検索広告 360 入札戦略の掲載結果を評価する

検索広告 360 の入札戦略の掲載結果をクリック日に基づく指標で評価する

入札戦略と予算入札戦略に適用されます

入札戦略の掲載結果をより正確に評価できるようにするため、検索広告 360 の入札戦略および予算入札戦略のレポートに、クリック日に基づく(またはクリックに基づく)指標が表示されるようになりました。この指標ではコンバージョンが発生した日ではなく、クリックが発生した日にコンバージョンが結び付けられます。これまで、入札戦略の指標は、コンバージョンが発生した日に基づいて計測されていました。

クリックに基づいて計測されるのは、[入札戦略のコンバージョン数]、[入札戦略の収益]、[最適費用] など、入札戦略(予算入札戦略)の指標のみです。アクション数やトランザクション数など、その他すべての指標はコンバージョンに基づいて計測されます。指標がクリックに基づいて計測されるか、コンバージョンに基づいて計測されるかは、どこに表示されても変わりません。つまり、Floodlight の [アクション / 費用] 列[トランザクション] 列を入札戦略レポートに追加した場合でも、これらの指標はコンバージョンに基づいて計測されます。[入札戦略の合計収益] 列をキーワード レポートに追加した場合は、この指標はクリックに基づいて計測されます。

特に、コンバージョン達成までに時間がかかる場合、クリックに基づく指標を確認することで、入札戦略の成果をより正確に把握できます。コンバージョン達成までの所要時間は、表示された広告をクリックしたユーザーがコンバージョンを達成するまでの時間を示します。広告をクリックしたその日にコンバージョンに至る場合もあれば、クリックからコンバージョンまで数日かかる場合もあります。たとえば、ユーザーがショッピング カートにアイテムを追加したまま放置し、数日後または数週間後に購入する場合などがこれにあたります。高額商品を購入する場合、広告をクリックした後、他の商品をいろいろ調べてから購入するユーザーは少なくありません。

コンバージョン達成までに長い時間がかかる場合、キャンペーンでその時間を考慮して入札戦略の成果を評価しなければ、コンバージョンを正確に計測することはできません。

クリックに基づいてコンバージョンを計測することで、1 日の費用と得られたコンバージョンを明確にし、費用対効果を正確に把握できます。

例: クリックに基づくレポートとコンバージョンに基づくレポート

  1. 家電製品を宣伝するキャンペーンを作成し、入札単価および入札単価調整を管理する入札戦略でアクション単価を 2,500 円に設定します。
  2. 11 月 1 日から 11 月 10 日までに 10 台の家電製品が売れ、その間にかかった費用は 100,000 円でした。
  3. 11 月 11 日から 11 月 20 日の間に、さらに 40 件のコンバージョンが発生しました。これは、11 月 1 日の広告クリックに起因しています。
  4. 現在と過去の掲載結果に基づいて入札単価(入札単価調整)が設定されるため、このキャンペーンにおけるコンバージョン達成までの所要時間はおよそ 8 日であるとみなされます。
  5. 11 月 11 日以降のコンバージョンに基づくレポートには、この入札戦略のアクション単価が 10,000 円と表示されます。
  6. 12 月 1 日以降のクリックに基づくレポートには、この入札戦略のアクション単価が 2,500 円と表示されます。

 

クリック日に基づいて入札戦略の掲載結果を示す列

入札戦略のクリック日に基づく列には、掲載結果の詳細な比較と分析に役立つ情報が表示されます。これらの列は、次のレポートおよびタブに表示されます。

  • 入札戦略レポートの表
  • 入札戦略の [概要] タブ
  • [キーワード] タブ
  • [動的検索広告] タブ

 

