Chrome デバイスのデータをワイプする

Chrome デバイスにローカルに保存されたユーザーデータは、デベロッパー モードに切り替えてから通常モードに戻すことで、すべて消去できます。ユーザーが Chrome 搭載デバイスにログインした後にそのデバイスを登録し直す場合、この機能が役に立ちます。

ドメインで Chrome デバイスを管理するには、管理者を含め誰もログインしないうちにデバイスを登録する必要があります。デバイスの登録前にユーザーがログインした場合は、G Suite アカウントのポリシーと設定が適用されないため、デバイスのデータをワイプしたうえで登録プロセスをやり直し、ドメインでデバイスを管理できるようにする必要があります。

Chrome デバイス内にある、Google Chrome Sync で同期されていないアカウント情報や保存データ(写真、ダウンロード ファイル、保存されたネットワークなど)は、ワイプ処理ですべて削除されます。

Chrome デバイスのデータを消去する

ご利用のデバイスによって、正確な手順が異なる場合があります。お使いの Chrome 搭載デバイスが下記のリストに含まれている場合は、該当する手順を行ってください。リストにないデバイスをお使いの場合は、どの Chromebook や Chromebox にも当てはまる、次の一般的な手順を行ってください。

Chromebook のデータをワイプする
  1. Chromebook の電源をオフにします。
  2. Esc+更新+電源ボタンを同時に押します。
    黄色の感嘆符(!)か「USB リカバリ メディアを挿入してください」という内容のメッセージが表示されます。
  3. Ctrl+D キーを押してデベロッパー モードを開始してから、Enter キーを押します。
  4. Space キーを押し、次に Enter キーを押します。
    Chromebook のローカルデータが削除され、初期化されます。これには 40 分ほどかかる場合があります。
    注: ​デバイスで [強制的に再登録] が有効になっている場合は、デベロッパー モードがブロックされていることを知らせるメッセージが表示されます。この場合データ消去プロセスは簡略化され、デバイスが確認済みモードで再起動したときに登録画面が表示されます。
  5. 移行が完了したら、Space キーを押し、次に Enter キーを押して、確認済みモードに戻ります。
  6. Chromebook を登録してから、ログインします。
Chromebook タブレットのデータをワイプする
  1. デバイスを充電中でない(電源ケーブルをつないでいない、または電源ケーブルをつないでいるが充電が完了している)場合は、電池インジケーターの LED の色がオレンジ色に変わるまで音量大ボタン、音量小ボタン、電源ボタンを長押しします。色が変わったらボタンを放し、LED の色が緑色に変わったことを確認します。
  2. デバイスが電源ケーブルにつながれて充電中の場合は、電池インジケーターの LED がオレンジ色で点滅するまで音量大ボタン、音量小ボタン、電源ボタンを長押しします。点滅し始めたらボタンを放し、LED の色がオレンジ色になっていることを確認します。
    注: デバイスの電源が完全に切れた場合は、再び電源を入れてからやり直してください。
  3. 復元用の USB メモリや SD カードを挿入するよう求められた場合は、音量大ボタンか音量小ボタンを押してオプション メニューを開きます。
  4. 音量大ボタンと音量小ボタンを同時に押します。
  5. [OS 確認の無効化を確認] を選択し、電源ボタンを押します。
  6. [デベロッパー オプション] を選択し、電源ボタンを押します。
  7. [内部ディスクから起動] を選択し、電源ボタンを押します。
    Chromebook タブレットのローカルデータが削除され、初期化されます。これには 15 分ほどかかります。
  8. [OS 確認を有効化] を選択し、電源ボタンを押して確認済みモードに戻します。
  9. [OS 確認の有効化を確認] を選択し、電源ボタンを押します。
  10. ログインする前に Chromebook タブレットを登録します。

重要: 一部のデバイスでは、上記の手順が動作しない場合があります。デバイスをワイプ後に復元できるかどうかわからない場合は、Google サポートにお問い合わせください。

Chromebox のデータをワイプする
  1. デバイスにキーボードを接続します。
  2. Chromebox の電源をオフにします。
  3. リセットボタンの穴にクリップ(または押しピン)を差します。
    Asus、Dell、AOPEN、Acer の Chromebox モデルの場合、穴は以下の場所にあります。

