メール受信に関する制限事項

システムの健全性とアカウントの安全性を維持するために、ユーザーが受信できるメール数には、分、時、日単位で上限が設けられています。ログファイルなど、頻繁に生成される自動メールを受信するようにアカウントを設定すると、上限に達する可能性が高くなります。

アカウントで上限に達すると、ユーザーは新規メールを受信できなくなります。また検索速度が遅くなるなど、アカウントの全般的な問題が発生する場合があります。受信メールはすべて送信者に返送されます。

アカウントがロックされた場合: G Suite 管理者は Google 管理コンソールの [ユーザー] で、上限に達した制限の詳細と、再びアクセスできるようになる時期を確認できます。管理者が Gmail の停止をリセットできる場合もあります。

期間ごとの上限を次の表に示します。G Suite や G Suite for Education をご使用の場合は、次の制限が適用されます。Google のインフラストラクチャ保護のため、これらの制限値は予告なく変更されることがあります。

説明 アカウント宛のすべてのメール(Gmail のスレッド形式または非スレッド形式で表示可能)
1 分あたり 60
1 時間あたり 3,600
1 日あたり 86,400
サイズ制限

最大 50 MB のメールを受信できます。

注: 25 MB を超える添付ファイルを送信するには、Google ドライブや他のファイル共有サービスを使用してください。


停止期間

アカウントが受信制限に達した場合、新規メールの受信に関する制限は、多くの場合 24 時間程度で解消します。受信制限は自動的にリセットされ、それ以降は、ユーザーはメールの受信を再開できます。アカウントがリセットされても、ユーザーは制限期間中にアカウントに送信されたメールを復元することはできません。

推奨事項

Google グループを使用する

受信制限に達しないようにするには、メッセージ ログや自動メールの送信先を Google グループにします。Google グループを使用すると、大量または頻繁な通知メール(すぐにメール アカウントの受信制限に達する原因となります)をウェブ インターフェースで読むことができます。自動メールをグループ アカウントに送信するとユーザーのメール アカウントの負荷が軽減されるので、メールとグループの両方で受信制限を活用できます。

また、やり取りが頻繁なメーリング リストは、1 日のダイジェスト形式で登録します。

アカウントのおすすめの設定

  • 複数のユーザーで 1 つのアカウントを使用することは避ける
  • Google グループを使用してメールを共有する
  • 使用するユーザー エイリアスはアカウントあたり 10 個以下にする
  • グループを使用して共有メールボックスを作成するか、多数のユーザーが 1 つのアドレスでメールを送受信できるようにする

キャッチオール アカウントを使用しない

スパマーはドメインのメールアドレスを類推しようと試みます。類推したアドレスが間違っていても迷惑メールはキャッチオール アドレスに配信されるので、メールの数が多いとすぐに Gmail の制限を超える可能性があります。

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