入札戦略の列 説明
入札戦略のコンバージョン数

選択した期間について、この入札戦略に起因するコンバージョンの数が表示されます。予定コンバージョン数は含まれません。

入札戦略のコンバージョンの発生元が数式列の場合、コンバージョン数の計算時に重みが付加されます。

入札戦略の合計コンバージョン数

キャンペーンやその他のアイテムに入札戦略が適用されていた期間中に、クリックに基づいて計測されたコンバージョンおよび発生する可能性があるコンバージョンの合計数が表示されます。入札戦略の予定コンバージョン数と入札戦略のコンバージョン数の合計です。

入札戦略のコンバージョンの発生元が数式列の場合、コンバージョン数の計算時に重みが付加されます。

入札戦略の予定コンバージョン数 選択した期間に発生が見込まれるコンバージョンの推定数が表示されます。コンバージョン達成までの所要時間に基づいて、コンバージョン数が推定されます。
非加重の入札戦略のコンバージョン数

未処理のコンバージョン数が表示されます。つまり、コンバージョン数がカウントされる際、数式列によって重みが付加されません。

未処理の予定コンバージョン数は含まれません。

入札戦略のコンバージョン率 クリック数に対するコンバージョン数の割合が表示されます。

入札戦略の収益

選択した期間について、キャンペーンやその他のアイテムに入札戦略が適用されていた期間中に、クリックに基づいて計測されたコンバージョンの合計収益が表示されます。
入札戦略の合計収益 入札戦略の予定収益と入札戦略の収益の合計が表示されます。
入札戦略の予定収益 コンバージョン達成までの所要時間に基づき、選択した期間の推定収益が表示されます。
非加重の入札戦略の収益 指定した期間の未処理の収益が表示されます。
入札戦略の CPA 入札戦略のアクション単価が表示されます。クリックに基づく指標を使用して計算されます。
入札戦略の平均目標コンバージョン単価 クリックに基づく指標を使用して、入札戦略の平均目標アクション単価が表示されます。選択した期間中にターゲットを手動で変更した場合、入札戦略に複数の異なるターゲットが適用される可能性があります。
入札戦略の広告費用対効果 入札戦略の広告費用対効果が表示されます。クリックに基づく指標を使用して計算されます。
入札戦略の平均目標広告費用対効果 クリックに基づく指標を使用して、入札戦略の平均目標広告費用対効果が表示されます。選択した期間中にターゲットを手動で変更した場合、入札戦略に複数の異なるターゲットが適用される可能性があります。
入札戦略の ERS 入札戦略の有効収益分配が表示されます。クリックに基づく指標を使用して計算されます。
入札戦略の平均目標 ERS クリックに基づく指標を使用して、入札戦略の平均目標有効収益分配が表示されます。選択した期間中にターゲットを手動で変更した場合、入札戦略に複数の異なるターゲットが適用される可能性があります。
最適費用に対する割合(%)

選択した期間について、入札戦略の目標達成状況を示します。この数値は、入札戦略のコンバージョン数または収益に基づきます。値が 100% の場合、入札戦略の成果が目標どおりであることを意味します。

  • 100% より小さい値は、入札戦略の効果が目標以上であることを示します。

  • 100% より大きい値は、入札戦略の効果が目標以下であることを示します。

入札戦略の最適費用 選択した期間について、入札戦略の目標を達成する(および効率的に運用する)ために必要な費用が表示されます。
入札戦略の合計最適費用 選択した期間について、入札戦略の目標を達成する(および効率的に運用する)ために必要な費用が表示されます。この金額は、入札戦略の最適費用と入札戦略の予定最適費用を合わせたものです。
入札戦略の予定最適費用 選択した期間について、入札戦略の目標を達成するために必要な予定費用が表示されます。コンバージョン達成まで時間がかかるため、まだ完了していないコンバージョンが対象となります。
コンバージョン達成までの所要時間

入札戦略で管理しているキャンペーンについて、クリックからコンバージョンまでの日数(80 パーセンタイル)が表示されます。

この指標は、入札戦略レポートの表にのみ表示されます。[キャンペーン]、[広告グループ]、[キーワード]、[ターゲット] の各タブには表示されません。

 

 

 

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