不承認となった広告の問題を解決する

UI および API でのポリシー違反の通知方法が変わりました。これに伴い、認定バイヤーのユーザー インターフェースに表示される不承認の理由の名前と説明も更新されました。
 
移行期間中は、広告が不承認となった理由について新しいバージョンこれまでのバージョンのいずれかが表示されます。

認定バイヤーに広告を送信するには、Real-time Bidding API にリクエストを行う方法とリアルタイム ビッダーの画面から送信する方法があります。すべての広告は Google の審査と承認を受ける必要があります。

認定バイヤーの各種リソースを使用してクリエイティブの承認状況を確認する

さまざまなクリエイティブ リソースを使って承認状況を確認することができます。その際は、クリエイティブ ID 別の不承認の理由なども参照できます。これらのリソースへのアクセス権が必要な場合は、認定バイヤーのサポートチームにお問い合わせください。

  • クリエイティブ: 認定バイヤーのツールです。クリエイティブの承認状況や、クリエイティブが不承認となった詳しい理由を確認できます。
  • Real-time Bidding API: 認定バイヤーの Real-time Bidding API では、クリエイティブの最新の承認状況や、クリエイティブが不承認となった詳しい理由を確認できます。
  • creativeServingDecision を確認する: クリエイティブが審査されると、検出された属性とポリシー遵守状況のフィールドが creativeServingDecision に入力され、広告を配信できる広告枠の種類が決まります。
クリエイティブの問題解決に使用できるリソース

   * クリエイティブに対してさらに審査が行われる場合、[条件付きで承認済み] と表示されることがあります。
  ** 承認済みのクリエイティブを Real-time Bidding API 経由で再送信した場合は、再度承認されるまで配信停止となります。
 *** 過去 30 日以内にアクティブだった(送信または入札があった)クリエイティブが表示されます。
クリエイティブを再送信する

不承認となった広告の審査を受けて、オークションに参加できるようにするには、次の方法があります。

  • Real-time Bidding API: Real-time Bidding API を使用してクリエイティブの再審査リクエストを送信します。
  • サポートチームへの依頼: Real-time Bidding API または入札レスポンスを使用してクリエイティブを再送信できない場合は、認定バイヤーのサポートチームにクリエイティブの再審査を依頼してください。

認定バイヤーのツールと Real-time Bidding API で表示されるクリエイティブのステータスは、公開オークションの広告枠に掲載される場合と優先取引を介して掲載される場合で別々に扱われます。たとえば、クリエイティブが公開オークション経由の配信に対して「不承認」となっても、優先取引経由の配信に対しては「承認」または「条件付きで承認」となる可能性があります。


   * クリエイティブに対してさらに審査が行われる場合、[条件付きで承認済み] と表示されることがあります。
  ** 承認済みのクリエイティブを Real-time Bidding API 経由で再送信した場合は、再度承認されるまで配信停止となります。
 *** 過去 30 日以内にアクティブだった(送信または入札があった)クリエイティブが表示されます。

認定バイヤーでは、不承認となった広告は配信されませんが、多くの場合、問題は簡単に解決できます。以下では、一般的な理由の一部を対処方法や注意事項とともにご紹介します。

 

広告が不承認となる理由

 

コンテンツおよびクリエイティブのポリシー、または第三者による広告配信に関する要件に準拠していない広告は不承認となります。広告が不承認となる理由として一般的なものは次のとおりです。

広告で Flash コンテンツが配信されている

Flash コンテンツが含まれているため、広告は不承認となりました。

対応方法

この不承認メッセージが表示される場合は、広告に Flash アセットが含まれているか、広告で Flash ピクセルが読み込まれていますが、Flash の呼び出し元がすぐにはわからない場合もあります。たとえば、多くの第三者や第四者が、視認性の測定などの目的で Flash 要素を使用しています。Chrome デベロッパー ツールを使用して Flash コンテンツを検索する方法をご確認ください。

Flash コンテンツが含まれているために広告が不承認となった場合は、Flash コンテンツを削除し、HTML5 コンテンツに置き換えてください。HTML5 を初めて利用する場合、移行にあたって次のツールを使用することをおすすめします。

