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組織用に Google Workspace の追加の保存容量を購入する

これらの機能に対応しているエディション: Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise PlusEducation Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus エディションの比較

個人の Google アカウント用の保存容量を購入する方法については、こちらをご覧ください。

組織でより多くの保存容量が必要な場合、管理者は、アドオン サブスクリプションである Google Workspace 追加ストレージを使用してストレージ プールを追加購入し、10 TB ずつ増やすことができます。追加の保存容量は必要に応じて購入でき、上限はありません。ただし、Google Workspace エディションをアップグレードした方が費用対効果が高くなる可能性があります。

目次

保存容量の利用料金はいくらですか?

Google Workspace 追加ストレージ アドオン サブスクリプションのご利用料金は月額 300 米ドルです。購入すると、ストレージ プールに 10 TB が追加されます。Google Workspace 追加ストレージ アドオンは年間サブスクリプションとして購入する必要があります。Google Workspace for Education をご利用の場合は、オプションの詳細をご確認ください。

Business Starter、Business Standard、または Business Plus をご利用の場合、通常は保存容量を追加購入するよりもサブスクリプションをアップグレードする方が費用的にお得です。

どのようなユーザーが保存容量を購入して使用できますか?

  • 組織用の保存容量を購入できるのは管理者のみです。個人用アカウント用に保存容量を購入することはできませんが、組織部門のユーザーの保存容量の上限を引き上げることはできます。
  • ご利用のエディションがストレージ プールまたは Google Workspace 追加ストレージのアドオンに対応していない場合は、空き容量を増やす、または保存容量を追加する方法をご確認ください。
  • ストレージ プールに対応していない Frontline StarterFrontline Standard、Cloud Identity などのエディションを利用しているユーザーと Enterprise エディションを利用しているユーザーが組織内に混在している場合、ストレージ プールが割り当てられていないユーザーは、Google Workspace 追加ストレージ アドオンによって追加された保存容量を使用することはできません。このようなユーザーは、個人のライセンスに含まれる保存容量のみを使用できます。このようなユーザーの保存容量を増やすには、ユーザーのライセンスをアップグレードしてください。
  • 従来からの既存のストレージ アドオンのサブスクリプション(管理者またはユーザーが管理)でサービスの中断が生じることはありません。

組織で使用する保存容量を購入する

この操作を行うには、特権管理者としてログインする必要があります。

  1. Google 管理コンソールログインします。

    特権管理者権限のあるアカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインしてください。

  2. 管理コンソールでメニュー アイコン 次に [お支払い] 次に [アップグレードとアドオン] に移動します。
  3. 左側にある [Google Workspace アドオン] をクリックします。
  4. [Google Workspace 追加ストレージ] カードで [開始] をクリックします。[Google Workspace 追加ストレージ] がオプションとして表示されない場合、ご利用のエディション(またはエディションの組み合わせ)がこのアドオンに対応していないことを意味します。保存容量を追加するその他の方法をご確認ください。
  5. 画面上の手順に沿って、組織の Google アカウントにサブスクリプションを追加します。

追加した保存容量は、通常は 5 分以内にストレージ プールに追加されますが、最長で 4 時間ほどかかることもあります。組織における保存容量の使用状況を確認する方法をご覧ください。

1 人のユーザーの保存容量を増やす方法

特定のユーザー用に追加の保存容量を購入することはできませんが、ユーザーが必要とする保存容量を引き続き取得できます。オプションについては、ご利用の Google Workspace のエディションによって異なります。

ライセンスがストレージ プールに対応している場合:

  1. 追加の保存容量が必要なユーザー向けに組織部門を作成するか、設定グループを作成します。
  2. 組織全体(最上位の組織部門)に対して保存容量の上限を設定します。
  3. 新しい組織部門またはグループの保存容量の上限を設定します。
  4. ユーザーを新しい組織部門に追加するか、新しい設定グループに追加します。

ライセンスでストレージ プールがサポートされていない場合は、空き容量を増やすか、保存容量の多いエディションにアップグレードする必要があります。

エディションを切り替えると、Google Workspace 追加ストレージはどうなりますか?

  • 組織全体 - 組織のエディションを Business Starter や Cloud Identity などストレージ プールがないエディションに変更しても、ストレージ プールは維持されます。Google Workspace 追加ストレージ アドオン サブスクリプションの保存容量も引き続きご利用いただけます。
  • 1 人のユーザー: ユーザーのライセンスをストレージ プールのないライセンスに変更した場合、ユーザーは自分の個人ライセンスに含まれる保存容量のみを使用できます。

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