Google Pixel を使用して緊急時に救援を求める

緊急情報サービス アプリを使用すると、緊急時情報を保存して共有できます。一部の国や特定の携帯通信会社では、スマートフォンから緊急サービスに自動的に連絡することもできます。

重要: この手順の一部は、Android 13 以降でのみ動作します。お使いの Android のバージョンをご確認ください

緊急時に備える

重要: スマートフォンを手にした人なら誰でも、スマートフォンがロックされていてもロック画面に表示されたメッセージと緊急時情報を見ることができます。この設定は、緊急情報サービスアプリでオフにできます。

緊急情報サービス アプリを使用する
緊急情報サービスアプリは、すべての Google Pixel でご利用いただけます。Google Pixel 4 以降のスマートフォンでは、自動的にダウンロードされます。
ヒント: アプリの一覧から緊急情報サービスアプリを削除するには、アプリを無効にします。詳しくは、Google Pixel に付属のアプリを無効にする方法についての説明をご覧ください。

Google Pixel 3a 以前で緊急情報サービスアプリを追加する

  1. 最新の Android ソフトウェアを使用していることを確認します。お使いの Android のバージョンをご確認ください
  2. 設定アイコン 設定 次に [デバイス情報] に移動します。
  3. [緊急時情報] をタップします。
  4. 画面上部のバナーで [更新] をタップします。

バナーが表示されない場合は、緊急情報サービスアプリ 緊急情報サービスアプリ がスマートフォンにインストールされていることと、Play ストアで最新バージョンに更新されていることをご確認ください。

可能な操作

  • Google Pixel 3a 以前の場合: 緊急情報サービス アプリの有無にかかわらず、Google アカウントでログインして、緊急連絡先を追加し、医療に関する情報を指定できます。
  • 緊急情報サービス アプリがインストールされている場合: 緊急 SOS、緊急事態の共有、安全確認、災害情報アラート、自動車事故検出を使用できます。自動車事故検出は、Google Pixel 4a 以降(Google Pixel Fold を含む)でご利用いただけます。

必要なもの

緊急情報サービスアプリを利用するには、位置情報サービスと権限をオンにする必要があります。現在地の共有機能は、一部の国および一部のユーザータイプでのみご利用いただけます。詳しくは、現在地の共有機能についての説明をご覧ください。

現在地の共有機能を使うと、お使いのデバイスのリアルタイムの位置情報を他のユーザーと共有できます。位置情報を共有しているユーザーは、Google マップを含め、Google サービス全体であなたの名前、写真、リアルタイムの位置情報を確認できます。共有する位置情報には以下のような情報が含まれます。

  • 現在や過去の位置情報。
  • 車、徒歩など、現在のアクティビティ。
  • 電池残量、GPS 接続など、お使いのデバイスの仕様。
  • 「通話を開始した」や「地域の緊急通報番号に発信した」などの通話ステータス。
  • 自宅、職場、目的地など、お気に入りの場所。
緊急時情報を緊急情報サービス アプリに追加する

血液型、アレルギー、薬など、緊急時の対応に役立つ情報をスマートフォンのロック画面に追加できます。

  1. スマートフォンの緊急情報サービスアプリ 緊急情報サービスアプリ を開きます。
  2. ログイン画面が表示されたら、Google アカウントにログインします。
  3. [あなたの情報] をタップします。
  4. 緊急時情報を追加します。
    • 医療に関する情報:
      • [医療に関する情報] をタップします。
      • アレルギーや投薬などの情報を追加するには、リスト内の更新する項目をタップします。
    • 緊急連絡先:
      • [緊急連絡先] 次に [連絡先を追加] 次に 追加する既存の連絡先をタップします。
緊急情報を追加する方法に関するチュートリアルをご覧ください。

ヒント:

  • 画面がロックされているときに緊急時情報を表示するには、[緊急時情報へのアクセスを許可] 次の操作 [ロック時に表示] をタップします。
  • スマートフォンで SIM カードまたは eSIM を設定してください。設定していない場合、後で緊急連絡先にテキスト メッセージを送信できません。SIM カードの挿入方法をご確認ください
  • スマートフォンに緊急情報サービスアプリがインストールされていない場合は、アプリを追加する方法についての説明をご覧ください。
自動車事故検出を有効にする

