Google Pixel では、バッテリーを管理し、バッテリーを長持ちさせ、バッテリーに関する問題を解決できます。
Google Pixel のバッテリーを管理する
バッテリー ウィジェットをホーム画面に追加する
電池残量を確認する
Google Pixel ではバッテリーの残量を確認できます。
Google Pixel を充電する
バッテリー シェアを使用すると、Qi 認証済みのスマートフォンやアクセサリ(Google Pixel Buds など)を Google Pixel の背面に重ねてワイヤレス充電できます。バッテリー シェアは、Google Pixel 5 以降のデバイス(Google Pixel 6a、Google Pixel 7a、Google Pixel 8a、Google Pixel Fold、Google Pixel 9 Pro Fold を除く)でご利用いただけます。
Google Pixel のバッテリーは、使用方法、温度、経年などが原因で、時間の経過とともに性能が低下していくことがあります。一部の Google Pixel では、バッテリーが長持ちするよう、デバイスとバッテリーの温度を管理するために充電が自動的に調整されることがあります。このため、充電速度が遅くなる場合があります。
Google Pixel でのバッテリー シェアの仕組みをご覧ください。バッテリー セーバーとスーパー バッテリー セーバーを使用する
「充電を一時的に制限しています」(Google Pixel 3 以降)
バッテリーの健全性を守り、長持ちさせるために、次のような特定の状況では、スマートフォンは自動的に充電を 70~80% までに制限します。
- 高温の環境で数時間以上、充電し続けている場合
- 数日間以上、充電し続けている場合
この機能がオンになっている場合、[バッテリーを保護する] という通知が届きます。設定アプリの [バッテリー] で [バッテリーを保護するために充電が最適化されます] というメッセージも表示されます。
ヒント: スマートフォンが上記の条件に該当しなくなった場合、この機能は自動的に無効になります。つまり、スマートフォンが 100% まで充電されるようになったときには、この機能はすでに無効となっています。
バッテリー保護機能を無視して、スマートフォンが 100% まで充電されるようにするには、設定アプリの [バッテリー] で [フル充電する] をタップするか、Google Pixel を再起動します。
ヒント: スマートフォンがまた前述のような状況になった場合、この機能は自動的に再び有効になります。
Google Pixel のバッテリーを長持ちさせる
電池を長持ちさせる電池を長持ちさせ、スマートフォンを長く利用できるよう、電池の使い方に気をつけて消耗を抑えましょう。
スマートフォンをすぐ充電できないときに残量の少ない電池を長持ちさせるには、バッテリー セーバーをオンにします。電池の消耗を抑えるために、設定を一時的に変更することもできます。
必要なときだけスマートフォンのバッテリーを使用するようアプリを設定するには、自動調整バッテリーとバッテリーの最適化をオンにしておきます。これらの設定はデフォルトでオンになっています。
Google Pixel のバッテリーはユーザーの操作を常に学習し、最近のアプリの使用状況に基づいて自動的に最適化されます。新しいデバイスをセットアップした場合や出荷時の設定にリセットした後、最適化が完全に有効になるまでには数週間かかることがあります。最適な結果を得るには、自動調整バッテリーとバッテリーの最適化をオンにしておきます。
Google Pixel のバッテリーに関する問題を解決する
電池が消耗する問題を解決するGoogle Pixel で次のいずれかの問題が発生している場合:
- 電源が入らない
- 画面が黒または空白である
- 電源が入ってもすぐに切れる