この機能を使用するには、リンクされた Ad Exchange アカウントが必要です。
特定の広告主のウェブサイトからページに広告が表示されないようにブロックできます。競合他社のサイトにユーザーが流れてしまうなどの理由で表示したくない広告があるときは、この機能が役立ちます。
この機能では、特定の URL にリンクしている（クリックして移動する）広告をブロックします。これにより、競合他社のサイト（www.example.com）にリンクしているすべての広告を簡単にブロックできます。example.com のようなトップレベル ドメインを指定すると、そのドメインのサブディレクトリにリンクしている広告もすべてブロックされます。
特定の広告主の URL ではなく個々の広告をブロックするには、広告レビュー センターを使用します。
広告主 URL のブロックが適用される取引
- 公開オークション
- プライベート オークション
- 優先交渉権
取引タイプをご確認ください。
URL のブロックに関するガイドライン
| 操作またはコンポーネント | ガイドライン |
|---|---|
| ブロックする広告 URL の入力時 |
|
| URL パス |
|
| クエリのパス |
|
| サブドメイン |
|
| アプリ | Google Play ストアと iTunes の URL は正規化されます。つまり、URL のバリエーションを 1 つ追加するだけで、そのアプリの広告を自社のプロパティでブロックできます。たとえば、itunes.apple.com/app/id12345 と itunes.apple.com/us/app/id12345 が同じアプリを指している場合は、一方の URL を入力すればアプリが完全にブロックされます。 |
| YouTube 動画 |
VID は、対応する動画またはチャンネル ID に置き換えてください。 |
| トップレベル ドメインと国コード トップレベル ドメインを組み合わせた URL（google.com.br など） | URL の一部として国コード トップレベル ドメインを明記します。 |
| 国際化ドメイン名 |
国際化ドメイン名は、Punycode の符号化方式を使用して ASCII 文字列に変換し、 |
保護機能で URL をブロックする
- Google アド マネージャーにログインします。
- [保護] をクリックします。
- [新しい保護]
[広告のコンテンツ] をクリックします。
- 保護の名前を指定します。
- デフォルトの設定では、特定の広告枠の保護のみが行われます。
- 特定の広告枠をターゲットに設定するには、[ターゲティングを追加] をクリックし、プルダウンからアイテムを選択してターゲットを選択します。
- [すべての広告枠を保護] をクリックして、広告枠全体を対象とした保護設定を作成します。
- [ブロック] で [広告主の URL] の横にある [追加] をクリックします。
- テキストボックスに、ブロックする表示 URL またはリンク先 URL を入力（またはコピーして貼り付け）します。URL が複数ある場合は 1 つずつ改行します。
URL のブロックに関するガイドラインをご覧ください。 - [追加] をクリックします。
入力したすべての広告主 URL がページの右側に表示されます。一度ブロックした広告主 URL を許可するには、ブロック対象の一覧で、該当する URL の右側にあるをクリックします。
- [更新] をクリックします。
- 必要に応じてさらに保護を追加し、[保存] をクリックします。
をクリックします。URL がブロックされるようになるまでの時間
指定した URL にリンクする広告がブロックされるようになるまでには最大 4 時間かかります。該当する広告は、24 時間以内に [広告レビュー センター] に表示されます。