ユーザーが重大な自動車事故に遭ったことをスマートフォンが感知した場合、自動的に緊急サービス(米国の 911 など)に発信し、ユーザーの位置情報を共有します。

重要: 自動車事故検出を機能させるには、スマートフォンに SIM が必要です。詳しくは、SIM を追加する方法についての説明をご覧ください。

  1. スマートフォンの緊急情報サービス アプリ 緊急情報サービスアプリ を開きます。
  2. [機能] をタップします。
  3. [自動車事故検出] までスクロールします。
  4. [設定] をタップします。
    • 現在地を共有するよう求められたら、[アプリの使用中のみ許可] をタップします。
    • マイクと身体活動を共有するよう求められたら、[許可] をタップします。

自動車事故検出の仕組み

Google Pixel 4a 以降(Google Pixel Fold を含む)では、スマートフォンの位置情報、モーション センサー、周囲の音などの情報を利用して、重大な自動車事故が発生した可能性を検出することができます。自動車事故検出には、位置情報、身体活動、マイクにアクセスする権限が必要です。スマートフォンは自動車事故を検出すると、緊急サービスに自動的に発信します。この通話は Android の緊急位置情報サービスを使用します。また、ユーザーの現在地と発生した事象に関する情報を送信することがあります。Google Pixel の権限を管理する方法をご確認ください

すべての事故を検出できるとは限りません。衝撃の強い運動によって、自動車事故検出が作動することもあります。また状況によっては、Google Pixel から緊急サービスに発信できないこともあります(電波が弱いモバイル ネットワークに接続している場合や通話中の場合など)。

自動車事故検出を利用できる言語と国 / 地域

Google Pixel 4a 以降(Google Pixel Fold を含む)では、自動車事故検出を次の言語でご利用いただけます。

  • デンマーク語
  • オランダ語
  • 英語
  • フランス語
  • フランス語(カナダ)
  • イタリア語
  • 日本語
  • 標準中国語
  • ノルウェー語
  • スペイン語
  • スウェーデン語

利用できる国または地域:

  • オーストラリア
  • オーストリア
  • ベルギー
  • カナダ
  • デンマーク
  • フランス
  • インド
  • アイルランド
  • イタリア
  • 日本
  • ノルウェー
  • オランダ
  • ポルトガル
  • シンガポール
  • スペイン
  • スウェーデン
  • スイス
  • 台湾
  • 英国
  • 米国

緊急 SOS をセットアップする、オンまたはオフにする

緊急事態が発生した場合、スマートフォンを使用して緊急時のアクション(通報して支援を求める、位置情報を緊急連絡先と共有する、動画を撮影するなど)を開始できます。

重要:

  • 自動車事故検出を機能させるには、スマートフォンに SIM が必要です。詳しくは、SIM を追加する方法についての説明をご覧ください。
  • 機内モードやバッテリー セーバーがオンになっている場合、緊急 SOS は機能しません。
  • 緊急 SOS は、Google Pixel 4a 以降(Google Pixel Fold を含む)でご利用いただけます。

