お客様の広告を見たユーザーに割り当てられたユーザー属性ラベルがキャンペーンのターゲット対象のユーザー属性と一致すると、ターゲット対象として定義されます。
ターゲット対象の精度(OTP)とは、キャンペーンのインプレッションのうち、ターゲット対象となるユーザーに配信されたインプレッションの割合です。OTP はターゲット オーディエンスの年齢と性別に基づいており、キャンペーンのターゲティングのパフォーマンスと効率を評価する際に役立ちます。
キャンペーンのオンターゲット インプレッション数を合計インプレッション数で割ることで計算できます。
例
18~34 歳の男性をターゲットとしたキャンペーンを実施しており、スマートフォンやタブレットなどの単一ユーザー デバイスに広告が 5 回表示されたとします。ユーザーは以下のとおりです。
- 35~39 歳の男性 1 人
- 25~29 歳の男性 2 人
- 25~29 歳の女性 2 人
合計インプレッション数は 5 回で、このうちオンターゲット インプレッション数は 2 回です。
この場合、OTP は 2÷5=40% となります。