詳細

アダルト コンテンツ

広告またはランディング ページに成人向けコンテンツが含まれているため、広告は不承認となりました。広告とランディング ページは、「一般向け」のコンテンツのみで構成してください。

対応方法

認定バイヤーの広告とランディング ページは、あらゆるユーザーに表示できるよう「一般向け」のコンテンツにする必要があります。「成人向け」と見なされる商品やサービスの広告は、認定バイヤーで配信できません。

アダルト コンテンツが原因で広告が不承認となった場合は、広告またはランディング ページからアダルト コンテンツを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

広告の自動クリック

クリックなしでランディング ページへの自動リダイレクトが行われるか、虚偽のクリックが報告されるため、広告は不承認となりました。クリエイティブからランディング ページに自動で切り替わる広告や、広告の自動クリックを発生させるランディング ページを使用した広告も不承認の対象となります。

対応方法

認定バイヤーの広告では、ユーザーがクリックしたときにのみ、ランディング ページにリダイレクトする必要があります。ランディング ページへのリダイレクト、ファイルのダウンロード、アプリケーションの起動などを自動的に行ってクリック数を増加させる広告は禁止されています。

広告の自動クリックが原因で広告が不承認となった場合は、ユーザーの操作以外でクリックが発生しないように修正を加え、広告を再送信してください。

詳細

避妊

Google は、一部の国において、避妊や不妊治療に関連する広告を許可していないため、広告は不承認となりました。

対応方法

広告またはランディング ページに避妊に関連するコンテンツが含まれているため、広告は不承認となりました。こうしたコンテンツは、一部の環境または地域で禁止されています。広告とランディング ページに制限付きカテゴリのコンテンツが含まれていないことを確認してください。

詳細

広告掲載システムの回避

Google の広告システムやプロセスを回避または妨害する動作が検出されたため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告とランディング ページでは、Google のシステム制御や品質管理プロセスを回避または妨害しようとする行為は禁止されています。たとえば、クローキング、動的 DNS を使用してページや広告のコンテンツを切り替える行為、自動システム チェックを回避するために広告やテキストを操作する行為が挙げられます。

Open Measurement(OMID)スクリプトを使用したクリエイティブでは、許可リストに登録されたドメインのみ使用できます。
詳細

リンク先の利便性

広告またはランディング ページが操作しにくいため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告とランディング ページは、明確で関連性が高く、有益で操作しやすいものである必要があります。

よくある問題としては、ランディング ページでブラウザのナビゲーション機能が無効になっている、サイトでポップアップやインタースティシャル広告が表示されるために必要なコンテンツを見ることができない、広告がソフトウェアのダウンロード ボタンやシステムの警告、ウェブページの一部(メニューや検索結果、その他のサイト コンテンツ)に見える、といったことが挙げられます。ユーザーがウェブサイトを閲覧しているときに、突然関係のないウェブページや広告、スポンサー リンクを表示することはできません。

広告またはランディング ページが操作しにくいことが原因で不承認となった場合は、ポリシーに準拠するようにコンテンツを修正し、広告を再送信してください。

詳細

クロールできないリンク先

宣言されているリンク先 URL で表示されるランディング ページがクロール不可能なため、広告は不承認となりました。よくあるクロールエラーとしては、robots.txt 取得エラーDNS エラーサーバー接続エラーURL にアクセスできないエラーなどがあります。

対応方法

認定バイヤーの広告のランディング ページは、クロール可能である必要があります。認定バイヤーでは、Google のクローラによってすべてのランディング ページが読み取られ、認定バイヤーのポリシーを遵守しているかどうかが確認されます。

ランディング ページがクロール不可能であることが原因で広告が不承認となった場合は、Google bot がサイトをクロールできるように修正を加え、広告を再送信してください。