緊急 SOS を設定する、オンにする

  1. スマートフォンの設定アプリを開きます。
  2. [緊急情報と緊急通報] 次に [緊急 SOS] をタップします。
  3. 下部にある [設定を開始] をタップします。
  4. 支援が必要な場合、スマートフォンで緊急時のアクションを開始できます。
    1. 緊急通報番号を設定するには、[開始] をタップします。
      1. 地域の緊急通報番号を変更する必要がある場合は、[番号を変更] をタップします。
      2. 正しい番号に設定したら、[次へ] をタップします。
    2. 応答できない場合に、スマートフォンの位置情報を緊急サービスと共有できるようアシスト通話をオンにできます。
      1. アシスト通話を使用するには、[ON にする] をタップします。
        ヒント: アシスト通話は地域によって利用できない場合があります。
    3. 位置情報を緊急連絡先と共有し、最新情報を送信するには、[設定を開始] 次に [セットアップ] をタップします。
      1. [連絡先の追加] をタップし、緊急時に情報を共有する連絡先を選択します。
      2. 緊急 SOS を使って緊急連絡先と共有する情報を指定します。
      3. [次へ] をタップします。
    4. 緊急時に位置情報を共有するには、緊急情報サービス アプリにアプリの使用時のみ位置情報へのアクセスを許可する必要があります。
      1. [次へ] 次に [アプリの使用時のみ] をタップします。
    5. スマートフォンの他の機能の使用中も緊急 SOS を使って緊急時の録画を開始できるようにするには、下にスクロールして [設定を開始] をタップします。
      • 緊急時の動画を撮影するには、[ON にする] 次に [アプリの使用時のみ] をタップします。
      • 動画をデバイスにバックアップしてから緊急連絡先と自動的に共有することを指定するには、[バックアップ後に自動的に共有] 次に [次へ] を選択します。
    6. 緊急 SOS のアクションを開始するには、以下のいずれかのオプションを選択します。
      • [長押しでアクションを開始する] を選択します。
      • [カウントダウン後に直ちにアクションを開始する] を選択します。アラーム音も鳴らしたい場合は、[アラーム音を鳴らす] をオンにします。
  5. [完了] をタップします。

緊急 SOS の開始方法を選択する

緊急時のアクションを自動的に開始するよう緊急 SOS をセットアップできます。また、アクションの開始前に確認ステップを求めることもできます。

  1. スマートフォンの設定アプリを開きます。
  2. [緊急情報と緊急通報] 次に [緊急 SOS] をタップします。
  3. [仕組み] で、設定アイコン 設定 をタップします。
  4. 緊急 SOS をセットアップする方法は 2 つあります。
    • 緊急時のアクションの開始前に確認ステップを追加するには、[長押しでアクションを開始する] をタップします。
    • 5 秒間のカウントダウン後に自動的に緊急時のアクションを開始するには、[自動的にアクションを開始する] をタップします。
緊急 SOS をオフにする
  1. スマートフォンの設定アプリを開きます。
  2. [緊急情報と緊急通報] 次に [緊急 SOS] をタップします。
  3. [仕組み] で、設定アイコン 設定 をタップします。
  4. [緊急 SOS を OFF にする] をタップします。
緊急 SOS の使用方法に関するチュートリアルをご覧ください
ロック画面にメッセージを表示する
  1. スマートフォンの設定アプリを開きます。
  2. [ディスプレイ] 次の操作 [ロック画面] 次の操作 [ロック画面にテキストを追加] をタップします。
  3. スマートフォンを紛失したときに、拾った人から連絡をもらえるよう、メッセージを入力します。
  4. [保存] をタップします。
緊急速報の通知を管理する
この設定を使用して、災害に関する警報、脅威に関する通知、誘拐事件速報などの緊急速報を管理できます。

アラートの種類のオンとオフを切り替えたり、過去の警報を確認したり、音やバイブレーションを制御したりできます。

  1. スマートフォンで設定アプリを開きます。
  2. [通知] 次に [緊急速報メール] をタップします。
  3. 緊急速報メールを受け取る頻度や、オンにする設定を選択します。

緊急時にサポートを受ける

自動車事故発生時の支援機能を利用する(Google Pixel 3 以降(Google Pixel Fold を含む))

重要: 機内モードやバッテリー セーバーがオンになっている場合、自動車事故検出は機能しません。自動車事故検出は、スマートフォンの SIM が対応する国でのみ機能します。ローミング中は利用できません。

自動車事故検出を有効にしておくと、重大な自動車事故に遭ったかどうかをスマートフォンが判断できるようになります。スマートフォンが振動してアラーム音を鳴らし、助けが必要かどうかを音声とスマートフォンの画面の両方で確認します。

60 秒以内に応答した場合は、緊急サービスに発信するか、発信をキャンセルするかを指定できます。

緊急サービスに発信する

  • 緊急事態の共有がオンになっている場合は、「緊急事態」と話しかけるか、スライダーをドラッグして [911 に発信し、連絡先に知らせる] に設定します。
  • スマートフォンで自動的にスピーカーフォンがオンになります。

