キャンペーン テンプレートを作成する
- 検索広告 360 リニューアル版にログインします。
- 関連するサブマネージャー アカウントに移動します。
- [ツールと設定]
をクリックします。
- [テンプレート] をクリックします。
- [テンプレート] ページで、
をクリックします。
- [+ キャンペーン テンプレート] をクリックします。
- 以下のセクションの手順を、キャンペーン テンプレートの事前ステージから行います。
各ステージを完了したら、[続行] をクリックして次のステージに進みます。
動的テンプレート要素の設定について詳しくは、テンプレートのカスタム列について記事とテンプレートでカスタム列を設定する方法についての記事をご覧ください。これらの動的設定は、「ステージ 2: キャンペーン設定」の表で灰色でハイライト表示されます。
この記事では、動的な設定はフライトを例にして行われます。以下のリンクをクリックすると、設定で参照されるフライトのフィード表が表示されます。
「フライト」フィードの表
この例の「フライト」フィード表には、検索広告 360 リニューアル版のお客様である Example Airways から提供された次の商品データ列が含まれています。
Example Airways は 2 つのブランドを運営しています。Albatross Flights は米国とヨーロッパを結ぶ大西洋横断航空券を、Golden Eagle Flights はヨーロッパ内の航空券を販売しています。
わかりやすくするため、サンプルのフィード表には各ブランドの 1 つのルートの情報のみが含まれています。
| フィードの列名 | 列の説明 | 列の値の例 1 | 列の値の例 2 |
|---|---|---|---|
| "product_id" | フライト出発空港の国際航空運送協会（IATA）コード-目的地の空港の IATA コード | CDG-LHR | SEA-CDG |
| "brand" | フライトのブランド名 | Golden Eagle Flights | Albatross Flights |
| "availability" | フライトの空席状況 | Available | Not available |
| "seats_left" | フライトの空席数 | 11 | 0 |
| "origin_iata" | フライトの出発空港の IATA コード | CDG | SEA |
| "origin_name" | フライトの出発地 | Paris | Seattle |
| "origin_country" | フライトの出発地の国名 | France | USA |
| "destination _iata" |
フライトの目的地の空港の IATA コード | LHR | CDG |
| "destination_name" | フライトの目的地名 | London | Paris |
| "destination_country" | フライトの目的地の国名 | UK | France |
| "price_usd" | フライトの価格（米ドル） | 400 | 900 |
以下の見出しをクリックすると、テンプレート設定フローの各ステージ（ステージ設定や動的コンテンツの例など）を確認できます。
キャンペーン テンプレートの事前ステージ
| ステージ | パネル | 対象 | 設定と説明 |
|---|---|---|---|
| 「事前ステージ」 | 「新しいキャンペーン テンプレート」 |
|
ステージ 1: キャンペーン テンプレートの設定
| ステージ | パネル | 対象 | 設定と説明 |
|---|---|---|---|
|
ステージ 1: |
「テンプレート名」
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| 「クライアント アカウント」 |
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| 「フィード」 |
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| 「調整因子」 |
例
[キャンペーン名の式のフィード列を使用する]（推奨）が選択されています。次の数式でキャンペーン名が定義されます。
"brand"、"origin_country"、"destination_country" が、キャンペーンで使用される調整因子になります。フィード内の "brand"/ "origin_country/destination_country" の一意の組み合わせごとにキャンペーンが生成されます。 |
||
| 「ラベルの関連付け」 |
既存のラベルを、テンプレートによって生成されたキャンペーン、広告グループ、広告、キーワードに関連付けます。 静的な値または動的な値を入力します。詳しくは、ラベルの関連付けについてをご確認ください。 [ラベルを追加] をクリックして、追加の値を入力します。 |
||
| 「カスタム ディメンション」 |
既存のカスタム ディメンション値を、テンプレートで生成されたキャンペーン、広告グループ、広告、キーワードに関連付けます。 フィードデータと照合する静的または動的な値を入力して、関連付けるカスタム ディメンション値を決定します。詳しくは、カスタム ディメンションの関連付けに関する記事をご覧ください。 [カスタム ディメンションのデータを追加] をクリックして、値を関連付ける追加のカスタム ディメンションを選択します。 |
||
| 「マッチタイプ別に分類」 |
デフォルトでは、キャンペーンはキーワードのマッチタイプ別に分割されません。 キーワードのマッチタイプ別にキャンペーンを分割するには、[マッチタイプ別のキャンペーン内にすべてのキーワードを作成する] オプションをクリックします。 このオプションを選択すると、キーワードの設定に応じて、キーワードのマッチタイプとして設定されたものと一致するように、名前の末尾に「_exact」と「_broad」を付けた複数のキャンペーンが作成される場合があります。 例
ステップ 2 でテンプレートに作成されたキャンペーン名は次のようになります。
|
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|
近日提供予定: 「メール通知」 |
キャンペーンの生成時に希望するメールの送信方法を選択します。
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||
| 「ステータス」 |
例
「空席がなくなる」という条件を満たした場合、キャンペーンは一時停止されます。
"f:"seats_left" < 1 |
ステージ 2: キャンペーンの設定
| ステージ | パネル | 対象 | 設定と説明 |
|---|---|---|---|
| ステージ 2「キャンペーン設定」 |
|
すべてのタイプのアカウント |
すべての広告プラットフォーム / クライアント アカウントの場合:
特定の広告プラットフォーム / クライアント アカウントの場合:
例