    Asus Chromebox 3 CN65



    Asus Chromebox 2 CN62
    Asus Chromebox factory reset button

    Dell Chromebox
    Dell Chromebox recovery button hole

    AOPEN Chromebox
    AOPEN Chromebox recovery button

    Acer Chromebox

  4. クリップでリセットボタンを押したまま、デバイスの電源を入れます。
  5. Ctrl+D キーを押します。
  6. もう一度、クリップでリセットボタンを押します。
    デバイスが再起動し、赤い感嘆符が表示されます。
  7. Ctrl+D キーを押します。
    Chromebox が再起動し、デベロッパー モードへの移行が開始されます。これでローカルデータがすべて消去されます。これには約 10 分かかります。
    注: ​デバイスで [強制的に再登録] が有効になっている場合は、デベロッパー モードがブロックされていることを知らせるメッセージが表示されます。この場合データ消去プロセスは簡略化され、デバイスが確認済みモードで再起動したときに登録画面が表示されます。
  8. 起動画面で Space キーを押し、Enter キーを押します。これでデバイスが再起動し、確認済みモードに戻ります。
  9. 学校または会社で管理されている Chromebox を使用している場合は、こちらの手順でデバイスを登録します。
    Chromebox for meetings を使用している場合は、上記の手順ではなくデバイスを登録するをご覧ください。
     
Chromebit のデータをワイプする
  1. 電源コードを抜いて Chromebit の電源をオフにします。
  2. リセットボタンの穴にクリップ(または押しピン)を差したまま、もう一度電源コードを差し込んでデバイスの電源をオンにします。以下の丸で囲んだ部分がリセットボタンです。
     

    Chromebit

  3. Ctrl+D キーを押します。
  4. もう一度リセットボタンの穴にクリップ(または押しピン)を差します。
    デバイスが再起動し、赤い感嘆符が表示されます。
  5. Ctrl+D キーを押します。
    Chromebit が再起動し、デベロッパー モードへの移行が開始されます。これでローカルデータがすべて消去されます。消去には約 10 分かかります。
    注: ​デバイスで [強制的に再登録] が有効になっている場合は、デベロッパー モードがブロックされていることを知らせるメッセージが表示されます。この場合データ消去プロセスは簡略化され、デバイスが確認済みモードで再起動したときに登録画面が表示されます。
  6. 起動画面で Space キーを押し、Enter キーを押します。これでデバイスが再起動し、確認済みモードに戻ります。
  7. 学校または会社で管理されている Chromebit を使用している場合は、こちらの手順でデバイスを登録します。

デバイス別のデータ消去手順

次の中からお使いの Chrome デバイスを選択して、手順をご覧ください。リストにないデバイスをお使いの場合は、どの Chromebook や Chromebox にも当てはまる上記の一般的な手順で操作してください。


Samsung Series 3 Chromebox
  1. デバイスにキーボードを接続します。
  2. Chromebox の電源をオフにします。
  3. デバイス背面の電源ポートの横にある、Kensington® ロックポートを見つけます。