発信をキャンセルする

  • 「キャンセル」と話しかけるか、[私は大丈夫です] をタップします。
  • スマートフォンから緊急通報は発信されません。

60 秒以内に応答しなかった場合

  • 自動的にスピーカーフォンがオンになり、スマートフォンが緊急サービスに発信して、自動車事故が発生したことを伝え、デバイスのおおよその位置情報を共有します。
  • メッセージは繰り返し再生されますが、自分で話しかけることもできます(あなたの声が優先されます)。メッセージを停止して通話を続けるには、[キャンセル] をタップします。

緊急通報についての詳細

自動車事故発生時に支援を求める方法に関するチュートリアルをご覧ください。
緊急 SOS を使用して緊急通報、連絡先へのアラート、動画の録画を行う

重要: 機内モードやバッテリー セーバーがオンになっている場合、緊急 SOS は機能しません。

緊急事態が発生した場合、スマートフォンを使用して緊急時のアクション(通報して支援を求める、位置情報を緊急連絡先と共有する、動画を撮影するなど)を開始できます。

  1. スマートフォンの電源ボタンを 5 回以上押します。
  2. 設定に応じて、赤い円の内側を 3 秒ほど長押しするか、緊急通報の発信の自動カウントダウンが始まるまで待ちます。
  3. 緊急通報の発信後に、設定に応じて他の緊急時のアクションが開始されます。

重要: 緊急事態の共有と緊急時の録画をオンにしている場合は、緊急サービスへの発信中にこれらのアクションが開始されます。詳しくは、緊急時に動画を録画するをご覧ください。

誤って緊急通報を発信した場合の対処方法

誤って発信した場合

誤って緊急サービスに発信した場合は、電話を切らないでください。発信が間違っていたことと、救援は必要ないことを緊急サービスのオペレーターに伝えます。
緊急時に動画を録画する

重要: 動画の録画は、個人の安全を確保するため、緊急事態や関連するイベントを記録する目的で設計されています。Google のプライバシー ポリシーの適用に加えて、Google のサービスの機能を使用して動画および音声コンテンツ(緊急事態の録画など)を記録、アップロード、共有する場合は、アプリの使用、緊急連絡先との共有、動画リンクの視聴およびダウンロードがログに記録される可能性があります。緊急事態の録画は、緊急連絡先の相手を不安にさせて苦痛を引き起こす可能性があります。動画の共有機能は慎重に使用してください。この機能を使用する場合、法律(録画や盗聴に関して適用される州法および連邦法を含む)を完全に遵守する責任はユーザーにあります。この機能を使用することにより、上記の内容を確認して同意したことになります。詳しくは、利用規約をご確認ください。

緊急時の録画の仕組み

緊急時の録画中でも、スマートフォンを使用して他の操作(緊急連絡先と現在地を共有する、地域の緊急サービスに通報する)を行うことができます。

注: カメラを使用する別のアプリを開くと、緊急時の録画は一時停止します。緊急時の録画が一時停止されると、録画にはグレーの画面が表示されます。緊急情報サービスアプリを再び開くか、画面上部の通知をタップすると、緊急時の録画が再開されます。

緊急時の録画では、最大 45 分間の動画を録画して保存できます。動画の画質は 1 分あたり約 10 MB です。

自動共有の仕組み

自動共有をオンにした場合、各録画の完了後に、動画へのリンクがすべての緊急連絡先と自動的に共有されます。緊急連絡先を設定していない場合、動画は誰とも共有されません。動画を共有したくない場合は、録画後 15 秒以内に共有をキャンセルできます。録画の完了後、動画のアップロードと共有にかかる時間はインターネット接続によって異なります。動画を共有した緊急連絡先は動画のコピーをダウンロードできます。

1 つの動画に対して有効にできる共有リンクは、一度に 1 つのみです。プライバシーを保護するため、作成された各リンクには 7 日間の有効期限タイマーが設定されます。リンクはいつでも無効にできます。有効期限タイマーを更新するには、既存のリンクを無効にして、新しいリンクを作成します。共有リンクを無効にする方法は次のとおりです。

