停止中のユーザーを再開する

次の条件に当てはまる場合、組織の Google Workspace または Cloud Identity サービスの管理者は、停止中のユーザー アカウントを復元することができます。

  • アクセスを一時的にブロックするために管理者が停止した場合。
  • セキュリティ侵害の危険があるため、システムで自動的に停止された場合。
  • アカウントの制限を超過したため、Gmail アカウントの使用が一時的に制限された場合(Google Workspace のみ)。
  • 迷惑メールの被害にあっている可能性があるため、Gmail が自動的に停止された場合(Google Workspace のみ)。

アカウントが復元されると、ユーザーはログインしてすべてのサービスとデータにアクセスできるようになります。

ユーザーを個別に復元する

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないアカウント)でログインしてください。

  2. 管理コンソールのホームページから、[ユーザー] にアクセスします。
  3. [ユーザー] のリストの上にある [フィルタを追加] をクリックし、[ユーザー ステータス] を選択します。

    このオプションは、ユーザーリストの上部にあります
     
  4. [停止中] チェックボックスをオンにして、[適用] をクリックします。
  5. [ユーザー] のリストで停止中のユーザーの名前にカーソルを合わせ、[その他] 次に [再有効化] をクリックします。

    再有効化

    このオプションは、ユーザーのアカウント ページの左側にもあります。
  6. [再有効化] をクリックして確定します。

    注: [再有効化] オプションを利用できない場合は、後述のその他の停止原因と復旧オプションで考えられる原因をご確認ください。

ユーザーをまとめて復元する

停止中の複数のユーザーをまとめて復元するには、CSV ファイルまたは Admin SDK API を使用します。

CSV ファイルを使用する

CSV ファイルを使用して複数のユーザーを復元するには、複数のユーザーをまとめて追加するの手順で操作します。

ダウンロードした CSV テンプレートの [New Status [Upload Only]] 列に「Active」と入力します。

Admin SDK API を使用する

Admin SDK API を使用して複数のユーザーを復元するには、Users: update ページに記載されている手順で操作します。各ユーザーの suspended ブール型変数を False に設定します。

その他の停止原因と復旧オプション

アカウントの停止理由が不正行為、または Google Workspace もしくは Cloud Identity の利用規約違反である場合、そのアカウントを復元することはできません。停止理由はユーザーのアカウント ページの上部に表示されます。再開方法については次の表をご覧ください。

エラー メッセージ 再開オプション
管理者により停止中 管理者が手動で停止した場合です。[再有効化] をクリックするとユーザーを再開できます。

自動停止中

ユーザーは未成年です

ユーザーがその他の Google サービス(Google ウォレットなど)に登録し、最小年齢要件を満たさない生年月日を入力した場合です。米児童オンライン プライバシー保護法(COPPA)に準拠するため、ユーザーは 30 日後に削除されます。生年月日を誤って入力した場合、30 日以内であれば accounts.google.com にログインして 13 歳以上であることを証明する書類を送信できます。Google 管理者は、Google 管理コンソールから直接ユーザーの年齢を修正できます。

注: Google Workspace for Education エディションでは年齢要件が異なるため、13 歳未満の生徒が停止されている場合は Google Cloud サポートまでご連絡ください。

自動停止中

未確認のログイン

停止について考えられる原因は 2 つあります。

自動停止中

このユーザーは危険にさらされている可能性があります

疑わしいログイン アクティビティが検出されたためユーザーが停止された場合です。ユーザーを再開する前に、管理者用セキュリティ チェックリストにある手順で操作します。[再有効化] をクリックするとユーザーを再開できます。

自動停止中

Google 利用規約に違反しました

アカウントの停止理由が不正行為、または Google Workspace もしくは Cloud Identity の利用規約違反である場合です。

この場合、アカウントを再度利用することはできず、Google 管理者および Google Cloud サポート でも復元は不可能です。なお、このような不正行為が原因で停止されているユーザー アカウントについては、削除することもできませんのでご注意ください。

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