この記事では、ユニバーサル アナリティクスにおけるレポートのエクスポートと共有について説明します。Google アナリティクス 4 におけるレポートのエクスポートと共有については、[GA4] レポートを共有、エクスポートするをご覧ください。
レポートのエクスポート
レポートをエクスポートするには:
- エクスポートするレポートを開きます。アナリティクスのレポートは、現在画面に表示されている状態でエクスポートされます。レポートの設定と対象期間が適切であることを確認してください。
- レポート タイトルの横にある [エクスポート] をクリックします。
- 次のいずれかのエクスポート形式を選択します。
- CSV
- TSV
- TSV 形式(Excel)
- Excel(XLSX)
- Google スプレッドシート
ファイルが自動的に作成され、パソコンのダウンロード ディレクトリに保存されます。
モーション グラフを使用する際に生成された最終的な折れ線グラフはエクスポートされません。
レポートを共有する
1 つのビューにつき、ユーザーあたり最大 400 件のレポートをメール送信できます。
レポートを共有するには:
- 共有するレポートを開きます。
- レポート タイトルの横にある [共有] をクリックします。
- ログインに使用したメールアドレスが [差出人] 欄に表示されます。
- [宛先] 欄に、メール アドレスのリストをカンマ区切りで入力します。
- 件名を入力して、形式とスケジュールを選択します。
- [頻度] で「1 回」以外を選択した場合は、[詳細オプション] をクリックして有効期間を選択します。たとえば、[頻度] で [日別] を選択し、[有効期間] を [1 か月] に設定すると、1 か月の間、毎日レポートがメールで送信されます。受信者はメールの下部にあるリンクを使用することで、有効期間中でもメール受信を無効にできます。
- テキスト欄にメールの本文を入力します。
- [送信] をクリックします。
メールに含まれるデータは、ビュー設定で選択したタイムゾーンによって決まりますが、メール自体は選択したタイムゾーンの深夜過ぎに送信されます。具体的な時刻は確約できません。
レポートに取り込まれるデータは、レポートの作成頻度で決まります。たとえば、[毎日] を選択すると、レポートには前日のデータが取り込まれ、[毎週] を選択すると前週のデータが取り込まれます。