  1. スマートフォンの緊急情報サービスアプリ 緊急情報サービスアプリ を開きます。
  2. [あなたの情報] 次に [自分の動画] をタップします。
  3. 動画の横にあるその他アイコン その他 次に [削除] 次に [削除] をタップします。

緊急時の録画は、緊急事態において安全を確保するための個人的な使用を目的としています。有効な共有リンクが過剰に共有されている場合、Google はそのリンクを自動的に無効にします。「過剰な共有」とは、固有の共有リンクへのアクセスが 120 回を超える場合を指します。

自動バックアップの仕組み

緊急時の録画はクラウドに自動的にアップロードされます。このため、緊急事態でスマートフォンの紛失、破壊が生じてもデータを保護することができます。クラウドにアップロードするにはインターネット接続が必要です。従量制ネットワークをご利用の場合は、料金がかかる可能性があります。アップロードされた緊急時の録画は、インターネット接続があるときにいつでも管理できます。動画を管理する方法は次のとおりです。

  1. スマートフォンの緊急情報サービスアプリ 緊急情報サービスアプリ を開きます。
  2. [あなたの情報] 次に [自分の動画] をタップします。
  3. 動画の横にあるその他アイコン その他 次に [共有] または [削除] をタップします。

ヒント: ファイルを削除すると、Google アカウントから完全に削除されます。この操作は元に戻せません。

緊急時情報を確認する
  1. ロック画面で上にスワイプします。
  2. [緊急] 次の操作 [緊急時情報を表示] をタップします。
位置情報を自動的に送信する

ファースト レスポンダーがあなたの現在地をすぐに特定できるよう、緊急通報番号(米国では 911、欧州では 112 など)に電話をかけたりテキスト メッセージを送信したりしたときに、スマートフォンの位置情報が送信されます。

Android 緊急位置情報サービス(ELS)がお住まいの国 / 地域やご利用のモバイル ネットワークで提供されている場合は、スマートフォンで ELS をオフにしていなければ、ELS を介してファースト レスポンダーに位置情報が自動的に送信されます。ELS がオフになっていても、緊急通報や緊急メッセージの送信中にご利用の携帯通信会社からデバイスの位置情報が送信されることがあります。

緊急位置情報サービスをオンまたはオフにする

  1. スマートフォンで設定アプリを開きます。
  2. [位置情報] 次に [位置情報サービス] 次に [緊急位置情報サービス] または [Google 緊急位置情報サービス] をタップします。
  3. [緊急位置情報サービス] または [Google 緊急位置情報サービス] をオンまたはオフにします。

緊急位置情報サービスの仕組み

スマートフォンで緊急位置情報サービス(ELS)が使用されるのは、緊急通報番号に電話をかけるか、テキスト メッセージを送信したときのみです。

スマートフォンで ELS がオンになっている場合、ELS は Google 位置情報サービスやその他の情報に基づいて、スマートフォンの最も正確な位置情報を緊急通報中に特定します。ELS はその他の情報(デバイスの設定言語など)を送信することもあります。

ユーザーの現在地を特定して適切な支援を提供できるように、このデータは認定緊急サービスにも共有されます。緊急サービスは、Google からではなく、スマートフォンから直接このデータを受け取ります。

ELS を使用した通話やテキスト メッセージの送信が終わると、Google Play 開発者サービスを通じて、スマートフォンから Google に使用状況、分析、診断のデータが送信されます。Google はこの情報に基づいて ELS がどの程度適切に機能しているかを分析します。なお、位置情報を含め、ユーザーの特定につながる情報は Google には一切送信されません。

ELS で位置情報を送信する際のプロセスは、Google マップでの現在地の共有とは異なります。詳しくは、Google マップで現在地を共有する方法についての説明をご覧ください。

現在地を緊急連絡先と共有する

緊急連絡先が、あなたの位置情報を確認し、あなたがいる場所やあなたのバッテリー残量についての最新情報を受信できるようになります。位置情報にアクセスする権限を緊急情報サービス アプリに付与する必要があります。

緊急事態の共有を使用するための要件は次のとおりです。

  • 緊急連絡先が 1 件以上登録されていること。
  • 緊急情報サービス アプリに位置情報の利用許可として「アプリの使用時のみ」を付与していること。
    • 重要: お住まいの国で現在地の共有を利用できない場合は、緊急情報サービス アプリにメッセージが表示されます。
  • インターネット接続と位置情報サービスがオンになっていること。
  • 緊急通報のステータスの共有をオンにすること。

