チームやグループのディレクトリをカスタマイズする

Example of user visibility for a Custom Directory

デフォルトでは組織内のユーザーが他の全ユーザーのプロフィール情報を確認できるように設定されていますが、カスタム ディレクトリを設定すると、オートコンプリート リスト、連絡先、検索に表示するユーザーを限定できます。組織部門ごとに異なるディレクトリを割り当てられるので、一部のユーザーにはカスタム ディレクトリを表示したり、その他のユーザーにはディレクトリ内のすべての連絡先を表示したりすることができます。

たとえば、臨時従業員には所属チーム内のユーザーだけを含むカスタム ディレクトリを設定し、正規従業員はディレクトリ内のすべてのユーザーを確認できるように設定できます。

手順 1: ディレクトリを非表示にする

カスタム ディレクトリを設定するまでユーザーに連絡先情報を表示したくない場合は、連絡先の共有を無効にします。

手順 2: ユーザーを整理する

カスタム ディレクトリを使用するには、組織部門とグループを設定する必要があります。グループを追加してユーザーをカスタム ディレクトリに含めたら、組織部門をカスタム ディレクトリに割り当てます。

  1. 組織部門を作成し、ユーザーをグループにまとめます。たとえば、実習生と正規従業員とで使うディレクトリを分けるには、従業員を分類してそのグループごとに組織部門を作成します。
  2. 組織部門にユーザーを追加します。

  3. Google グループを作成し、そのグループにユーザーを追加します。たとえば、管理職、正規従業員、実習生、ベンダーのグループを作成します。

管理コンソールでグループを設定するか、Groups API または Google Cloud Directory Sync(GCDS)を使用してグループを設定できます。Google ドメインと同期するグループが Microsoft® Active Directory® または LDAP サーバー上にある場合は、GCDS を使用します。

ヒント: ユーザーがグループのメンバーを表示できないようにするには、グループのアクセスレベルを [制限付き] に設定します。

手順 3: 組織部門のカスタム ディレクトリを作成する

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールのホームページから、メニュー アイコン メニュー 次に [ディレクトリ] 次に [ディレクトリ設定] にアクセスします。
  3. [公開設定] をクリックします。
  4. 左側で、ディレクトリを作成する組織部門を選択します。
  5. [ディレクトリの公開設定] で [カスタム ディレクトリ内のユーザー] をオンにします。
  6. 下部の [新規作成] をクリックします。
  7. ディレクトリ名を入力します。
  8. [グループを含める] で、カスタム ディレクトリに含めるグループの横にあるチェックボックスをオンにします。特定のグループを見つけるには、グループの名前を入力して [検索] をクリックします。

    : カスタム ディレクトリを作成してグループを追加すると、組織部門に属するユーザーにはディレクトリに含まれるグループ メンバーが表示されるようになります。グループのアクセスレベルで許可されていれば、グループのアドレスはすべてのユーザーに表示されます。

  9. [作成] をクリックし、[保存] をクリックします。

手順 4: ディレクトリを表示する

組織内のユーザーに連絡先情報の検索と使用を許可するには、連絡先の共有を有効にします。有効にすると、次のようになります。

  • カスタム ディレクトリが割り当てられている組織部門のユーザーには、そのカスタム ディレクトリ内のグループに属するユーザーのみが表示されます。
  • カスタム ディレクトリが割り当てられていない組織部門のユーザーには、次のいずれかが表示されます。
    • カスタム ディレクトリを継承していない組織部門の場合は、ディレクトリ内のすべてのユーザー
    • 親組織部門からカスタム ディレクトリを継承している組織部門の場合は、カスタム ディレクトリ内のグループに属するユーザーのみ

カスタム ディレクトリが使用できるようになるまでに最長で 24 時間ほどかかることがあります。

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