クリエイティブのランディング ページをクロール可能にするには、次の方法があります。

  1. ページで Google のクローラを許可します。ドメインの robots.txtUser-agent: AdsBot-Google を追加します。Google ウェブマスター ツールを使用して、Google によるアクセスが可能なページの設定方法を確認することもできます。
  2. 正しいランディング ページを宣言します。
    1. 宣言するリンク先 URL は、クリエイティブのリンク先のランディング ページと同じである必要があります。クリエイティブの宣言 URL は、[トラブルシューティング] > [クリエイティブ] > [クリエイティブ] > [リンク先 URL] で確認できます。
    2. REST API のアップロード時、または入札レスポンス フィールド「click_through_url」(RTB プロトコルの場合)または「adomain」(OpenRTB プロトコルの場合)で、ランディング ページを宣言します。
    3. ランディング ページのメインドメインまたは完全なランディング ページを宣言できます。ランディング ページのメインドメインのみを宣言する場合は、メインドメインがクロール可能であることを確認します。
    4. 広告サーバーへの中間呼び出しをリンク先 URL として宣言しないでください。クリック トラッカーはクロールできないため、「DESTINATION_NOT_CRAWLABLE」エラーが発生する原因となります。
詳細

機能していないリンク先

リンク先 URL が正しく機能しないため、広告は不承認となりました。よくある原因としては、リンク先 URL の形式が正しくない、クリック リダイレクト URL が無効である、URL でのマクロの置き換えがうまくいっていない、ランディング ページが機能しないか存在しないといったことが挙げられます。

対応方法

認定バイヤーの広告には、機能するランディング ページが表示される有効なリンク先 URL が設定されている必要があります。広告のターゲットとなる国や地域に関係なく、ランディング ページはすべての国と地域で適切に機能する必要があります。また、さまざまなブラウザやデバイスでランディング ページをテストし、機能するウェブサイトやアプリに移動できることを確認します。サイトに関する問題を解決するには、Google 広告ポリシー ヘルプセンターの不承認となった広告を修正するをご覧ください。

無効な URL が原因で広告が不承認となった場合は、機能するランディング ページが表示されるように修正を加え、広告を再送信してください。

詳細

ダウンロード サイズの超過

ダウンロード サイズが上限(5 MB)を超えているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの動画以外の広告では、5 MB のダウンロード上限を守る必要があります(https://fonts.gstatic.com/ などの Google サービスを含む)。この上限を超えると、Google マーケティング プラットフォームのサービスとユーザーのデバイスのパフォーマンスに悪影響が生じる可能性があります。

サイズが上限を超えたために広告が不承認となった場合は、構成を見直すとともに不要なファイルを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

不正行為を助長する商品やサービス

広告またはランディング ページに不正な行為を可能にするコンテンツが含まれているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告とランディング ページでは、人を騙すことを目的とした商品やサービス、あるいはシステム、デバイス、その他の資産に不正にアクセスしたり不正な変更を加えたりするための商品やサービスのような、不正な行為を可能にするコンテンツは禁止されています。

具体的には、パスポートや卒業証書などの偽造文書の作成サービス、薬物検査をすり抜けられるようにする商品、受験代行サービス、ハッキング サービス、レーダー受信機、電話の盗聴や通信の傍受を行うための装置、ケーブルテレビを不正に受信するための装置などが挙げられます。

広告やランディング ページに不正行為を可能にするコンテンツが含まれていることが原因で不承認となった場合は、該当のコンテンツを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

ギャンブル、ゲーム

一部の環境または地域で禁止されているギャンブルやゲームに関連するコンテンツが含まれているため、広告は不承認となりました。

対応方法

購入者は、オンラインおよびオフラインのギャンブル関連コンテンツを宣伝する広告を、公開オークションを通じて Google パートナーの広告枠に配信することはできません。オンラインおよびオフラインのギャンブル関連コンテンツを宣伝するクリエイティブは不承認となります。ただし、パブリッシャーがブロック設定のオーバーライドを有効にしている取引(優先取引、プライベート オークション、プログラマティック保証型取引)を通じて配信される場合は除きます。

