ランディング ページのメンテナンス、サイトの計画的なサービス停止時の推奨事項

商品のランディング ページのメンテナンスを実施したり、サイトのサービス停止を計画したりする場合は、次のことにご留意ください。ランディング ページが機能していない時に商品データが有効になっていると、ユーザーがランディング ページを訪問した際、エラー メッセージが表示され、そのクリック回数に対してお支払いが発生することになってしまいます。また、ランディング ページをクロールしたときにエラーが返されると、Merchant Center で商品が不承認になることもあります。

この記事では、商品データを送信してウェブサイトのサービス停止について Google に通知し、商品の不承認のリスクを回避する方法について説明します。

このページの内容


ランディング ページが利用できなくなる前に

ステップ 1/2: 商品アイテムの自動更新を無効にする

商品アイテムの自動更新を適用している場合は、ランディング ページが利用できなくなくなる 24 時間以上前に無効にしてください。

ステップ 2/2: 商品データで非掲載先属性を使用する

商品の在庫があり販売可能であるものの、商品の広告表示を停止したい場合は、非掲載先 [excluded_destination] 属性を使用します。詳しくは、非掲載先 [excluded_destination] をご覧ください。

留意点:

  • すべての掲載先から 8 日以上除外されている商品は自動的に削除されます。
  • 販売を終了した商品には、在庫状況 [availability] 属性に在庫なし [out_of_stock] を指定しないでください。販売終了となった商品は商品データから削除してください。
注: システムの遅延による広告配信を防ぐには、商品を除外する前にキャンペーンを一時停止するのがおすすめの方法です。キャンペーンを一時停止するか、非掲載先 [excluded_destination] 属性を使用します。

ランディング ページの再開後

ランディング ページを再び使用できるようになった際には、各設定を元の状態に戻してください。

非掲載先 [excluded_destination] 属性を更新する

非掲載先 [excluded_destination] 属性をリセットして、希望の場所に商品を追加してから、フィードを再アップロードします。

ヒント: この記事の手順に沿っていたにもかかわらず、ページが利用できない間に Google がクロールして商品が不承認となった場合でも、Google は通常、ランディング ページを 1 日以内に再度クロールするため、不承認となった商品の [商品の詳細] ページで、Google にウェブサイトを確認するようリクエストすることもできます。これにより、ウェブサイトと不承認となった商品の再確認が行われます。その間にランディング ページが再開されていれば、不承認の通知は削除されますのでご安心ください。

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