緊急事態の共有を開始する

  1. スマートフォンの緊急情報サービス アプリ 緊急情報サービスアプリ を開きます。
  2. [緊急事態の共有] をタップします。
  3. リアルタイムの位置情報を共有するユーザーを選択します。
    • メッセージを追加することもできます(省略可)。
  4. [共有] をタップします。
  5. 通知バナーをタップすると、緊急事態の共有の詳細が表示されます。

緊急事態の共有を停止する

  1. スマートフォンの緊急情報サービス アプリ 緊急情報サービスアプリ を開きます。
  2. 緊急事態の共有の情報をタップします。
  3. [停止] をタップします。
    • 緊急事態の共有を終了した理由を説明するメモを追加できます。

ヒント: 緊急事態の共有は 24 時間後に自動的に終了します。

自動車事故検出を使用した緊急事態の共有

自動車事故検出が有効になっている場合は、自動車事故が発生したときに緊急事態の共有が開始されるようスマートフォンを設定できます。

自動車事故検出を使用した緊急事態の共有を有効にする

  1. スマートフォンの緊急情報サービス アプリ 緊急情報サービスアプリ を開きます。
  2. 下部にある [機能] をタップします。
  3. [自動車事故検出] をタップします。
  4. 事故を検出した場合のスマートフォンの緊急通報先を選択します。
    • 緊急連絡先に位置情報と最新情報のテキスト メッセージを送信するには、[緊急事態の共有] をタップします。

自動車事故検出が有効な場合、自動的に緊急サービスに発信します。

  • 事故が検出されてから 60 秒以内に応答した場合は、以下の操作を行えます。
    • [私は大丈夫です] をタップして通話をキャンセルする。
    • [911 に発信し、連絡先に知らせる] をタップする。

ヒント: 「OK Google, 緊急事態の共有を開始」と話しかけ、Google アシスタントを利用して緊急事態の共有を開始することもできます。

安全確認と緊急事態の共有に Google アシスタントを使用する

Google アシスタントを使用して、音声で位置情報を緊急連絡先と共有したり、安全確認のスケジュールを設定したりできます。緊急情報サービス アプリを使用する場合との相違点は次のとおりです。

  • アシスタントを使って安全確認を開始する場合、緊急情報サービスから緊急連絡先にテキスト メッセージは送信されません。
  • アシスタントを使って緊急事態の共有を開始する場合、連絡先の中から選択することはできません。すべての緊急連絡先に情報が送信されます。

安全確認を開始または停止するには、Google アシスタントに以下のように話しかけます。

  • 「OK Google, 安全確認を開始」
  • 「OK Google, [期間] の安全確認を開始」

ヒント: 安全確認の期間には 1 分~24 時間を選択できます。

  • 「OK Google, 安全確認を停止」

緊急事態の共有を開始または停止するには、Google アシスタントに以下のように話しかけます。

  • 「OK Google, 緊急事態の共有を開始」
  • 「OK Google, 緊急事態の共有を停止」
設定したスケジュールで安全確認

お使いのスマートフォンを利用して自分の安否確認を行い、異常があれば緊急連絡先に知らせたい場合は、安全確認のスケジュールを設定できます。たとえば、よく知らない場所を歩いたり、パーティに行ったりする場合などに、安全確認を利用できます。緊急情報サービスアプリに位置情報の利用許可として「アプリの使用時のみ」を付与する必要があります。

  1. スマートフォンの緊急情報サービスアプリ 緊急情報サービスアプリ を開きます。
  2. [安全確認] をタップします。
  3. [理由] と [時間] を選択します。15 分~8 時間後の確認を設定できます。
  4. [次へ] をタップします。
  5. 連絡先を選択します。
  6. [開始] をタップします。