広告とランディング ページに制限付きカテゴリのコンテンツが含まれていないことを確認してください。

詳細

銃器

広告またはランディング ページで、銃器や銃器の部品、または銃器に関連するコンテンツが宣伝されているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告とランディング ページでは、銃器、銃器の部品、銃器に関連するコンテンツの宣伝は禁止されています。

銃器に関連するコンテンツには、スポーツ、護身、戦闘などの用途を問わず、高速で物体を発射する機能があるように見える装置(スポーツやレクリエーションを目的としていても、誤用した場合は重大な危害を招く恐れがあるもの、本物の銃に見えるものなど)、銃器の作動に必要な部品、銃器の付属品などが含まれます。具体的には、拳銃、ライフル、ショットガン、猟銃、作動可能なアンティーク銃、エアソフトガン、ペイントボール ガン、BB ガン、銃の照準器、弾薬、弾倉、弾薬帯などが挙げられます。

広告またはランディング ページに銃器に関連したコンテンツが含まれていることが原因で広告が不承認となった場合は、銃器に関連したコンテンツを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

不適切なコンテンツ

広告やランディング ページに攻撃的または不適切なコンテンツ(暴力、自傷行為、嫌がらせ、人種差別やその他の差別、偏見、あるいは慎重な扱いを必要とする事象や絶滅危惧種を扱って利益を得るコンテンツなど)が含まれているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告とランディング ページは、あらゆるユーザーに表示できるよう「一般向け」のコンテンツにする必要があります。「成人向け」と見なされる商品やサービスの広告は、認定バイヤーで配信できません。

攻撃的または不適切なコンテンツの例としては、差別や偏見(性的、宗教的、政治的なものを含む)、暴力、自傷行為、嫌がらせ、脅迫、搾取、人種差別の表現を含むコンテンツ、過激なコンテンツ、慎重な扱いを必要とする事象や絶滅危惧種を扱って利益を得るコンテンツが挙げられます。

広告やランディング ページに攻撃的または不適切なコンテンツが含まれることが原因で広告が不承認となった場合は、該当のコンテンツを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

無効な第四者呼び出し

認定されていない技術事業者への第四者呼び出しが見つかったため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告では、認定されていない技術事業者を呼び出すことは禁止されています。詳しくは、認定バイヤーで使用が認定されている技術事業者のリストをご覧ください。

無効な呼び出しがどこで発生しているか明確でない場合もあります。たとえば、認定技術事業者を使用していても、その事業者が認定されていない技術事業者を呼び出した場合、クリエイティブは不承認となります。認定されていない事業者にさらにリダイレクトされないようにするには、認定技術事業者にご相談ください。

REST API の [クリエイティブ] > [リスト] を参照して、クリエイティブの不承認の原因となっている呼び出しを特定します。Chrome デベロッパー ツールを使用すると、広告から行われるすべての呼び出しをブラウザで確認できます。

認定されていない技術事業者への第四者呼び出しが原因で広告が不承認となった場合は、この技術事業者への呼び出しを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。クリエイティブが 24 時間以内に承認されない場合は、認定バイヤー サポートまでお問い合わせください。

アカウント担当者に連絡して、既存の広告技術プロバイダについて、追加の技術事業者の認定をリクエストすることもできます。アカウント担当者がいない場合は、このページの右上にある [お問い合わせ] をクリックしてサポートにご連絡ください。なお、現在のところ、新しい広告技術プロバイダの認定は行っていません。

Nielsen Digital Ad Ratings を使用している場合は、Facebook へのリダイレクトが要件に沿っているか確認します。一般的な問題としては、次のようなものがあります。

  • Facebook への呼び出しが、認定された Nielsen ドメインから行われていない
  • secure-XY.imrworldwide.com の国コードが正しくない(XY が国コードで、使用できるコードは、AU、CN、DK、GL、IT、JP、NZ、UK、US、YT、ZA です)
詳細

無効な URL プロトコル

ランディング ページが適切に機能しないため、広告は不承認となりました。よくある問題としては、リンク先 URL の形式が正しくない、クリック リダイレクト URL が無効である、URL でのマクロの置き換えがうまくいっていない、ランディング ページから呼び出した URL が無効である、ランディング ページが機能しないか存在しないといったことが挙げられます。

