空白の広告が配信されている広告枠を確認する
埋められなかったインプレッションは、広告申込情報を返さなかった広告リクエストを表します。これは、配信できる広告申込情報がなかったことを意味します。埋められなかったインプレッションは警告として考えることができます。つまり、有料キャンペーンで獲得の可能性のあった収益を得られなかったことを表すため、できるだけ早い段階で修正する必要があります。
埋められなかったインプレッションの配信場所を確認する
- Google アド マネージャーにログインします。
- [レポート] [レポート] をクリックします。
- [新しいレポート] をクリックします。デフォルトでは「過去」レポートタイプが選択されています。
- レポートの名前を入力します。
- 期間を選択します。
- 広告枠ディメンションを追加します。
- すべてのレベルの広告ユニットに対する埋められなかったインプレッションを表示するには、[広告枠] [広告ユニット(すべてのレベル)] をクリックします。
- 広告リクエスト サイズごとに埋められなかったインプレッションを表示するには、[広告枠] [リクエストされた広告サイズ] をクリックします。
- [指標] の [合計] グループから [埋められなかったインプレッション] を選択します。
- [実行] をクリックします。
レポートを確認する
レポートで広告ユニットとリクエストされたサイズを確認し、埋められなかったインプレッションを多く配信しているタグの場所の見当をつけます。アド マネージャーの配信ツールを使用して、広告申込情報が配信されない理由を確認します。問題の広告スロットに配信できる広告申込情報がない場合は、ここが埋められなかったインプレッションの配信場所となります。埋められなかったインプレッションの配信を停止するには、ウェブページから広告スロットを削除するか、タグの条件に合わせて空き枠または自社広告枠を入稿します。
上記のレポートを保存してスケジュールを設定すると、ネットワーク内で埋められなかったインプレッションを監視できます。
埋められなかったインプレッションが発生する理由について詳しくは、広告申込情報が配信されない場合の解決方法をご覧ください。