行えるのは組織内のユーザーのみです。
- [Google Meet に参加する] の横にある下矢印
[ライブ ストリームを追加] をクリックします。
- [保存]
[送信] をクリックします。
注: ストリーミングは自動的には始まりません。会議中に、右下の会議ツール アイコン[ライブ配信]
[ストリーミングを開始] をクリックします。
パート 2: 視聴のみ可能なゲスト用の予定を別途作成する
視聴のみ可能なライブ ストリームに特定のゲストを招待するには、視聴専用の予定を作成します。作成された予定はゲストのカレンダーに追加され、視聴のみ可能なゲスト用のリンクが表示されます。
この視聴専用の予定に招待されたゲストは、通話に参加しても、自分の映像と音声は配信されません。また、ゲストが自分の画面を共有したり、ストリーミングを録画またはコントロールしたりすることもできません。
ヒント: 視聴のみ可能なゲストとして招待されたユーザーは、使用しているアカウントがライブ ストリーミングに対応していない場合や、所属する組織でライブ ストリーミングが無効になっている場合でも、ライブ ストリームに参加できます。
- Google カレンダーを開きます。
- 作成したライブ ストリームの予定
[編集]
をクリックします。
- 画面上部の [その他の操作]
[視聴専用の予定を作成] をクリックします。
- 視聴のみ可能なゲストまたは視聴専用の会議室と、その他の詳細(説明など)を追加します。
- ゲストが Google Meet ハードウェアを使った各自の会議室から参加できるようにするには、ゲストに予定を変更する権限があることを確認します。
- [保存]
[送信] をクリックします。
- Google カレンダーを開きます。
- ライブ ストリームの予定
[編集]
をクリックします。
- [Google Meet に参加する] の横にある下矢印アイコン
[ライブ ストリームを削除] をクリックします。
- [保存] をクリックします。
ヒント: ライブ ストリーミングを追加または削除すると、会議のリンクが更新されます。必ず最新のリンクをゲストと共有してください。
管理者が許可している場合、会議の主催者と同じ組織に所属している参加者は誰でもライブ ストリームを開始または停止できます。ライブ ストリームには 8 時間の時間制限があるため、ライブ ストリームは 8 時間が経過すると自動的に停止します。
次の場合は、ライブ ストリームを開始または停止できます。
- 主催者である
- 主催者と同じ組織に所属しているユーザー
- 管理者がライブ ストリームへの参加を許可している
- 完全な権限を持つ参加者として参加している
視聴のみ可能なゲストは、ライブ ストリームの視聴のみが可能で、管理はできません。
- Google カレンダーを開いてビデオ会議に参加します。
- その他アイコン
[ストリーミングを開始] を選択します。
- ストリーミングの開始を確定します。ストリーミングが開始されると、左上に [ライブ配信中] と表示されます。視聴のみ可能なゲストは、ストリーミングの URL を使用して会議を視聴できるようになります。
- その他アイコン
[ストリーミングを停止] を選択します。
- ストリーミングの停止を確定します。
カメラからのライブ動画を Google Meet の会議で共有して、オブジェクトを表示したり、インタラクティブなプレゼンテーションを作成したりできます。
詳しくは、Google Meet でカメラからのコンテンツを共有するをご覧ください。
ライブ ストリームでは、Meet に次の情報が表示されます。
- ライブ ストリームの視聴者にとって最も関連性の高いコンテンツ。これは、ビデオ会議に参加したときに通常表示されるコンテンツとは異なる場合があります。ライブ ストリームでは、カメラフィードとコンテンツが自動的に管理されます。
- 画面共有されたプレゼンテーション。
- 最大 2 個の動画タイル。
- 動画タイルは、話し手のアクティビティに基づいて表示されます。話し手が非アクティブな状態が続くと、そのタイルは非表示になります。
画面共有されたコンテンツをプレゼンテーションする場合:
|
画面共有されたコンテンツをプレゼンテーションしない場合:
|
次に例を示します。
- 音声付きのアーティファクトを画面共有している話し手が発言しない場合、プレゼンテーションは視聴者の画面の利用可能なスペースいっぱいに拡大されます。話し手が再び話し始めると、そのカメラフィードが再び表示されます。
- ホストとゲスト スピーカーがいる場合は、両方が話している間は両方が表示されます。ただし、どちらかが 30 秒間発言しないと、動画フィードが消えます。視聴者には、話し続けているユーザーのみが表示されます。
会議の主催者と同じ組織に所属していて完全な権限を持つ参加者は、ライブ ストリームを録画して会議終了後に他の人に視聴してもらうことができます。ライブ ストリーム イベントは自動では録画されないため、手動で録画を開始、停止する必要があります。詳しくは、ビデオ会議を録画するをご覧ください。
視聴専用のゲストは、録画をコントロールできません。
会議の参加者がライブ ストリーム イベントで字幕を使用するには、まずメインの会議からライブ ストリームの字幕をオンにする必要があります。ライブ ストリームの字幕は、会議で設定されている言語と同じ言語で表示されます。
次の言語の字幕を使用できます。
- 英語
- フランス語
- ドイツ語
- ポルトガル語
- スペイン語
会議の参加者として字幕を使用する
- ライブ ストリームの会議に参加します。
- メニューから字幕の言語を選択します。
- [ストリーミングを開始] をクリックします。
重要: この機能は、パソコンでライブ配信に参加している視聴者のみご利用いただけます。
デフォルトでは、視聴者はチャット メッセージを表示、送信できます。設定を調整するには、以下の操作を行います。
- Google Meet またはカレンダーでライブ ストリームを設定します。
- 主催者向けの設定
に移動します。
- ライブ配信の会議中: 右下の主催者向けの設定
をクリックします。
- カレンダーの招待状で: [Google Meet] セクションで、[ビデオ通話オプション]
[主催者向けの設定]
を選択します。
- ライブ配信の会議中: 右下の主催者向けの設定
- [主催者向けの管理機能] をオンにします。
- [ライブ配信の視聴者に許可する] で、次のオプションをオンまたはオフにします。
- チャット メッセージを見る
- チャット メッセージの送信
重要: 主催者は、ライブ配信の参加者向けの Q&A をパソコンで無効にできます。
ライブ ストリームで Q&A やアンケートを作成すると、自動的に会議の参加者とライブ ストリーム参加者の両方が Q&A を利用できるようになります。
会議の主催者には、ライブ ストリームの終了後に Google スプレッドシートのレポートがメールで届きます。詳しくは、ライブ配信レポートを取得する方法をご覧ください。