緊急連絡先の通知をオンにすると、以下の情報を含むテキスト メッセージが緊急連絡先に送信されます。

  • あなたの名前。
  • 安全確認の期間。
  • 理由(省略可)。

テキストの文字数が制限される場合があります。

自分が安全であることを指定する

安否を確認する時間になると、緊急事態の共有が始まる 60 秒前に通知が届きます。自分が安全であることを指定すると、緊急事態の共有はキャンセルされます。安全確認は、通知からいつでも停止できます。60 秒以内にいずれかのオプションを選択しないと、緊急事態の共有が始まります。

  1. 通知が届いたら、以下のオプションのいずれかを選択します。
    • 大丈夫なので共有しない
    • 今すぐ共有する: 以降の安全確認が終了します。
    • 911 に発信
  2. スマートフォンがロックされている場合は、ロックの解除が必要になることがあります。

スマートフォンがオフになったり、スマートフォンに電波が届かなかったりしたりしても、安全確認は有効のままとなります。設定された安全確認の時間に、最後に認識された位置情報を使用して緊急事態の共有が開始されます。

安全確認のスケジュールを設定する方法に関するチュートリアルをご覧ください。
緊急連絡先に通知する仕組み

緊急事態の共有が開始されると、Google から緊急連絡先に以下の情報を含むテキスト メッセージが送信されます。

  • あなたの名前
  • Google マップにリアルタイムの位置情報を表示するためのリンク
  • バッテリー残量
  • メッセージ(省略可)

緊急事態の共有と安全確認は手動で停止できます。また、自分が安全であることを指定することもできます。緊急事態の共有と安全確認が停止すると、Google から緊急連絡先に、安全確認の終了を知らせるテキスト メッセージが送信されます。

テキストの文字数が制限される場合があります。

災害情報アラートを受け取る
災害情報アラートにオプトインすると、緊急情報サービスアプリに、自然災害など、公開緊急情報や地域の災害情報についての通知が表示されます。災害情報アラートの通知には、緊急情報サービスアプリのホームページへのリンクが含まれ、そのページで災害に関する追加情報を確認できます。

災害情報アラートは、すべての国と言語でご利用いただけます。スマートフォンが現地の言語以外の言語に設定されている場合、アラートは、設定されている言語ではなく、現在地の公用語で表示されることがあります。

[災害情報アラート] をオンまたはオフにします。

  1. スマートフォンの緊急情報サービスアプリ 緊急情報サービスアプリ を開きます。
  2. [機能] 次に [災害情報アラート] をタップします。
  3. [災害情報アラート] をオンまたはオフにします。
災害情報アラートを有効にする方法に関するチュートリアルをご覧ください。

Google が災害情報アラートを送信する仕組み

Google は、正式な現地の情報ソースからの災害情報を管理しています。現在地に影響する災害情報が発信されると、緊急情報サービスアプリからあなたに通知が届きます。Google は、影響を受ける地域のインターネット接続状況や、政府などの行政当局からの公式情報、現場での影響など、さまざまな要因に基づいて災害情報アラートを発信します。一般に、災害情報アラートは、影響を受ける地域のメイン言語と英語で提供されます。詳しくは、災害情報アラートについての説明をご覧ください。

迅速緊急通報を使用して緊急サービスに連絡する

ロックされていても、スマートフォンからすぐに緊急サービスに通報できます。

緊急通報を設定する

緊急情報サービスアプリ 緊急情報サービスアプリ で緊急サービスとの接続オプションを選択します:

  • 迅速緊急通報(FED)では、スライダーをスワイプして素早く助けを呼ぶことができます。地域の緊急通報番号が自動的に一覧表示されます。
  • 従来型緊急通報(TED)では、緊急通報に使用できるダイヤルパッドが表示されます。

Google Pixel は、利用可能な場所では自動的に FED を使用するように設定されています。FED の提供状況についての説明をご覧ください

迅速緊急通報の機能

  • クイック アクセス: スライダーを使用して、1 回の操作で緊急通報を行います。
  • 緊急通報番号の自動検出: 旅行中でも、緊急通報番号が自動的に検出されます。
  • 複数の緊急通報番号: 警察、消防、医療サービスなど、地域で利用可能な緊急通報番号を検索します。必要な緊急サービスのスライダーを使用します。

迅速緊急通報の使用方法

電源ボタンを使用する場合(Android 11 以前、Google Pixel 5 以前の Android 12):

