[データ マネージャー] ページとサービス間のリンク設定について

[管理] Admin Icon の [リンクされたアカウント] ページは、ツールアイコン Tools Icon の [データ マネージャー] に移動しました。Google 広告データマネージャーは、ポイント アンド クリックでデータのインポートおよび管理を行えるツールです。Google の外部から顧客データを取り込んで、Google 広告で有効にできます。詳しくは、データ マネージャーについてをご覧ください。

Google 広告とクライアント センター(MCC)アカウントの [データマネージャー] ページでは、Google 広告アカウントをさまざまな自社データソースや第三者データソースにリンクできます。アカウントに追加のデータや情報を取り込むと、キャンペーンの効果を高め、投資収益率を改善し、キャンペーンのパフォーマンスをさらに的確に分析できるようになります。

[データ マネージャー] ページには 2 つのメインタブがあります。

  1. 接続されたプロダクトは、お探しのプロダクトを見つけるのに役立つように設計されています。
    • リンクされたアカウントとサービス
    • リンクされていないアカウントとサービス(次の種類で分類)
      • Google サービス(アルファベット順)
      • 他のサービス(アルファベット順)
  2. Google タグでは、Google タグを管理できます。Google タグを利用すると、リンクされた Google サービスのリンク先にウェブサイトからデータを送信して、ウェブサイトと広告の効果を測定できます。Google タグについて詳細をご覧ください。

このページでは、次のカテゴリでフィルタしてサービスを検索できます。

  • すべて
  • コンバージョン
  • アプリ
  • カスタマー マッチ
  • リード獲得広告

ページ上部の検索バーを使って名前でサービスを検索することもできます。サービスに関する説明を表示するには、サービス名にカーソルを合わせるか、サービス名の横にある アイコンをクリックします。

[管理とリンク] では、各サービスにリンクされたアカウントの数、各サービスに対する保留中のリクエスト数、アカウント ステータスの最終更新日時を確認できます。

[データ マネージャー] ページを表示する

注: 以下の手順は、Google 広告のユーザー エクスペリエンスの新しいデザインのものです。以前のデザインを使用するには、[デザイン] アイコンをクリックして [以前のデザインを使用する] を選択してください。Google 広告の以前のバージョンを現在もご使用の場合は、機能早見表を確認するか、Google 広告の上部にあるナビゲーション パネルの検索バーを使って、お探しのページを検索してください。

 

[データ マネージャー] ページを表示する手順は次のとおりです。

  1. Google 広告の管理画面でツールアイコン Tools Icon をクリックします。
  2. [データマネージャー] をクリックします。

接続されたプロダクトの種類とデータ インポート

Google では、さまざまなデータ パートナーからオーディエンス、アプリデータ、コンバージョン、カスタマー マッチ データ、見込み顧客情報をインポートできます。Google のデータソースは、Google のサービスやツールを通じてデータを収集するのに対し、自社のデータソースは主に顧客が所有するもので、通常はオフラインで収集されます。

データの種類 情報
Google のデータソース Ads Data Hub: このサービスを使うと、クラウドベースの安全なプラットフォームで第三者であるベンダーや代理店にキャンペーン データを検証、分析してもらうことが可能になります。
Google アナリティクス: このサービスでは、顧客がたどったカスタマー ジャーニーと、顧客がウェブサイトやアプリで取った行動に関する分析情報を入手できます。サイトのエンゲージメント指標をインポートしたり、イベントをコンバージョンとして測定したり、リマーケティング オーディエンスをインポートしたりできます。アナリティクスの各種サービスについて詳しくは、GA4アナリティクス 360 の記事をご覧ください。
Google Hotel Center: Hotel Center プラットフォームは、Google 広告のホテル キャンペーンで使う料金や空室状況などのデータを管理するのに役立ちます。
Google Merchant Center: Google Merchant Center を使用すると、店舗データと商品データの両方を Google にアップロードして、さまざまな Google サービスで活用できます。たとえば、ショッピング キャンペーンや動的リマーケティングなどで商品を宣伝できるようになります。
Google マーケティング プラットフォーム(GMP): このプラットフォームには、ビジネス オーナーがマーケティングと分析をこの 1 か所で管理できる一連のツールが備わっています。マーケティング戦略における Google 広告キャンペーンのパフォーマンスを他のデータと簡単に比較できます。
Google オプティマイズ: このツールではウェブサイトのテストを実施して、それぞれのユーザー グループに最適なエクスペリエンスを見定めることができます。
Google Play: Google Play を利用すると、アプリの現在のユーザーに基づいてリマーケティング リストを作成できます。アプリ内購入をコンバージョンとして測定し、どの広告がユーザー行動を引き出しているか分析できます。
Google Search Console: Search Console のツールとレポートは、サイトの検索トラフィックやパフォーマンスの測定、問題点の修正、Google 検索結果でのサイトの視認性向上に役立ちます。
YouTube: YouTube では、お客様の動画がどのように視聴されているかについて分析情報を入手できます。そうした情報に基づいて、お客様のチャンネルと接点を持ったユーザーをリマーケティングする、動画広告を視聴したユーザーのその後の行動をトラッキングする、Call-to-Action オーバーレイを使ってクリックを促進するといったことができます。
自社データソース Amazon Redshift: Amazon Redshift では、サーバーの制限を気にすることなく、大規模なデータセットに対して複雑な分析を実行できます。
Google Cloud Storage: クリエイティブ アセットを保存し、簡単に共同編集でき、すぐアクセスできます。Google Cloud Storage では、ハードウェアやインフラストラクチャを管理することなく、オンデマンドの高可用性アクセスを使用できます。
Amazon S3: Amazon S3 では、柔軟なストレージ クラスとアクセス制御を使用して、データを安全に保存および管理できます。
BigQuery: BigQuery のサーバーレス アーキテクチャは、データに合わせてシームレスに調整されます。また、貴重な分析情報を簡単に抽出できるツールもあります。
MySQL: MySQL のデータベース管理システムで小規模にも大規模なアプリケーションにも対応でき、オープンソース モデルの恩恵を受けることができます。
PostgreSQL: データを PostgreSQL に保存できます。PostgreSQL は信頼性と幅広い機能で知られる無料のオープンソース データベースです。
Salesforce: Salesforce によってチームのシームレスな共同編集が実現するため、カスタマー ジャーニーを 1 か所にまとめることができます。
SFTP: SFTP はデジタル ファイルに安全にアクセスして転送できるため、インターネット経由で機密情報や大規模なデータセットを送信するのに最適です。
Snowflake: Snowflake の自動データ マネジメントは、構造化されたレポートから構造化されていないソーシャル メディア データまで、すべてをシームレスに保存して分析します。

関連リンク

サービス間のリンク設定に関する詳細

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