対応方法

認定バイヤーの広告は、機能するランディング ページにリンクしている必要があります。

無効なランディング ページが原因で広告が不承認となった場合は、機能するランディング ページが表示されるように修正を加え、広告を再送信してください。

詳細

無効な事業者

未承認の事業者への第四者呼び出しが検出されたため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告では、認定されていない事業者を呼び出すことは禁止されています。詳しくは、認定バイヤーでの使用が認定されている事業者のリストをご覧ください。

動画広告をプレビューするには、Video Suite Inspector を使用します。Chrome デベロッパー ツールを使用すると、動画広告から行われるすべての呼び出しをブラウザで確認できます。

認定されていない事業者への第四者呼び出しが原因で広告が不承認となった場合は、認定されていない事業者への呼び出しを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。または、認定されていない事業者の認定をリクエストすることもできます。

詳細
 

悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア

広告またはランディング ページに、パソコンやデバイス、ネットワークへの損害や不正アクセスを引き起こす恐れのある不正なソフトウェア(マルウェア)が含まれているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告とランディング ページには、不正なソフトウェアやウイルスが含まれないようにする必要があります。不正なソフトウェアは一切認められません。Google では、認定バイヤーに直接アップロードされた広告を審査しており、第三者のリダイレクトは専用のシステムを通じて追跡し、マルウェアやウイルスの有無をチェックしています。広告の不正なソフトウェアを防止するための Google の対策をご確認ください。

不正なソフトウェアやウイルスなどが含まれる許可されないコンテンツが原因で広告が不承認となった場合は、広告またはランディング ページから不正なソフトウェアやウイルスを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。詳しくは、不正なソフトウェアによる被害を防止する方法をご覧ください。

広告運用チームは、http://www.anti-malvertising.com に記載されたセキュリティに関する勧告を遵守することが義務付けられています。詳しくは、不正なソフトウェアを削除する方法悪用や不正な活動を報告する方法をご覧ください。

トラブルシューティングのヒント

クリエイティブを確認する:

  • 認定されていない広告主やベンダー(第四者呼び出しや二次供給)をクリエイティブで使用していないことを確認します。
  • クリエイティブによってユーザーのブラウザに .js ファイルがダウンロードされないようにします。

クリエイティブのすべてのランディング ページを確認する:

  • 疑わしいドメインへのすべての参照をランディング ページから削除します。ランディング ページのリンク先が疑わしいドメインの場合は、問題のドメインを読み込んでいるすべての配信クリエイティブを継続的に削除する必要があります。
  • Google Search Consoleサイトの状況をチェックします。Search Console を初めてご利用の場合は、お客様のウェブサイトの URL を入力して [プロパティを追加] をクリックすると、サイトの状況が表示されます。場合によっては、そのサイトの所有者であることを確認する手続きが必要になります。
  • Search Console でサイトに問題が確認されない場合でも、システムで検出されたセキュリティ上の問題が残っている可能性があります。ウェブマスターやウェブ ホスティング プロバイダにご相談ください。詳しくは、マルウェアや望ましくないソフトウェアを検出する方法をご確認ください。
  • マルウェアや望ましくないソフトウェアを削除します。Google では、ウェブサイトがハッキングされた場合のヘルプで、サイトの問題解決に役立つリソースと手順をご紹介しています。

便利なツール: Google のセーフ ブラウジングウェブマスター コンソール

詳細

メディアが機能していない

クリエイティブが機能していないか、破損したアセットがあるため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告は、クリエイティブのコンテンツが正しく表示され、想定どおりに動作し、破損したアセットが含まれないようにする必要があります。広告とランディング ページが、広告のターゲットに関係なくすべての国と地域で適切に機能するようにしてください。また、さまざまなブラウザやデバイスで広告をテストし、機能するウェブサイトやアプリに移動できることを確認します。サイトに関する問題を解決するには、Google 広告ポリシー ヘルプセンターのサイトが機能していないをご覧ください。

