このプロセスは、POS データ プロバイダまたは在庫データ プロバイダごとに 1 回のみ必要です（小売店に参加権限を付与するたびに必要とするものではありません）。
POS データ プロバイダまたは在庫データ プロバイダとして参加登録する方法
次のアカウントを設定する必要があります。
- Merchant Center（MC）: 店舗の売上と在庫のデータを追加します。
- Merchant Center マルチクライアント アカウント（MCA）: 小売店ごとにサブアカウントを持つように MCA を構成することをおすすめします。
POS データ プロバイダまたは在庫データ プロバイダとして参加登録する手順は次のとおりです。
- Merchant Center アカウントを作成します。
- 在庫フィードまたは販売フィードと、任意の店舗フィードを作成します。
- Merchant Center で、ナビゲーション メニューから [商品] をクリックし、[その他のフィード] を選択します。
- プラスアイコン
をクリックし、新しいフィードを追加します。
- 関連するフィードを作成し、適切に設定します。
をクリックし、新しいフィードを追加します。注: ローカル フィード パートナー プログラムを実装するには、在庫フィードか販売フィードのいずれかをアップロードする必要があります。両方のフィードをアップロードし、組み合わせて使用することもできます。
フィード仕様で定義されている仕様に沿って、SFTP または Google Cloud Storage を使用して Merchant Center アカウントにフィードをアップロードします。
多くの販売者を管理している場合は、Content API for Shopping の POS API を使用することをおすすめします。販売者に代わってデータを送信できるようにするには、Google ビジネス パートナーにお問い合わせください。
フィード処理の結果を確認する
ファイルベースまたは Google スプレッドシート ベースのフィードに関して、すべてのフィード処理の結果を確認できます。結果を確認するには:
- Merchant Center のナビゲーション パネルで、[商品]、[その他のフィード] の順にクリックします。
- 確認する POS フィードの名前をクリックします。
- 結果を確認します。
- プロパティ: これには主要なフィードのプロパティ（フィードの入力方法によって異なる）が含まれます。ここでは、入力方法、タイムゾーン、ファイルサイズ、検出された区切り文字（該当する場合）などの属性を確認できます。
- 属性: フィードで有効になる Merchant Center プログラムに応じて、属性を商品データ仕様に準拠させる必要があります。このセクションでは、フィード内で見つかった属性（認識できてフィード仕様に対応する属性と、商品データ仕様に記載されている属性と一致しない認識できない属性）をすべて確認できます。リストを確認し、フィードのルールなどのツールを使用して、Google 属性の入力に使用したい属性が認識されないことを Merchant Center に伝えます（例: title [商品名] 属性に「product name（商品名）」を使用したいなど）。
- データの処理中: このセクションでは、フィードで見つかった商品アイテムの合計数や、検出された商品アイテムの問題を確認できます。商品アイテムの問題の一覧を確認して、影響を受けるフィード内の商品アイテム数を把握できます（問題の例や、問題に対処するためのドキュメントへのリンクも含まれています）。