中規模企業向けクイック スタートガイド

シングル サインオン（SSO）認証または高度なメール ルーティングを使用している中規模ビジネスの場合は、大規模企業向け導入ガイドをご覧ください。

従業員の人数が多い場合、または Microsoft Exchange や Outlook をご利用になっている場合は、少人数のユーザー グループで Gmail を試験運用する方法をご確認ください。試験運用後に共有とセキュリティに関するポリシーの推奨設定を行い、組織全体に Google Workspace を展開します。

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その他のリソース: 管理者向けトレーニング コースと認定資格

始める前に:まだ Google Workspace をご利用でない場合: 無料試用をお申し込みください。

1	管理コンソールにアクセスする Google 管理コンソールは、組織内のユーザーが使う Google サービスを管理するためのツールです。 詳細 管理コンソールにログインする 別のアプリから管理コンソールを開く 管理者アカウントと個人アカウントを切り替える
2	試験運用を実施する（省略可） まずは少数のユーザーで Google Workspace を試験的に使用し、Gmail、データの移行、モバイル アクセスの評価を行ってください。試験運用によって現在ご利用のメールサービスが中断されることはなく、すべてのユーザーは現在のメールアドレスを使い続けることができます。 Gmail の試験運用では、Google を経由するようにドメインの MX レコードを変更する必要はありません。 詳細 少数のユーザーが Gmail やその他のサービスを評価できるようにするには: お申し込み時に、ドメインに対して Gmail を有効にする手順をスキップします（後で有効にします）。 5 段階の試験運用を実施する
3	伝達事項を準備する チームに対し、Google Workspace への移行の案内を開始します。Google ロゴを使用して組織内の伝達事項をカスタマイズし、ユーザーの移行準備を整えます。 方法 Google Workspace ロゴとブランドの取り扱いガイドライン
4	他のユーザーを追加する 試験運用終了後（または試験運用をスキップした場合）、残りのユーザーのアカウントを追加します。ユーザーの追加は個別に行うことも、スプレッドシートをアップロードして一括で行うこともできます。なお、ユーザー アカウントを Microsoft Active Directory などの LDAP サーバーと同期するツールもご用意しています。 詳細 ユーザーの追加方法 チームやグループのディレクトリをカスタマイズする
5	ドメインで使用するビジネス用メールを設定する ドメインに対して Gmail をまだ有効にしていない場合は、試験運用が完了した時点で有効にします。メールが Google のメールサーバーを経由するように、ドメインの MX レコードを変更する必要があります。また、ドメインの設定に SPF レコードを追加することをおすすめします。 MX レコードや SPF レコードについて詳しくなくても問題ありません。手順は以下のとおりです。 Google Workspace で Gmail を有効にする（MX レコードを変更する） お申し込み時に設定した場合はこの手順をスキップしてください。 メールが配信されることを確認し、なりすましを防止する（SPF レコードを追加する）   ユーザーに追加の「エイリアス」アドレス（sales@）を付与する その他の Gmail の設定を行う
6	組織のアカウントを設定する ロゴを追加して、請求とお支払いを管理し、セキュリティとコンプライアンスのおすすめの方法に沿って設定します。 設定 ビジネスのロゴを追加する 2 段階認証プロセスを設定する 請求とお支払いを管理する ユーザーに新機能をリリースするタイミングを選択する セキュリティ チェックリストを確認する 地域固有 Gmail、Chat、Meet のスマート機能とパーソナライズを有効または無効にする 法とコンプライアンスに関するリソースとツール
7	ユーザーのメール、カレンダー、連絡先を移行する 移行ツールを使用して、チームの既存のメール、カレンダーの予定、連絡先を Google Workspace に読み込みます。Microsoft Exchange、HCL Notes（旧 IBM Notes）、その他の IMAP サーバーから直接データを移行できます。チームに各自のデータの読み込みを任せることも可能です。 詳細 組織のデータを Google Workspace に移行する
8	モバイル デバイスを設定、管理する 外出先からでもメール、カレンダーの予定、ドキュメントを利用できるようにしましょう。セキュリティ機能を有効にしてモバイル デバイスで Google Workspace を使えるように設定します。 詳細 組織のモバイル デバイスを管理する
9	管理者向けのトレーニング リソースや導入リソースを参照する 詳細 管理者向けトレーニング コースと認定資格 管理者向けのヘルプとサポート 大規模企業向け導入リソース
10	ユーザーのトレーニングを行う 管理者やユーザーが Gmail、カレンダー、共有ドキュメント、ビデオ会議などを使いこなせるように、トレーニング ガイド、ヒント、お客様事例などのリソースを活用してください。 詳細 Google Workspace ラーニング センターにアクセスする

_{Google、Google Workspace、および関連するマークとロゴは、Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名は、関連各社の商標または登録商標です。}