メディアが機能していないことが原因で広告が不承認となった場合は、広告が正しく表示されて機能するように修正を加え、広告を再送信してください。

詳細

誤解を招くコンテンツ

広告またはランディング ページに不正確または誤解を招くコンテンツが含まれているため、広告は不承認となりました。

対応方法

広告またはランディング ページに誤解を招く表現や情報が含まれているため、広告は不承認となりました。広告とランディング ページでは、ユーザーに誤解を与える表現は使用せず、すべての関連情報を明示してください。具体的には、科学的に実現不可能な内容を主張すること、払い戻しのポリシーを提示せずに結果を保証すること、第三者データへのリンクを設定せずに特定の結果を主張するユーザーの声を表示することなどが挙げられます。

詳細

個人情報の不正使用

広告またはランディング ページで個人情報が不正に使用されているため、広告は不承認となりました。

対応方法

Google では、ユーザーに関する情報を尊重し、適正な配慮をもって取り扱っております。このため、Google の広告掲載パートナーである広告主様も、こうしたユーザー情報を不正使用することや、目的を明らかにせずに、あるいは適切な情報開示や安全対策を講じることなくに収集することは認められません。認定バイヤーの広告とランディング ページでは、個人情報の不正使用は禁止されています。

詳細

SSL に非対応

保護されていない HTTP 呼び出しが含まれているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーで購入できるほぼすべてのパブリッシャー広告枠で、保護された接続(SSL)の使用と、SSL 対応の広告が要件となっています。広告を SSL 対応にするには、広告内の呼び出しをすべて SSL 対応にする必要があります。広告サーバー、ピクセル トラッカー、確認ツール、その他の技術事業者ごとに、SSL 対応を確実にするための方法を把握することが重要です。

Chrome デベロッパー ツールを使用すると、広告から行われるすべての呼び出しをブラウザで確認できます。

無効な SSL の宣言が原因で広告が不承認となった場合は、保護されていない HTTP 呼び出しを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

オンライン薬局の許可が必要

広告またはランディング ページにオンライン薬局の認可が必要なコンテンツが含まれているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告とランディング ページでは、オンライン薬局の認可なく、処方薬やその関連商品を宣伝することは禁止されています。

広告やランディング ページで、オンライン薬局の認可なく処方薬やその関連商品を宣伝していることが原因で広告が不承認となった場合は、該当するコンテンツを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

その他の武器および兵器に関するコンテンツ

広告またはランディング ページでその他の武器および兵器が宣伝されているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告とランディング ページでは、その他の武器および兵器、または武器に関連するコンテンツの宣伝は禁止されています。該当する広告は次のとおりです(なお、このリストは禁止対象をすべて網羅しているわけではありません)。

  • 危険な刃剣類の広告。危険な刃剣類には、スポーツ、護身、戦闘などで相手を傷つけるために使用できる商品として(現代的な用途に)作製または宣伝されているナイフや刀、あるいは対決の優位性を高めるようなあらゆるナイフデザイン(模造刀、セミオート ナイフなど)が含まれます。具体的には、スイッチブレード、戦闘用ナイフ、仕込み杖、バタフライ ナイフ、軍用ナイフ、プッシュナイフ、投げ斧などが挙げられます。
  • スポーツ、護身、戦闘の際に(現代の使い方で)相手を傷付けることを目的としたその他の商品の広告。具体的には、手裏剣、ブラスナックル、スタンガン、催涙スプレーなどが挙げられます。
  • このポリシーの適用対象となる商品の組み立て、強化、入手方法の手引きに関する広告。具体的には、プッシュダガー、ナックル ダスター、手裏剣を 3D プリントするためのガイド、ソフトウェア、装置などが挙げられます。

広告やランディング ページに、武器に関連したコンテンツが含まれていることが原因で広告が不承認となった場合は、該当するコンテンツを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

