AdSense からのご提案
現在、お客様はサービス単位でデリケートな広告カテゴリをブロックしているようです。しかし、Google でお客様のトラフィックをシミュレーションしたところ、すべてのサイトでデリケートなカテゴリの広告をすべて表示するように許可すると、増収を見込めることがわかりました。この提案を採用する場合は、[この変更を適用] をクリックしてください。設定が自動的に更新され、デリケートなカテゴリの広告が表示されるようになります。
デリケートなカテゴリに基づくブロックの問題点
広告をブロックすると、ブロックされた広告が広告オークションから除外されるため、サイトでの収益にマイナスの影響が出る可能性があります。サービス単位でデリケートなカテゴリに基づいて広告をブロックすると、お客様の全サイトで、そのカテゴリに該当する広告が一切表示されなくなります。たとえば技術ニュースのサイトとスポーツ関連のサイトを個別に運営しており、技術ニュースのサイトの方でデリケートなカテゴリの広告をブロックすると、ブロックされた広告はスポーツ関連サイトにも表示されなくなります。デリケートなカテゴリに基づいて広告をブロックすると、広い範囲で広告をブロックできますが、広告オークションでの競合率を最大限に高めるには、ブロックする広告をなるべく絞り込み、常に控えめな設定を行うことをおすすめします。
デリケートな広告カテゴリの「ギャンブル、賭博(18 歳以上)」は許可すべきかどうか
デリケートな広告カテゴリの「ギャンブル、賭博(18 歳以上)」は、許可制のデリケートなカテゴリの一種なため、デフォルトではブロックされています。このカテゴリの広告はギャンブルが合法な地域のユーザーのみに表示されます。該当地域のリストはこちらをご覧ください。また、子ども向けのゲーム サイトや高校教育用のサイトなど、主要ユーザーが 18 歳未満のサイトでは、地域の法律に配慮し、ギャンブル関連の広告をブロックすることを強くおすすめします。
広告をブロックする際のおすすめの方法
サイトに表示したくない広告がある場合は、次のいずれかの方法で広告をブロックすることをおすすめします。
サイトごとに広告をブロックする
サイト単位で広告をブロックすると、管理しているサイトごとに設定するブロック オプション(広告主の URL、一般的なカテゴリ、デリケートなカテゴリ)をカスタマイズできます。上記の技術ニュース サイトとスポーツ関連サイトの例で考えると、サイト単位で広告をブロックすれば、技術ニュース サイトに特定の広告を表示しないようブロックしながら、同じ広告をスポーツ関連サイトには表示できます。詳細については、サイト単位のブロック方法をご覧ください。
広告を個別にブロックする
広告レビュー センターを使用すると、ページの掲載候補の広告を個別に審査して、掲載を許可したりブロックしたりできます。広告レビュー センターでは、サイトに掲載される前のプレースメント ターゲット広告をブロックできます。また、サイトに掲載された後の広告については、すべてのターゲット タイプ(コンテンツ、インタレスト ベース、プレースメント)の広告をブロックできます。詳細については、広告レビュー センターでの広告審査をご覧ください。
この提案の導入後も広告はブロック可能
この提案を導入した後も、サイト単位のブロックや広告レビュー センターを使用して広告をブロックできます。ただし、その場合も増収は見込まれますが、この提案で見込まれる最大限の増収は保証できません。