f:"brand" & "/" & f:"origin_country" & "/" & f:"destination_country"brand、origin_country、destination_country は、キャンペーン作成の調整に使用される調整因子になります。brand、origin_country、destination_country の一意の組み合わせごとに、キャンペーンが生成されます。
出力例:
ステージ 1 の [テンプレートの設定] で [マッチタイプ別のキャンペーン内にすべてのキーワードを作成する] オプションが選択されており、部分一致と完全一致のキーワードのマッチタイプのみが使用されている場合、生成されるキャンペーン名は次のようになります。
|
|
「予算」
|
すべての広告プラットフォーム / クライアント アカウントの場合:
特定の広告プラットフォーム / クライアント アカウントの場合:
例
これは静的な数値（例: "100"）でもかまいません。また、次の式を使用することもできます。
if(f:"price_usd" > 1000, 100, 50)この例では、 if 関数を使用します。フィード内のチケットの価格が 1,000 を超える場合、予算は 100 に設定されます。チケット価格が 1,000 未満の場合、予算は 50 に設定されます。 |
||
| 「ネットワーク」 | Google 広告のみ |
特定の広告プラットフォーム / クライアント アカウントの場合:
|
|
| 「開始日」と「終了日」 | Google 広告のみ |
すべての広告プラットフォーム / クライアント アカウントの場合: 開始日
終了日
特定の広告プラットフォーム / クライアント アカウントの場合: [カスタム設定を追加] をクリックして、選択した広告プラットフォームまたはクライアント アカウントに基づいて開始日と終了日の設定を行います。 |
|
|
「入札」 入札戦略がアップグレードされた場合にご利用いただけます。 |
次のいずれかの入札戦略を選択します。
[カスタムのキャンペーンの入札戦略の設定を追加] をクリックして、アカウント タイプまたは特定のアカウントの入札単価を設定します。上記と同じオプションを使用してください。
共有予算を使用するキャンペーンを含む Google 広告アカウントにカスタムのキャンペーンの入札戦略の設定を追加した場合、そのキャンペーンはテンプレートの予算設定ではなく、引き続き共有予算の設定を使用します。 Google 広告アカウントにカスタムのキャンペーンの入札戦略の設定を追加すると、次のこともできます。
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|
「コンバージョン目標」 入札と統合目標の移行を完了している場合に利用可能です。 |
入札単価の最適化に使用するコンバージョン目標（検索広告 360 リニューアル版と Google 広告のいずれかまたは両方）を選択します。次のいずれかをクリックします。
|
||
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「アトリビューション モデル」 入札と統合目標の移行を完了している場合に利用可能です。 |
検索広告 360 リニューアル版では、デフォルトでラストクリック アトリビューション モデルが使用されます。 特定のコンバージョン アクションに別のアトリビューション モデルを選択するには、[特定のコンバージョン アクションのアトリビューション モデルをオーバーライドする] を選択します。
|
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| 「デバイスの入札単価調整」 |
すべての広告プラットフォーム / クライアント アカウントの場合:
特定の広告プラットフォーム / クライアント アカウントの場合:
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||
| 「地域」 |
すべての広告プラットフォーム / クライアント アカウントの場合:
特定の広告プラットフォーム / クライアント アカウントの場合: [カスタム設定を追加] をクリックして、選択した広告プラットフォームまたはクライアント アカウントに基づいて地域の設定を行います。 |
||
| 「言語」 |
すべての広告プラットフォーム / クライアント アカウントの場合: ユーザーが話す言語を選択します。
特定の広告プラットフォームとクライアント アカウントの場合: [カスタム設定を追加] をクリックして、選択した広告プラットフォームまたはクライアント アカウントに基づいてこれらの言語の設定を行います。 |
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「キャンペーン URL のオプション」
|
トラッキング テンプレートについて詳しくは、トラッキング URL と URL テンプレートの設定に関する記事をご覧ください。 例
設定する場合、このテンプレート タイプのトラッキング テンプレートの例は次のとおりです。
出力は次のようになります。
もう 1 つのオプションは、これを単に空白のままにして、テンプレート階層の下位レベルに設定されたトラッキング テンプレートをトラッキング URL として優先させることです。 URL は http:// または https:// で始まる必要があります。この URL では既存の広告プラットフォーム（このケースでは Google 広告）のパラメータが使用されています。フィード列に基づくカスタム パラメータも使用されます。 広告プラットフォームまたは選択したクライアント アカウントに基づくカスタム設定を使用できます。カスタム設定を適用するをご覧ください。 |
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| 「オーディエンス セグメント」 |
すべての広告プラットフォーム / クライアント アカウントの場合: キャンペーンの生成後に [オーディエンス] ページでオーディエンス セグメントを選択できます。
キャンペーンのリーチをオーディエンス セグメントに絞ります。入札単価を調整するオプションもあります。
キャンペーンのリーチを絞りません。オーディエンス セグメントの入札単価を調整するオプションもあります。 特定の広告プラットフォームとクライアント アカウントの場合:
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| 「サイトリンク表示オプション」 |
デフォルトでは、テンプレートで生成されたサイトリンク表示オプションまたは手動で作成したサイトリンク表示オプションは許可されます。 両方を無効にするには、[生成されたサイトリンクと手動で追加したサイトリンクを無効にする] のオプションをクリックします。 |
ステージ 3: 確認
| ステージ | パネル | 対象 | 設定と説明 |
|---|---|---|---|
| ステージ 3「確認」 | 「キャンペーン プレビュー」 |
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