個人ローン

広告またはランディング ページでポリシーの要件を満たしていない個人ローンが宣伝されているため、広告は不承認となりました。

対応方法

この広告は、詐欺的または有害な金融関連の商法を宣伝しているか、必要な情報が消費者に明確に開示されていないランディング ページにリンクしているため、不承認となりました。

金融関連の商品やサービスを宣伝する際は、広告のターゲットに含める地域の法令をすべて遵守し、たとえば現地の法律で定められている情報開示の要件などに従う必要があります。詳しくは、国ごとの要件をまとめたリストをご覧ください(すべての要件を収録したものではなく、一部を紹介したものです)。

詳細

危険ドラッグ

広告またはランディング ページで危険ドラッグやドラッグに関連するコンテンツを宣伝しているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告とランディング ページでは、快楽を目的とした合法ドラッグの使用、薬物摂取器具や薬物栽培を宣伝することは禁止されています。

広告やランディング ページに、危険ドラッグに関連するコンテンツが含まれていることが原因で広告が不承認となった場合は、該当するコンテンツを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

衝撃的なコンテンツ

広告またはランディング ページに過激なコンテンツ(冒とく的な言葉、不快または残酷な画像、ショックや恐怖を故意に与えるような宣伝など)が含まれているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告とランディング ページは、あらゆるユーザーに表示できるよう「一般向け」のコンテンツにする必要があります。「成人向け」と見なされる商品やサービスの広告は、認定バイヤーで配信できません。過激なコンテンツの例としては、冒とく的または暴力的な言葉、不快または残酷な画像、身体損傷や体液や排泄物の画像や描写などが挙げられます。過激なコンテンツが原因で広告やランディング ページが不承認となった場合は、ショックや恐怖を故意に与えるようなコンテンツを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

スタイルと表現

品質基準と編集基準を満たしていないため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告は、明確で見栄えの良いデザインにし、関連性が高く有益で操作しやすいコンテンツにリンクしている必要があります。

「ここをクリック」のような漠然としたフレーズや誇大表現を含んでいるクリエイティブや、広告スペースの中で適切な位置に表示されないか一部しか表示されないクリエイティブは、品質基準を満たしていません。また、広告は広告として明確に識別できる必要があります。ソフトウェアのダウンロード ボタンやシステムの警告、ウェブページの機能(メニューなど)のように見える広告は認められません。

詳細と例については、テキスト広告の要件編集ポリシーをご覧ください。

品質基準を満たさないことが原因で広告が不承認となった場合は、ポリシーに準拠するようにコンテンツを修正し、広告を再送信してください。

詳細

サードパーティ ポリシーに関する要件

広告またはランディング ページに、Google のサードパーティ ポリシーに関する要件に基づき配信が不可能または未承認のコンテンツが含まれているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告とランディング ページは、Google のサードパーティ ポリシーに関する要件に準拠している必要があります。

詳しくは、Google 広告のポリシーに記載されているコンテンツ ガイドラインと第三者配信に関する要件をご確認ください。

詳細

タバコ

広告またはランディング ページで、タバコ、タバコ用品、またはタバコに関連するコンテンツが宣伝されているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告とランディング ページでは、タバコに関する製品やサービス、その他の関連用品(喫煙を連想させるものを含む)の宣伝は禁止されています。具体的には、タバコ、葉巻、無煙タバコ、噛みタバコ、巻きタバコ、パイプタバコ、巻紙、パイプ、タバコのフィルター、水タバコラウンジ、シガーバー、ハーブタバコ、電子タバコなどが挙げられます。

広告やランディング ページにタバコに関連したコンテンツが含まれていることが原因で広告が不承認となった場合は、該当するコンテンツを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

多すぎる Cookie

設定されている Cookie の数が 25 を超えているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告では、Cookie の数を 25 以下に抑える必要があります。この上限を超えると、Google マーケティング プラットフォームのサービスとユーザーのデバイスのパフォーマンスに悪影響が生じる可能性があります。

Cookie の数が上限を超えたために広告が不承認となった場合は、構成を見直すとともに不要な Cookie を削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