  1. 電源ボタンを 5 秒ほど長押しします。
  2. [緊急通報] をタップします。
  3. 緊急通報メニューでスライダーを使用します。

電源ボタンと音量ボタンを使用する場合(Android 12 と Google Pixel 6 以降でのデフォルト):

  1. 電源ボタンと音量大ボタンを同時に押します。
  2. [緊急通報] をタップします。
  3. 緊急通報メニューでスライダーを使用します。

ヒント: お使いの Android バージョンをご確認ください

迅速緊急通報の提供状況

重要: 一部の地域では、FED をご利用いただけません。ご利用の携帯通信会社などの状況により、サービス提供地域であっても、FED やその利用が制限される場合があります。

FED を利用できない場合: スマートフォンは自動的に TED を使用し、緊急通報に使用できるダイヤルパッドが表示されます。FED を利用できない場合、緊急通報の設定は変更されません。

緊急通報アシストを使って緊急通報を発信する

Pixel スマートフォンで緊急通報番号(米国での 911 など)にダイヤルすると、[緊急通報番号] 画面に緊急時に役立つ情報や機能が表示されます。

  • 緊急サービスのオペレーターはこの機能について知っています(通常の音声通話に戻すこともできます)
  • インターネット接続は必要ありません
  • セットアップは必要ありません
緊急時に位置情報を検出する

自分の現在地を画面から緊急サービスのオペレーターに読み上げることができます。スマートフォンが検出できる情報に応じて、以下が表示されます。

  • 住所
  • plus code(例: CWC8+JH)
    • plus code は、緯度と経度を簡単に表す方法です。
    • 緊急サービスのオペレーターが認識できます。
  • 緯度と経度(例: "37.4216105,-122.0857449")
  • 地図
オペレーターに無音で通知する(一部の地域のみ)

重要: この機能は、オーストラリア、カナダ、デンマーク、フランス、アイルランド、イタリア、日本、オランダ、ノルウェー、プエルトリコ、シンガポール、スペイン、スウェーデン、台湾、英国、米国でのみご利用いただけます。

言葉を話さずに緊急サービスのオペレーターに緊急であることを知らせるには、[医療]、[消防]、[警察] のいずれかをタップします。
スマートフォンは無音のままですが、緊急サービスのオペレーターには以下の音声が聞こえます。

  • 自動音声サービスを使用していること
  • 何が必要か
  • 位置情報(オーストラリア、英国、米国のみ)
  • あなたの名前(セットアップした緊急時情報や、他の情報がデバイスから得られる場合)

ロック画面に緊急時情報を表示する方法についての説明をご覧ください

お住まいの地域の地震について調べる

スマートフォンでお住まいの地域の地震を検出できます。周辺の地震について詳しくは、Google 検索で「[お住まいの都市または地域] の地震」を検索してください。

スマートフォンによる地震検出への貢献を停止するには、Google 位置情報の精度をオフにします。

付近の地震に関するアラートを受け取る

カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州

周辺の地域でマグニチュード 4.5 以上の地震が起きた場合に、おおよその現在地に基づき、お使いのスマートフォンにアラートを送信できます。これらの地震アラートは、ShakeAlert のデータに基づいています。

ギリシャ、ニュージーランド

周辺の地域でマグニチュード 4.5 以上の地震が起きた場合に、おおよその現在地に基づき、お使いのスマートフォンにアラートを送信できます。この地震アラートは、Android Earthquake Alerts System に基づいています。

地震アラートをオンまたはオフにする

重要: アラートを受け取るには、Wi-Fi またはデータ通信をオンにする必要があります。
  1. スマートフォンの設定アプリを開きます。
  2. [緊急情報と緊急通報] 次の操作 [地震アラート] をタップします。
  3. [地震アラート] をオンまたはオフにします。
地震アラートはデフォルトでオンになっています。お住まいの地域の地震に関するアラートがすべて届くとは限りません。また、受信できるのはサポート対象の国のアラートのみです。アラートが届いても、お住まいの地域で地震が感じられない場合もあります。

関連資料

さらにサポートが必要な場合

次の手順をお試しください。

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