レポートで使用する条件を定義する
レポートの期間を限定する
過去 3 年間の動的な期間を指定するなど、選択した期間に幅がある場合は、レポートのパフォーマンスが低下する可能性があります。できるだけ期間を限定することをおすすめします。
過去 3 年間の動的な期間を指定するなど、選択した期間に幅がある場合は、レポートのパフォーマンスが低下する可能性があります。できるだけ期間を限定することをおすすめします。
- Google アド マネージャーにログインします。
- [レポート]
[レポート] をクリックします。
- [新しいレポート] をクリックします。
をクリックし、使用するレポートタイプを選択します。[完了] をクリックします。
- (省略可)レポートを保存する場合は、わかりやすいレポート名を入力します。
- 適切なタイムゾーンを選択します(一部のレポートタイプにのみ該当します)。
「Ad Exchange の過去のデータ」レポートタイプを選択した場合は、レポートの出力にアド マネージャー ネットワークのデフォルトのタイムゾーンを使用するかどうかを指定します。指定しない場合は、米国太平洋標準時(PST)となります。
- 期間を選択します。
- 動的な期間: 周期的な期間のデータを表示します([過去 30 日間]、[過去 6 か月間] など)。スケジュール設定のレポートに適しています。
- カスタムの期間: カスタムの動的な期間を設定できます(開始日に [今日からさかのぼって 6 週間]、終了日に [一昨日] など)。開始日には、終了日より前の日付を指定する必要があります。
- 固定の期間: 「日」ディメンションのレポートでは 90 日以内、「月と年」ディメンションのレポートでは 1 年以内の特定の期間を指定できます。
レポートにおける「1 日」は、そのレポートで選択したタイムゾーンで午前零時から翌日の午前零時までと定義されます。実際の日付はレポートの出力で確認できます。[過去 3 年間] などの動的な期間を選択した場合、当日のデータはレポートに含まれません。 - レポートの表構造を選択します。
- (省略可)[フィルタを追加] をクリックして、指定した項目のみが表示されるようにレポートデータを絞り込みます。フィルタを使用すると、レポートで特定のデータ(特定の広告主または国のデータなど)を含めたり除外したりできます。
- ディメンションを選択して、レポートのデータを分類し整理します。ディメンションを追加することで、わかりやすいレポートを作成できます。ディメンションは、管理画面上でカテゴリ別に分類されており、そのリストを検索して特定のディメンションを見つけることができます。レポートのディメンションとディメンション属性について
- 指標を選択して、レポートに表示するデータを指定します。レポートに必要な指標のみを選択してください。指標の数を増やすと、データもより複雑になり、わかりにくくなる可能性があります。レポートの指標について
- (省略可)メールアドレスを入力するか、リストから名前を選択して、編集者を追加します。編集者は、レポート設定を編集できる他のユーザーです。
- (省略可)レポートのスケジュールを設定し、結果を共有します。
- レポートを保存して実行します。
- 後でレポートを作成する場合は、[保存] をクリックして、レポートにわかりやすい名前を付けます。スケジュールを設定した場合は、そのスケジュールに沿ってレポートが実行されます。スケジュールを設定していない場合は、後でレポートを実行、編集できます。
- レポート結果を今すぐ生成する場合は、[実行] をクリックします。レポートが読み込まれたら、結果を送信したり、書き出したりすることができます。
レポートを確認する
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- [すべてのレポート] をクリックします。自分のレポートだけでなく、共有されているレポートも表示されます。
レポートをコピーまたは削除する
- Google アド マネージャーにログインします。
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- 1 つまたは複数のレポートのチェックボックスをオンにします。
- 選択したレポートをコピーするには [コピー]、削除するには [削除] をクリックします。