  4. ロックポート内側のスイッチを、クリップやピンを使用してそっと電源ポートの反対側に動かします。
    この位置にスイッチを動かすと、Chromebox がデベロッパー モードになります。
  5. Chromebox を起動します。
    このとき、すぐに起動されず画面に泣き顔のアイコンが表示されます。
  6. Ctrl+D キーを押して消去プロセスを開始します。
    Ctrl+D キーを押さない場合は、20 秒後に自動的に消去プロセスが開始します。Chromebox 内部の初期化が開始します。この処理には約 5 分かかります。ワイプ中は Chromebox の電源をオフにしないでください。プロセスが完了すると、泣き顔のアイコンが再び表示されます。
  7. もう一度 Ctrl+D キーを押すか、20 秒待ちます。
    最初のログイン画面が表示されます。
    注: ​デバイスで [強制的に再登録] が有効になっている場合は、デベロッパー モードがブロックされていることを知らせるメッセージが表示されます。この場合データ消去プロセスは簡略化され、デバイスが確認済みモードで再起動したときに登録画面が表示されます。
  8. Chromebox の電源をオフにします。
  9. ステップ 3 で動かしたスイッチを元の位置に戻します(電源ポート側に動かし、通常モードにします)。
  10. Chromebox を起動します。
  11. 学校または会社で管理されている Chromebox を使用している場合は、こちらの手順でデバイスを登録します。
    Chromebox for meetings を使用している場合は、上記の手順ではなくデバイスを登録するをご覧ください。
AOPEN Chromebase
  1. デバイスにキーボードを接続します。
  2. Chromebase の電源をオフにします。
  3. リセットボタンの穴にクリップ(または押しピン)を差します。
    AOPEN Chromebase reset pinhole
  4. クリップでリセットボタンを押したまま、デバイスの電源を入れます。
  5. Ctrl+D キーを押します。
  6. もう一度、クリップでリセットボタンを押します。
    デバイスが再起動し、赤い感嘆符が表示されます。
  7. Ctrl+D キーを押します。
    Chromebase が再起動し、デベロッパー モードへの移行が開始されます。これでローカルデータがすべて消去されます。これには約 10 分かかります。
    注: ​デバイスで [強制的に再登録] が有効になっている場合は、デベロッパー モードがブロックされていることを知らせるメッセージが表示されます。この場合データ消去プロセスは簡略化され、デバイスが確認済みモードで再起動したときに登録画面が表示されます。
  8. 起動画面で Space キーを押し、Enter キーを押します。これでデバイスが再起動し、確認済みモードに戻ります。
  9. 学校または会社で管理されている Chromebase を使用している場合は、こちらの手順でデバイスを登録します。
LG Chromebase
  1. デバイスにキーボードを接続します。
  2. Chromebase の電源をオフにします。
  3. デバイスの背面にあるリセットボタンの穴にクリップ(または押しピン)を差します。

    LG Chromebase recovery button hole

  4. クリップでリセットボタンを押したまま、デバイスの電源を入れます。
  5. Ctrl+D キーを押します。
  6. もう一度、クリップでリセットボタンを押します。
  7. デバイスが再起動し、赤い感嘆符が表示されます。
  8. Ctrl+D キーを押します。
    Chromebase が再起動し、デベロッパー モードへの移行が開始されます。これでローカルデータがすべて消去されます。削除には約 10 分かかります。
    注: ​デバイスで [強制的に再登録] が有効になっている場合は、デベロッパー モードがブロックされていることを知らせるメッセージが表示されます。この場合データ消去プロセスは簡略化され、デバイスが確認済みモードで再起動したときに登録画面が表示されます。
  9. 処理が完了したら、起動画面で Space キーを押します。確認済みモードに戻るには、Enter キーを押します。デバイスが再起動し、確認済みモードに戻ります。
  10. 学校または会社で管理されている Chromebase を使用している場合は、こちらの手順でデバイスを登録します。
Acer Chromebase for meetings
  1. デバイスにキーボードを接続します。
  2. リセットボタンの穴にクリップ(または押しピン)を差したまま、デバイスの電源を入れます。
    リセットボタンの穴は Chromebase デバイスの背面にあります。
  3. Ctrl+D キーを押します。
  4. もう一度、クリップでリセットボタンを押します。
    デバイスが再起動し、画面に赤い感嘆符が表示されます。
  5. Ctrl+D キーを押します。
    Chromebase が再起動し、デベロッパー モードへの移行が開始されます。これでローカルデータがすべて消去されます。削除には約 10 分かかります。
  6. 処理が完了したら、起動画面で Space キーを押します。
  7. 確認済みモードに戻るには、Enter キーを押します。デバイスが再起動し、確認済みモードに戻ります。
  8. こちらの手順でデバイスを登録します。

よくある質問

デバイスに「組織の管理対象に指定されている」というメッセージが表示されます。どうすればよいですか?

「このデバイスは組織の管理対象(domain.com)に指定されています」というメッセージが表示された場合、お使いのデバイスはドメインの管理者によって [強制的に再登録] の対象として設定されています。

あなたがこの組織に所属している場合は、この画面で資格情報を入力してデバイスを登録してください。

組織に帰属しないデバイスで(オンラインで購入した未登録のデバイスなど)この登録画面が表示された場合は、こちらのページから対応方法をご確認ください。

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