クリエイティブで発生する HTTP の呼び出し数が多すぎる

HTTP または HTTPS(第四者)呼び出しの数が 100 を超えているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告では、HTTP または HTTPS(第四者)呼び出しの数を 100 以下に抑える必要があります。この上限を超えると、Google マーケティング プラットフォームのサービスとユーザーのデバイスのパフォーマンスに悪影響が生じる可能性があります。

HTTP または HTTPS(第四者)呼び出しの数が上限を超えたことが原因で広告が不承認となった場合は、構成を見直すとともに不要な呼び出しを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

未承認の医薬品

広告またはランディング ページに未承認の医薬品に関連するコンテンツが含まれているため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告とランディング ページでは、禁止されている医薬品やサプリメントなど、未承認の医薬品を宣伝することは禁止されています。

広告やランディング ページに、未承認の医薬品に関連するコンテンツが含まれていることが原因で広告が不承認となった場合は、該当するコンテンツを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

Google のドメイン(googlesyndication.comdoubleclick.net など)に未許可の Cookie を設定する処理が見つかったため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告では、Google ドメイン(googlesyndication.comdoubleclick.net など)に未許可の Cookie を設定することは禁止されています。また、Google が所有および運営するドメイン(Google マーケティング プラットフォーム ドメインなど)に第三者が Cookie を設定したり、設定済みの Cookie を変更または削除したりすることを支援または容認することはできません。

Google ドメインに未許可の Cookie が設定されているかどうかは、Chrome デベロッパー ツール[Resources(リソース)] > [Cookies] で確認できます。

Google ドメインに未許可の Cookie が設定されていることが原因で広告が不承認となった場合は、未許可の Cookie を設定する呼び出しを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

関連性が不明確

不明瞭、紛らわしい、関連性の高いコンテンツにリンクしていない、あるいはランディング ページに掲載されているビジネス、商品、サービスを正確に反映していないため、広告は不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告は、明確で関連性の高いコンテンツにする必要があります。

広告やランディング ページのテキストは、具体的で要点をとらえたものでなければなりません。そのため、広告の画像、動画、音声といった要素には一定の品質が求められ、不鮮明な画像や映像、聞き取りにくい音声は使用できません。広告で商品やサービスの品質の高さや優位性を主張する場合は、第三者による客観的な根拠をランディング ページで示す必要があります。

コンテンツが不明瞭または関連性が低いことが原因で広告が不承認となった場合は、ポリシーに準拠するようにコンテンツを修正し、広告を再送信してください。

詳細

サポートされていない言語

広告またはリンク先のコンテンツで、サポートされていない言語が使用されています。

対応方法

認定バイヤーでは、さまざまな言語のクリエイティブがサポートされています。配信が承認されるのは、サポートされている言語のクリエイティブのみです。クリエイティブが不承認とならないように、クリエイティブを作成する際はサポートされている言語のみを使用してください。

数値表記の IP アドレスの使用

広告は、数値形式の IP アドレスを呼び出しているため不承認となりました。

対応方法

認定バイヤーの広告では、数値形式の IP アドレスを呼び出すことは禁止されています。広告でクリエイティブやトラッキング ピクセル、その他の広告配信要素やトラッキング要素を取得するには、ドメインを呼び出す必要があります。

Chrome デベロッパー ツールを使用すると、広告から行われるすべての呼び出しをブラウザで確認できます。

数値形式の IP アドレスの呼び出しが原因で広告が不承認となった場合は、IP アドレスの呼び出しを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

動画広告の要件

広告は、動画広告の要件を満たしていないため不承認となりました。

対応方法

動画コンテンツを含む認定バイヤーの広告とランディング ページは、Google 広告のポリシー動画広告の要件に準拠している必要があります。

広告やランディング ページに動画広告の要件に準拠していない動画コンテンツが含まれていることが原因で広告が不承認となった場合は、該当する動画コンテンツを削除して問題を修正し、広告を再送信してください。

詳細

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不承認となった広告の問題を修正し、再送信すると、Google による再審査が行われます。審査は通常 1 営業日以内に完了しますが、複雑な審査が必要な場合はさらに時間がかかることがあります。

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