スマートフォンをすぐ充電できないときに残量の少ないバッテリーを長持ちさせるには、バッテリー セーバーをオンにします。バッテリーの消耗を抑えるために、設定を一時的に変更することもできます。
重要:
- この手順の一部は、Android 10 以降でのみ動作します。お使いの Android のバージョンをご確認ください。
- 手順によっては、画面のタップ操作が必要となります。
バッテリー セーバーとスーパー バッテリー セーバーをオンにする
バッテリーの残量が残りわずかの場合は、バッテリー セーバーまたはスーパー バッテリー セーバーをオンにします。詳しくは、バッテリー セーバーの使用方法についての説明をご覧ください。
電池を消耗する操作を避ける
画面が常にオンになる操作を避ける
電池を節約するには、次のような操作はしないでください。
- ナビゲーションを長時間使用する。
- 動画を再生する。
- 画像を多用したゲームをプレイする。
頻繁な接続を避ける
電池を節約するには、次のような操作はしないでください。
- スマートフォンのテザリングを行う(アクセス ポイント)。
- GPS を長時間使用する。
- 動画や音楽をストリーミングする。
- 車内などの移動中に電話をかける。
大量の情報を処理する操作を避ける。
電池を節約するには、次のような操作はしないでください。
- カメラをたくさん使用する。
- 高度にインタラクティブなゲームをプレイする。
- アプリを長時間使用する。
接続と位置情報を制限する
機内モードをオンにする
機内モードを使用する
- スマートフォンの画面を上から下にスワイプします。
- 機内モードアイコン をタップします。
機内モードで Wi-Fi を使用する
- スマートフォンの画面を上から下に 1 回スワイプします。
- Wi-Fi アイコン をタップします。
Bluetooth をオフにする
- スマートフォンの画面を上から下にスワイプします。
- Bluetooth アイコン をタップします。
Bluetooth デバイスを使用するには、Bluetooth を再度オンにします。
位置情報をオフにする
位置情報サービスをオフにすることで、電池を節約できます。ただし、位置情報サービスをオフにすると、多くのアプリや機能が正しく動作しなくなります。
- デバイスの設定アプリを開きます。
- [位置情報] をタップします。
- [位置情報] が表示されない場合は、[セキュリティと現在地情報] [位置情報] をタップします。
- [位置情報の使用] または [位置情報] をオフにします。
位置情報を必要とするアプリ(Google マップなど)を使用する場合は、[位置情報の使用] を再度オンにします。
注: バッテリー セーバーをオンにすると、ほとんどの位置情報の使用がオフになります。
自動同期を制限する
Google アカウントの自動同期をオフにする
Google アカウント全体の自動同期をオフにすることで、電池を節約できます。ただし、自動同期がオフになっている間はデータが自動更新されないほか、一部のアプリが正しく動作しません。
注: バッテリー セーバーをオンにすると、ほとんどの自動同期がオフになります。
特定の Google アプリの自動同期をオフにする
個別の Google アプリの自動同期をオフにすることで、電池を節約できます。ただし、自動同期がオフになっている間はデータが自動更新されないほか、アプリが正しく動作しない可能性があります。
注: バッテリー セーバーをオンにすると、ほとんどの自動同期がオフになります。