Google ドライブにファイルをアップロードする手順については、こちらをご覧ください。
Google Workspace のストレージの上限
Google Workspace のストレージは、Google ドライブ、Gmail、Google フォトで共用されています。ストレージ使用量の計算方法の詳細をご確認ください。
各ユーザーに割り当てられるストレージの容量は、ご利用の Google Workspace のエディションによって異なります。また、Google Workspace のほとんどのエディションでストレージ プールを利用できます。それぞれのストレージ プールの上限について、次の表でご確認ください。総保存容量、または保存容量にエンドユーザー ライセンス数を掛けた値で示されています。
Google Workspace のエディションまたはサブスクリプション | ストレージの上限 |
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G Suite Basic 新規のお客様の受け付けは終了 |
エンドユーザーあたり 30 GB |
G Suite Business G Suite Business - アーカイブ ユーザー 新規のお客様の受け付けは終了 |
無制限のストレージ アーカイブ ユーザーあたり 1 TB |
Google Workspace Business Starter | 30 GB × エンドユーザー数(アーカイブ ユーザーを含む) |
Google Workspace Business Standard | 2 TB × エンドユーザー数(アーカイブ ユーザーを含む) |
Google Workspace Business Plus | 5 TB × エンドユーザー数(アーカイブ ユーザーを含む) |
Google Workspace Enterprise Starter | 1 TB × エンドユーザー数 |
Google Workspace Enterprise Standard Google Workspace Enterprise Plus |
5 TB × エンドユーザー数(アーカイブ ユーザーを含む) エンドユーザーが 5 人以上いるお客様には、相応の要望を Google Workspace サポートまでお寄せいただくことで、Google の裁量で容量を拡張できる場合があります。 |
Google Workspace for Education
Google Workspace のエディションまたはサブスクリプション | ストレージの上限 |
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Google Workspace for Education Fundamentals Google Workspace for Education Standard |
すべてのエンドユーザーを対象に合計 100 TB |
Google Workspace for Education Teaching and Learning Upgrade | 100 GB × エンドユーザー ライセンス数分の追加ストレージ |
Google Workspace for Education Plus | 20 GB × エンドユーザー ライセンス数分の追加ストレージ |
Google Workspace for Education のストレージについて詳しくは、利用可能な保存容量と現在の使用量を把握するをご覧ください。
Google Workspace Essentials
Google Workspace Essentials エディションには Gmail は含まれません。
Google Workspace のエディションまたはサブスクリプション | ストレージの上限 |
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Google Workspace Essentials Starter |
エンドユーザーあたり 15 GB |
Google Workspace Essentials 新規のお客様の受け付けは終了 |
100 GB × エンドユーザー数(最大 2 TB) |
Google Workspace Enterprise Essentials | 1 TB × エンドユーザー数 |
Google Workspace Enterprise Essentials Plus | 5 TB × エンドユーザー数 |
Google Workspace Frontline
Google Workspace のエディションまたはサブスクリプション | ストレージの上限 |
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Google Workspace Frontline Starter Google Workspace Frontline Standard |
エンドユーザーあたり 5 GB* |
*このストレージの上限は、Google Workspace Frontline エディションをご利用のすべてのエンドユーザーに適用されます(お客様がストレージ上限の異なる別の Google Workspace エディションを購入された場合も適用されます)。
Google Workspace for Nonprofits
Google Workspace のエディションまたはサブスクリプション | ストレージの上限 |
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Google Workspace for Nonprofits |
エンドユーザーあたり 30 GB |
ドライブへのアップロードの上限
個々のユーザーがマイドライブおよびすべての共有ドライブにアップロードできるのは、1 日あたり 750 GB までです。合計アップロード サイズが 750 GB に達した場合、または 750 GB を超えるサイズのファイルをアップロードした場合は、同じ日にそれ以上ファイルをアップロードできなくなります。進行中のアップロードは最後まで行われます。アップロードまたは同期できる個々のファイルの最大サイズは 5 TB です。
管理機能
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Google ドライブ: 管理コンソールでドライブサービスを有効にすると、ユーザーはファイルをアップロードしてアカウントに同期できます。
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API: API を利用することで、複数のファイルをまとめて追加、編集、削除したり、ユーザーのドキュメントに関する情報を管理、生成したりできます(ただし、現在のところ、これらの操作を行っても割り当て量の使用状況に関する情報は生成されません)。たとえば、管理者は API を使って多数のファイルをアップロードし、それらのファイルをドメイン内のすべてのユーザーと共有することができます。詳しくは、API のアップロード機能についてのページをご覧ください。
ドライブのセキュリティ
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ファイル形式: ユーザーは、実行ファイル(.exe、.vbs など)や圧縮ファイルを含む、あらゆる形式のファイルをアップロードできます。
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ウイルス スキャン: Google ドライブでは、ファイルのダウンロード前や共有前に、そのファイルに対してウイルス スキャンを実行します。ウイルスが検出された場合、ファイルのオーナーは感染したファイルを Google ドキュメント、スプレッドシート、またはスライドに変換することでウイルスを除去できます。
ウイルスに感染したファイルのオーナーは、危険性を理解したうえで、そのファイルをダウンロードできます。ダウンロードしたファイルは、他のユーザーと共有したり、メールで送信したり、オーナー権限を変更したりできます。
ウイルス スキャンの対象は 100 MB 未満のファイルのみです。これより大きいファイルについては、スキャンできない旨の警告が表示されます。
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フィッシングとマルウェア: 組織のユーザーに対して組織外からファイルが共有されると、Google Workspace ではフィッシングやマルウェアの疑いがないかの確認が自動で行われます。問題が検出された場合は、ユーザーを保護するためにファイルへのアクセスがブロックされます。